「リンリー警部 捜査ファイル2」 第1・2話

「真の罪人」
ヘイバースは降格されてしまった。前シーズンの終わりのエピで、海に落ちた子どもとリンリーを救うために、かつて同僚だった警部を信号弾で撃った事件が原因らしい。ウェバリー警視にとっては、人を助ける行為より仲間を撃ったことのほうが問題らしい。おまけに、リンリーの意向だといって、自分が恨まれないように話すあたり、かなり器の小さい上司である。リンリーもその処遇について異を唱えないのは、どうしてなんだろう?
最初はギクシャクした関係だったリンリーとヘイバースだったけれど、いい信頼関係が築けてきたと思っていたので、この展開にビックリした。組織の中で生きていくためには、もう少し周囲にも気配りせよというリンリーの愛のムチなのかな。
今回の事件を解決に導いたのは、ヘイバース。刑事としては、リンリーよりヘイバースのほうが優秀に見えた。

リンリーは、元警視メイデンの娘ニコラが殺害された事件を解決するため、ノースウエスト警察へ。
ニコラは、キャンプ場で、画家のジェリーという男とともに殺されていた。メイデンは、自分がしてきた仕事のせいで娘が殺されたと思い込んでいる。リンリーは、メイデンが関わった昔の事件を調べるために、ヘイバースに書類の山をあたってもらうことにする。
制服を脱いで喜々としてやってきたヘイバースだったが、書類仕事に不満顔。ジェリーが最初に殺されたのだから、ジェリーに恨みがある人間のはずだとリンリーにいっても、リンリーは取り合わない。
それでも、ヘイバースはリンリーの命令をことごとく無視して、ジェリーと同居していた病死したトニーという学生の存在から、犯人を見つけだす。トニーの指導をしていた教授ギャビンが、トニーが書いた小説を自分のものとして発表したので、それを知っていたジェリーが、ギャビンをゆすっていたのだ。ギャビンは、ジェリーのエスカレートしていく要求に頭にきて、殺してしまったのだ。

ニコラもグルだったらしいが、恵まれた境遇の彼女が、なぜ娼婦までしてお金を稼ごうとしたのかはナゾ。父親は、娘を見たいようにしか見ていない父親だったけれど、仕事一途だからといって、父親を非難することはできないだろう。むしろ、何も話さなかった母親のほうに問題があるような気がする。
盗作したギャビンには、呆れるだけ。いくら面倒を見たからといっても、人の作品を自分のものにするなんて。トニーの名前でだして、編集料でももらっていればよかったのにね。
ヘイバースに、ギャビンみたいに人の手柄を横取りするなんていわれたリンリー。今後はどうするんだろう?
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by mint-de | 2009-05-18 14:55 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

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