紅葉日和
2015年 12月 09日
年末の大掃除ということで、不用なものを片付けている。
毎年、捨てようかどうしようか迷ってしまうものがあるのだけれど、ずっと使っていないのだから思い切って捨てようと思い、どんどんゴミ箱へ。
食器棚を整理していたら、箱入りの古そうな茶托があった。使うには大きすぎるのでポイだなあと思いつつ一番下にあった紙を見て、ビックリ。
輪島塗だった。昭和41年に買ったもの。当時の3500円って、どれくらいの価値があるのかな?
義母は使うことなく、この箱に入れておいたらしい。使われもせず、飾るわけでもなく、箱に入れられたままの輪島塗。もったいないなあ…
でも、私も使わないから、やっぱり箱の中だ。捨てるという行為も、結構難しいものだ。
by mint-de
| 2015-12-09 19:58
| 木陰日和