碧草の風

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昔はよかった?

電車の中で、私の隣に座った70歳前後とおぼしき男性二人の会話。
「あの人は昔のことや自慢話ばかり。あれじゃあ若い人は嫌になる」
話を聞きながら、そういう人っていますよねえと、思わず相づちを打ちそうになった私。
人の自慢話も面白ければ、最初は面白い(^^)。
でも何回も聞かされると、うんざりするもの。
そして、いつも思うことなのだけれど、ナゼ、年をとると今の話ではなく昔はよかったみたいな話になるのか?
それは、今の自分の状況に満足していないからではないかと、勝手に想像してみる。
年をとっても、年相応の自分を好きな人でありたいと、私は思う。
人間は、赤ちゃんで生まれて悲喜こもごもを経験して、シワクチャの老人になって死ぬのである。でも、老人になる前に死んでしまう場合もある。
老人になれたのは、ある意味で奇跡なのである。
それを思ったら、シワクチャもありがたいシワクチャなのである。
人の一生を悟ったら、昔はよかったなんて話ばかりはしていられないはずである。


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by mint-de | 2009-11-06 21:44 | 社会畑