碧草の風

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コペンハーゲン 3-6

新民主党を支持する数は2万人になった。これに機に、国会議員選挙への出馬資格が得られることになった。選挙になれば、7人前後は議員になれそうだと皆は喜ぶ。
ビアギッテは、経済政策担当の議員候補として、大学教授で経済学者のソーレン・ラウンを考える。彼は、大学教授でノーベル賞の候補にもなったことがある経済学者だ。だが、エーリクは彼がかつて共産党員だったことを挙げ、ふさわしくないと反対。ヨーンも、自分が経済担当なのに重要なポストを外部の人間に奪われるのかと反発する。それでも、女性陣とベントの賛成でソーレンを迎えることに。

ソーレンは、自分が共産党を支持していたのは30年も前のこと。今は、デンマークの経済を考えるただの学者だと説明する。だが、「エクスプレス」は彼の過去が格好のネタになり、早速、記事にされる。カトリーネは、マスコミへの対策としてソーレン本人から、まずいことがないか確認する。ソーレンは、すべて過去の話だとして問題はないと答える。
カトリーネは、ソーレンをTV1に出演させ、彼が、環境を重視し再分配制度の徹底といった経済政策を強調することで、彼の共産党時代の過去は払拭できると思っていた。しかし、世間の反応は厳しく、今度はソ連のスパイなどといった記事や古い公安の機密文書から彼の友人がソ連のスパイだった話まで公になってしまう。

ソーレンを徹底的に調べるようにビアギッテから指示されたカトリーネは、かつてのKGBのボスで今はスウェーデンに亡命している男を探しだし、彼に会って直接話を聞くことに。彼は、友人がスパイではあったけれど、ソーレンはスパイではなかったと証言する。そして、TV1のハネのインタビューでも、彼がきっぱりとスパイではなかったと話したので、ソーレンは、やっと過去の自分から解放された。
だが、ヨーンの知り合いの警部から、ある情報がもたらされる。25年前にソ連の大使館で知り合ったイーダという女性と付き合っていて、彼女は自殺したというのだ。カトリーネは、ソーレンを呼び出し詰問する。ソーレンは、イーダは妊娠したものの流産して、その後うつ病になり自殺したと話す。ソーレンは、カトリーネの部屋で、カトリーネが自分のことを徹底的に調べていたことを知りショックを受ける。
それまでは新民主党の候補者になるべく、過去のことを正直に話していたソーレンだったが、自分のことが世間にこれほどまでにさらされることに耐えられなくなり、辞退を申し出る。
荷物を取りにきたソーレンに、カトリーネは言い過ぎたことを謝るのだった。

ビアギッテは、手のしびれの件で病院へ。そこで、ビアギッテは意外な病名を告げられる。右胸の外側に、乳がんの前がん症状が見られるというのだ。2×2センチ程度を切り取る日帰り手術で、その後放射線治療になるといわれる。早い方がいいといわれ、ビアギッテは手術を受けることに。

トーベンは、役員会でアレックスに6時のニュースの視聴率が上がったといわれ、正午のニュースを打ち切っても視聴者は気にしていないと告げられる。役員の手前、曖昧に頷いていたトーベンだったが、腹の底ではアレックスに我慢ができずにいた。精神的に参っているのか、カスパーや妻との約束も忘れてしまう始末。
そこでついにトーベンは決意した。「エクスプレス」のラウゲセンと会い、エクスプレスで仕事がしたいと申し出たのだ。若造のアレックスの下で働くのはもううんざりだといって。だが、ラウゲセンはきっぱりと断る。トーベンは年を取り過ぎているというのだった。

共産党員だった人が、今は違うといってもなかなか受け入れてもらうのは大変なのだね。30年も前のことをあれこれほじくりかえされたら、確かに嫌になるだろうな。ソーレンさん、お疲れ様って感じのエピだった。
ビアギッテの症状は乳がんだった。早期発見でよかったと思いたい。ラウゲセン、謝るのは遅すぎだね。
トーベンの物忘れ、病気じゃないといいけれど。中間管理職も大変だね。
by mint-de | 2016-04-07 16:08 | 海外ドラマ(北欧) | Trackback
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