碧草の風

mintmmks.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

懐かしい銭湯

久しぶりに銭湯にいった。
アパートで一人暮らしをしていたときは銭湯通いの日々だったが、数十年ぶりの銭湯にちょっと緊張する(笑)
私が洗面器や石鹸を用意していると、夫はいまどき洗面器なんかもっていかないだろうという。
確かに少し歩く距離なので、持ち物は減らしたほうがいいと思い、石鹸やシャンプーなど小さいものだけをもって出発。
昔は、番台が男女同じ位置にあったので番台に男の人が座っていると嫌な思いをしたが、今は入り口に番台があって、そこから男女別ののれんをくぐるようになっていた。
靴入れのかぎがあの木の札で、その札の感触に懐かしさを覚える私。
脱衣所もお風呂も昔いっていた銭湯と雰囲気は変わらない。
夕方だったせいか、おばあさんばかりで、みなさんおしゃべりをしたりのんびり休んでいたり。
なんだか「昭和」の時代の懐かしさを感じてしまった。
帰り道、ふと故郷の銭湯にいったときのことを思い出した。
家のお風呂が使えなくなったときや大きなお風呂に入りたくなったとき、姉と一緒に近くの銭湯にいったものだ。
冬の日に銭湯から帰ると、よく乾かしたはずの髪の毛が次第に寒さでつららのようになってしまう。
細い棒のようになる髪の形がおかしくて、二人で顔を揺らして笑いあったものだ。
久しぶりにいった銭湯で、随分といろんなことを思い出したのだった。
洗面器はみなさん持参していた。当たり前だよね。
夫や子どもはその石鹸やシャンプーをもっていくのが面倒で、温泉もどきの銭湯にいった。贅沢だな。
でも、その温泉もどきにはお客がいっぱいなのだそう。日本人は本当に温泉が好きなんだね。
by mint-de | 2011-09-20 22:24 | 木陰日和