「LOST」 第108話(6-5)

「灯台」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
ジャックは、自宅の鏡の前で不思議に思う。わき腹に虫垂手術の傷があるのに、自分には記憶がない。そのとき、父の棺がまだ見つからないことで母が電話をしてきたので、虫垂のことを尋ねると母は7、8才の頃に手術をしたと答える。確か、ジャックは島で虫垂炎になって手術をしたと思う。この世界は、ジャックがそれまで生きていた2004年の世界ではないといいたいのかな。

母との電話を切ると、慌てて家を出るジャック。着いたところは学校の前。ジャックにはデヴィッドという息子がいた。遅れて着いた父の車に不機嫌そうに乗り込むデヴィッド。ジャックは息子に1か月に一度しか会っていないというから、多分離婚しているのだろう。デヴィッドといろいろ話したいジャックだが、デヴィッドには父の存在が疎ましい様子。ジャックは母のもとへ行くことになったので、デヴィッドを家に残し食事の約束をして家をでる。

実家にいったジャックは母と、父の遺言書を探す。そこで母は、葬式のときにデヴィッドが動揺していたが大丈夫なのかと聞く。ジャックはその言葉に驚き、デヴィッドがあまり話してくれないのでよくわからないという。母に、ジャックも父と話していなかったといわれ、それは父が怖かったからだと答えるジャック。デヴィッドも自分のことが怖いと思っているとは信じられないジャックだが、母の言葉にハッとなる。母は遺言書を見つけた。じっと見ていた母は、ジャックに尋ねるのだった。クレア・リトルトンという名を聞いたことがあるかと。答えられないジャック。

家に戻ったジャックはデヴィッドがいなかったので、元妻の自宅へ。家には誰もいなかったが、デヴィッドの部屋で留守電を聞いたジャックは、デヴィッドが音楽学校の入試を受けにいったことがわかり、入試会場へと急ぐ。ジャックはデヴィッドがピアノを弾く様子を見つめ、息子さんは才能があると声をかけられたりするが、それが道厳でビックリ! 道厳に息子さんはいつからピアノを弾いているのかと聞かれ、答えられないジャック。息子を愛しているわりには、息子のことはよくわかっていなかったらしい。父の姿を見たデヴィッドは、失敗した姿を見られたくなかったから黙っていたのだと話す。その言葉を聞いたジャックは、自分は父に失敗した自分を受け止められないといわれトラウマになった、自分はデヴィッドにそんな思いはさせたくない、たとえ失敗してもそれがすべてではない、人生を分かち合おうと語りかけるのだった。ジャックの言葉に、デヴィッドの父に対するわだかまりはとけたようだ。ジャックにとって父親は反面教師。なりたくない見本があるけれど、デヴィッドのために、いい父親になろうと入れ込みすぎている気もする。

<島・テンプル>
元気になったサイードは、テンプルの人々の視線が気になる。そして、ジャックが渡された薬は毒薬だったと聞かされる。だが、ジャックはクレアも感染者だとはいえなかった。
ハーリーは、ジェイコブからある人物を導くために手助けをしてほしいと頼まれる。指示内容を腕中に書いて歩いていると、道厳に見つかってしまう。そこへジェイコブが助け舟をだしてくれ、候補者だから好きにするというと、道厳は渋々いなくなる。ジェイコブにジャックも連れていくようにいわれ、断られたら、「受け止められる」といえといわれ、その言葉を口にすると嫌がっていたジャックは、ついてくる。テンプルをでて歩いていくと、ケイトに会う。ケイトがクレアを探しにいくといっても、ジャックはクレアが感染者だとはいえないのだった。ケイトが危ないと思うけれど、ジャックはなぜ黙っているのだろう? 道厳の言葉を信じたくないのかな?

ハーリーとジャックは、古い灯台に着く。上っていくと、電球ではなく反射鏡をつかった古そうな機械がある。ハーリーは、腕のメモを見ながら鎖を動かし、目盛りが108になったら教えてとジャックに頼む。ジャックが反射鏡を見ていると、ときどき映像が現れる。そして、目盛りに数字と名前が書かれているのに気付くジャック。針が自分の名前を示すと、なんとジャックが住んでいた実家の映像が鏡に映っている。昔からジェイコブに監視されていたと気付いたジャックは、ハーリーがジェイコブは突然現れるのでどこにいるのかわからないといっても、なぜ見ていた、目的を言えと怒り出し、反射鏡を壊してしまった。

外にでたジャックは海を眺めている。ハーリーは、現れたジェイコブに任務が台無しになったので、今度からはもっと説明してと文句をいうが、ジェイコブは気にしていない様子。なぜなら、それはジャックに自分の使命に気付かせるためにやったことだったから。それとある人物がやってくるので、テンプルから二人を遠ざけたかったと語るジェイコブ。ソーヤーに次いで、ジャックも島に来た理由がわかったということになるけれど、小さいときから監視されていたなんて、信じたくないよね。こんなにいろいろひどい目にあって、ジェイコブに文句をいいたくなる気持ちはよくわかる。

<島・クレア>
クレアに助けられたジンは、あまりにも乱暴なクレアの態度に、違和感を覚える。監視役だった黒人の男を捕まえてきたクレアは、アーロンを返せといい、テンプルで拷問を受けたこともあり、アザーズに対する憎しみが凄まじい。ジンは、アーロンはケイトが育てているというが、クレアはその男を殺してしまう。その様子に危険を感じたジンは、男を助けようと思ってケイトが育てているといったが、アーロンはテンプルにいる、一緒に取り戻しにいこうと誘う。するとクレアは、ケイトじゃなくてよかった、本当だったらケイトを殺すことになったというのだった(恐ろしい!)。そして、クレアが友達だという男がやってきた。それは黒ロックだった! こんなに怖いクレアは見たくないね。元のクレアに戻ってほしいけれど、可能なのかな?
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by mint-de | 2010-08-16 14:25 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

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