懐かしい町

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今年も法事で北海道へ。
今回は、久しぶりに洞爺湖に泊まった。
昔と比べると観光客が減り、町全体の静かさに淋しい思いがした。
歩いていても、通り過ぎる人もまばら。
一番驚いたのは、バスターミナルに客が二人しかいなかったこと。
窓口は閉められ、案内の人はいない。
名の知れた観光地の土曜日のバスターミナルなのに…
道東や富良野方面の方が、観光客には人気があるのだろうね。
それと、団体のバスやレンタカーを利用する人の方が多いから、普通のバスはどんどん利用客が減っているのだろう。
でも、私のように運転もせずツアー旅行でもない者にとっては、バスは貴重な移動手段。
今後、バス路線は廃止なんてことがないように願いたいもの。

時間があったので、私が生まれ育った町にもいってみた。
不況で、私がいたころの半分近くまで人口が減った町。
訪れるたびに、どんどん寂れていく感じがする。
私が育ったのは、工場と港を見下ろす高台の社宅だった。
今は、建物がこわされずっと空地のまま。
何もない、一緒に暮らした家族もみんなあちら側などと、感傷的になる私。
でも、よく遊んだ神社は、昔のまま。
あまりにもそのままだったので、なんだかおかしくなった。
神社の横の急な坂道を上ると小学校がある。
いま見て結構急な坂だ。
毎日、よく通ったものだと、昔の私に感心する。
その坂道を見ていたら、冬の日に、兄と姉と三人でソリ滑りをしたことを思い出した。
その坂で滑るのは危険だったので、本当は禁止されていたから、余計スリル満点だった(^^)
実際は、兄と姉にはさまれていたので、私自身はそれほど怖くはなかったのだ。
その姉の13回忌。
夏は兄の7回忌。夏も行けるかな?

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by mint-de | 2013-06-04 15:33 | 記憶の鞄

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


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