碧草の風

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刑事フォイル 第17話(6-1)

「疑惑の地図」

1944年4月、フォイルは警察を辞めていた。
サムにタイプを頼んで、戦時中の警察の仕事を振り返っている日々。
戦況は、ドイツに不利な状況になっていた。
ミルナーは、フォイルの後任メレディス警視正のもとで仕事をしていたが、このメレディスは仕事に対する熱意には欠けたフォイルとは正反対の人物。ミルナーは異動願いを出そうかとまで思い詰めていた。
そんなときに、空軍が爆撃に必要とする地図を作っている部署で働いていたヘンリーが、遺体で見つかった。自殺に見せかけた殺人だと考えるミルナー。そのミルナーを狙った銃弾がメレディスに当たってしまう。
フォイルは、警視監の頼みでメレディスの後を継いで復帰することに。サムもまた運転手として働くことになった。

信心深いヘンリーの苦悩は痛ましい。自分が作る地図によって、命を落とす人々がいるという罪の意識。
そして、息子二人が戦死したメレディス夫妻の悲しみも痛ましい。心が死んでしまったという妻の言葉。
サムのおじの牧師が慰めようとしたが、彼も自分の考えを押し付けるのはよくないと反省していた。
神を信じることで救われることもあるが、神なんていないと絶望することもあるのだ。人は、その人なりの方法で光の方向を見つけるしかないのだ。
フォイルは、普段着より背広姿のほうが似合っていると思った。
by mint-de | 2015-08-04 16:39 | 海外ドラマ(英A~F) | Trackback
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