碧草の風

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「リンリー警部 捜査ファイル2」 第15・16話

「盗まれたページ」
今シーズンの最終話。事件の捜査と、ヘレンと別居しているリンリーの不安定な精神状態が絡み合い、
ラストで、思わぬ展開が待っていた。でも、あの程度の捜査で逮捕されるかな?って思ったりもする。

コンテナの中から遺体が発見された。所持品と思われるものの中に、羊皮紙に古代アラビア語で書かれた
古文書が一枚とパスポートがあった。パスポートは偽造されたものだったので、移民局も不法滞在者の捜査にのりだし、リンリーは、移民局と仕事を奪い合うように捜査をするはめになる。

古文書を専門のブラックウェル教授にみてもらうと、それは、7世紀のコーランの一部で非常に価値のあるものだった。そのコーランを狙った犯罪を疑うリンリー。また、被害者の腎臓が一つだけで、残された腎臓も透析を受けているような状態だったことから、臓器移植絡みの事件かとも思われたが、被害者アンサリの弟は、コーランの一部を見てもらった業者からそのコーランが価値のあるものだと知ったアンサリが、神聖なコーランを売るのではなく、取り戻したがっていたと話す。そして、弟の話から、古いコーランを狙っていたのは、何とブラックウェル教授だとわかる。美しいものは人の心を惑わすとかいっていたけれど、コーランを手に入れたくて、殺人まで犯すなんてね…。

リンリーは、アンサリの妻ナリマが妊娠していたことから、ヘレンのことを思い出したようで、ナリマへの同情心が普通じゃない。ナリマの夫への愛に、自分とヘレンの関係を比べたりする。そして、前回登場したクリスティーンとデートをしたり家を訪れたりするけれど、その先へは進めず、向かった先がヘイバースの家。ヘレンとの関係で悩むリンリーに、姉のように話すヘイバース(笑)。孤独に耐えられる心が、人間を強くすると思うけれど、リンリーは、柄にもなく寂しがり屋さんなのかも。

リンリーは、アンサリの担当医を、証拠もないのに臓器売買に関わっているような発言をし、ブラックウェル教授を逮捕するときには、暴力的になり、そういった態度が上層部に知られるところとなり、逮捕されてしまう。
はたして、リンリーはどうなるのか?
公私混同したリンリーの態度にはあきれてしまう。でも、見ているぶんには、こういう展開の方が面白いかも。
by mint-de | 2009-07-08 16:04 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback
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