湯たんぽ

このところ寒い日が続いている。朝起きると、庭の水道から金魚のプラ池、犬の器の水まで凍っている。庭を歩くと、土の中の霜柱が砕けるザクザクという音がする。今年は去年に比べると、随分寒い冬だ。

夜、布団に入っても、なかなか体が温まらないので、久し振りに湯たんぽをだしてみた。ひんやりした布団をめくって足を伸ばすと、あったか~い湯たんぽに触れる。あの感触がとてもうれしい。湯たんぽは、室町時代に中国から伝わったものらしい。そんな昔からあるものが、今も重宝されているなんて、不思議な気がする。生活に本当に必要なものというのは、昔も今もそれほどの違いはないのかもしれない。

現在は、エコ商品として求める人が増えているとか。プラスチック製のものから、ゴム(お湯の温度は70度くらいでいいそうだ)、銅製、昔は広く使われていた金属製のものまでいろいろある。金属製のものが、10000円前後という値段には驚いてしまったが、熱伝導がいいのは、やはり金属製のものだろう。

やかんにお湯をわかして、湯たんぽの小さな注ぎ口にお湯を入れる。手が動いて、必ずこぼれてしまうお湯をふきながら、温かな気持ちになるのはなぜだろうと自問する。それは、心地よく眠れるだろうという安心感からだろうか。

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by mint-de | 2008-01-28 11:31 | 木陰日和

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