カテゴリ:海外ドラマ(英S~Z)( 5 )

ヴェラ~信念の女警部~ 3-2

ねじれた運命

今回の事件は、犯人の目的がなかなか分からず、1話より面白く観た。
人違いで殺されてしまったリジーは気の毒。犯人は、それでもひるまずコリーンを殺したのだから、相当の殺意があったということになる。
夫が不倫をしていて、夫よりコリーンに殺意を抱いた妻。不倫の代償というにはあまりにも悲惨な結末だった。
今回は、ジョーが新米の頃のエピソードも。
最初に事件の容疑者として浮かんだのが、ジョーが以前逮捕したことがあるドランという男だった。
ドランは、刑務所からジョーに手紙を送っていた。その話をヴェラにしたものの、内容には触れないジョー。
ドランは傷害罪だったが、最初に殴ってきたのは相手側だった。妻子と別れてしまったドランは、そのことをちゃんとジョーに伝えたかったのだ。
ジョーは、その手紙をずっと持っていた。後悔の念とともに。
ジョーは、その話を妻にして慰めてもらう。
ヴェラは、うたた寝をしたジョーのポケットからその手紙をとり一読すると、手紙を燃やしてその灰を封筒に入れ、またジョーのポケットに入れた。
それは、手紙のことは忘れなさい、でも、今後は間違いのないように気をつけなさいという、ヴェラのメッセージなのだろう。
私は、灰を入れたというところに妙に感心したのだった。
by mint-de | 2013-10-31 15:17 | 海外ドラマ(英S~Z) | Trackback

ヴェラ~信念の女警部~ 3-1

家族の形

第3シーズンの一挙放送で第1話だけ観た。
このドラマの暗~い雰囲気が好き。
風景の映像も、ドラマによく合っている。

今回は、父親が殺されて娘二人が誘拐された事件。
姉妹の姉ミラは、かつてイラクで誤爆に巻き込まれ奇跡的に助かった少女だった。
養子なのに姉ばかり可愛がる母、自分よりモテる姉。
ヴェラたちの捜査で、それは妹カレンの嫉妬心から起きた事件だとわかる。
妹の心理はわからなくもないが、そこまでする?
ミラの実の兄も、妹を取られたという思いがあったとしても、育ての親を殺してしまうという点は理解に苦しむ。ただ、アメリカ軍の誤爆さえなければ、ミラの実の家族は無事だったわけで。密入国までして妹に会いにきた兄は、哀れだった。
捜査中に亡くなった同僚のことで、ジョーは落ち込む。
そのジョーを心配して妻を呼んだヴェラ。自分は独り身だけれど、慰めてくれるのは家族だとわかっているヴェラ。
ヴェラは、腹違いの妹をネットで見つけていた。はたしてヴェラは連絡を取ろうとするのだろうか?
by mint-de | 2013-10-28 15:46 | 海外ドラマ(英S~Z) | Trackback

ヴェラ~信念の女警部~ 2-2

「声なき叫び」

今回は、社会福祉士ジェニーが貯水池で水泳中に殺された事件。
彼女の仕事絡みの事件かと思われたが、全然違って、彼女が娘の恋人と関係をもってしまったため、その恋人が、娘に知られるのを恐れてジェニーを殺してしまったという内容。
娘が可哀想過ぎ! 
その恋人の男は、幼児期の出来事が原因で、実の母に愛されていなかったということで、ジェニーに母を求めたのかもしれないけれど、理解に苦しむ内容だった。
事件はともかく、ヴェラのビート板を手に、必死に泳ぐ姿に笑わせてもらった。
だんだん、ジョーのほうが上司じゃないかと思えてきた。
こんなに寛大で、上司に忠実な部下というのも珍しい。
by mint-de | 2013-02-28 14:50 | 海外ドラマ(英S~Z) | Trackback

ヴェラ~信念の女警部~ 2-1

闇を覆う炎

シーズン2が始まった。
ヴェラの人となりがわかってくると、こういう上司の部下にはなりたくないなあと思ったりもする(^^;)
ジョーはエライ!

ヴェラのかつての同僚スチュアートが、ヴェラの目の前で飛び降り自殺をした。
彼の娘ステラが、家に投げ込まれた火炎瓶で意識不明の状態になったのを悲観したのだ。
かつての同志ともいえる仲間の死に、ヴェラは少々感情的になって、火炎瓶を投げ込んだ男の捜査を始める。スチュアートと離婚した妻の今の夫をまず疑うヴェラ。
だが、火炎瓶を投げ込んだのは、恋人の死を嘆いた女がステラを恨んでの犯行だった。
ステラが、失業者のためのデモに火炎瓶を使おうとして、火炎瓶を作りだしたのが事件のきっかけになったのだ。スチュアートはすべてを知っていて、ステラを守ろうとしていた。
刑事のくせに、事故を隠ぺいしようとしたのがそもそもの間違いだったのでは?
離婚しても妻子に付きまとっていたスチュアート。ステラは、自分をかばってくれた父を「守護天使」のようだといっていたけれど、それってちょっと違うなあと思った。ステラは向こう見ずなだけ。自身がもっと大人にならなければ。
義父のブライアンが一番可哀想。ヴェラには容疑者扱いされてたし、犯人がわかってもヴェラは謝っていなかったね。

ホリーは、いい人だ。うまく使ってくれる上司のもとで働いたほうが、彼女にとってもいいかも。
ジョーの奥さんも可哀想。でも、ヴェラはああいう人だと割り切って付き合ったほうがいいのではないだろうか。私もお付き合いは苦手なほうなので、部下の家で夕食に誘われても「参ったなあ」という感じのヴェラの気持ちはよくわかる(^^)
亡くなったピーターという刑事が、ヴェラの恋人だったのかな?
by mint-de | 2013-02-21 15:29 | 海外ドラマ(英S~Z) | Trackback

「ヴェラ~信念の女警部~」

先週からAXNミステリ-で始まった、イギリス北東部ノーサンバーランドを舞台にしたドラマ。
甘さのない暗~い雰囲気が気に入った。事件の描き方も面白い。
警部ヴェラの人物像も好き。
ヴェラは独身で仕事中毒。事件を解決したいというその気迫が、とてもよく伝わってくる。
父とは疎遠だったが、亡くなると父の家に引っ越した。父宛てのハガキを見て、父が孫がいるという嘘の話をしていたことがわかる。父が望んだような人生を送らなかったことに対して、やはり娘としての感情があるようだ。
部下の家族との付き合いは苦手。でも、部下たちのことはちゃんと考えている。内部情報を漏らした部下に憤りながらも、後でちゃんと仕事を与える。彼女の相棒ともいうべきジョーは、若いながら優秀で、彼女の仕事を助けている。
4話しか見られないが、ずっと続けて観たいドラマだ。
海や町の荒涼とした風景描写もドラマの雰囲気に合っている。

第2話の「償いの行方」は、刑務所から病院に移動中の女が車から脱走して、父親の家の前で死んでしまうシーンから始まる。
女は無実だった。真犯人を知りながら、無実の女を助けようとしなかった人たち。
家族だからしょうがないとは思わないし、そのことで父が息子を殺してしまうという展開には首を傾げたくなる。両親が殺人者になった娘が一番可哀想。
by mint-de | 2012-03-28 15:58 | 海外ドラマ(英S~Z) | Trackback

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


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