碧草の風

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カテゴリ:海外ドラマ(LOST)( 78 )

「LOST」 第121話(6-18)

エンディングのクレジット後の映像を見て「?」
ビーチに散乱していた飛行機の残骸がジャックたちが乗っていた815便だったら、みんなは最初から死んでいたことになる。サイドウェイが死後の世界だということは納得できても、6年間見続けたドラマが全部幽霊たちのお話だったなんていうのは、ちょっと勘弁してほしい。
もっとも、あの飛行機の残骸が何を意味するのかは、見ている者が想像するしかないので、解釈は自由だ。そのラストも「LOST」らしい終わり方といえるかもしれない。
全編幽霊というのは嫌だけれど、墜落事故で命を失った者たちの魂が、その突然の死に納得できず、島をさまよい、仲間を得、助け合いながら成長して己を知ることにより、やっと別の場所でその死を受け入れることができた、そんな解釈のほうが自分としてはスッキリするのだった。

<島>
ジャックはがけの上で黒ロック と戦うが、黒ロックに短剣で腹を刺されてしまう。サイドウェイでジャックの首についていた傷は、このときの傷だった。黒ロックがさらにジャックを刺そうとしたとき、ケイトが銃で黒ロックを撃った。ついに黒ロックは死んだのだ。黒ロックをがけから蹴飛ばしたジャックは、島を救うために洞窟へ戻ることを決意。ジャックは腹の傷が致命傷であることを悟り、ケイトとソーヤーに飛行機に乗って帰るようにいう。ドクありがとうというソーヤー。ベンもハーリーも島に残る選択をする。ジャックは、ケイトにクレアを頼むといって、二人は別れのキスをするのだった。

ジャックたちは川に戻る。洞窟の前で、覚悟を決めたジャックはハーリーに後継者の儀式をする。そして、ハーリーとベンが上でロープを握り、ロープを身体に巻いたジャックは洞窟の底へ降りる。倒れていたデズモンドを運び、デズモンドの身体にロープを巻くジャック。ジャックは、石の栓を元に戻した。

ケイトとソーヤーはハイドラ島に着くと、ビーチにいたクレアに飛行機に乗って帰ろうという。母としての自信がないというクレアに、力になるというケイト。その言葉にクレアも走り出した。整備を終えた離陸直前の飛行機に、3人は間に合った。フランクの操縦で、ケイト、ソーヤー、クレア、マイルズ、リチャードは島から飛び立った。

ジャックが栓を戻したことで、また光が輝き島の揺れは収まった。ハーリーとベンは急いでロープを引き上げた。だが、現れたのはデズモンド。ジャックの姿はなかった。ジャックは行ったと泣くハーリー。ベンは、ジャックは仕事を全うしたのだとハーリーを慰める。そして、デズモンドを島から返す方法を考えようと、ハーリーにいうのだった。ハーリーは後継者として仕事をする上で、ベンに助けてほしいと頼む。喜んでと答えるベン。偉大なナンバー1と最高のナンバー2の誕生だ(サイドウェイから)。

ジャックは、川原で気が付いた。痛む身体で竹林まで歩き、そこで倒れる。そこへ、ビンセントがやってくる。一人ぽっちで死んでいくジャックをかばうように、横に伏せるビンセント。ジャックが見上げた空に、飛行機が飛んでいく。ケイトたちが乗った飛行機だと信じたジャックは、少し笑みを浮かべると目を閉じた。

<ロサンゼルス・Flash sideways>
ロックの手術が終わった。まだ麻酔がきいているはずなのに、ロックは目覚め足がもう動くという。記憶が戻ったロックは、ジャックにも記憶が戻ればいいと微笑むのだった。

サンの病室にいったソーヤーは、サイードに狙われるかもしれないといっても、全然平気な様子のサンとジンに、怪訝な表情を浮かべる。病室からでたソーヤーは、自販機でチョコバーを買おうとするが、チョコバーがひっかかってでてこない。そこへジュリエットがやってきて、チョコバーを出すコツを教えてくれる。成功したといってチョコバーを渡したとき、二人は島での日々を思い出す。島で瀕死の状態のジュリエットがいっていた「成功した」は、このときのシーンを見ていたのだ。二人は熱く抱き合うのだった。ジーンときたシーンだ。

ジャックがコンサート会場に着いたときには、コンサートは終わっていた。ジャックを待っていたケイトは、ジャックを教会へ連れていく。

教会の前のベンチには、ベンが座っていた。ロックがやってくると、ベンはロックに謝る。和解する二人。ベンはまだやることがあるといって、教会には入らなかった。アレックスを待っているのかも。

ジャックは教会に入ると、父の棺に触れた。その瞬間、ジャックは思い出した。だが、棺を開けても父の遺体はなかった。「やあ」という声に振り向くと、父が立っていた。死んだはずの父と話していて、ジャックは自分も死んでいることを理解した。死の世界では先輩である父は、大丈夫だといってジャックを抱きしめるのだった。ジャックはやっと父と心が通じたのだ。
ジャックの父はいう。「人はいつか死ぬ。早い者も遅い者も、互いに会うために、お前たちが作った場所がここだ。お前の大切な仲間と彼らと過ごした時間、お前は皆を求め皆もお前を求めた。思い出し、解き放つために。去るのではなく進むのだ」

ジャックが、皆の待っている場所へいくと、島で共に過ごした懐かしい人々が笑いながら抱き合っていた。ジャックもその中に加わった。ケイトの手を握り椅子に座ると、ジャックの父が進みでて扉を開けた。そこからは、まばゆい光が差し込んできた。島で守った光は、このときの光だったのかもしれない。

製作者は、最終話の直前の放送で、島のナゾより彼らが何者であるかが重要なのだといっていた。それを聞いて私はガクッとなった。重要ではない話に、えらく時間をさいてませんか? でも、文句はあっても面白いドラマだったことは事実。登場人物たちにこれほど愛着をもったドラマはない。
生と死、人が生きていく上で大切なもの、友情、愛。核となるテーマにブレはなかった。ジェイコブと黒服の男の対比のように、善と悪をはっきりさせていないところもよかった(黒服の男も犠牲者の一人だから)。
6年間楽しませてもらってありがとう!
by mint-de | 2010-11-23 07:41 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第120話(6-17)

「終幕 前編」

いよいよラスト2話。今回の出だしが、壮大なドラマの終わりを予感させるつくりになっていて、音楽もとてもマッチしていた。島の記憶を取り戻す人たちが多くなり、懐かしい顔も見られたのがうれしい。

オーシャニック航空からジャックの父の棺が教会に届けられる。デズモンドは関係者を装い、棺を教会の中へ運ばせる。デズモンドと一緒のケイトは、護送車から逃げコンサートにいく意味がわからずデズモンドにわけを尋ねるが、デズモンドは理由はいえないといい、自分が友達であり、自分の望みは「去ること」なのだと話す。ケイトがどこへと聞くと、教えようといって車を出すデズモンド。

ハーリーはサイードを車に乗せてモーテルへ。サイードもこの展開がわからず混乱しているが、俺とくれば満足するはずというハーリー。モーテルへ着いたハーリーは、麻酔銃をもってある部屋へ。出てきたのはチャーリー。ハーリーは懐かしい顔を見てニコニコしているが、チャーリーはわからないので、コンサートには出ないというばかり。ハーリーはコンサートに出るのは人生で一番大切なことといって、麻酔銃を一発。チャーリーを車のトランクに寝かせて、また車を出す。ハーリーがコンサート会場に着いたとき、マイルズがサイードを見かける。
マイルズはサイードが拘置所に着いていなくて逃亡したことを知り、署のソーヤーに連絡。ソーヤーは事件の目撃者であるサンの安全確保のために、病院へ向かう。

サンは、お腹の胎児に異常がなければ退院できることになった。診察にきたのはジュリエット! サンはジュリエットをじっと見る。見覚えがある人のように。お腹の様子を見ていたとき、サンは思い出したのだ。こうやって島でジュリエットに診てもらったことを。そしてジンも思い出した。突然英語で話し出した夫婦に驚きながら、ジュリエットは病室をでていったけれど、二人がジュリエットに何もいわなかったのはなぜ?
ジャックは手術の前にロックの元へ。ロックはジャックの父の棺が見つかったと聞き、平穏が訪れるだろうとジャックにいうのだった。
驚いたことにジャックの元奥さんはジュリエットだった。ジャックが手術でコンサートにいけなくなったためクレアを誘うことに。ジュリエットは息子とコンサートにいくためエレベーターに乗ろうとするが、そのときソーヤーとすれちがう。二人はまだ気付いていないのだった。

夜になって、ハーリーは車をある店の前に止める。横にいるサイードに君はいい人だ、自分はよく知っているというハーリー。そのとき、店から男二人がケンカをしながらでてくる。その後で、兄に乱暴しないでといいながら女がでてくる。その女性が突き飛ばされるのを見たサイードは車からでていって、女性を助ける。彼女はシャノンだった! 見つめあう二人は島での日々を思い出した。
サイードの相手がナディアではなかったことに驚いたけれど、お久しぶりのシャノンも悪くないね。ブーンはどうやって思い出したのかな? 殴られるだけの役だったね。

コンサートが始まった。だが会場に入る前に、ジュリエットには病院から連絡が入り戻ることになり、クレアは甥と一緒に会場へ。
チャーリーはシャーロットに起こされ、ダニエルはシャーロットと挨拶。
クレアは同席になったのが、デズモンドとケイトだったのでいぶかしげな表情を見せる。チャーリーは演奏の前にクレアを見つけ、じっと見つめてしまう。そのときクレアの陣痛が始まり、クレアは席を立つ。後を追うケイト。

エロイーズはデズモンドの席にやってきて、「やめろという警告は伝わらなかった?」と聞く。
無視することにしたというデズモンド。
「彼らが知ったあとは?」「去ります」「息子を連れていくの?」「一緒にはいきません」 

彼らはまたどこかにいく運命なのか?

クレアは病院へいくには間に合わず、そこで出産することに。チャーリーもやってきて手伝うことになり、水と毛布を探しにいく。怖いというクレアに、頑張ってと励ますケイト。そうするうちに、二人は島で出産したときのことを思い出す。アーロンを抱いたクレアは、毛布を渡してくれたチャーリーの手を握る。そうしてチャーリーも思い出したのだった。そこへデズモンドがやってくる。わかったかいと聞くデズモンドに、次は?と尋ねるケイト。全員が思い出したら、どうなるのだろう?


<島>
ジャックは、ケイトたちにジェイコブから聞いた島の心臓である光を守るという話をする。今まで黒ロックが光を消せなかったのは、デズモンドがいなかったからだと考えるソーヤー。ジャックは聞いてないというが、ソーヤーはデズモンドを助けに、ジャックたちは洞窟へ向かうことに。

ソーヤーが井戸に着くと、すでに黒ロックがいて、ソーヤーは見つかってしまう。デズモンドはいなかった。ソーヤーが島を破壊するつもりだろうというと、黒ロックは候補者は島と沈んでもらうというのだった。ソーヤーはベンを殴り、もう候補者ではないといって逃げ出す。島を破壊すると聞いてベンは怒りだすが、黒ロックはヨットには乗せてやる、デズモンドに島を破壊させて沈むのを海から眺めようというのだった。黒ロックは井戸のそばで犬の跡を見つける。

デズモンドはローズたちに助けられたようだ。ビンセントが教えたんだね。ローズはもう関わりたくないから食事をしたらでていってとデズモンドに頼むが、そのとき黒ロックがやってきてしまう。黒ロックはデズモンドに、一緒にこないとローズとバーナードを殺すというので、今後も手を出さないと約束したら従うというデズモンド。デズモンドを従えた黒ロックは、どこへ行くと思うかと聞く。デズモンドは、「さあ、でも明るい光があるところじゃない?」なぜそう思うと聞く黒ロック。「勘だ」 黒ロックは、何かを知っている様子のデズモンドを見て不機嫌になる。

そのときマイルズからベンにトランシーバーに連絡が入る。ベンは応答できないが、マイルズは、リチャードがいたと連絡してきたのだ。リチャードは吹き飛ばされただけだった。リチャードは爆薬をもって飛行機を爆破するためにハイドラ島にいこうというのだった。

ソーヤーは走ってジャックたちに追いつく。黒ロックは島を破壊する気だとソーヤーがいうと、ジャックは終わらせるつもりだ、黒ロックも来るはずだといって洞窟を目指す。

マイルズとリチャードがカヌーでハイドラ島に向かっていると、爆破された潜水艇の残骸が浮いていて、救命具につかまっているフランクを発見。フランクは、二人から飛行機を爆破すると聞かされ、黒ロックより先に機を奪えばいい、俺はパイロットだというのだった。

ジャックたちと黒ロック、ベン、デズモンドが会った。ジャックが後継者になったと知った黒ロックが、無難な選択だと感想をいうと、ジャックは志願したのだと答える。意外そうな表情の黒ロックは、私を止めるために?と聞くが、それは無理だ一緒にいくと答えるジャック。そしてジャックは黒ロックを殺すつもりだと宣言する。

洞窟に向かいながら、ソーヤーがどうやって殺すつもりだと聞くと、ジャックは、デズモンドだ、ジェイコブが呼んだのだから武器になると思うと話すのだった。竹林にくると、黒ロックはここからは3人でいくといい、洞窟に着くと、ロープを木に縛りつけデズモンドの身体にロープをまく。そのとき、デズモンドはジャックにいうのだった。「黒ロックを殺す、島を破壊する、それはどうでもいい、光に入ったら俺は別のところへいく、愛するものと暮らしこの島とも縁が切れる。すごいぞ俺たちは815便で隣同士に座ってた。機は墜落せずに、話をしていて君は幸せそうだった。君もいける方法を探す」と。 

マイルズからまたベンに連絡が入る。ハイドラ島に着いた、飛行機で逃げるつもりだと。そこへクレアが銃をもってやってくるが、リチャードが帰ろうといってもクレアは同意しなかった。

3人は洞窟の中を進み、デズモンドは一人光の源へ降りていく。ジャックはロープを持ち見下ろしながら、ロックがいっていた島を守る運命という言葉を思い出す。自分にも島しかないと悟ったジャックは、ロックが正しかったことを本人に伝えられなかったことを残念に思うのだった。

デズモンドが底にたどりつくと、泉の中で光が輝いている。デズモンドはその泉の中心にある石の栓を抜いた。すると光は消えて真っ暗になった。そして穴から赤い炎がでてきた。上で待っていた黒ロックはジャックに君が間違っていたお別れだというと、逃げ出した。そして島がゆれ始める。逃げたロックを追ってジャックが殴ると、黒ロックの口から血がでてくる。黒ロックは光が消えたことにより、モンスターではなくなったのだ。

ケイトたちも揺れと闘っていたが、倒れてくる木からハーリーを守ろうとしてベンが木の下敷きになる。そこへまたマイルズから連絡が入り、飛行機でもうすぐ脱出するから早く来いという。ベンはヨットでハイドラ島へいくことができるというのだった。

黒ロックに殴られ気を失っていたジャックだったが気が付くと、洞窟へ戻りデズモンドに呼びかける。しかし返事はなかったので、洞窟を出て黒ロックを探しにいく。黒ロックはがけから逃げるところだった。ジャックに気がつくと、黒ロックはジャックめがけて駆け出してきた。ジャックも黒ロックに向かって走り出した! さて、戦いの結果は?

島の光を守ることが仕事だったのに、デズモンドがあっさり栓を抜いてしまってビックリ。でも、デズモンドはウィドモアに電磁気を浴びせられたときに、何をすべきかわかったはずなのだから、彼の行為は正しいことなのだろう。サイドウェイの始まりは島が沈んでいたシーンだった。沈んでいたということは、また浮かんでくるということ? 光は失われたのではなく休眠状態ということかなあ?
by mint-de | 2010-11-17 15:56 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第119話(6-16)

「すべてはこのために」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
ジャックは、朝起きて鏡の前に立つと首に血が滲んでいて不思議に思う。朝食の席で息子はコンサートにママも呼んだという。クレアも起きてきて一緒にシリアルを食べていると、オーシャニック航空から電話がかかってきた。父親の棺がもうじき着くと知らせてきたが、それはデズモンドからの電話だった。

デズモンドはまたロックの学校へいく。車の中でロックを見ていたところへ、デズモンドに気付いたベンがやってきてデズモンドを捕まえようとするが、逆にデズモンドに車に押し付けられ殴られてしまう。ベンを抑えながら、デズモンドは「しがみつくな」と教えにきただけだといって去ってしまう。ベンは、殴られているとき、一瞬以前の記憶がよみがえる。ベンの怪我を知ったロックは、ひき逃げ犯に殴られたと聞くと、警察に電話をしようとするが、ベンの話を聞いて電話を切ってしまう。ベンは殴られながら何かを見たといい、男は襲うのではなく「しがみつくな」と教えにきたといった、ベンはなぜか信じたのだと話すのだった。

マイルズは父の博物館で行われる慈善コンサートにソーヤーを誘うが、シャーロットもくるのでソーヤーは断る。そのソーヤーの前に、デズモンドが自首してくる。デズモンドが入れられた留置所にはサイードとケイトがいた。

アレックスは怪我をしたベンを見て、母の車に誘う。ジャングルにいたダニエル・ルソーは町の中で見るととっても優しそう(^^) ダニエルの手料理をごちそうになったベンは、ダニエルからアレックスがベンを慕っていて援助してくれることに感謝しているといわれ、涙ぐむ。今までとあまりにも違う三人の関係に驚くが、こういう雰囲気はホッとする。

ジャックの病院にロックがやってくる。同じ飛行機、病院で救ってくれた、ジャックにいわれた「しがみつくな」という言葉をひき逃げ犯からも聞いた。すべてに理由があって運命を感じるので手術を受けたいというのだった。

デズモンド、サイード、ケイトは拘置所へ移送されることになった。その護送車の中で、デズモンドは突然、逃げるぞという。サイードとケイトは冗談のつもりで聞いていたが、身を預けてくれ、解放したら頼みたいことがある、やると約束してといわれ、一応OKという。車が止まり、扉を開けたのは、アナ・ルシア。12万5000ドルで買収されたらしい。ハーリーがやってきてそのお金を渡すと、サヨウナラ。護送車から降りて戸惑っているケイトに、デズモンドは車からドレスをだしコンサートにいくというのだった。

デズモンドはみんなを集めるために、いろいろ計画を立てたようだ。コンサートが鍵になるのだね。


<島>
ジャック、ケイト、ソーヤー、ハーリーはデズモンドが落とされた井戸へ向かう。途中、ハーリーは少年ジェイコブを見る。その少年がハーリーが持っていた灰を奪ったので追いかけていくと、たき火のそばに大人のジェイコブがいた。ジェイコブはやっと皆に話をする気になったのだ。ハーリーに連れられてジャックたちは、はじめてジェイコブを目にする。ジェイコブは、黒煙があんな姿になったのは、自分が過ちを犯したからだといい、そのために皆が危機に瀕している、彼に殺されるのは時間の問題だったので後を継いでもらうために皆を呼んだ。皆は、幸せな人生じゃなく問題を抱えていて、孤独で、手に入らないものを探していた。皆は島を求め、島は皆を必要とした。ケイトが候補者でなくなったのは母になったから。後継者の仕事は、島の中心にある光を守ることだという。黒煙から光を守るためには、黒煙を殺すしかないということだった。皆が後継者になるのを断ったら、ひどい結末になるんだって(それもあんまりだけどね!)。ボクがやるというジャック。そのためにきたとまでいうジャック。そうして、後継者になるための儀式が始まった。ジェイコブはなにやら唱えてジャックに川の水を飲ませる。これで同類だとジャックにいうジェイコブ。でも、ジェイコブが母から飲めといわれたのはワインのようなものだった。黒煙が割ってしまったから、あれはないのだね。ジェイコブは、守る光は、ジャックが島に落ちた竹林の先の峰を越えたところにあるといい、黒ロックもやってくるだろうというのだった。


ベン、マイルズ、リチャードは、爆薬を取りに宿舎へ。宿舎に着き、隠し部屋から爆薬を取り出そうとしたとき、人の気配が。ウィドモアとゾーイだった。ウィドモアは、貨物船を爆破させたときにジェイコブが会いにきて、自分の間違いを納得させ目的に必要なことを教えてくれたという。話の途中で、黒ロックがきたという連絡が入ったので、マイルズは森へ逃げ、ウィドモアとゾーイは隠し部屋へ、ベンはいずれ見つかるのでここにいるといい、リチャードは私が話をするといって残ることに。

やってきた黒ロックはあっさりリチャードを吹き飛ばし、ベンに話しかける。ある連中を君に殺してほしい、自分が島を出たら島は君のものになるからねというと、わかったと答えるベン。生き延びるために黒ロックにつくことにしたのか、ベンは黒ロックに、ウィドモアはクローゼットにいると教える。黒ロックはゾーイを殺すと、島に戻った理由をいえとウィドモアに迫る。話したら娘のペニーを殺さないといわれ、ウィドモアは話をすることに。デズモンドを連れてきたのは、電磁気に耐性がある、最後の頼みの綱だといい、その意味をウィドモアが黒ロックの耳元でささやいているときに、ベンがウィドモアを銃で撃ってしまう。そいつに娘は救わせないというベン。アレックスの復讐をしたかったらしい。黒ロックは必要なことは聞いたといって、ベンと井戸へ向かう。デズモンドが殺されていないことを知ると、喜ぶ黒ロック。デズモンドには黒ロックにできないことができる能力があったのだ。それは島を破壊する力だった!

ベンはときどき黒ロックの仕事をしていたらしい。ベンならやりそうだ。もっとも今のベンが何を考えて行動しているのかはわからないけれど。黒ロックは一人では行動できないので、今は協力者が必要だけれどいずれはベンも用なしになるはず。
今後は、ジャックと黒ロックの戦いが待っているのだろう。サイドウェイのジャックの首の傷はそのせい?
by mint-de | 2010-11-08 15:11 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第118話(6-15)

「白と黒」

やっとジェイコブと黒服の男の関係がわかった。二人は双子の兄弟だった。似てないけれど。
黒服の男がなぜ黒い煙になるのかが、ものすごく疑問だったけれど、彼は罰を受けたといっても、ジェイコブに光の洞窟に入れられなければあんな姿になることはなかっただろう。
黒服の男は、死んだ人間の姿を借りて生きているわけだけれど、リチャードに会ったときや前シーズンでジェイコブと話していたときも、あの昔の姿ででていた。ミイラになる前だったからあの姿になれたのかな?

<はるか昔の島>
船が難破し、一人の妊婦が島に流れ着いた。妊婦はクラウディアといった。クラウディアの前に突然現れた女は、クラウディアの出産の手伝いをするが、クラウディアが双子の赤ん坊を産むと、クラウディアを殺してしまった。赤ん坊は兄のほうがジェイコブと名づけられたが、弟の名はわからない。
女は二人の母となった。

二人が13歳になったとき、弟はビーチでボードゲーム(古代エジプトではセネトという最古のボードゲームがあったという)を見つける。弟は海を越えてきたものと想像したが、母は弟のために用意しておいたという。お前は特別だからといって。弟にはすでに海の向こうへの憧れみたいなものがあったようだ。あるとき、イノシシを追っていた二人は別の人間を見かける。島には誰もいないはずなので、戻った二人は母に尋ねる。母はいう。私たちには島にいる理由があるけれど、その人たちは島にいてはいけない人たちだと。そして、二人に目隠しをしてある場所へ連れていく。

人間は皆危険、彼らは来て争い滅ぼし堕落する。いつも終わりは同じ。見つかれば殺されるという母に、弟は聞く。「僕らも人間、殺しあうの?」 母は、大丈夫なようにしたと答えるのだった。
目隠しをはずされた二人が目にしたのは、川の先にある洞窟のなかで美しく輝く光。この温かくて明るい光を守るのが私たちの役目。この光は私たちの体の中にも少しはあるが、人間はもっとほしくなってここからとろうとする。そうしたら、すべての光が消えることになる。私が死んだら二人のうちのどちらかにこの光を守ってもらうと、母はいうのだった。

その後、弟は生みの母の亡霊を見る。母は、弟を、難破してこの島にやってきた他のものが住む場所へ案内し、海の向こうが弟の故郷であり、自分が母親なのだと告げるのだった。夜、弟はひそかに家を出る決意をして、兄にその話をして一緒に他のものたちと暮らそうと誘うが、兄はそんな話を信じられず、弟をなぐってしまう。その騒ぎに、寝ていた母は起き、あんたが母を殺した、いつか島からでていくという弟に向かって、母は、島からは出られないというだけだった。弟が出ていったあとで、母はジェイコブにいい人でいてほしいという。ジェイコブは、母が弟のほうを愛していたことを知っていたが、母のそばにいることにする。

30年後、弟の様子を見に行ったジェイコブは、弟から島を出る方法を見つけたと聞かされる。ジェイコブからそのことを知らされた母は、弟の所へいく。強力な磁場の地下で、光と水と歯車を利用して脱出するという弟に、母はある決断をする。弟の行動を止めるために、弟を気絶させ、地下をつぶし他のものたちを殺してしまったのだ。

死を予感した母はジェイコブを再び光の洞窟まで連れていき、あの洞窟は、生と死、再生、島の源、島の心臓なのだと話し、決して入ってはならないと忠告するのだった。入ったら死よりも恐ろしいことになるといって。そして、ジェイコブに後継者としての儀式を施す。

弟は、すべてを滅茶苦茶にされた怒りで母を殺してしまう(あの短剣で)。兄弟では殺しあえなくとも、母は殺せるのだね? 今度はジェイコブが母を殺されたことで怒り、弟を殴ってあの洞窟まで連れてくると、入ってはいけないといわれていた洞窟の中に弟を投げ入れてしまったのだ。その瞬間、あの黒い煙が洞窟の中から勢いよく流れでてくる。こうして黒煙が誕生したわけだ。

ジェイコブは、母と飛ばされてきた弟の遺体を並べて埋葬した。
ジャックたちが見つけたミイラは、この二人だったのだ。

今回のエピを見たら、弟のほうに同情したくなった。海を見ていたら、島から出たい、あの海の向こうには何があるだろうと思うのが普通。母は、光を利用しようとした弟を助けようとしたのに、その結果は最悪なことになってしまった。ジェイコブは、母が死よりも恐ろしいことが起きるといっていたのに、あの中に弟を入れてしまったということは、かなり、悪いヤツということにならないだろうか?
by mint-de | 2010-11-01 16:25 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第117話(6-14)

「候補者」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
ジャックはベッドの上のロックに声をかける。空港で会ったジャックがそばにいて驚くロックに、手術は成功したと話すジャック。そしてジャックは、昔の傷跡を見たが新しい手術法で麻痺した足を治せるかもしれないと切り出す。しかし、ロックは治ることにはまったく興味を示さず、結構だと断るのだった。そこへヘレンがやってきて、やたら感謝されるジャック。

ジャックは、歩けるようになるかもしれないのにロックが話にのってこないのが不思議で、ロックが3年前に怪我をしたときに緊急手術をした歯科医師を訪ねる。医者はバーナードだった。同じ飛行機に乗っていた、奇遇だというバーナード。話を聞いたバーナードは、一緒に怪我をした男の名を書いてジャックに渡す。そこにはアンソニー・クーパーと書かれていた。
ジャックが介護施設にいくと、ちょうどへレンがやってきた。そこでジャックは、クーパーがロックの父で脳に障害があることを知る。

ジャックが病院に戻ると、クレアが訪ねてきた。クレアは、父から渡されたオルゴールのことを知りたがったが、そのオルゴールがどういうものなのかは、ジャックにもわからなかった。クレアがモーテル暮らしと知ると、ジャックは家にくるようにという。

ロックが退院する日、ジャックは再度手術をすすめる。ロックは自家用機の免許を取ったばかりのとき、嫌がる父に同乗を頼み事故を起こした。父親はそれ以来歩くことも話すこともできなくなってしまったのだ。自分のせいで父が障害者になったのに、自分だけ歩けるようになりたいとはロックは思わないのだろう。そんなロックに、ジャックはいう。自分を罰しても過去は戻らない、君を助けられる、信じてほしいというジャック。失礼するよといいながら、ロックはジャックの言葉に不思議な表情を浮かべるのだった。

ロックと父親の関係は、それまでの世界とは逆だった。もっとも父親には、ロックに申し訳ないという気持ちはなかっただろうけれど。この世界では、ロックがジャックの「候補者」。脚本家のこだわりなのね(^^)。ジャックとロックは、いつ島の記憶が戻るのかな?

<島>
ジャックが気がつくと、そこはハイドラ島。サイードがカヌーで連れてきたのだ。黒ロックがやってきて檻に入れられたソーヤーたちを救出するという。ジャックは、黒ロックに自分は島からでないと宣言するも、島から出たがっているソーヤーたちの救出は手伝うことに。黒ロックはあの煙でウィドモアの部下たちを襲い、ジャックが檻を開ける。皆は、そこからアジラ航空機の場所へ向かう。

飛行機のそばに着くと、黒ロックが先に来ていて飛行機には爆弾があった、まだほかにもあるかもしれないし危険なので潜水艇で脱出しようという。今度は潜水艇に向かうが、ソーヤーはジャックに黒ロックを桟橋から落とせと指示。潜水艇にはソーヤーとフランクたちが先に乗り込んだが、見張っていたウィドモアの部下たちの銃撃でケイトが負傷してしまう。ジャックは黒ロックを海に落とし、クレアは乗り遅れてしまう。自分を乗せずに出航してしまった潜水艇に驚くクレアに黒ロックはいうのだった。乗らないほうがいいと。

艇内に入ったジャックは、ケイトを治療するために自分のリュックを開けて驚く。あの時限爆弾が入っていたのだ。それを見てジャックはひらめいた。黒ロックは皆を一か所に集めて殺すつもりだった。皆が死なないと黒ロックは島から出られない。直接手を下さないのは、それが黒ロックには許されないことだからだ。だから爆弾を解除せずに何もしなければ、何も起こらない。大丈夫だ、信じてくれというが、ソーヤーはそんな考えを信じることができない。ソーヤーが線を抜くと一瞬時間はとまった。しかしまたカウントダウンが始まった。

意を決したサイードは、本島の井戸にデズモンドがいる、黒ロックが殺せといったから彼は重要だ、次はジャックが狙われているというと、爆弾をつかんで駆け出した。そして、爆音が響き衝撃で中には水が入ってきた。サンは機械にはさまれてしまう。ジャックは怪我をしているケイトをハーリーに頼み上がるように指示。機械をどかそうとするが今度はソーヤーが頭をぶつける。ジンは、ジャックにソーヤーを連れてでていくようにいい、自分はサンと残ることを決意。サンは必死にジンに逃げるようにいうが、二度と離れないというジン。水の中で二人はしっかりと手をつなぐのだった。

ビーチに戻ったハーリー、ケイト、ソーヤー、ジャック。サイード、ジン、サンを失ったことを知って泣くハーリー。ジャックも海に向かって涙を流すのだった。

潜水艇が沈んだという黒ロックに、クレアは皆死んだのかと聞くと黒ロックは、皆じゃない、片をつけるというのだった。黒ロックは見なくともわかるらしい。

黒ロックが皆一緒じゃないと脱出できないといっていたのは、ウソだった。皆が死なないと自分が脱出できないということだった。
サイードに良心が残っていたということは、クレアも元に戻ることができるのかな。
サイードとサンは死ぬために戻ってきたようなもの。ジンは子どもに会うより、サンと死ぬことを選んだわけだ。それも愛の形っていうことかな。
しかし、黒煙が人を襲うたびにガッカリ度が増してくるなぁ…
黒ロックは昔生まれて島から出てないわりには、爆弾の知識があるんだね!
by mint-de | 2010-10-25 15:27 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第116話(6-13)

「合流」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
ひき逃げされたロックは救急車で病院へ。ロックが病院に着いたとき、レストランで流れ弾が当たったサンも運ばれてきた。サンは、ロックを見ると「あの人だ」といって脅えた様子を見せる。
警察署では、ソーヤーに調べられるケイト。ソーヤーは、ケイトが放火や殺人を犯したようには見えないといい、空港で会って今度は車をぶつけられるなんてと友好的な態度を示すが、ケイトは空港で手錠姿の自分を見逃したのは、ソーヤーがオーストラリアに行ったことを知られたくなかったからだろうと素っ気ない。そこへマイルズがやってきて、キーミーたちがレストランで殺された、犯人(サイード)は監視カメラに映っていると知らせにくる。
サイードは、ナディアのところへ戻り、もう心配ないといって逃げようとしたが、マイルズとソーヤーがやってきて逮捕されてしまう。

クレアは、養子斡旋の事務所へいこうとするが、そこへデズモンドが現れる。デズモンドは空港で会っただけなのに、クレアに斡旋の話には代理人がいたほうがいいといって、知り合いの弁護士のところへ連れていく。弁護士はイラーナ。イラーナはクレアの名を聞き、クレアが捜していた女性だったことに驚く。
ジャックは、息子を連れて父の遺産の件でイラーナの事務所へ行き、そこでクレアを紹介される。クレアが父の娘と知り困惑するジャック。そのとき、病院から緊急手術の電話が入る。病院に駆けつけたジャックは、手術台の男の顔を見て驚いた。それは空港で会った車いすの男だった。

デズモンド大忙し! クレアにイラーナを紹介したのは強引すぎるけれど、最終回に向けてしょうがないか(笑)
今後は、病院と警察署に皆が集まってきそう。

<島>
黒ロックと話そうとしたのはハーリーだったが、黒ロックは、ジャックと話がしたかった。二人きりになると、黒ロックは、ジェイコブの死によってずっととらわれていた島から解放されたのだから、皆そろって島から脱出しようとジャックにいう。ジャックは、ロックは島を信じ島から去るのをとめていたと反論。そしてジャックは、島で見かけた父が黒ロックだったことを知る。

二人が皆の所へ戻ると、突然ゾーイがやってきた。奪ったものを返せといい、返さなかったらこうなるといって近くを爆破させて帰っていく。黒ロックは急いでハイドラ島へ向かうことに。サイードにデズモンドの始末を命じ、ソーヤーには先にヨットの係留場所へ行くよう指示。
ソーヤーはケイトを連れていくことにして、ヨットには、ジャック、ハーリー、サン、フランクを乗せてその後潜水艇で島を出る計画を実行することに。そのことをこっそりジャックに伝える。

サイードは、井戸に落とされたデズモンドに銃を向ける。見返りは何だと聞くデズモンド。死んでしまった愛する女に再会できたとしても、どうやって会うことができたか説明できるのかとサイードに問うデズモンド。

皆と歩いていた黒ロックは、なかなか戻ってこないサイードを見に行くため、列を抜ける。そのすきにジャックたちは抜け出し、ソーヤーとケイトが待つヨットの場所へ。

サイードを見つけた黒ロックが遅かったなというと、丸腰の男を撃ったのだから心の整理が必要だったと答えるサイード。

ジャックたちはヨットの場所へ着いた。しかし、つけて来たクレアに銃を向けられる。ロックが怒るというクレアに、ケイトは昔のロックじゃないといい、一緒に帰ろうと誘う。アーロンはクレアが育てるべきだというケイトの言葉に、クレアは銃を下ろした。
ヨットでハイドラ島に向かいながら、ソーヤーは、舳先に座るジャックに声をかける。ジャックが人の命令に従ったのは意外だったというソーヤーに、ジャックは島を出るのは間違いなのではないかといいだす。島をでてから体の一部を失ったような気がした。島はわれわれを必要としている。出て行こうという黒ロックにとっては、われわれが残ることで困るはずだと。それを聞いたソーヤーは、ヨットから降りろという。ジャックは海に飛び込んだ。

ハイドラ島に着くと、ゾーイたちが銃を向けてお出迎え。その後ろにはジンが。サンは3年ぶりに夫と会うことができた!そして声も戻った。しかし、幸福な時間はちょっとだけ。ボスからの連絡を受けたゾーイは、銃を構え全員ひざまずけと命令。ウィドモアとソーヤーの取引はなしになった。

ビーチに戻ったジャックを迎えた黒ロック。そこに爆弾が投げ込まれる。黒ロックはジャックを抱え移動すると、大丈夫だというのだった。

クレアは元のクレアに戻れるのだろうか? 
サイードはデズモンドを殺さなかったような気がする。ダークなままのサイードだったら、「心の整理」なんて言葉はでないはず。
島から出ることばかり考えていたジャックだけれど、ここにきて自分の使命に気付いたようだ。
by mint-de | 2010-10-18 15:50 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第115話(6-12)

「ヒューゴの導き」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
ハーリー(ヒューゴ)は、チキンの店を世界展開しつつ慈善活動も積極的にやっていて、寄付をした自然史博物館からは「今年の顔」に選ばれる(授賞式の司会がマイルズの父のチャン博士)。社会的には立派な息子でも女性とは縁遠いことを心配した母親は、ある女性とのデートを計画。ハーリーがお店で待っていると、相手はなかなか現れなかったが、一人の女性が声をかけてくる。

ハーリーは会った覚えがないのに、リビーと名乗るその女性はハーリーの手を握り、以前会った、心が通じあう運命の人の存在を信じるかと聞くのだった。ハーリーは、リビーが精神病院の患者だったことから、彼女の言葉を信じる気にはなれなかったが、なぜか彼女のことが気になるのだった。あるとき、ハーリーが自分の店に入り席に座っていると、デズモンドが話しかけてきた。デズモンドは、同じ便に乗っていたといい、ハーリーが頭のおかしな女性の話をすると、気になるのだったら確かめたほうがいいいと会うことをすすめる。

ハーリーは、最初はリビーの病状から面会できないと断られたが、10万ドルを寄付することにしたらOKがでた。なんて高い面会料金!(^^)
リビーはハーリーに話し始める。チキンのCMを見ていたら思い出した、今の人生とは違う人生の話。飛行機が墜落して島にいた、お互いに好きだったと。そして、ハーリーもこの病院にいたことがあるというのだった。ハーリーにはまったく覚えがなかったが、女性と話すのが怖かった自分がリビーとなら話せたことから、彼女にデートを申し込む。

ビーチにいったリビーは懐かしい気がするといい、ハーリーにキスをする。その瞬間、ハーリーは以前こうしてリビーと会っていたことを思い出した。その様子を車の中から見ていたデズモンドは、今度はベンとロックが勤める学校へ向かう。デズモンドは、車いすで移動中のロックを見ると、車をぶつけて逃げてしまった。なぜ?

デズモンドは、815便の乗客たちに、島での記憶を思い出させるために行動しているのだろうけれど、ロックさんへの対応は乱暴すぎ!
ハーリーとリビーの再会はうれしいな。愛する者同士でしか思い出せないというのが、製作側のこだわりらしい。愛する人がいない場合、たとえばフランクはどうなるんだろう?

<島・ハーリー>
ハーリーがリビーの墓の前にいると、あのささやき声が聞こえてくる。現れたのはマイケル。飛行機を爆破したら皆が死ぬことになるので、止めにきたという。リビーを殺されたハーリーには、マイケルのいうことを信じる気にはなれない。しかし、爆破用のダイナマイトをとってきたイラーナが、そのダイナマイトで皆の目の前で爆死してしまったことから、ハーリーは考えを改める。

アジラ航空機の爆破にこだわっているリチャードは、またダイナマイトを持ち出そうと皆を連れてブラックロック号へ。ハーリーは爆破をやめさせるために強硬手段にでる。先回りして、船のダイナマイトを爆発させてしまったのだ。怒ったリチャードは、ダイナマイトがあるダーマの宿舎へ向かうといい、ベンとマイルズがついていく。ハーリーは黒ロックと話してみるといい、ジャック、ケイト、サン、フランクがついていくことに。

ハーリーは、本当はジェイコブからの指示ではないと話すが、ジャックは、今まで自分の考えにこだわってきたけれど、人に任せるべきときもあるとわかったといい、ハーリーの考えに従うという。ハーリーは、またささやき声を耳にする。マイケルは、リビーを殺したことを謝り、ささやく声は島に閉じ込められた罪を犯した死人のものだという。

黒ロックは、サイードが連れてきたデズモンドと話す。デズモンドは、黒ロックを以前のロックと思っているようで(芝居?)、一緒に古い井戸へ。ハイドラ島で電磁気を照射されたというデズモンドに、黒ロックは、この井戸は磁石がぐるぐる回る原因を探るために、古い時代に作られたものだと話す。そしていきなりデズモンドを井戸に突き落とした!

黒ロックは、最初からウィドモアが連れてきたデズモンドを始末する気だったようだ。悟った人のようにふるまっていたデズモンドは、このことを理解していなかったのだろうか?

黒ロックたちのキャンプに着いたハーリーたち。ハーリーは黒ロックに、穏便に話し合いたいといい、黒ロックも同意したようだが、果たして結果はいかに?
by mint-de | 2010-10-12 15:27 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第114話(6-11)

「目覚めの時」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
デズモンドは、迎えにきたジョージが運転する車で空港を後にする。向かった先はウィドモアの会社。驚いたことに、この世界では二人は深い信頼関係で結ばれていて、デズモンドはウィドモアの面倒な仕事を引き受ける「お気に入りの修繕屋」。今回の仕事は、ウィドモアの妻の慈善イベントに出演するロックスター(チャーリー)が麻薬所持で捕まったので、彼がイベントに出演できるよう面倒を見ることだった。

デズモンドは早速、釈放されたチャーリーに会い車に乗せようとするが、チャーリーはイベントに出たくない様子。わけを聞くと、チャーリーは愛について語りだした。飛行機のなかでヘロイン所持がばれそうになったので、飲み込んでないものにしようとしたところ、袋がのどにつかえて意識を失った。そのとき、ブロンドの美人を見た。ずっと彼女が好きだったと思い出した。その愛に身を任せようとしたとき、意識が戻ってしまったと。チャーリーにとって、その愛の幸福感を味わってしまったら、ロックのことはもうどうでもよくなってしまったらしい。それでも、デズモンドは選ぶ余地はあるといって、チャーリーを車に乗せてイベントへ。

車中、チャーリーは、デズモンドに今に満足しているようだが違う、今度は俺が選ばせてやるといって、デズモンドが握るハンドルをいきなりとり海に突っ込む。デズモンドは何とか車から脱出し、意識のないチャーリーを救おうとする。そのときデズモンドは、ウィンド越しにチャーリーが手に書いた「ペニーの船じゃない」というメモを見る。それは幻だったのか?
デズモンドはチャーリーを助け、二人とも病院へ。デズモンドは医師から幻覚はないかと問われ、すぐに返答ができない。その態度に、医師は異常がないかMRIで調べるという。MRIの検査中に、デズモンドは一瞬女性と赤ちゃんの姿を見る。その記憶を確かめたくなったデズモンドは、検査を途中でやめてチャーリーを捜す。チャーリーは病院から脱け出そうとしていた。逃げるチャーリーにデズモンドはペニーのことを聞く。チャーリーは知らないといい、「感じた」なら捜すべきだといって逃げてしまう。

デズモンドはウィドモアの妻エロイーズに謝罪するためイベント会場へ。音楽家の息子と共演するはずだったが、ロックスターに予想外の出来事はつきもので起きたことはしょうがないと、エロイーズはあっさりいって、許してくれる。会場からでようとしたデズモンドは、リストの名を読み上げる声に足を止める。「ペニー・ミルトン」と聞いたデズモンドは、リストを見せてほしいと頼むがやってきたエロイーズに断られる。調べるのをやめなさい、違反なの、準備ができていないからというエロイーズ。

がっかりしたデズモンドが車の中で酒を飲んでいると、息子のダン(ダニエル・ファラデー)がやってくる。そして、彼もまた愛について話し始めた。博物館に勤務する青い目をした赤毛の女性(シャーロット)に一目ぼれした、すでに知っていたような感覚で、彼女に会ったあとで、こんなものを書いてしまったといって、手帳を見せた。それは量子力学の式で、物理を専門にしている者にしか書けないので、音楽家の自分がなぜ書いたのかわからないのだという。そしてダンは奇妙なことをいうのだった。恐ろしい大惨事が起きかけていて、それを止めるため巨大なエネルギーを放出しなければならなかったら、この世界が本当の世界ではなく、われわれには別の人生があって、理由があって変えていたとしたらと。まだ知らないペニーのことを聞く君も、「感じた」んだというダン。そしてダニーは、ペニーは自分の異母姉だといって会える場所を教えてくれた。

競技場で、かつてデズモンドがジャックと会ったときのように、ペニーは階段を上り下りしていた。デズモンドはペニーと握手した瞬間、気絶した。1時間後にペニーと喫茶店で会う約束をしたデズモンドは、車に戻ると、ジョージにオーシャニック815便の乗客名簿を依頼した。乗客に見せたいものがあるといって。

<島・デズモンド>
目覚めたデズモンドは、自分がどこにいるのかわからない。やってきたウィドモアは、説明したら来てくれないので無理やり連れてきたと話す。自分がまた島に戻されたと知ると、デズモンドは怒りに任せて点滴スタンドをウィドモアにぶつけた。ウィドモアは、デズモンドがハッチの爆発で大量の電磁気を浴びても平気だったという情報から、デズモンドには特別な力が備わっていると考え、皆が生き残るため犠牲をお願いしたいという。

古い発電室に連れていかれたデズモンドは、機械のテスト中に死んでしまった男を見て激しく抵抗するが、部屋に閉じ込められ、強力な電磁気を浴びてしまう。そして、数秒間気絶していたデズモンド。彼は電磁気を浴びた後で、別人になっていた。デズモンドは、自分には重要な役割があることを悟ったのだ。ウィドモアにいつ始めるのかと聞くデズモンド。

デズモンドやゾーイたちが移動しているとき、サイードが襲ってくる。サイードは、彼らは危険だから一緒にいこうとデズモンドを誘う。デズモンドは「もちろん」といって、サイードについていった。
デズモンドは、気絶している間に何を見たのだろう?
そして、なぜサイードについていったのか?
サイードや黒ロックが危険だと知っているのだろうか?

今まで描かれたサイドウェイの世界では、ジャックたちは島での記憶をほとんどもっていないようだった。全然別の人生のようだったが、瀕死のジュリエットがつぶやいた「成功した」は、真実だったのかもしれない。
チャーリー、デズモンド、ダン、エロイーズ。彼らには島での記憶があるのだ。
しかし、準備ができていないと、記憶を知ることは危険なのだろうか。
デズモンドの気絶は何を意味するのだろう。
島で電磁気を浴びたデズモンドは、どこまでやるべきことを理解しているのだろうか?
by mint-de | 2010-10-04 16:13 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第113話(6-10)

「パッケージ」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
こちらの世界では、ジンとサンはまだ結婚していなかった。ジンは、税関に2万5000ドルを没収されてしまい、サンの父親から依頼された相手にお金を渡すことができなくなる。ホテルに着いた二人は別々の部屋をとったものの、サンの部屋でベッドイン。サンは、お金は自分名義の口座があるのでそれを使って逃げようとジンにいう。そして大事な話があると切り出したときに、誰かがドアをノックした。
やってきたのはあのキーミー。サンは、キーミーに渡すお金を自分の口座から工面するために、通訳の男と一緒に銀行へいき、ジンはレストラン(サイードが銃を撃った場所)に連れていかれる。銀行に着いたサンは、口座が父親によって解約されていると知り驚く。サンはジンとの付き合いを秘密にしていたが、父親は知っていたのだ。
そして、レストランで椅子に縛られたジンは、英語が理解できないジンに向かって話すキーミーの口元をただ見ているだけ。キーミーはこういっていた。2万5000ドルは、サンの父親がジンを殺すためにキーミーに払うお金だったと。サンと付き合ったのが間違いだったと。その後の展開は、サイードがキーミーたちを撃つシーンにつながり、ジンは命びろい。
銀行からレストランにやってきたサンと通訳の男は、倒れている男たちを見て驚く。ジンは通訳の男を撃ったが、サンが流れ弾で怪我をしてしまう。傷を負いながら、サンは妊娠していると告げるのだった。

<島>
黒ロックは、島を脱出するには候補者全員がそろわないと駄目なので、まずサンを連れてくることに。サンがかつて野菜作りをしていた場所で作業をしていると、黒ロックがやってくる。ジンが島の反対側にいるので一緒に行こうという黒ロックに、サンは黒ロックを信用していないので断り、後ろを向いて逃げ出す。だが、サンは逃げている途中に木にぶつかり気絶してしまう。
ベンに助けられたサンだが、頭をうったせいで韓国語は話せても英語が話せなくなってしまう。ジャックの診断では失語症。そこへリチャードが戻ってくる。

やるべきことがわかったリチャードは、黒ロックの脱出を阻止するにはハイドラ島にあるアジラ航空機を壊してしまうことだと話し、皆に協力を求める。それを聞いたサンは烈火のごとく怒りだす。自分は世界を救うことより夫との再会が大事、島から脱出する唯一の方法である飛行機の破壊などもってのほかだ、私はここに残ると韓国語でまくしたてるので、皆にはチンプンカンプン。でもサンが反対していることは理解できた。
その後、サンはジャックと筆談で「会話」をする。ジャックが必ず島から脱出させるので自分を信用してほしいというと、サンは頷いて握手をするのだった。

黒ロックがキャンプに戻ると、皆が倒れていた。慌ててサイードを起こすと何者かに襲われたという。黒ロックは、ジンがいなくなっていることに気付き、誰の仕業かわかった黒ロックはサイードを連れて、ハイドラ島へ。島へ着くと、ウィドモアの手下たちが銃を向けてお出迎え。音波フェンスの向こうからやってきたウィドモアにジンを返せという黒ロックに、知らないと答えるウィドモア。戦争が始まるだろうと言い残して帰る黒ロック。

ジンは、かつてカールが洗脳されていた部屋に入れられていた。やってきたゾーイは、ダーマのエネルギー滞留地の地図を見せ、サインのあるクォンとはあなたかと聞く。答えはウィドモアに話すというと、ウィドモアと会うことになった。
ウィドモアは、サンの荷物からカメラをもってきていて、娘の写真をジンに見せる。会いたいだろう、けれど、黒ロックが島から出てしまうと皆が消されることになる、それであるものをこれから見せようというのだった。ゾーイに「荷物」を医務室にもってこいというウィドモア。

サイードは泳いでハイドラ島の岸へ。そこで彼は、両脇を抱えられて連れていかれる男を見る。それは、デズモンドだった!

サンの父親は娘の愛する男を殺そうとし、ウィドモアは娘の夫を監禁していたようだ。何のために?
二度と島には戻りたくないといっていたデズモンドなのに、こんな目にあってしまうなんて!
by mint-de | 2010-09-27 15:44 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

「LOST」 第112話(6-9)

「長く仕えし者」

やっと島の意味がわかってきた。もっともジェイコブと黒服の男が、なぜここにいて対立した関係にあるのかがわからないので、やはり「謎ナゾ」は続くのだった。
ジェイコブがいうには、例えば、ビンに入ったワインを邪悪や暗闇とすると、こぼれないように栓をしているコルクがこの「島」なのだという。島は、悪を広げないように世界を悪から守っているといいたいのだろう。私は聖書のことはよく知らないけれど、聖書の言葉もこのドラマの核になっている気がしてきた。

<1867年・カナリア諸島テネリフェ島から島へ>
リカルド(リチャード)は、病気の妻の容態が悪くなったので医者のところへいくが、医者は往診を断り薬だけやるという。しかし、リカルドが渡した金が少なかったので医者は薬を引っ込めてしまう。リカルドは医者の手をとり懇願しているうちに勢い余って医者を押し倒してしまい、その医者は頭を打って死んでしまう。リカルドは、薬を奪って逃げるが、妻のイサベラは亡くなっていた。
囚われの身になったリカルドに神父は、人を殺した者は赦されず縛り首の後、地獄で悪魔が待っているという。だがこの神父は神よりお金が好きだったので、リカルドは命びろい。リカルドは英語が話せたので、奴隷商人に買われ、あのブラックロック号に乗せられたのだ。船長の名前がハンソだったのでダーマと関係があるのかもしれない。

ブラックロック号は嵐にあい、島のジャングルまで運ばれてしまったのだ。その際、あの巨大な石像をこわし足だけが残ることになった。遭難した船員たちは自分たちの身を守るために奴隷を殺し始めた。だが、リカルドの番になったとき、あの黒煙が襲ってきてリカルドだけが助かる。ひとり残ったリカルドはひたすら鎖を外そうとするがなかなか鎖は外れない。そんなとき、リカルドの前に死んだはずのイサベラが現れる。ここは地獄で悪魔がやってくるから逃げようという。そのとき黒煙の気配を感じたリカルドは、イサベラに逃げるようにいうが、飛び出していったイサベラは戻ってこなかった。

その後、黒服の男が水をもって現れる。鎖を外してやるから自分を手伝ってくれという。自分も自由になりたいと男はいい、地獄から脱出するには悪魔を殺さなければならない。彫像の下に悪魔がいるので奴と会話をする前に胸を刺せといって、リカルドに短剣を渡す。男がいうには、自分が黒煙だが、奴は自分から人間らしさを奪い、奥さんも捕まえた。奴をやるしかないとリカルドをそそのかす。

出かけたリカルドは彫像の前でジェイコブに簡単に倒されてしまう。そして、ジェイコブからここは地獄ではなくイサベラも幻。君は生きていると教えられる。ジェイコブはワインのビンを例にして、島はコルクの栓のような役割をしていて、悪が広がるのを防いでいるといい、黒服の男は人は本能的に罪を犯し堕落すると信じているといい、私はそれは違うと証明しようとしていると語る。そのために多くの人を呼び、リカルドの船も呼ばれたのだそう。リカルドは、その多くが死んだと聞き、助けるべきなのにと問うと、ジェイコブは自分は介入しない、人はそれぞれが善悪の判断をしなければならないというのだった。そして、リカルドはジェイコブから仕事を頼まれる。島にやってくる人々との仲介役だ。リカルドは地獄へ行きたくなかったので死なないですむ命と引き換えに、ジェイコブに仕える身になったらしい。

黒服の男のところへ戻ったリカルドは、ジェイコブから渡された白い石を男に渡す。黒服の男は、気が変わったらいつでも自分のところへこいといって、船に落ちていたイサベラのネックレスをリカルドに渡す。リカルドは、ネックレスを土に埋めた。

黒服の男とジェイコブが話をしている。去りたいという男。駄目だというジェイコブ。殺すという男に、誰かが後を継ぐと返すジェイコブ。そうしたらそいつらも殺すという男に、ジェイコブはワインを飲めといって渡す。黒服の男はワインのビンをたたきこわした。

<島・リチャード>
イラーナはジェイコブから6人の候補者を守りテンプルに連れていった後はリチャードに何をするか聞けといわれていたので、リチャードに尋ねるが、自殺しようと思っていたリチャードには、何をしたらいいかなんてわからない。仕えていた者がいなくなって、黒服の男のことを思い出したリチャードは、ネックレスを掘り返し気が変わったと叫ぶ。と、そこに現れたのは黒ロックではなくハーリー。ハーリーには特別な力があるらしく、イサベラがハーリーの横にいて、リチャードにイサベラがここにいるから話をするようにという。自分が死んだのはあなたのせいではない、私はいつもあなたといる、そしてやるべきことがあると伝える。黒服の男を脱出させてはならない、皆が地獄へいくからと。

結局、リチャードは、ジェイコブが死んでもジェイコブに仕える身であるようだ。ジェイコブは黒服の男がイサベラの幻を利用したように、彼女とハーリーを使って自分の考えに従わせようとしたのだ。リチャードはこれでやるべきことがわかったということになる。
ジェイコブが善で黒服の男が悪なのかは、よくわからないけれど。
それから気になったのは、黒服の男がやたらと「友よ」を連発していたこと。デズモンドは「兄弟」だった。関係あるかな?
by mint-de | 2010-09-20 15:39 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback