カテゴリ:海外ドラマ(V~Z)( 27 )

「WITHOUT A TRACE」  第89話 (4-19)

「新たな命」

出産間近の妊婦メーガンが失踪した。
メーガンはHIV感染者だった。以前付き合っていた男からうつされたのだ。
夫のブライアンは、浮気をしたこともあるが、今は子どもの誕生を待ち望んでいた。
捜査の結果、メーガンはリンパ腫を発症していて、治療がうまくいかなかった場合は、余命半年といわれていたことがわかる。自分の死を予感したメーガンは、家を出てずっと会っていなかった姉のリンダを訪ねていたのだ。そこでメーガンは、思いがけない事実を知る。死んだと思っていた父が生きているというのだ。
母が、愛人と共に去っていった夫に、捨てられたという現実を受け入れたくなくて、メーガンに嘘をついていたのだ。今は介護施設にいる父に会いにいったメーガンは、自分がどんなに父のことを思ったいたかを話す。
その後、メーガンは、現実を直視せず、嘘をつきつづけた母親にウンザリして、もう自分の人生に関わらないでくれという。
運転中に産気づいたメーガンをサマンサたちが見つけて、メーガンは無事に女の子を出産した。帝王切開だと、子どもに感染する確率を1パーセント以下にできるそうだ。
血液検査の担当者が差別的な発言をしていたけれど(病院関係者がこんなことをいうのはヒドイ)、こういう病気があって出産するのは、ものすごく勇気がいることだと思う
メーガンが、エイズの発症がわかってから、また元気になれたのは、父に会うことが出来たからだと思う。自分の命がある限り、子どもに愛情を注ぐことで子どもにいい思い出をつくってあげられる。自分の母のようにきれいごとばかりを伝えることはないのだと、わかったからだと思う。
マーティンは、ダニーが教えてくれたミーティングにも参加して、回復に努めているようだ。早く治るといいね。
by mint-de | 2009-04-28 16:04 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第88話 (4-18)

「15歳の闘い」

自転車便の仕事をしていた18歳のブランドンが、配達中に失踪した。
捜査の結果、ブランドンは偽名で、まだ15歳のマットという少年だった。
マットは、母親がいなくなってしまったので、幼い弟妹の面倒を見るために、懸命に働いていたのだ。
しかし、どうしてもお金のやりくりができなくなり、里親に育てられていたときに一緒だったミラーと、強盗を働いてしまう。

マットの母親は、施設にいた。ビビアンは、ドラッグ中毒の母親に、マットが母を捜すために作ったチラシを見せる。母親でもあるビビアンには、こういう無責任な母親は許せないのだろう。子どもが4人もいて、ドラッグに溺れる母というのは、本当に困ったものである。
子どもが一番の被害者だ。
逃げていたマットを逮捕する時に、ビビアンはマットに同情して、優しい言葉をかける。
マットと一緒にエレベーターに乗り込み、母親に会わせないようにしたのは、ビビアンなりの気遣いだったのだ。私は、彼女の厳しさと優しさが好き。

サマンサも、マーティンの「異変」に気付いた。ダニーが知っているのに、何もしないのは何故なんだろうと思っていたけれど、立ち直るためには、間違いを認めて助けを求めることが必要なのだそう。
ダニーが待つセラピーの会に訪れたマーティン。
マーティンは、やっとその気になったようだ。
by mint-de | 2009-04-21 14:35 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第83話 (4-13)

「怒り」

教師のクレアが失踪した。
前日、スポーツジムで男を殴っていたことがわかり、その男が疑われるが、彼は、駐車場でクレアが男を乗せて走り去るのを見たという。
学校でのクレアの評判はよかったが、クレアと付き合っていた男の話から、彼女の家に体に傷あとだらけの少年がいたことがわかる。調査の結果、少年は教え子のレイとわかる。ジャックたちは、クレアとレイの関係に疑いをもつ。しかし、事実は違った。レイは、父親に暴行されていた。クレアは、レイを救おうとしていたのだ。

クレアには、警官の父親がいた。クレアが小さい頃、父は母を殺した。誤って銃を暴発させたことになっていたが、実際は、怒りにまかせて母に銃を向けたのだ。クレアはそのことを誰にもいっていなかった。
クレアは、レイが暴行の事実をはっきりいわないので、刑期を終えて家にいる父親のところへ行き、レイに怒りに任せた結果どういうことになったか話してほしいと頼むが、父はそれを拒否する。結局、この父親は反省してないんだよね。
クレアが、レイに本当に起きたことを話すと、レイは、実際は母親に暴行されていたと話す。クレアは、レイの母親のところへいく。母親の態度に怒りを覚えたクレアは、彼女を殴ろうとする。そのとき、クレアは気付いたのだ。これでは、父と同じだと。

再び父に会いにいったクレアは、怒りに支配された父のように人生をダメにはしないと告げる。許しを求めた父に首を振るクレア。クレアの父への怒りは、ずっと消えることはないのだろう。クレアが家を出た直後、父は自殺する。父が生きていたときは、すべてを父のせいにできた、でも今は淋しいという彼女に、ビビアンは、そういう経験があったからレイを助けることができたと、クレアを慰める。

レイの母親は、罪の意識がないようで怖い。こんな人がお医者さんだなんて…。子をもつ母として、ビビアンが一言いいたくなった気持ちはわかる。母親への「気に入らないわ」というセリフが気に入った(^^)。

今回のテーマは、なかなか深い。
怒りを爆発させたクレアの父も、レイの母も罰を受けたわけだけれど、その行為によって傷ついた心は、癒えることはないように思う。
一瞬の「怒り」、思うようにいかないことへの「怒り」、いつまでも消えることのない「怒り」。心を平静に保つことの難しさ。「怒り」という感情は、なるべく遠ざけておきたいものだ。
by mint-de | 2009-03-17 15:43 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第80話 (4-10)

「幕が下りる時」

今回も、失踪者を追うといういつもの展開じゃなくて、人生にとっての「記憶」がテーマで、見応えがあった。
過去の出来事から記憶を失った若い女性、反対に過去の記憶が生きる支えの老人。
二人を対照的に描きながら、心のよりどころとしての家族のあり様が、しみじみ伝わってきた。

サマンサのもとへ福祉局の友人から電話が入る。記憶をなくした若い女性が保護されているので、力になってほしいというのだ。その女性の体に異常はなく、気付いたら道路の上だった、自分が誰で、何をしていたのかまったくわからないという。記憶が戻らないと、そのまま施設送りになるという友人の言葉に、サマンサは手がかりを求めて動きだす。

女性を見たという目撃者の話から、彼女は血のついたコートを着ていて、声をかけても混乱した様子だったという。脱ぎ捨てたコートに付着していたものとメトロカードから、彼女が小劇場の女優だったことがわかる。
劇場の演出家によると、彼女はカーメンといい、弟を亡くした女性の役だったが、公演が近づくにつれて、演技がうまくいかず、屋外で、役を降りてもらう話をしているときに、強盗に襲われ、刺された演出家が血を流すのを見てパニックになり、どこかに行ってしまったという。

カーメンの友人によると、彼女は、芝居の練習をはじめたころから落ち込んでいたという。捜査の結果、カーメンには弟がいて、小さい頃にハチに刺されて死んでいたことがわかる。カーメンは目の前で死んでいく弟を見ていたのだ。役作りで過去の悲しい出来事を思い出し、演出家が刺されたのを見たことが引き金となり、カーメンはすっかり混乱してしまったのだ。

カーメンには血やナイフといった断片的な記憶があり、自分が人を殺したのではないかと不安に思っていたので、サマンサが家族の写真を見せても、幸せそうで別人みたいだと話す。記憶は戻ってくるかと聞くカーメンに、サマンサが励ます言葉にジーンとなる。記憶がなくても、愛してくれる家族がいると…。ちゃんと思っていてくれる人がいるというのは、幸せなことなのだ。

ジャックは、父のことで連絡が入り、老人ホームへでかけていく。腎不全なのに治療を拒否していると聞き、父を説得しようとするが、父親は生きていてもしょうがない、人間らしく死にたいといい、ジャックの話を聞こうとしない。父親は、過去の記憶の中で生きているようだった。

アルツハイマーが進行していることもあり、強制入院の手続きをとるジャック。しかし、部屋から出るのに父が激しく抵抗したため、思いとどまる。その後、父親は入院を承諾したが、ジャックが部屋を離れ、戻った時には、永久の眠りについていた。
認知症のお年寄りの世話は大変だ。私も経験してきたことなので、この二人のシーンは、胸に迫った。

過去の記憶に苦しむ若い女性、幸せだった記憶のなかで生きていたい老人。
記憶と、人生と、そして家族の物語。
by mint-de | 2009-02-25 14:54 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第78話 (4-8)

「ホプキンズ家の息子」

今回は、息子が行方不明になった家族に焦点をあて、息子が見つかるまでの
両親の不安な心理状態をていねいに描いていて、見応えがあった。
息子を信じる母親の強さが、とても印象的だった。

ホプキンズ家の15歳の息子ショーンが、夜10時までには帰ってくるといって出かけたまま、行方不明になる。捜索にきたジャックやマーティンは、ショーンの両親にいろいろ質問する。ただでさえ心配でたまらない両親にとって、家庭内暴力はなかったかとか、不倫はしていないかとかいう質問や、部屋の中をあれこれ調べられることは、神経を逆なでされることだった。おまけにドラッグ・ディーラーに会っていた、ギャンブルもやっていたのではないかと疑われだし、何も知らなかった両親は、打ちのめされ、父は母の育て方に文句を言い始める。
でも、この母はとても強い女性だ。遺体が発見され確認に出かけたときは、父は吐いてしまったのに、母はしっかりと遺体を見て、アザがないから別人だと言い切る。

結局、ショーンは、女友達を助けるために行動していて、彼女に乱暴した男がショーンをはねて、ショーンを人質にして倉庫に立てこもっていたことがわかる。
車の中で、息子の救出を祈るように待つ両親。助かる展開だろうと思って見ていたので、その通りになってホッ。息子が無事に戻ることをひたすら願っている両親の気持ちが、ものすごく伝わってくるエピだった。
情報を教えてくれないFBIへの怒り、不安。息子は、悪いことはしていないと信じていた母。「母は強し」という言葉が浮かんでくる。

ジャックたちは、ショーンを病院に搬送した後で、新たに発生した誘拐事件の現場に向かう。ホプキンズ家にとっては、人生のある日の出来事だったが、ジャックたちにとっては、毎日のように起こる事件なのだった。

父がマーティンに、確認した遺体のことを質問したとき、父親に殴られた遺体だと聞き「想像もつかないことをするものだ」といったのに対して、マーティンは「人間は想像できないことはしません」と答えた。私はこの言葉がちょっとナゾ。
最近の事件は、後先考えずに衝動的にやっているような印象を受ける。その後のことを考えたら、犯罪もちょっとは減ると思うけれど。
by mint-de | 2009-02-10 15:00 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「ヴェロニカ・マーズ」 第1シーズン最終話

リリー殺害の真犯人は、アーロンだった。息子の彼女と関係をもつ男も男だけれど、リリーもリリー。ローガンが可哀想すぎ!
ベッドの上の隠しカメラに気付いたリリーが、ビデオを持ち去ったので、アーロンがそれを取り返そうとしてリリーを殴り、リリーは倒れたときに頭を打ってしまったようだ。

ヴェロニカが、リリーの部屋から隠されていたビデオをもって車に乗ったとき、悪い予感がしたけれど、バックミラーに映ったアーロンの顔は怖すぎ! 家の窓に現れた顔もコワスギ!ちょっとホラー映画みたいだった(笑) 助けにきたキースは元保安官だけれど、アクション俳優のアーロンのほうが強かった! 相当鍛えられていたんだね(笑)

ダンカンが犯人だと思っていた両親は、あまりにも早計。他人に罪を着せて平気だなんて、普通じゃないね。ヴェロニカが、ここの家の血をひいていなくてよかったよ。

キースの娘だとわかって喜ぶ二人の姿は、微笑ましかった。お前が可愛いのはオレに似たからだなんてね。でも、ママは困ったものだ。アル中の上に、お金まで盗んで出て行くなんて。ヴェロニカが心配で出て行ったはずなのに、ヴェロニカのお荷物になってしまった。そして、キースには、今、必要なのはママではないということにもヴェロニカは気づいたのだ。大人になったということかな。

ラストで、ヴェロニカのもとにやってきたのは、多分ローガンだろう。
ローガンを疑ってしまったヴェロニカは、ローガンに謝りたかったはずだ。
のけ者にされた経験があるヴェロニカには、ローガンの気持ちがよく分かると思う。

第2シーズンは、犯人捜しはなくなるわけだけど、どんな展開になるのかな?
by mint-de | 2008-12-02 15:45 | 海外ドラマ(V~Z)

「ヴェロニカ・マーズ」 第15話

「運命の男」

ヴェロニカは、メグから、「君はサイコー」というメールをもらったので発信者を捜してほしいと頼まれる。ヴェロニカは、最近よくかかってくる無言電話のこともあって、メグをからかうが、メグは「運命の人かもしれない」と、ときめく乙女状態。
他人の恋にウンザリ気味のヴェロニカを待っていたのは、キャサリンというロシア女性。
メールで付き合い始めた男のもとへやってきたものの、頭のてっぺんに失望して一度は別れたけれど、失ってからその男のよさに気付いたので捜してほしいという。彼女も「運命の人」と口にする。

メグの依頼は、贈られた花から、花屋の店員に贈り主の似顔絵を保安官事務所のカールに描いてもらい、一件落着。
キャサリンが捜していた男は、副保安官レオの助けを借りて、居場所を突き止める。
しかし、ヴェロニカが、キャサリンに住所を知らせる電話をしていると、キースがいきなりその電話を止める。
なんと、キャサリンは、ロシアン・マフィアの一味だったのだ。「運命の人」は、ロシアン・マフィアに不利な証言をした、証人保護制度で保護されている男だった。ヴェロニカは、キャサリンにキースにいわれた住所を教え、ロシアン・マフィアは、保安官に逮捕される。
とんでもない運命の人だったが、メグの運命の人は、ダンカンだった。

哀しい気持ちのヴェロニカ。でも、その彼女の前に現れたのは、レオ。二人は、そっとキスをする。
そのとき、また無言電話がくる。レオが逆にかけると、その電話は、バーの電話だった。
バーの主人の金髪の女に変わろうかという言葉に、ヴェロニカは、それが母親だと確信する。

バーには母がいた。しかし、ヴェロニカが危ない目にあうからと、ヴェロニカを避けようとする母。夫が元保安官なら、夫に相談すればよかったのにねえ…。
このお母さん、どうして一人でしょいこんでいるのかよくわかりません。

ローガンは、自殺した母が生きていると思いたがっている。
母リンのカードが使われたと知って、ヴェロニカとホテルにくるが、それは、義理の母の服を着たローガンの姉のトリーナだった。そこで、母が死んだことを悟ったローガンは泣き崩れる。ローガンを必死に慰めるヴェロニカ。
今後二人の関係は、よくなるのかな。
by mint-de | 2008-10-14 14:57 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「ヴェロニカ・マーズ」 第12話

「トリトンズを追え」

ヴェロニカ、大ピンチ! ニセのIDカードをつくったといわれ、逮捕されてしまう。
リックという生徒が友人とバーのはしごをして、その友人が意識不明の状態になってしまった。リックは、ヴェロニカがカードを偽造したという。ヴェロニカのカバンには、確かにいろんなカードが入っていてビックリ! マッサージ療法士なんていうのもあった。全部商売道具だけど、生徒のためにニセのIDカードなんかつくっていないので、早速調査を開始する。

リックによると、学校創立以来、秘密結社「トリトンズ」という組織があるのだとか。勉強もスポーツもできる優秀な子がメンバーになれて、メンバーになるための12の試練の一つが「バーのはしご」だったらしい。ダンカンも候補の一人らしい。ウォレスから、あるロッカーにお金を入れるとカードをつくってもらえることがわかったヴェロニカは、カメラを操作して犯人を捜す。その結果は、すべてリックの自作自演だった。父も兄も「トリトンズ」に選ばれたのに、自分が選ばれなかったことから、トリトンズのせいにして、カードのほうは、ヴェロニカがしたことにしたらしい。そんことをするような子だから、選ばれなかったのかもね。優秀な子の秘密結社だなんて、優越感を満足させるためのものみたいで、嫌だな。

高校の指導教員は、「青少年の心の傷」が研究テーマで、ヴェロニカたちにリリーの死後の心境についていろいろ聞いている。ヴェロニカは、そこでの会話が、犯人捜しの手がかりになると考えたようで、先生の机の上に盗聴器を仕掛けることに。ヴェロニカの、「悲しみをエネルギーにかえたい」から、先生に話すことは何もないという態度に笑う。ヴェロニカらしいセリフだ。

盗聴器のおかげで、ウィーヴィルがリリーを愛していたこと、ローガンが、ヴェロニカがリリーに告げ口したことを恨んでいること、そして、ダンカンの意外な事実がわかる。ダンカンは、抗うつ剤の服用をやめてから、リリーがそばにいるように感じられて淋しくないという。その気持ちはわかる気がする。ダンカンは、抗うつ剤のほかに、ある薬をずっと飲んでいるらしい。何の薬か気になるヴェロニカ。

アーロンの傷はたいしたことがなかったらしい。映画で鍛えられているのかな?(笑) ローガンは、父親のスキャンダルがもとで学校でからかわれる。ローガン以上に傷ついているのは、妻のリン。傷つけられた仕返しにマスコミに、アーロンの浮気をばらしていた。キースからその事実を知ったアーロンは怒りまくる。離婚しても金も何もやらないと怒鳴る父に向かって、ローガンはそれ以上脅したら殺すと母をかばうが、リンは絶望して自殺してしまったらしい。可哀想…。家族を、自分の所有物としかみていない身勝手なアーロン。こんな男の今後が、どう描かれるのか、ある意味興味深いです。
by mint-de | 2008-09-24 19:11 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「ヴェロニカ・マーズ」 第11話

「消えた5000ドル」

ローガンの家で、1人1000ドルを賭けてポーカーをしていたら、5人分の5000ドルがなくなっていた。勝って、5000ドルを手にするはずだったウィーヴィルは、怒り、参加者の家からその代償としていろいろ盗みだした。ヴェロニカは、ダンカンから、PCを盗まれ、その中には付き合っていた当時の自分のことも書かれた日記もあると聞き、慌てる。他人に読まれるのは恥ずかしいので、積極的に、誰がお金を盗んだのか調べ始める。

ウィーヴィルは、ローガンに頼み込んで強引に参加していた。ダンカンのほかに、超セレブのショーン、アーロンの俳優仲間のコナーがいた。推理力抜群の名探偵ヴェロニカは、消去法でしっかりと犯人を割り出す。クリスマス・パーティーの日、ローガンの家で誰が犯人か話し出すヴェロニカ。

犯人は、ショーンだったのだ。ヴェロニカがショーンの家を訪ねたとき、父親は背広を着て仕事をしていた。その家の執事だったのだ。執事の息子でも高級車で送迎してもらえるんだね!ショーンには、万引きの過去もあった。でも、その事実をみんなの前でしゃっべってしまっていいのかな? それを聞いたウィーヴィルが、仲間を得たりって態度で、ショーンの肩を抱いたのがおかしかった。

キースのもとへ、ローガンの母リンがやってくる。夫のアーロンに妙な手紙が届いているので、調べてほしいというのだ。キースは、早速、クリスマス・パーティーの準備で華やかなアーロンの家を訪れる。アーロンは、ノーマルなファン心理だといって気にしていない風だったが、玄関前に置かれたカボチャの彫刻にビックリ!カボチャのなかに包丁で刺されたアーロンの顔があったのだ。

キースの調査の結果、他の家のパーティーで、アーロンが浮気をしていて、その現場を見たケータリングのスタッフの女性が、解雇されていた。それも他人の家のことなのに、アーロンの助言で解雇されたというのだ。アーロンは、そのほかにもいろんな女性とおやりになっていたようだ。リンも大変である。その女性が、素材の彫刻を担当していたことから、キースは、その女性が犯人だと推理する。

アーロンの身に危険を感じたキースは家に急ぐが、クリスマス・パーティーでにぎわう家には、なかなか入れず、キースの努力も及ばず、アーロンはその女性に刺されてしまう。彼女ともおやりになっていたようなので、過ぎたるは及ばざるがごとしというか、自業自得というか…。傷が浅いことをお祈りします。

ポーカーの件を終えて、パーティーの場所に顔を出したヴェロニカは、ジェイクを見かけて、単刀直入に切り出す。会社の人間に、私を標的にした写真を撮らせて、母を追い出したと。しかし、ジェイクは、まったく身に覚えがない様子。でも、心当たりがあるらしく、妻のセレステに詰め寄るのだった。

仕掛けたのは、本当にリリーの母親なのだろうか? 
キースやリアンへの嫌がらせだったのかな?
ヴェロニカとジェイクが話しているのを窓越しに見ていたキースは、何を思っていたのだろう。
by mint-de | 2008-09-16 14:30 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「ヴェロニカ・マーズ」 第10話

「キースの復活」

ヴェロニカは、学校で、ジャクソンという男子生徒に声をかけられる。
マリファナを吸っていることが親にばれて外出禁止になったので、親の過去を調べて、偉そうなことはいえないだろうと逆襲したいので、ヴェロニカに調査をしてほしいという。呆れた理由だけれど、お金のために調査に応じるヴェロニカ。

その頃、町では、以前キースが逮捕した女子大生を狙った「E弦の絞殺犯」そっくりの犯罪が起きる。キースが事件に詳しいということで、町長がじきじきキースに会いに来て、捜査に協力してほしいと頼む。嬉しそうなキース。

ヴェロニカは、犯人はクーンツだと電話した情報提供者の録音を探せるチャンスと考え、保安官事務所にキースの食事をもっていって、一計を案じる。そして、新人の副保安官レオが席をたったすきに、証拠保管室から情報提供者の録音を盗むことに成功する。ウィーヴィルは、なんでも協力してくれるんだね!
キースたちが追っていた犯人は、一度事情を聞いていたギターショップの男だった。キースの推理で、閉じ込められていた女子大生を救うことができた。キースは、後からきた犯人に襲われそうになったが、レオに助けられる。でも、そのレオは、シフト中に証拠保管室が開けられていたことで、謹慎処分になる。申し訳ない気持ちでいっぱいのヴェロニカなのだった。

ヴェロニカの「親の過去調査」は、学校でも有名になり、パソコンの達人マックも、調べてほしいと頼みにくる。親と似ていないことが気になっているという。ヴェロニカが調査をすると、驚くべき事実がわかる。マックの親は、病院から100万ドルの賠償金を受け取っていた。マックは、「赤ちゃん取り違え事件」の被害者だったのだ。そして、間違えられたもうひとりの女の子は、セレブなマディソン・シンクレア。

マディソンの家にいく機会を得たマックは、実の母親に会う。名乗る前から、何かを感じ取る母。
取り違えに気づいたのが4歳のときだったらしいけれど、そのまま育ての親のもとで暮らしたほうが幸せなのだろうか? 幼児期だったら、まだまだやり直せるチャンスはあったように思うけれど。「実の親より育ての親」なのだろうか。マックとマディソンの母は、車の窓越しに手を合わせていたけれど、そのままの関係で納得できるのだろうか?

ヴェロニカは、デジタル加工された音声をマックに頼んで、聞き取れる声にしてもらう。
そして、情報提供者が誰か、ヴェロニカにはわかった。あのケインの会社の、クラレンス・ウィードマンだったのだ。ヴェロニカは、早速「お返し」をする。クラレンスを撮った写真を、クラレンスに送りつけたのだ。それは、ヴェロニカの挑戦状だった。
by mint-de | 2008-09-09 15:13 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


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