碧草の風

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刑事フォイル シーズン1

シーズン1の全4話を見終えた。
あの時代に生きた人々の苦悩や哀しみが伝わってくるドラマだ。
こんな時代でも、犯罪者を取り締まったり殺人の捜査をするのかと問う人々がいる。
フォイルは、何かに耐えているかのように黙々と仕事をこなしている。
戦争で命を失う。遺族は誰に怒りをぶつければいいのか?
一体、何のための戦争なのか?
ナチが憎いからといって、罪のないドイツ人やイタリア人を犠牲にすることは許されることではない。しかし、国と国との戦争となれば人心は理性を失ってしまう。
でも、フォイルはいつも冷静だ。
第4話で息子のアンドリューが拘束されたときは、どうなるのかと心配したけれど無事に解放されてホッとした。サムもお父さんが最後は理解を示してくれて、よかった。
このドラマは、戦時中の話と謎解きの部分もよくできていて、ラストまで展開が読めないのと、4話を通じて、上層部の人間が賄賂を受け取っていたり犯罪者だったりして、そういう人間にも臆することなく、フォイルが挑んでいくのも魅力だ。
ロンドンの子どもたちも、空襲を恐れて田舎に子どもだけで疎開したという。
駅で、まったく知らない家庭に引き取られていったというのだから、子どもの気持ちは察するにあまりある。
そして、内密に作られていた大量の棺桶。あのシーンには、フォイルやサム同様に私もショックだった。
そういう時代に、犯罪の捜査にあたるフォイルの今後を見るのが楽しみだ。
by mint-de | 2014-06-17 15:53 | 海外ドラマ(英A~F) | Trackback
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