THE KILLING/キリング

「THE KILLING/キリング」のシーズン1を見終えた。
真犯人はヴァウンだったけれど、家族同然の人がここまでするなんて信じられないな。こんなことをしておいて、タイスたちとよく一緒に仕事ができたものだ。
タイスやペニレにとっては、なんともやりきれない結末だ。
被害者家族の悲しみや無念の思いが、ペニレの姿を通して丁寧に描かれていて、その被害者側に立った視点と、犯罪を憎み犯人を捕まえることに執念を燃やす女刑事ルンドに共感してしまうドラマだっだ。
シーズン2の方は軍関連の事件だったので、個人的にはあまり興味をもてなかったけれど、1はとても面白かった。
ルンドがマイヤを撃ったのではと嫌疑をかけられ、それでも真犯人を捕まえようと突っ走るシーンには、「そうだ、頑張れ!」と思った私。嫌みな検事役が「THE BRIDGE/ブリッジ」のマーティンだったので、余計イライラした(笑)
ハートマン議員は、事件に巻き込まれたせいで、愛をひとつ失ったわけで。あれではリーがあまりにも可哀想。ハートマンは、他人の言葉を気にし過ぎだと思う。疑心暗鬼になって、結局、ウェーバーしかいなくなったわけで。リーがハートマンにふさわしくないなんて、ウェーバーにいう権利なんてないよね。リーが疑われていたときも知らんふりをしていて、すごく嫌なヤツだと思った。彼はハートマンと一緒に仕事がしたい、それがすべての男なのだね。
相棒を失ったルンドもハートマンも、そして、ヴァウンに裏切られたタイス夫婦も、やりきれない思いを抱いたままの結末。その悲しい余韻が、とても印象的なドラマにしていると思う。
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by mint-de | 2013-08-18 15:44 | 海外ドラマ(北欧) | Trackback

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