「女検察官アナベス・チェイス」 第2話

「救命」

女子学生のエイミーが失踪した。エイミーが最後に目撃されたとき一緒にいたデリクの家を捜索すると、エイミーの写真が大量にでてきた。ストーカーだったデリクが容疑者として逮捕され、アナベスの担当になった。証拠がないので、本人の自白に頼るしか方法がない。アナベスは刑事の話やデリクの様子から、エイミーはどこかに監禁されていて殺されてはいないと考え、とにかくエイミーの救出を最優先にしようとする。そのためには、エイミーの監禁場所を早急にデリクから聞き出さなければならない。弁護士を同伴させてしまったら、ノラリクラリかわされてエイミーの救出が間に合わなくなる恐れがあるので、アナベスは両親に弁護士を同伴させない自白が裁判で証拠として採用されなくとも、エイミーの命を助けるために、その方法での尋問に納得してほしいと話す。

アナベスの尋問が成功し、デリクは監禁場所を自白しエイミーは倉庫から救出された。しかし、自白は証拠にならないので、起訴するための証拠を裁判が始まるぎりぎりまで捜す警察とアナベス。ガソリンスタンドの店員から二人を見たという情報が得られ、そこのゴミ箱からエイミーが飲ませられたペットボトルが見つかった。ボトルから、薬、デリクの指紋、エイミーの唾液を検出。例えると、野球のトリプルプレーでデリクをノックアウト。

アナベスは、上司のスティーヴに報告なしで尋問を進めたことを注意されるが、後でスティーヴに、アナベスが正しかったといわれる。自分は立件のプロセスばかり気にして人を見ていない、今後もその気概をもって仕事をしろと。

もしも証拠がでなかったら、デリクは無罪放免になるということに納得できないけれど、法律ってそういうものらしい。明らかに犯罪者だとわかっているのに、法的な手続きを間違うととんでもないことになるということがよくわかった。

モリーンは、飲酒運転で人をひき殺してしまった刑事の事件を担当する。そのリード刑事の血中アルコールを検査するように指示をだしたのに、同僚のマーゲイト刑事がわざと無視したため、飲酒運転の証拠がなくなってしまう。その結果、正義を貫きたいモリーンは、困難な立場に追い込まれる。

マーゲイトは、リード刑事があと3か月で退職するのだから大目に見てくれといい、スティーヴは警察を敵に回したらこれからの仕事がやりにくくなり、地方検事も困るだろう、リスクを考えろと中間管理職として忠告する。悩んだモリーンだったが、内部調査部の尋問で正直に話す。自分はアルコールの検査をだした、マーゲイト刑事が無視したと。

友人を救いたいマーゲイトの気持ちはわかるけれど、相手が死んでいるのに加害者をかばおうとするなんてひどい話。悪人を逮捕してきたんだから、ちょっとくらい目をつぶってくれっていうのもおかしい。じゃあ、刑事は何をしても許されるということになるだろう。
最初はいろいろいっていたスティーヴ、でも結局最後はモリーンを支持してくれた。なかなかいい上司だ。
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by mint-de | 2010-08-20 14:49 | 海外ドラマ(A~G) | Trackback

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