カテゴリ:旅する風( 33 )

水の都ヴェネツィア

d0129295_1527135.jpg

あまりにも有名な水の都ヴェネツィア。
作家たちが夢の話のように語る作品を読んでいたので、船上から遠く町の様子が見えはじめると、自分がヴェネツィアに来たことが、なかなか現実のことのようには思えなかった。
しかし、船から降りて町に入ると、ものすごく暑くて人も多く、ロマンを感じるより、単なる観光名所に来ただけという気持ちになってしまったのが、我ながら情けない。
昔日の栄華を今に残す町並みを見ていると、スゴイナアと感心する半面、どれだけ他国をイジメ、庶民を搾取してきたのかと思ったりもする…。

ヴェネツィアの守護神聖マルコの象徴、翼をもったライオン像。
d0129295_15152518.jpg


やたら大きな建物や高い塔があり、その上に彫像がのっている。力を誇示したかったのかな。
どうやって作ったんだろう。
d0129295_15155161.jpg


サンマルコ寺院
d0129295_15211498.jpg
d0129295_15162134.jpg



ゴンドラに乗った。水はきれいとはいえない。
今にもこわれそうな建物もあった。修復も大変だろうな。
d0129295_15175717.jpg
d0129295_1518565.jpg


海に面している建物はきれいだった。
d0129295_15183575.jpg

by mint-de | 2009-07-31 15:28 | 旅する風

シエナ歴史地区

d0129295_1453186.jpg

シエナは、フイレンツェの南約60キロに位置する町。
金融業で繁栄した町で、歴史地区は13~14世紀頃の面影をとどめているという。
コントラーダと呼ばれる地域共同体が特徴で、17のコントラーダには、それぞれシンボル
(貝殻や動物など)の旗がある。毎年夏にカンポ広場で行われるパリオ(競馬)では、
10のコントラーダが、それぞれの旗の下で競い合うという。

ものすごく広いカンポ広場
d0129295_14535942.jpg


マンジャの塔
d0129295_14542237.jpg


大聖堂。ゴシックとロマネスクの建物。
d0129295_1455462.jpg


フイレンツェへの対抗意識が強く、
フイレンツェのドゥオモ並みの大きさにしようとしたが、
結局土地が足りず途中で増築を諦めたと聞き、笑ってしまった。
広場にしても、権勢を誇るために、なんでも大きなものを作ろうとしたようだ。
壁だけ残っている↓
d0129295_14555515.jpg


古い町並み
d0129295_145742.jpg


d0129295_14562378.jpg

by mint-de | 2009-07-29 15:01 | 旅する風

海と崖の家アマルフィ

d0129295_20424959.jpgアマルフィへは、ナポリから南下しソレントを通り、断崖絶壁の細い道を行く。
見上げれば、崖の上に家が並び(どうやって暮らしているんだろう?)、はるか眼下には青いサレルノ湾が広がっている。
景色はものすごくいいのだけれど、対向車がやっとすれ違えるほどの狭い道を進んでいくので、とても怖い。
道には、ガードレールと呼ぶには頼りない低い石のガードがあるだけで、ミラーもない。
こんなんで大丈夫かと思ったけれど、運転は上手なドライバーさんだった。
d0129295_20431984.jpg


こんな狭い土地でも、リモンチェッロ(レモン酒)のレモンを栽培しているそうだ。
アマルフィ海岸に着いて町を眺めると、崖にへばりつくように建っているホテルや家々が、何だか模型のように見える。



d0129295_20435577.jpg
d0129295_20442319.jpg
d0129295_20444941.jpg


こういう暮らしが、今も続いているということに驚く。昔は外敵の侵入を防ぐのに役立った地形をそのまま利用し、こうして過去の遺産を守りとおしているということは、大変な努力がいることだと思う。
きっと住民たちには、この土地への愛着と誇りがあるのだろう。

d0129295_20451323.jpg


アマルフィは貿易の拠点として栄え、9世紀に独立し海洋都市国家として11世紀にその最盛期を迎えたという。大聖堂にはイスラムの面影もある。

d0129295_20452344.jpg
d0129295_20453612.jpg


d0129295_21153658.jpg

鮮やかな色彩の天井画よりも、すっかり色あせてしまった壁画に、時の流れを感じる。
時によって消された色が、何かを物語っているようだ。
d0129295_2111071.jpgd0129295_21114349.jpg


回廊からの眺め。南国の雰囲気。
d0129295_2047022.jpg


地中海を眺める。
d0129295_2047213.jpg

by mint-de | 2009-07-28 21:22 | 旅する風

塔の町サンジミニャーノ

今回のイタリア旅行で一番気に入ったのが、フィレンツェの南にあるサンジミニャーノ。
城壁に囲まれた小さな町で、石畳の道沿いには古い家並みが続いている。
塔のある町として有名で、なんでも13~14世紀頃、冨を築いた貴族達が権勢を誇示するために、塔の高さを競い合って、70以上もの塔が林立していたとか。今は14本残されているらしい。

右側に城門がある
d0129295_21521493.jpg


門を入ると中世の面影を残した町並みが続いている
d0129295_21532100.jpg
d0129295_21531073.jpg


この聖堂の前には13世紀頃の古い井戸が残されている
d0129295_21532377.jpg


d0129295_2153461.jpg


聖堂の横を上ると、町の向こうにトスカーナの風景が広がっていた
d0129295_21535713.jpg

by mint-de | 2009-07-24 22:02 | 旅する風

ボンジョルノ ITALY

アマルフィの大聖堂
d0129295_829129.jpg


行ってきました!
初めての海外旅行、イタリアへ。
歴史ある建造物の素晴らしさに圧倒され、今もなお古い住居に暮らす人々に感心し、
ものすごい暑さに息切れしながらも、貴重な異文化体験。
これからしばらくは、今回の旅行関連の記事になります。

アマルフィでは、こんな崖にいっぱい家が建っている。暮らすのは大変だと思う。
d0129295_831494.jpg

by mint-de | 2009-07-24 08:32 | 旅する風

上高地ウォーキング

d0129295_19202656.jpg

ガイドブックによると、河童橋から明神橋まで歩くには、梓川の左岸コースからはじめて、右岸に回ったほうが歩きやすいと書いてあった。たしかにその通りで、でこぼこ道の左岸にくらべると、木道の右岸は歩きやすく疲れもあまり感じない。こういう回り方のほうが、登り道も少ないと思った。

d0129295_1921833.jpg河童橋から田代橋の右岸は平坦で、梓川の流れがきれいに見える。六百山や霞沢岳の眺めもよい。田代池から大正池も歩きやすいコースだ。大正池はすっかり水が少なくなって、風景が変わってしまったのが残念。

2本の木道しかない道で、向こうからやってくる団体客が、2本とも使って渡ってくるのに驚く。マナーを守ってね!歩いていて感心したのは、高齢の方も元気に歩いていること。杖や手押し車を使っていても、ちゃんと歩いていらっしゃる。
上高地では、みんな元気がでてくるのかな(^^)

次回は、ぜひ新村橋まで行ってみたいな。

d0129295_19213045.jpg
d0129295_19214027.jpg
d0129295_1921518.jpg

by mint-de | 2008-11-01 19:25 | 旅する風

憧れの上高地

d0129295_2242126.jpg
中学生のときに見た一枚のカレンダーの絵。
穂高連峰をバックにした上高地帝国ホテルの水彩画。
山小屋風の赤い屋根、新緑の木々、白い残雪を抱いた青い山。
いつか行ってみたい。
そのときから私の憧れの場所になった上高地。
今回で4回目。やっと念願の上高地帝国ホテルに泊まることができた。
木の感触が、とても優しくて落ち着いた雰囲気のホテルだった。
ベランダのない部屋は、窓が高いところにあるので、ちょっと暗い感じだったけれど、
こぢんまりとしていて私好みのお部屋だった。また泊まってみたいな。
秋ははじめて訪れたけれど、紅葉は終わりに近く、お天気も晴れの時間のほうが
少なかったのが残念だった。今回は時間があったので、明神池から大正池まで歩くことができた。次回は、徳沢から新村橋まで行ってみたいと思っている。

d0129295_2243967.jpg


d0129295_2245891.jpg


d0129295_2251774.jpg

by mint-de | 2008-10-30 22:07 | 旅する風

小樽・ニセコ

今年も法事で北海道へ。今回は小樽とニセコへ足を延ばした。

観光名所の小樽運河。
d0129295_13475493.jpg

d0129295_13481364.jpg


カトリックの富岡教会は、ステンドグラスがユニーク。
d0129295_13513342.jpg


小樽の街を一望する天狗山からの眺め。夜景がきれいなので、夜がおすすめ。
d0129295_1354995.jpg


ニッカの余市蒸溜所は、一般見学ができる。昭和初期の石造りの建物は、
文化財としても登録されていて、とても雰囲気のあるところだった。
d0129295_1414189.jpg
d0129295_142861.jpg


蝦夷富士の別名をもつ羊蹄山には、まだ雪が残っていた(ニセコ周辺)。
d0129295_1431641.jpg

d0129295_1444387.jpg


故郷の海
d0129295_1463984.jpg

d0129295_147893.jpg

by mint-de | 2008-05-18 14:10 | 旅する風

伊豆・河津桜

2月には花を咲かせる河津桜を見てきた。
伊豆の河津と下賀茂温泉は、川沿いに桜並木が続き、もう春爛漫の華やかさだ。
お天気にも恵まれ、青空と桜のコントラスト、風に揺れる黄色い菜の花や水仙の花も鮮やかで、春の訪れを実感した旅となった。

河津の桜並木はものすごい人出で、のんびりできる雰囲気ではなかったが、下賀茂温泉のほうは、人も少なく素朴な感じがした。温泉の湯けむりにも風情があった。

河津
d0129295_1513471.jpg

d0129295_15154468.jpg


下賀茂温泉
d0129295_15175580.jpg

d0129295_15181996.jpg

d0129295_717231.jpg


海の向こうの富士山(土肥)
d0129295_15203269.jpg

by mint-de | 2008-03-01 15:22 | 旅する風

札幌周辺

d0129295_1552387.jpg
         (登別温泉の川は温泉の色)


兄の納骨を済ませてから、支笏湖の湖岸を走り札幌へ。
支笏湖は、湖というより海のような広がりを感じてしまう湖だ。周囲の森は、自然がそのまま残されていて、どちらかというと原始的なイメージの湖で、すっかり観光地化している洞爺湖に比べると、とても静かで落ち着いた雰囲気がある。
d0129295_1585581.jpg

d0129295_1591827.jpg



札幌では、夫も私もそれぞれの友人と会うので別行動。私は、友人とロープウェイに乗って藻岩山へ。夜景がとてもきれいだと聞いていたので、楽しみにしていた。眼下に広がる札幌の街のあかりは、いろんな色の宝石が光っているようだった。キラキラ輝く夜景を見ながら、展望レストランで食事とおしゃべり。友人は高校の修学旅行で一緒に撮った写真を引き伸ばして、それを素敵な額に入れてプレゼントしてくれた。なんだろうと思いながらあけると、昔の写真がでてきて、懐かしいやらおかしいやら(^^)。何十年もたっているのに、考えていることはお互いあんまり変わっていない。人生はあっという間にすぎていく気がする。
d0129295_11185087.jpg

札幌のホテルは、クライマックスシリーズでやってきたロッテの選手たちの宿泊所だったので、何人かの選手たちと偶然同じエレベーターに乗るといううれしい体験もあった。

帰る日は、飛行機に乗るまで時間があったので、たまたま地図で見つけた社台スタリオンステーションという所へ行った。夫がただ「社台」という地名に興味をもっただけで訪ねた所だったけれど、行ってみてよかった。有名な種牡馬が放牧されていて、とにかく、ものすんごく、ひ~ろ~い、のである。北海道らしい雄大な景色の中で、のんびりできる所だった。
馬は1頭ずつ違う囲いに入れられていて、かつて競馬ファンを熱狂させた栄光のサラブレットたちが、今は気の向くままゆったり草を食んでいる。白樺の葉が、風に揺れる音しか聞こえてこないような静かな場所。馬たちにとっては、どちらの世界にいる方が幸せなのだろうか。ディープインパクトは、競馬場を疾走した日々を思い出したりするのだろうか…。
d0129295_1514981.jpg
d0129295_15155418.jpgd0129295_15165070.jpg
by mint-de | 2007-10-19 15:22 | 旅する風

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


by mint-de