碧草の風

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刑事フォイル 第22話(7-3)

「反逆者の沈黙」 

1945年8月、フォイルは後任が決まり、やっと警察を辞職する。
アメリカへ渡航する準備も整ったとき、フォイルは、大逆罪でジェームズ・デベローという青年が裁かれることを知る。彼を救うために奔走するフォイル。
ナチスに加担したジェームズは、死刑が確実なのに一切弁明しようとはしなかった。少年時代に目撃した事件が彼のトラウマになっていたのと、ドレスデンですさまじい空襲にあったことで、ジェームズの精神状態はひどいダメージを受けていたのだ。

何故、フォイルがそんなに必死になるのか疑問だったのだが、謎はラストに明かされる。
フォイルの昔の恋は、警察を辞めたフォイルへの餞のエピだったのかもと思ったりもする。
ナチスに加担したというだけで死刑になるなんて、それも怖い話だ。
情報部員の資料がなくなったからといって、違う人間が部員になりすますなんて、そんな情報局で大丈夫かと思ったりもする(^^)
フォイルがアメリカに行く理由がわかった気がする。多分、戦時中に逮捕できなかったあの男(2-1「50隻の軍艦」のペイジ)を捜しにいくのだろう。戦争が終わったら、絶対捕まえてやるというようなことをいっていたから。でも、警察を辞めた身分で何ができるのだろう?

今回のエピでは、アダムの話のほうが個人的には面白かった。
下宿屋なんて嫌だとかいっていたのに、町の再開発のために取り壊すといわれると断固反対し、緑地を守れと声を上げたアダム。緑地には古代ローマの遺跡があることが判明し、アダムが勝ったと思った矢先、ボロ下宿屋はガス爆発を起こしてしまう。そんな現場でサムにプロポーズしたのは、滅茶苦茶の状況(戦後)からの旅立ちという意味があったのかもしれない。
by mint-de | 2015-08-19 14:55 | 海外ドラマ(英A~F) | Trackback
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