碧草の風

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自然と子どもたち

「やかまし村の子どもたち」「やかまし村の春・夏・秋・冬」  
 (1986年 スウェーデン映画)

児童文学で有名なリンドグレーンが自らの原作を脚本化し、「ギルバート・ブレイク」のラッセ・ハルストレムが監督した作品。
シネフィル・イマジカの放送で見たのだが、北欧の自然の美しさと、大自然のなかで生きる子どもたちの、伸び伸びとした様子が、とてもさわやかな映画だった。

村には3家族しかいない。そこに住む6人の子どもたちは、兄弟、姉妹はもちろん、他の家の子どもたちとも仲が良い(ほかに2歳の女の子)。ほし草の上で寝たり、船をこいで島を探検したり、冬はソリにのって学校にいったり、いつも一緒。
遊ぶだけではなく、馬や羊に餌をやったり、幼い子どもの面倒を見て、家の手伝いもよくする。

いまどきの日本の子どもの生活とは、比べようがない暮らしぶりだ。
彼らを見ていると、自然のなかで生きる知恵、他人へのいたわり、楽しみを見つけるコツ、日々の暮らしを豊かにする方法を、身につけながら成長していることがわかる。

出演している子どもたちの演技が、ものすごく自然なので、ドキュメンタリーを見ているような気持ちになる。
極上の映像詩を見ているようだった。(シネフィル・イマジカ)
by mint-de | 2007-09-25 15:16 | シネマ(ま~わ) | Trackback
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