碧草の風

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「WITHOUT A TRACE」  第113話 (5-19)

「復讐する過去」

ドラマのストーリーにあまり共感できなくなってしまい、全然感想は書いていなかったけれど、このエピは、サマンサの過去にビックリ! 以前のエピで、少女がスコップのようなものを振り下ろすシーンがでてきたけれど、あれはサマンサの過去だった。

サマンサの姉エミリーはサマンサに会いにきていたけれど、その後、駐車で襲われて行方不明になる。連絡を受けたサマンサは、地元の警察に協力して姉を捜すことに。エミリーの夫の話から、2万ドルという大金を夫には内緒で引き出し、デールという男と会っていたことがわかる。デールは、エミリーが10代のときに生んだ息子の養父だった。その息子ランディが病気で、生きるには骨髄移植しか方法がなくなったのだが、エミリーは型が適合しなかったということがわかる。

サマンサは、姉が子どもを産んでいたことを知らなかったのでショックを受ける。そして、ジャックには、家族の用事とかいって何も知らせていなかったが、そのうちにジャックの知るところとなる。エミリーが実家に向かったことが判明したので、サマンサはジャックと共に、疎遠だった母パトリシアのもとへ。母に話を聞くと、実家に帰ったエミリーあてに電話がかかっていたことがわかり、その発信元を調べると、ジェフ・ヘンリーという男が浮かび上がった。

そのジェフは、昔パトリシアと付き合っていたジョー・ヘンリーの息子だとわかる。ジョーは行方不明のままで、サマンサの一家は事情を聞かれていた。エミリーはジョーに乱暴されていて、その結果ランディが生まれたのだ。エミリーは、息子のジェフなら血液の型が適合するかもしれないと思い、慈善団体と偽ってお金を用意し、検査を依頼していたのだ。だが、ジェフはエミリーが誰かを知り、エミリーから父親の真実を聞かされ逆上してしまう。サマンサが昔のジョーの家にかけつけたとき、ジェフはエミリーに銃を向けていた。サマンサは、銃を下ろせという命令に従わなかったジェフを撃ち殺してしまう。ジャックは、サマンサの態度からジョーが殺されたことを察し、サマンサに尋ねる。一度は否定したサマンサだったが、観念して真実を話す。自分が、ジョーに乱暴されているエミリーを救うために殺したと。

ジャックは、サマンサの発砲に関する調査では作り話をして、調査官を納得させる。全てを話すことをしなかったジャックは、悩んだ末にサマンサを守ることにしたのだろう。

でも、「自分がジャックならどうする?」
すべてを話すか、沈黙しかないわけだけれど、捜査官が部下の過去の犯罪を隠蔽していいのかなと思う。殺された人間はろくでもない男だが、だからといって殺人が正当化されるのはおかしい。ジャックは、サマンサを追及しなければ何も知らずにすんだのにね。私がジャックでそういう予感がしたら、その先は聞かなかったな。ジャックには、最初からサマンサを守ろうとする気持ちがあったから、真実を聞きたいと思ったのかもしれない。

「自分がサマンサならどうする?」
エミリーもサマンサもあまりにも可哀想。ああいう母親をもつと、子どもが迷惑するよね。でも、母親があんなわりには、娘二人はしっかりしてる。サマンサは殺した時点で犯行を正直にいっていれば、情状酌量とか寛大な処分が望めたのにね。母親がちゃんとしてたら、サマンサたちの過去も違っていただろう。サマンサはかくしてしまったから、ずっと悩むことになったわけで。悩むのが嫌になったら自白するしかないわけで。私だったら、こんな事実に耐えられないので、もっと前に自白してしまうな。サマンサって、強い女性なんだね。ジャックに知られてしまったサマンサ、仕事がやりづらくならないのかな?
by mint-de | 2010-07-13 15:56 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback
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