碧草の風

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「SPIRAL~連鎖~」 1の感想

フェイは、エリナが殺された時に、クレマンに話すべきだった。自分の立場を守ろうとしたのだろうけれど、自分の身も危険だと気付くべきだったのに、あまりにも判断が遅すぎた。
ラボルドのような人間は許せない。そして、逮捕もできないということに憤った検事のクレマンが、法によらず別の方法をとったところが、何か痛烈な皮肉のように思える。警部のベルトがクレマンに、ただの法律家じゃなくて、心の痛みのわかる検事でいてほしいといった言葉に、社会の中の犯罪を見つめる真摯な視線を感じる。
クレマンは、人がよくて、行動力に疑問はあるけれど、そのずれた感覚が、ベルトには魅力的なのだろう。ベルトとロバンがクレマンの味方なのもいい。
ロバンは、厳しいだけの判事だと思っていたけれど、アンドルーの事件から少し変化したのかもしれない。クレマンには優しくなれるという告白には、笑った。
カールソン弁護士は、何を考えているのかわからない女性だ。ラボルドにいわせると、思春期の冷徹で容赦のないところがあるとか。敵に回すと怖い存在だ。
5月から始まる第2シーズンは、ベルトが中心の話になるという。原題のEngrenages(歯車という意味らしい)のWikipediaには3が12エピソードと載っていた。この先も楽しめそうで嬉しい。
by mint-de | 2009-04-22 17:12 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback
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