ブルーブラッド 2ー13

神の声

今回は、神を信じる心がテーマ。
信仰心のない私だが、フランクと被害者の娘サンディの対照的な信仰心の描き方が面白かった。
フランクのもとへ大司教が訪ねてきた。亡くなったキャンピオン神父を聖人候補にしたいので、知り合いだったフランクに推薦を依頼したいという。
フランクは、神父が過激派を支援していたことを知っていたので、法を犯していたかもしれない神父を推薦することはできないとその依頼を断る。しかし、フランクには神父に対する信頼感のようなものがあり、自分の判断が間違っていないか確かめるために、過去に神父と接触のあった人間と会って話を聞くことに。

捜査していた元刑事は、神父が過激派の男を国外に逃亡させたことを知っていた。フランクはさらにその逃亡した男に会いにいく。その男から神父が人間的な魅力に満ちた人であったと聞いたフランクは、自分が聖人候補と聞いたなら笑い転げるであろうキャンピオン神父のような人間こそ、聖人にふさわしいかもしれないと考え直す。

その地区の教会で「聖人」がでると、いろいろ恩恵があるらしい。
フランクは聖人を選ぶ側に一言いいたかったのだろう。
奇跡で病を治すなんて、信じがたい話だ。けれども、そう考えたい人間がいるのだ。
神の力を信じたい、そうすることで救われるのだろう。

ダニーが捜査した事件は、はじめはただの心臓発作と思われていたが、「神の声」を聞いた被害者の娘サンディによって、殺人事件が解決する話。
サンディの不思議な力は、彼女の潜在的な意識がそうさせたのかそこのところはわからない。
ダニーは、彼女が神の声を聞いた木を見上げる。
聞こうと思った人間だけが、その声を聞けるのかもしれない。
何をどう信じるかは、その人の心次第なのだ。
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by mint-de | 2012-11-08 14:23 | 海外ドラマ(A~G) | Trackback

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