いつか陽のあたる場所で 第4回

「故郷からの伝言」

アヤが商店街の福引で神戸旅行を当てた。ハコとアヤは、神戸で楽しい時間を過ごす。
そこでアヤは、偶然、高校時代の同級生倉本と会い、三人で食事をすることになる。
倉本を好きだったと明るく話すアヤ。倉本はずっと何気ない風をよそおっていたが、別れ際に「故郷には帰るな」とアヤにいう。
アヤの事件で実家の父親はつらい目にあっている、でも一人じっと耐えて漁師の仕事をしている、アヤの子どもは幼稚園をかえざるをえなくなったと話す。それでも、アヤの子はやさしい子に育っているという倉本の話をじっと聞くアヤ。

谷中に戻ったアヤのもとに父から荷物が届く。故郷の菓子や魚を送ってくれたのだ。「いつでも帰ってきなさい」という手紙を読むアヤ。
アヤはその菓子をもってケアハウスへいき、幸子の部屋を訪れる。親孝行ができないというアヤの言葉に、幸子は生きているだけでいい、親より先に死なないことが親孝行だと話す。幸子は、自分のせいで娘は死んでしまったのだという。
幸子の話を聞いたアヤは、父親に電話をする。つらいことはないかと優しく話しかける父親の言葉に、アヤは「ごめんね」というのが精一杯だった。

ハコは、マッサージの治療院で院長から体を触られる。アヤに相談して辞めたほうがいいといわれ、やっと見つけた仕事だったが辞める決意をする。そんなとき、叔母の雪江が訪ねてくる。
雪江はハコと同じように小森谷のなかでは劣等感を抱いて生活していたので、ハコの気持ちがよく理解できるという。自分の美容院で仕事をしないかといってくれる雪江に、ハコはありがたいが甘えられない、一人でちゃんとやってみると仕事の話を断るのだった。

治療院にでかけたハコは、院長に辞めるからいままでのバイト代をくださいという。しかし、ハコの態度に怒った院長は金は払わない、何の経歴もなく陰気なハコを雇ってくれるところなんてないだろうとまでいうのだった。ハコのピンチに、突然現れた岩瀬が院長をパンチ(^^)
岩瀬はハコのもう会えないという電話に納得できず、治療院を訪ねてきたのだった。怒りにまかせて院長が放った札を拾うハコと岩瀬。
岩瀬は、自分の技を喜んで見てくれたハコの笑顔が忘れられない、好きだと告白する。
岩瀬の気持ちに、ハコの心は揺れるのだった。

アヤの父親は、ハコの母とは正反対。じっと耐えて、娘のことを案じている。アヤと父との電話のやり取りにジーンとなった。
人は、たった一人でも味方になってくれる人がいれば生きていけるんだろうね。アヤにはこういう父がいたから、誰も頼る人がいないハコの友達になりたいと思ったのかもしれない。
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by mint-de | 2013-01-30 15:07 | 日本のドラマ | Trackback

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