碧草の風

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多数がよければいいのか

最近いいかげんにしてほしいと思っていることの一つに、誰かが「いい」と言い出すと、そればかりがもてはやされること。

まあマスコミや企業の方々の「儲け隊症候群」(笑)といってしまえばそれまでだが、自分がちっとも「いい」とは思っていないものがもてはやされると、いいかげんうんざりする。
たとえば、テレビ番組で80パーセントの人がAというドラマを好むとしよう。でも10パーセントの人がB、残る10パーセントがCを好むというときに、多数が好むAばかりを放送していたら、BとCを好む人はどうしたらいいわけ?

本当に公平にするなら、BとCも放送するのが当たり前。民放は、稼がなければ経営が成り立たないからまあしょうがないとしても(これにも文句はあるけど)、受信料を国民から取っている局がそういうことをしていると、やはり変だなって思う。

びっくりしたのは、「冬のソナタ」の字幕版を放送するということ。またやるの? ビデオやDVDが出ているのに、これで何度目? 
もっと放送してほしい海外ドラマがいっぱいあるのに、多数が望めば何でもやるのって言いたくなる。

感想のメールがすごい数とか、放送時間が遅れたら苦情がいっぱいきたとか、数が理由で何でも動くなら、担当者のポリシーなんていらなくなるし、ただ数字に右往左往してればいいことになるんじゃないの。

でも、「冬ソナ」効果って、すごいらしいね。いろんなところが潤っているらしい(笑)。それと、おば様アンドおばあ様方の購買力と存在価値を知らしめたという意味では、よかったのかもしれない。(2004年12月記)
by mint-de | 2007-09-27 13:50 | 社会畑