「リンリー警部 捜査ファイル」 第1話

「裁きのあと」 前編

ロンドン警視庁の巡査部長ヘイバースは、リンリー警部と組んでヨークシャーの事件にあたることを命じられる。管轄外だったが、汚職事件で信用を失ったヨークシャー警察に事件を任せられないという上層部の意向だった。そして、仕事に不満をもらすヘイバースを、ヘイバースが嫌っているリンリーと組ませることでやっかいばらいできるかもしれないというのも、上層部の本音だった。刑事としてやりがいのある仕事をしたいヘイバースは、チャンスを失いたくない一心から、不満を押し殺してリンリーと事件にあたることにする。

一方、リンリーは親友のサイモンとデボラの結婚式に出席していた。かつて愛し合ったデボラを諦めきれないリンリーにとっては、つらい結婚式だった。ヘレンに慰めてもらっているところにヘイバースがやってきたのは、リンリーにとっては逃げ出すいい口実になった。

ヘイバースは、病気の両親をヘルパーに頼んで、リンリーとヨークシャーに向かう。事件は、納屋で殺されたウィリアムという男と、犬の死体。ウィリアムの娘ロベルタは、服を血に染めたまま、ショックでその場に座り込んでいたという。いつもミサにくる二人がこないので、不審に思った神父が訪ねてきて、ロベルタを見つけたのだ。

口をきくことができなくなったロベルタから話を聞くことはできない。家の中にある祭壇には、ウィリアムと離婚したテッサという妻の写真があった。そして隠すようにしてあったロベルタの姉ジリアンの写真。カギのかかった本棚には恋愛小説ばかり。真相はどこにあるのか?

タバコを吸っているのに、リンリーの前では「吸わない」といい、ヨークシャー警察の気に入らない刑事には、コーヒーをぶちまける気の強いヘイバース。こんなヘイバースと貴族様のリンリー警部の今後が、ドラマではどんな風に描かれるのか楽しみだ。イギリスの田舎の風景を見られるのもうれしい。
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by mint-de | 2008-04-07 13:24 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

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