碧草の風

mintmmks.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:海外ドラマ(英G~L)( 30 )

「リンリー警部 捜査ファイル2」 第1・2話

「真の罪人」
ヘイバースは降格されてしまった。前シーズンの終わりのエピで、海に落ちた子どもとリンリーを救うために、かつて同僚だった警部を信号弾で撃った事件が原因らしい。ウェバリー警視にとっては、人を助ける行為より仲間を撃ったことのほうが問題らしい。おまけに、リンリーの意向だといって、自分が恨まれないように話すあたり、かなり器の小さい上司である。リンリーもその処遇について異を唱えないのは、どうしてなんだろう?
最初はギクシャクした関係だったリンリーとヘイバースだったけれど、いい信頼関係が築けてきたと思っていたので、この展開にビックリした。組織の中で生きていくためには、もう少し周囲にも気配りせよというリンリーの愛のムチなのかな。
今回の事件を解決に導いたのは、ヘイバース。刑事としては、リンリーよりヘイバースのほうが優秀に見えた。

リンリーは、元警視メイデンの娘ニコラが殺害された事件を解決するため、ノースウエスト警察へ。
ニコラは、キャンプ場で、画家のジェリーという男とともに殺されていた。メイデンは、自分がしてきた仕事のせいで娘が殺されたと思い込んでいる。リンリーは、メイデンが関わった昔の事件を調べるために、ヘイバースに書類の山をあたってもらうことにする。
制服を脱いで喜々としてやってきたヘイバースだったが、書類仕事に不満顔。ジェリーが最初に殺されたのだから、ジェリーに恨みがある人間のはずだとリンリーにいっても、リンリーは取り合わない。
それでも、ヘイバースはリンリーの命令をことごとく無視して、ジェリーと同居していた病死したトニーという学生の存在から、犯人を見つけだす。トニーの指導をしていた教授ギャビンが、トニーが書いた小説を自分のものとして発表したので、それを知っていたジェリーが、ギャビンをゆすっていたのだ。ギャビンは、ジェリーのエスカレートしていく要求に頭にきて、殺してしまったのだ。

ニコラもグルだったらしいが、恵まれた境遇の彼女が、なぜ娼婦までしてお金を稼ごうとしたのかはナゾ。父親は、娘を見たいようにしか見ていない父親だったけれど、仕事一途だからといって、父親を非難することはできないだろう。むしろ、何も話さなかった母親のほうに問題があるような気がする。
盗作したギャビンには、呆れるだけ。いくら面倒を見たからといっても、人の作品を自分のものにするなんて。トニーの名前でだして、編集料でももらっていればよかったのにね。
ヘイバースに、ギャビンみたいに人の手柄を横取りするなんていわれたリンリー。今後はどうするんだろう?
by mint-de | 2009-05-18 14:55 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第19話

「神に背いて」 後編

ヘイバース、大活躍のエピ。
船で逃げるムニルを追うのに、たった一艇で追いかけ応援が来なかったことと、バーロウ警部の私憤に駆られた行動に、興ざめしてしまったけれど、リンリーとハディヤを救うために、バーロウを撃ったヘイバースは格好よかった。

ハサムを殺害したのは、ムニルの妻だった。ムニルが金儲けのためにしていた密入国者の斡旋をハサムに知られてしまったので、事故に見せかけて殺したのだ。父親に疎まれていたムニルが、新しい仕事を得れば女遊びもやめて、まともな人間になってくれると思っていたらしい。妻には、義父のマレクへの恨みもあったのだろうけれど、ムニル本人がとんでもない男なので、妻にも同情します。

シャラもハサムも同性が愛情の対象だった。そういう人たちの気持ちは、私にはわからないけれど、本心を隠しながら生きるのってつらいだろうな。

ヘイバースにとって、バーロウは憧れの女性だったのに、あんな行動をされて、がっかりするヘイバース。でも、リンリーには、失望させられたことはないというヘイバース。二人の信頼度は、ますますアップしたようだ。そして、ヘイバースとアザルのこれからも気になるな。
次のシーズンもちゃんと放送してくださいね、ミスチャンさん!

原作とドラマは別物だと思って見始めたけれど、やはり最初は、主役の二人に馴染めなかった。あまりにもイメージが違う気がして…。
でも、リンリーがものすごく優しい人であることと、部下のヘイバースに対する気遣いに好感がもてるようになった。
ヘイバースも、リンリーと実際に仕事をして、リンリーが自分を認めてくれたことに感謝して、素直になってきた様子が微笑ましい。ドラマの二人も、とても魅力的に見えてきた。
by mint-de | 2008-08-11 15:27 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第18話

「神に背いて」 前編

今回からは、と言ってもラストのエピだけれど、原作の日本版は出ていないので、ドラマに集中できて面白かった。誰が犯人なのかなあ…?

バルフォードで、パキスタン人で実業家のマレクの娘、シャラと結婚間近だったハサムが殺害された。マレクは、問題ばかり起こしている自分の息子ムニルより、ハサムに会社を任せた方が安心だと考え、娘と結婚させて会社と一族の繁栄を目論んでいたのだが…。

シャラには腕輪を贈るような恋人がいた。宝石店に勤めるレイチェルは、シャラが買った腕輪の領収証をハサムに見せていた。レイチェルは一体何を考えているのか? レイチェルは、ハサムとシャラが住むはずだった家に、シャラと一緒に住もうとしている。二人はどういう関係なのだろう?
そして、妊娠しているシャラの子の父親は誰なのか?
父親から疎まれているムニル。ゲイだったハサム。謎がいっぱい。

休暇中のヘイバースは、テレビのニュースで旧友のバーロウを見て、バルフォードへ。
バーロウは主任警部。ヘイバースと違って、要領と上司の受けがいいらしい。
ヘイバースは、人手不足から、ハサムの事件の捜査を手伝うことに。
メキシコに新婚旅行中だったリンリーは、ヘレンの妹のゴタゴタで帰国。
一人はりきっていたヘイバースの目の前に現れたリンリーの一言に、大受け。
「静かにしてるから」 こんなにものわかりのいい上司は、めったにいないでしょ。
ヘイバースの「一緒に来る?」に、黙ってついていくリンリーもおかしかった。

ムニルは、バーロウの差別意識に反感をあらわにし、バーロウもまたムニルを敵視している。
事故にみせかけて殺した遺体を、誰かが他殺とわかるように動かしたというリンリーの推理に、バーロウは耳を貸さない。そんなバーロウの捜査方法に、疑問を感じるヘイバースだった。
by mint-de | 2008-08-05 14:24 | 海外ドラマ(英G~L)

「リンリー警部 捜査ファイル」 第17話

「正義の果て」 後編

トレナローは、医師としての責任感と正義感は強かったかもしれないけれど、そこまでするかなあ、 という感想を持ってしまう。汚れ役を全部引き受けてしまった、哀れなお医者さんだった…。

ジャスティンは、新薬の抗がん剤を認可してもらうために、トレナローに薬を使ってもらっていた。その運搬係だったミックが、薬を入れ替え、本物をネットで売って儲けていたのだ。
偽の薬を知らずに使って患者を死なせてしまったトレナローは、罪悪感のかけらもないミックに激昂して殺してしまったのだ。更に、ピーターを守るために、ジャスティンまで崖から突き落としてしまったという。

トレナローは、ピーターにとっては、兄のリンリーより頼れる存在だったことと、母親がトレナローと結婚しなかったのは、リンリーの怒りのせいだと知り、家族の実情を知らずに気ままに生きてきたリンリーは、トレナローの告白と自殺に打ちのめされるのだった。

リンリーにとっては、楽しいはずの結婚の報告だったのに、つらい出来事の数々。
ピーターが事件の容疑者として浮かんできたのに、証拠を見つけるまでは信じたくないというリンリーに、事実を地元の警部に話すとクールにいうヘイバース。このヘイバースの容赦のなさが面白かった(^^)。
by mint-de | 2008-07-28 14:14 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第16話

「正義の果て」 前編

原作では、シリーズの一番古い年のエピソードで、リンリーがデボラとの結婚を控えて実家に帰る話。ドラマの登場人物には、それほど違いがないので、うまく話を作リ変えた脚本と原作との相違を面白く見た。

リンリーは結婚するヘレンを伴い、実家へ帰る。
ところが、屋敷の領地管理人ジョンの娘であるナンシーの夫ミックが殺害され、リンリーは結婚式どころではなくなる。ミックが殺害される直前に会っていた、リンリーのいとこシドニーの男友達ジャスティンと弟のピーターが何も語らないのは、何故なのか?ミックをよく思っていなかったジョンが逮捕されてしまうが…。

リンリーは、父親が重篤の時に、母親が主治医であるトレナローと関係があったことを、今でも許せないでいた。トレナローがリンリーに「大人になれ」っていっていたけれど、私だったら、「アンタにいわれたくない」って思うだろうな(^^)

弟のピーターは、困った弟。自分の弱さを人のせいにしてしまう人間は、嫌いです。
恵まれているように見えるリンリーだけれど、彼にも悩みはあるのだった。
ヘレンに仕事のことは忘れてといわれながら、あの屋敷にいるよりヘイバースと一緒に現場にいるほうがリラックスしていたリンリーなのだった。
ヘイバースも招待されて、リンリーに名前で呼んでっていわれ、できないと答えたシーンに笑う。トミーとバーバラでは、違和感ありまくりなのだ。
by mint-de | 2008-07-21 15:12 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第15話

「成功の裏側」 後編

ヘイバースは、いろんな意味で危機一髪だった。
あのロビン・ペイン警官とは、最初はいい雰囲気だと思ったんだけれど…。 
ロビンは、利用価値があるからヘイバースに言い寄ったりしたのだろうけれど、
ヘイバースはリンリーの電話がなかったら、どう行動したのだろうか。
ラストシーンでは、淋しそうだったヘイバース。

父親を知らない子どもに、大物で成功している赤の他人の男を、
父親だと教える母親というのは理解できない。
ロビンの行動も子どもじみているし。
リンリーがいっていたように、名乗っていたほうが、誤解が解けて、
ロビンも人を殺すこともなかったのにね。

デニスは、レオを誘拐されたけれど、無事に戻ってきてよかった。
でも、イヴは全てを失ってしまったわけで…。子どもも、夫も、仕事も。
シャーロットも孤独な少女だったみたい。想像のお友達しかいなかったなんて。
シャーロットを一番理解していたのが、義父のアレックスだったなんて、
なんだか皮肉な話だ。

リンリーとヘレンは結婚するようだ。
初回のヘレンは、明るくて魅力的な女性に見えたので、今の悩み多きヘレンが、
いったい何に自信がないのかがよくわからず、更に、リンリーが彼女のどこに惚れているのかもよくわからず、二人のシーンは、興ざめだったりするわけです(^^;)
by mint-de | 2008-07-14 10:03 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第14話

「成功の裏側」 前編

今回のストーリーは、記憶の片隅にちょっとは残っているものの、犯人がまったく思い出せない。気になってしょうがないので、原作の後半を読んでしまう(^^;)。えぇ~、あの人が犯人だったの? 意外な人物にビックリ。この前半で犯人がわかった人は、探偵の素質あり!(笑)

新聞社の編集長デニス・ラックスフォードのもとに、脅迫状が届く。急進的な左翼の大臣イヴ・ボーエンとの間にできた娘シャーロットが誘拐され、シャーロットのことを3日以内に公表しないと娘を殺害するという。シャーロットが二人の子どもだという事実は、誰も知らないはずだった。

警察には届けるなという犯人側の要求に、デニスは知人であるヘレンに相談する。こんな大事なことを彼女に相談するほうもするほうだが、デニスの言葉に従うヘレンにも、呆れてしまう。初動捜査が肝心なのは、素人の私でも知っている。3日の猶予があるはずだったのに、その後、シャーロットは遺体で見つかってしまう。

ヘレンが、デニスに相談されていたのに、自分には黙っていたことで憤慨するリンリー。せっかく、ヘレンの手料理を食べさせてもらえるとウキウキしていたのに、とんでもない結果になって落ち込むリンリー。しかし、「雨降って地固まる」で、ヘレンとの仲は、更に深まった様子。

イヴは、娘のことは、自分をはめるワナだと憤り、デニスの周囲にもデニスをよく思わない人間がいる。二人のどちらかに、恨みがある犯行のようだ。犯人は一体誰?(^^)
by mint-de | 2008-07-07 20:44 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第13話

「炎に隠された心」 後編

事件の真相は、リンリーが見破った、ケネスとガブリエラが仕組んだ八百長試合と、オリビアのミリアムは夜中に帰ってきたという証言によって、暴かれた。
ケネスは離婚費用が必要だったのに、ミリアムが作った財団のせいで、お金に困っていたのだ。二人の悪事を知ったミリアムは、ガブリエラさえいなければという思いで、放火したのだった。しかし、別荘にいたのはガブリエラではなく、旅行に行っているはずのケネスだった。

ジミーは母親をかばい、自分がやったといっていたのだ。オリビアは、ジミーの逮捕を知り、真実を話す決意をした。最後まで自分は悪くないというミリアム。ケネスを救い、娘のオリビアも許してやったのにと叫ぶミリアム。この人にとっては、子育ても慈善事業みたいなものだったのかもしれない。
長くは生きられないオリビアが、捨て鉢な生活から脱け出し、ジミーのために、正しいことをしたのは、確かに勇敢な行為だった。

ヘイバースのアパートには、可愛い隣人ハディヤがいた。人付き合いが苦手なヘイバースが、ハディヤの誕生会に誘われ、プレゼントをもって行く気になったのは、リンリーと一緒にトーストを食べたせいかもしれない(^^)。
リンリーが、ヘイバースのために冷蔵庫を運び、食器入れの引き出しに、ヘイバースが慌てて突っ込んだ下着を見てはいないことにして、何事もなかったかのようにトーストを食べたのには、かなりビックリしたけれど…(笑)
リンリーは、ヘイバースの仕事振りを尊敬しているらしい。滅多にお世辞をいわないリンリーの言葉に、ヘイバースの気持ちも、だんだん優しくなっていくようだ。
by mint-de | 2008-06-30 14:25 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第12話

「炎に隠された心」 前編

クリケット選手のケネスが殺された。養親であるミリアム・ホワイトローの別荘で、就寝中に放火されたことによる窒息死。バイクに乗ってやってきた何者かが、ガソリンをまき火をつけた。
バイクの部品と足跡から、息子のジミーが逮捕される。本人も自供するが、リンリーは、刑事の直感で、ジミーではないと判断し釈放する(そんな捜査でいいのか?)。リンリーは、ほかにも放火事件があることから、プロファイラーが必要だとしてヘレンを呼んだのに、ヘレンの意見には従わず、おのれの勘を信じたらしい。だったら最初から、プロファイラーが必要だなんていわないでね(笑)。ヘレンが好きでも、仕事には彼なりのプライドがあるのは結構なことですが…。
このシーンを見て思ったのは、ヘレン役の女優さんは、融通の利かない堅物の、リンリーの上司役なんかがピッタリ!(^^;)
リンリーは、別の人間を調べるようにヘイバースに命じる。「喜んで」とお返事したヘイバース。ヘイバースはリンリーの味方なのだった。

ジミーは確かにあやしいけれど、実の父親を殺そうとするだろうか?
ケネスを養子とした慈善活動家のミリアム・ホワイトローと娘のオリビアの関係もよくわからない。ミリアムは、慈善活動に励む前に、家をでてすさんだ生活をしている「幸福に気づかない」娘を、まず何とかしたほうがいいのではないだろうか?
大人になってもミリアムを頼っていたケネスと、実の娘よりケネスを可愛がっていたように見えるミリアムの関係も、ちょっとおかしいな。
by mint-de | 2008-06-24 14:23 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

「リンリー警部 捜査ファイル」 第10・11話

「消えた子ども」

牧師のロビン・セージが死体で発見された。ジュリエット・スペンスの家で食事をして帰宅途中だった。死因は毒ニンジンによる中毒死。一緒に食べたジュリエットは吐き出したため、無事だった。

検視のトニーは、ジュリエットが薬草医の資格があるのに、毒ニンジンに気がつかなかったのはおかしいという。しかし、リンリーとヘイバースは、ジュリエットとセージ牧師の関係がよくわからないことと、毒ニンジンを入れることが可能な人間がほかにもいたことで、犯人を特定できない。

結局、ジュリエットが12年前に自殺したはずの牧師の妻で、ジュリエットの娘のマギーは、よそからさらってきた子どもだったことがわかる。ジュリエットは、娘を手放したくなくて、4か月前に赴任してきた事実を知る元夫を毒殺したというわけ。

最後まで、ジュリエットと牧師の関係がわからなかったので、ジュリエットがさらった子どもを育てていたことにビックリ。そんなに子どもがほしければ養子をとればよかったのに…。マギーが一番可哀想。しかし、毒ニンジンなどというものがあるとは知らなかったな。

リンリーとヘレンは、親友という境界線を越えてしまったらしい。次の朝の落ち着きのないリンリーには、笑ってしまう。この人いくつなの?(笑)
孤独にタバコを吸うヘイバースの後ろ姿を見て、ヘイバースの新居の改装を頼むリンリーは、本当に思いやりのある紳士ではあるけれど(場合によってはかなり嫌味かも)、勝手にされたヘイバースにとっては、とんでもないこと。怒りまくるヘイバースが、なんだか可愛く見えた(^^)。
by mint-de | 2008-06-16 21:12 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback