碧草の風

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「LOST」 第111話(6-8)

「偵察」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
驚いたことに、ソーヤーは、この世界では刑事だった。彼の言葉によると、ある時期に犯罪者か警察官になる決断を迫られ、後者を選んだとか。詐欺師だった男が、まったく逆の立場に身を置くという設定は面白いと思った。相棒はマイルズで、彼が世話女房並みにソーヤーのことを心配する様子がおかしかった。

ソーヤー(ジェームズ・フォード)は囮捜査中。ちょっと前にベッドを共にした女から銃を向けられるが、「ラフルア」の合言葉で部屋に入ってきた援護のマイルズたちに助けられる。ソーヤーは、署のデスクからアンソニー・クーパーの情報を得ようと電話をしているところに、マイルズがやってきて、デートの確認をする。マイルズは相手のいないソーヤーを心配して、父親が勤める博物館の女性を紹介してくれたのだ。ソーヤーがでかけると、待っていたのはシャーロット。考古学を研究している彼女とはすぐに意気投合して、ソーヤーの家のベッドへ。よいムードだったが、シャーロットがTシャツを借りようとして開けた引き出しに、父親が母を殺して自殺した記事と写真の入ったファイルを見つけたために、すべては終わってしまう。シャーロットにファイルを見られたことでソーヤーは怒り出し、家から追い出してしまう。

その後、ソーヤーはマイルズにオーストラリアに何をしにいったのかと聞かれる。カードを調べたというマイルズにビックリ。相棒でもそこまでするかな? 隠し事はするな、ウソはつくなと、島にいるときのマイルズとは違って、かなりなおせっかい男。お前には関係ないとソーヤーがいうと、相棒をおりるとまでいうマイルズ。ソーヤーは心配してくれるマイルズに本当のことをいえないことや、シャーロットに不愉快な思いをさせた自分が嫌になって、トイレの鏡を割ったりする。そして、テレビの番組で、人生は毎日の積み重ね、心配ばかりしていたら心配で人生が終わってしまう、笑ったり愛することが人生などというセリフを聞き反省したのか、謝罪するためにシャーロットの部屋を訪れる。ヒマワリとビールを持参したが、シャーロットはもう会う気はないとドアをしめる。

ソーヤーは、マイルズに自分がやろうとしていることを話す気持ちになり、車の中で、マイルズにあのファイルを見せる。両親を死に追い詰めた「ソーヤー」という詐欺師アンソニー・クーパーを捜していること、オーストラリアには手がかりを求めていったこと、そして殺したいと思っていると話す。今まで黙っていたのは話したらとめられるからだと。と、そのとき、車がぶつかってきた。
車から降りて逃げだしたのはケイト。パトカーに追われて逃げていたのだ。ソーヤーは車から降りて、逃げるケイトを追う。そして捕まえた。ケイトの顔を見て「あんたか」というソーヤー。

こちらの世界では、それまでや島でいろいろロストしてしまった人たちが、その失ったものを取り戻していく物語のような気がしてきた。同じような運命の者もいるが、ベンやソーヤーのように島での様子と違う話になると、結構、魅力的な人物像になっている気がする。

<島・ソーヤー>
黒ロックは皆を前にして、君たちを守る、ここから歩いて空き地で数日キャンプをすると話す。その言葉にいつ島を出ると聞くソーヤー。黒ロックは、ソーヤーを連れ出し、自分が黒煙だといい、自分は島を去りたいだけなのに、島の敵だとみなされているので、殺さなければ殺されていたと話す。そして、ソーヤーにカヌーでハイドラ島に偵察にいってほしいと頼む。不時着したアジラ航空機と乗客の様子を探るのが目的で、島をその飛行機で出るのだという黒ロック。

ケイトは、クレアが尋常ではないことに気付きだした。ガスマスクをつけたぬいぐるみ、子どものようにケイトの手を握るクレア。そうかと思うと、突然ナイフを持ってケイトを襲うクレア。ケイトが助けを求めてもうつろな表情のサイード。黒ロックがクレアを取り押さえたのでケイトは助かる。黒ロックは、ケイトに謝る。自分がアーロンはテンプルに連れて行かれたといい、それはクレアに生きる力を与えるためだったと話す。敵を憎むことで力がわくのだとか。自分は病んだ母に育てられたので苦労した、今も悩んでいると話すのだった。ケイトはクレアも病んでいると聞き、アーロンを心配する。クレアが謝って抱きついてきたとき、ケイトは最初はためらったが、クレアの背中にやさしく手を置く。ケイトはアーロンのために、クレアを守ろうと決意したのかもしれない。

ハイドラ島についたソーヤーは、以前監禁されていた檻の前を通る。ケイトが着ていた服がそのままあった。飛行機のそばに着いたソーヤーは、その先に乗客たちが殺されているのを発見する。そして、背後に人がいるのに気付き追いかける。彼女は唯一の生き残りだというので、ソーヤーは連れて帰ることにしたが、カヌーに乗る前にそのゾーイと名乗る女がウソをいっていることに気付き銃を向ける。しかし、周囲にゾーイの仲間がいてソーヤーは捕まってしまう。連れていかれたのはウィドモアの待つ潜水艇。ウィドモアが話す前に、ソーヤーは自分から取引を持ちかける。島は安心だといって黒ロックを連れてくる、その代わり、ほかの仲間たちを無事島から出してくれと。ソーヤーとウィドモアは、お互いが信じる程度の信頼度でお約束。

黒ロックのところへ戻ったソーヤーは、その約束をそのまま黒ロックに話す。音波フェンスもあると付け加えて。ソーヤーは、とにかくこの島からでたいのだ。黒ロックとウィドモアが戦っているすきに、潜水艇で島を脱出するとケイトに話すソーヤーなのだった。

乗客たちを殺したのは誰? あの潜水艇で施錠されていた部屋は何?
by mint-de | 2010-09-07 15:47 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback
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