「はつ恋」 第1回 

STAY GOLD 

期待して見たドラマ。この先の展開が楽しみだ。
はつ恋が、思い出したくもない過去である緑。その相手は、今は肝臓外科医としてパリで活躍するスーパードクターの三島。
二人の恋がどう終わったのかはまだわからないけれど、ドラマのHPによると、三島は医師になったら迎えにくるといいながら、緑の前から消えてしまい、緑は深く傷ついて絶望の淵をさまよったのだという。

今の緑は言語聴覚士として働き、年下の優しい夫、潤と小学校に入学した息子の健太と暮らしている。
ある日、保険会社の営業所長である潤のもとへ保険の更新のため健康診断した医師から、緑の検査結果に異常があるという連絡が入る。
緑は肝臓がんだった。がんは手術するには難しい場所にあるため、どの医者からも手術は無理だと断られてしまう。

潤は、「名医」に関する本から、三島という医者なら手術をしてもらえると確信し、強引な方法で日本に来ていた三島に会う。パリに帰るからと手術を断った三島だが、彼が手術した教授が死んだことから病院の評判を落とさないためには、もう一度難しい手術を行う必要があったので、三島は潤の頼みを聞き入れることにする。

潤に連れられて病院に行った緑は、レントゲン写真を並べる医師の後ろ姿に言葉を失う。
驚く三島に、あなたの患者にはなりたくないといって部屋を飛び出す緑。
しかし緑は、潤の話から手術をしないと長くは生きられないと知り、息子や夫のために手術を受けることを決意する。そのことを伝える緑に、三島は自分のキャリアのために手術を成功させるというのだった。

潤が三島に会うシーンは、潤のわらにもすがりたいというような気持からでたのだろうけれど、現実にはあり得ないだろうなあと思う。でも、妻を助けたいという潤の強い気持ちにはジーンときた。
緑の何も知らない頃の明るさと、病気を知ったあとの懸命に明るくしようという気持ちにも、小さい子がいて自分が病気になったらと思うと、彼女の気持ちは本当によくわかる。
三島は、日本にくる前に緑をパソコンで検索していた。今の彼にとって緑は、どういう存在なのだろう。
三島がキャリアのために手術をするといったのは、確かに本当のことではあるけれど、愛する夫と息子のためにもっと生きたいという緑の言葉を聞いて、自分の感情を抑える意味でいったのかもしれない。
緑の胸中は複雑だ。家族のためにもっと生きたいと願った彼女が、今後、三島に対してどう心を変化させていくのか、その辺も見どころだ。
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by mint-de | 2012-05-23 15:50 | 日本のドラマ | Trackback

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