もっと読みたい「ルーシー・ストーン・シリーズ」

2007年に出版され、今年で10冊目が出版された「ルーシー・ストーン・シリーズ」。
ずっと前に出ていたのに、このシリーズを最近知った私。
読み始めたら、ルーシーは私ではないかと思うくらい(^^)共感しまくり!
はまりまくって、どんどん読んでいたのだけれど、10冊目のあとがきを読んで、ショックを受けた。
著者のレスリー・メイヤーさんは、ほぼ1年に1冊のペースで書かれていて、アメリカでは22冊まで出版されているというのに、日本ではこの10冊目で打ち切りなのだという。
確かに、シリーズものをずっと出し続けるというのは、よほど売れ行きのいいものでない限り、経営上は難しいのかもしれない。でも、こんなに面白い本をこの先読めなくなるなんて、とても残念。
どこかのお金持ちの出版社さん、なんとか出してくれないかなあ。

アメリカ、メイン州の架空の町ティンカーズコーヴで週刊新聞の記者をしながら、なぜか事件に関わらざるを得なくなる4人の子どもの母親ルーシー・ストーン。
ミステリというより、彼女の家族や知り合いの人々とのファミリードラマといったほうがいいかもしれない。
ルーシーの子育てや夫との関係を見ていると、洋の東西を問わず、妻や親であることの大変さは同じなのだなあと共感することが多い。
タイトルにもなっている年中行事の様子も楽しい。
このシリーズの魅力は、ルーシーの明るくて前向きな人柄と、町で暮らす人々との温かなつながりといえるだろう。そして、ユーモアと皮肉めいた表現もおかしい。
11冊目もなんとか読ませていただきたいものです!
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by mint-de | 2014-11-08 15:43 | 私の本棚 | Trackback

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