碧草の風

mintmmks.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

「SPIRAL~連鎖~」 第7話

ベルトのもとへ、知的障害の息子がいなくなったとシュリエという父親がやってくる。ベルトがお金目当ての誘拐を疑っても、その父親は、週替わりで世話をしている元の妻が連れていったと訴える。彼女に振り回されたくないので、警察に訴えて反省させたいという。妻のマドレーヌに事情を聞くと、夫が息子を殺して遺体を隠したのだろうという。妊娠して女の子だとわかると、息子をほしがった夫は中絶させた、障害児を産んだことで責められた、私を服従させるために息子を利用しているというのだ。そのことをシュリエに話すと、動機なら彼女のほうにある、息子が重荷になっていた、おまけに失業中だという。シュリエが女の子を産ませたくなかったのは、ユダヤ人である妻からユダヤの血が継がれていくのが嫌だったから。ユダヤ教は女系の宗教なので嫌いなのだそう。女にかなりの偏見がある人らしい。
ベルトがこの事件をバロン判事に話すと、妻との会話を録音して、それを手がかりにしようという。マドレーヌが待つホテルにやってきたシュリエは、マドレーヌの問いに、自分が睡眠薬を飲ませて殺したと話す。自分が殺したのに息子が行方不明になったと警察にやってくるシュリエは、一体何を考えているのだろう?

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン
カールソンは、レイプ事件の被告マルクの弁護を担当する。マルクは、付き合っていた女性があまりにしつこいので別れたけれど、再会して関係をもったあとで、女性側からレイプされたと訴えられたのだ。マルクは、カールソンに、別れたあとで女性から送られた手紙を渡す。別れを悔やむ手紙のあとは、脅迫の手紙が続いていた。その手紙を見たルロワは、自分も同じように恋人だった女性から訴えられた。こんな風に証拠があったらよかったのにと話す。
そのルロワをレイプしたと訴えた女性エリーズのもとへ、カールソンがでかけていく。ルロワは知らないらしい。エリーズは病気で死ぬ前に罪を償いたかったらしく、訴訟の再審をしてほしいとカールソンに頼む。ルロワに捨てられたので復讐心から訴えた。妊娠していたけれど不利になるので、そのことはいっていない。娘がいることをルロワは知らないのだ。カールソンは、再審ための文書の補足としてビデオを撮影するといって、ビデオを回す。ビデオの前で話し始めるエリーズ。

判事フランソワ・ロバン
ロバンは、レイプ事件の現場検証に出かける。外の空気が吸えるから気持ちがいいと、珍しくご機嫌なロバン判事。トイレで、マルクと訴えたナタリーの二人にいろいろ質問するロバン。マネキンを使っての検証が、ちょっとおかしい。ロバンは、マルクが調書と違うことをいったので、マルクが虚偽の供述をしたと判断する。カールソンは、はじめはナタリーを困らせてマルクを油断させた、見事な仕事振りだとロバンをほめる。そんな言葉にも、クールなロバン。結局、マルクが嘘つきみたいに描かれたけれど、どっちが本当なんだろう?こういう事件は、判断が難しいのだろうな。
ロバンは、クレマンに、シュリエの事件は動機がよくわからないし、遺体が見つかっていないので立証は困難だけれど、世論が黙っていないのでシュリエには勾留命令をだしたという。そして、母親も信用できないという。その言葉に笑うクレマン。判事はいつも女性を疑う、よほど女性に恨みがあるのですねと。君もだろと返すロバン。でも、マルクの事件では、訴えた女性の側に立ったのは、アンドルーの件を反省しているから?

警部ロール・ベルト
ベルトは、今頃フェイを逮捕したのは身内が攻撃されたからだ、厳正な行動とはいえないとクレマンを非難する。フェイは、取り調べでも、エリナは友人でお金を渡したのは友情からだと、売春斡旋の容疑を否定する。ベルトは、フェイが釈放されるとき、エリナの殺害されたときの写真を見せ、全部話してと迫るが、フェイは、エリナは殺されソフィアは自殺した、それだけだというばかり。今度はあなたが狙われる、それとも別の人? ひどい人だといわれても、フェイは、何もいわずに出ていく。
そして、ジルからフェイの釈放を知らされたミシェルは、ラボルドの消せという指示で、フェイの自宅を訪れ、ドアの前から発砲する。しかし、銃弾をあびて死んでしまったのは家政婦。フェイは、勾留される。

ジルは、気遣ってくれたベルトのためにもヤクからおさらばしようと、ミシェルにもう降りると告げるが、それなら借金を返せ、返せないならアリサに体を張って返してもらうといわれ、逆戻り。そして、フェイが殺されそうになったことから、パニックになり、アリサの部屋でヤクを打ちすぎて、倒れてしまう。アリサの機転で一命をとりとめたジルは、ベルトに、自分が恥ずかしい、大ばか者だといって泣く。きっと治ると慰めるベルト。これで、ジルは立ち直れるのかな。

検事ピエール・クレマン
クレマンは、拘留中のフェイのもとへ。出してくれと頼むフェイに真実を話せというクレマン。ミシェルは逃亡したと聞き、フェイはやっと真実を話し始める。エリナはソフィアのことを調べて殺された。多分、ミシェルに。ソフィアは、ひどい目にあったから自殺した。ひどいことをしたのは、ラボルドだと。しかし、その言葉に、何も信じられないというクレマン。フェイは、拘置所で、勾留中の男に刺されてしまう。ミシェルが手を回したのだろう。フェイは決断するのが遅すぎたのだ。

ラボルドは恐ろしい男だ。ラボルドを逮捕することはできるのだろうか?
by mint-de | 2009-04-15 15:12 | 海外ドラマ(S~U)