「ヴェロニカ・マーズ」 第1シーズン最終話

リリー殺害の真犯人は、アーロンだった。息子の彼女と関係をもつ男も男だけれど、リリーもリリー。ローガンが可哀想すぎ!
ベッドの上の隠しカメラに気付いたリリーが、ビデオを持ち去ったので、アーロンがそれを取り返そうとしてリリーを殴り、リリーは倒れたときに頭を打ってしまったようだ。

ヴェロニカが、リリーの部屋から隠されていたビデオをもって車に乗ったとき、悪い予感がしたけれど、バックミラーに映ったアーロンの顔は怖すぎ! 家の窓に現れた顔もコワスギ!ちょっとホラー映画みたいだった(笑) 助けにきたキースは元保安官だけれど、アクション俳優のアーロンのほうが強かった! 相当鍛えられていたんだね(笑)

ダンカンが犯人だと思っていた両親は、あまりにも早計。他人に罪を着せて平気だなんて、普通じゃないね。ヴェロニカが、ここの家の血をひいていなくてよかったよ。

キースの娘だとわかって喜ぶ二人の姿は、微笑ましかった。お前が可愛いのはオレに似たからだなんてね。でも、ママは困ったものだ。アル中の上に、お金まで盗んで出て行くなんて。ヴェロニカが心配で出て行ったはずなのに、ヴェロニカのお荷物になってしまった。そして、キースには、今、必要なのはママではないということにもヴェロニカは気づいたのだ。大人になったということかな。

ラストで、ヴェロニカのもとにやってきたのは、多分ローガンだろう。
ローガンを疑ってしまったヴェロニカは、ローガンに謝りたかったはずだ。
のけ者にされた経験があるヴェロニカには、ローガンの気持ちがよく分かると思う。

第2シーズンは、犯人捜しはなくなるわけだけど、どんな展開になるのかな?
by mint-de | 2008-12-02 15:45 | 海外ドラマ(V~Z)