碧草の風

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「WITHOUT A TRACE」  第95話 (5-1)

「盗まれた子」
家から逃げ出した少年が、警官に保護される。少年はブライアンといい、父親がトッドという小さい子を誘拐してきたと話す。ジャックたちがブライアンの家にいったが、父のパーカーはトッドを連れて逃げていた。
行方不明の子どもの写真を見せられたブライアンは、そこにトッドの写真を見つける。トッドは5歳のダニエルという子どもだった。ブライアンもDND鑑定の結果、パーカーの子どもではないことが判明する。

ブライアンはサマンサに、パーカーが連れてきたのはダニエルだけだといっていたが、別の子どもが殺されていたと知らされると、パーカーが連れてきた子どもを死なせてしまったことを知りながら、何もできなかったと泣きながら話す。ブライアンは、ダニエルを守るために一緒に逃げようとしたのだ。サマンサは、ブライアンが話してくれたことで事件がわかったのだと彼を慰める。

ジャックたちは、パーカーが連絡を取っていた従妹に話を聞きにいく。パーカーは、7年前に男の子を連れてきてトレーラーに泊まったことがある。パーカーは、今度もそこに隠れていた。しかし、ジャックたちに包囲されていると知ると、パーカーは銃で自殺してしまう。ダニエルはいなかった。

ダニエルは、近くの土の下に埋められた箱の中に閉じ込められていたが、無事に見つかった。ジャックは、箱の蓋に絵が描かれているのを見つける。ブライアンがずっと描き続けていたのと同じ2階建ての家の絵と「MAX」という文字。ブライアンも7年前に閉じ込められていたのだ。ブライアンは、自分の名前がマックスだと聞かされる。
サマンサと一緒に、母親が待つ、かすかな記憶として残っていた2階建ての家に向かうマックス。

ラストにホッとした。一見、普通に見えるパーカーのような人間は、逆に恐ろしいと思う。ブライアンが父親をかばって何も話さずにいたら、犯罪には誰も気付かないのだから。

ジャックがサマンサに、ブライアンから何でもいいから聞きだせといったときに、傷ついているブライアンを今はそっとしておいてやりたいといっていたけれど、ダニエルの命がかかっているときに、そんなこといってられないんじゃないかと、私は思った。
それにしても、こういう犯罪に巻き込まれた子どもの心の傷は、どうやって癒やされるのだろう?
by mint-de | 2010-03-09 14:56 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback
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