「LOST」 第104話(6-1)

「LA X」

「LOST」のファイナルシーズンが始まった。
突然、孤島で生きることになったジャックたちの運命がどうなるのか気になり、見始めたドラマ。
見知らぬ他人でしかなかった人々が、数々の困難を乗り越えて理解しあい、助け合って生きていく様子に、また、それぞれが過去に悩みがあったり傷ついていたりする姿に、深い人間ドラマが描かれていて、そこに一番興味があった。でも、島のナゾが増えるにつれて、なんでもありの展開に、かなり興ざめしている。以前のように、次回はどうなるのかといった期待感はまったくない。それでも、ここまで見てきたので、このシーズンの感想も書くつもりだけれど、かなり簡単なものになってしまうかもしれない。

<Flash sideways>
雲が流れている。ジャックは飛行機に乗っていた。落ち着かない表情で周囲を見るジャック。突然、機体が激しく揺れた。硬くなるジャックに、女性が大丈夫よと声をかける。ローズだった。揺れがおさまってから、トイレにいっていたバーナードが席に戻ってきた。ローズとバーナードの仲のよさに、ジャックの表情がやわらぐ。トイレに立ったジャックは、鏡をみて不思議に思う。首に血がついていたのだ。なぜついているのか、ジャックにはわからなかった。

ジャックが席に戻ると、それまで空席だった横の席に男が座っていた。その男はデズモンドと名乗り、彼の挨拶である「兄弟」を口にする。その言葉と彼に、ジャックは以前会ったことがあるような気分になったが、デズモンドは知らないと答える。ジャックがまたトイレにいったとき、でてきたケイトとぶつかりそうになる。ケイトは、保安官と一緒だった。ソーヤーはケイトの横を歩いていたときに、ケイトが手錠を隠すのを見てしまう。

ハーリーは、アルツトにチキンの店のCMソングを歌えとからかわれていた。ハーリーがオーナーになれたのはクジにあたったからだというと、アルツトは不機嫌そうに戻っていった。それを聞いていたソーヤーは、クジのことは悪いヤツがよってくるのでいわないほうがいいと忠告する。でも、ハーリーは強運だから平気だという。悪いことばかり起こるといっていたハーリーとは少し違うようだ。ソーヤーも皮肉屋さんのイメージとは違っているみたい。

サンは、仲のよいバーナード夫妻の様子に、笑みを浮かべる。横にいたジンは、そんなサンの気持ちにはお構いなしで、服のボタンをちゃんと上までしめろという。ブーンは、横の席のロックが非常時の説明書を読んでいるのに気付き、読んでも意味がないというが、水上着陸できる場合もあると答えるロック。ブーンは、ロックがサバイバル術にたけていることを知る。

ジャックは客室乗務員のシンディにトイレから30分もでてこない客がいるので、見てほしいと頼まれる。カギがかかっていたトイレの扉を蹴りであけてくれたのはサイード。そして、トイレで倒れていたのは、チャーリーだった。ジャックがチャーリーの口に手をいれると、ドラッグが喉に詰まっており、それを取り出すと息を吹き返したチャーリー。「クソ」がチャーリーのお礼の言葉。死ぬつもりだったのかな?

飛行機は着陸した。デズモンドはいなくなり(本当は飛行機には乗っていなかったよね)、サイードはナディアの写真を見つめ、ジンは義父からもらった時計を手にし、ブーンはロックに別れの握手。チャーリーのもとには、警官がやってくる。ジャックは、ロックに目をやり出口に向かう。ロックは車いすに乗せられた。もしも、815便が墜落しなかったら、彼らは、彼らの日常に戻れるはずだった。ケイトとチャーリーは別にしても、普通の生活が待っているはずだった。もしも、あの島に落ちなかったら、彼らにはどんな暮らしが待っていたのだろう? それが、このフラッシュ・サイドウェイなのかな? 島のナゾより、こういう展開のほうがわかりやすい気がするけれど、どんな感じになるのだろう?

<島・ジャック>
ジュリエットが穴の底に落ちて爆発させた後、ケイトは木の上で気がつく。あたりは暗くなっていた。なんとか下におりたケイトは、そこでマイルズに会う。ケイトは、ハッチがデズモンドが爆発させた後の状態になっていることに気付く。そして、周りにはジャックとソーヤーが倒れていた。ケイトがジャックにハッチが作られた後だと話しているときに、いきなりソーヤーがジャックを蹴飛ばす。うまくいかなかったのは、ジャックのせいで、そのためにジュリエットが死んだのだから、ソーヤーが怒るのも無理はない。ケイトがジュリエットの声に気付き、みなで穴をふさいでいる機械や鉄骨をどかす。

一方、ハーリーは、血がとまらない瀕死のサイードのそばにいたが、そこにジェイコブが現れる。自分にうんざりした友に殺されたので、ハーリー以外の人間には姿が見えないのだそう。サイードをテンプルに連れていけばなんとかなる。ジンが場所を知っている。ギターケースも忘れずにというジェイコブ。ジンは、ハーリーとサイードを車に乗せ、ジュリエットを救うためにハッチのそばにいき、車にチェーンをつなぎ、鉄骨をどかす。ソーヤーに抱かれたジュリエットは、爆発させたのに戻れなかったことを悔しがる。大事な話があるといいながら、ジュリエットは息絶えた。
何をいいたかったのかな?ジャックがサイードを助けられないとわかったハーリーは、テンプルへ連れていこうとみんなに話す。ジェイコブの言葉から、この時代はロックがまた島にやってきた2007年と考えていいのだろう。

<島・ロック>
ロックは、ベンにリチャードに話があるので、連れてこいという。しかし、外に出たベンは、リチャードたちに、ロックの遺体を見せられる。イラーナの仲間の男たちは、ベンを連れてまた石像の下へ。そこで、ジェイコブが殺されたと聞かされた男たちは怒り、ロックを撃つが、ロックは消えてあの黒い煙が現れる。男たちはあっという間に、黒煙に殺されてしまう。「とんだ姿を見せた」と笑うロックに、ベンは、ただ驚くばかりだった。
島に戻ったロックは黒煙だった!あのロックさんは、本当に死んでしまったということ?
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by mint-de | 2010-07-20 15:49 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

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