「しあわせのパン」

なつかしい洞爺湖が舞台になっているということで、楽しみにしていた映画。
洞爺湖の風景を期待していた身には、湖が一方向からしか描かれていないのでちょっと物足りなかった。
観光PRの映画じゃないのでこんなことをいうのはおかしいけれどね。
映画のカフェは、実際にあるんだね。法事で帰ったときはぜひ訪れてみたいな。
お店の雰囲気も、湖の眺めもとてもよかった。

映画はメルヘンチック。絵本の世界そのままの原田知世の雰囲気と衣装。
若い夫婦が営むカフェマーニ。そこにやってきたちょっぴり不幸せな客たちが、夫婦や常連客と触れ合い、おいしいパンとコーヒーを飲んで、また少し元気になっていく。
太陽に照らされた月がその光で夜の闇を明るくするように、人も誰かを支えたり支えられたりして生きている。メッセージはよくわかる。
でも、悩む姿が割愛されていて、起承転結の始めと終わりだけを語られているような気がする。上澄みを飲まされている感じというか。パンがおいしそうで、見終わったあと、無性にパンは食べたくなったよ(^^)
by mint-de | 2012-01-31 14:29 | シネマ(あ~そ)

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


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