「きつねと私の12か月」

「きつねと私の12か月」 (2007年 フランス映画 監督リュック・ジャケ)

森の風景が、とっても美しい。
四季折々の風景、降り注ぐ光、雄大な眺め。
映像を見ているだけでも、癒やされる。

少女リラときつねのテトゥの物語。
リラは、黄金色に色づく秋、森できつねに出会う。
そのきつねが忘れられないリラは、幾度も森に足を運ぶ。
やがて、そのきつねに触れられる日がやってくる。
きつねにタトゥと名付け、親しくなれたことを喜ぶリラ。

でも、リラは、理解する。
野生の動物は、人間とは違うということに。
「好き」なことと、「所有」することとは、別だということに。

自然界に生きる動物たちの、食うか食われるかの戦いも描かれる。
過酷な動物たちの生を思うと、人間でよかったと思う。
オオヤマネコ、初めて見た気がする(遅すぎ?^^;)
ネコを大きくしたその姿は、怖いような怖くないような…
ネコを見慣れている目には、ちょっと不思議な動物に見えた。

きつねという動物をあまりよく知らなかったけれど、顔がコーギーに似ていると思った。
おびえた表情や犬と似ている仕草もあって、とても可愛い。
テトゥも演技をしているわけだけれど、よく、こういう映像が撮れたなあと、
感心することしきり。

少女にしては、冒険のし過ぎという気はするけれど、監督自身の実体験が
もとになっているとか。
こんな少年時代を過ごすことができたなんて、羨ましい限りである。
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by mint-de | 2009-01-21 15:59 | シネマ(あ~そ) | Trackback

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