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「リンリー警部 捜査ファイル」 第13話

「炎に隠された心」 後編

事件の真相は、リンリーが見破った、ケネスとガブリエラが仕組んだ八百長試合と、オリビアのミリアムは夜中に帰ってきたという証言によって、暴かれた。
ケネスは離婚費用が必要だったのに、ミリアムが作った財団のせいで、お金に困っていたのだ。二人の悪事を知ったミリアムは、ガブリエラさえいなければという思いで、放火したのだった。しかし、別荘にいたのはガブリエラではなく、旅行に行っているはずのケネスだった。

ジミーは母親をかばい、自分がやったといっていたのだ。オリビアは、ジミーの逮捕を知り、真実を話す決意をした。最後まで自分は悪くないというミリアム。ケネスを救い、娘のオリビアも許してやったのにと叫ぶミリアム。この人にとっては、子育ても慈善事業みたいなものだったのかもしれない。
長くは生きられないオリビアが、捨て鉢な生活から脱け出し、ジミーのために、正しいことをしたのは、確かに勇敢な行為だった。

ヘイバースのアパートには、可愛い隣人ハディヤがいた。人付き合いが苦手なヘイバースが、ハディヤの誕生会に誘われ、プレゼントをもって行く気になったのは、リンリーと一緒にトーストを食べたせいかもしれない(^^)。
リンリーが、ヘイバースのために冷蔵庫を運び、食器入れの引き出しに、ヘイバースが慌てて突っ込んだ下着を見てはいないことにして、何事もなかったかのようにトーストを食べたのには、かなりビックリしたけれど…(笑)
リンリーは、ヘイバースの仕事振りを尊敬しているらしい。滅多にお世辞をいわないリンリーの言葉に、ヘイバースの気持ちも、だんだん優しくなっていくようだ。
by mint-de | 2008-06-30 14:25 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

年相応

先日、化粧品のコーナーで乳液を買った。きれいなお肌の販売員に、「美白用ですね。気をつけていらっしゃるんですね」といわれ、ビックリ。
私は一番安い1000円以下のものを手にとったけれど、横に並んでいた、「50歳からの乳液」というコピーに目がいき、そっちのほうが私の肌にはあっているだろうと思っただけ。
「60歳以上はないのかい?」という軽い疑問を抱えてレジにいって、高価な化粧品ではなく、たかだか1500円くらいの買物で、「気をつけていらっしゃるんですね」なんていわれると、ひねくれた頭に限りなく攻撃的な言葉が渦巻く(^^;)
いまさら、シワやシミに効果があるといわれても、何万もする化粧品を買う気にはならないし、年をとったら、それ相応の顔でいいじゃないかと思う。

昨今の週刊誌や雑誌の広告を見て驚くのは、顔の整形や痩身関連の広告の多さだ。
それだけ利用する人が多いということなのかもしれないけれど、そんなに外見を美しくしたいのか?
私などは、やせている人よりも多少太っている人のほうが、健康的に見えるし、かなり年なのに、顔だけ妙に若く見えるのは、逆に違和感を覚えてしまう。
「私は何歳に見える? 実は65歳!」なんて広告を見るたびに、あなたが何歳に見えようとも、だからナンなんだと思う私。
若く見えることで得することがあるのだろうか? シルバー料金を利用するときに、困るんじゃないのか?(笑) 
心身ともに老け込まず、なるべく新鮮な気持ちでいたいとは思うけれど、外見にばかりこだわる人にはなりたくないなと思うのだった。
by mint-de | 2008-06-29 10:08 | 社会畑

命の種

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今年も、ルドベキアが黄色い花を咲かせた。
姉が、亡くなる前の年に、自分の庭で育てた花の種を送ってくれたのだ。
毎年、鮮やかな黄色い花を見るたびに、ああ、今年も姉の花が咲いたと思う。
我が家の庭で、姉が育てた花の命が引き継がれている。
種が飛んで庭のあちこちに、もしかすると、隣の庭で咲いている花も、家から飛んでいったものかもしれない。
姉の命のはかなさに比べると、丈夫で繁殖力旺盛なルドベキア。
私は、そのルドベキアに、ときどき話しかける。

私には、姉との思い出の中で忘れられない思い出がある。
私は、小学校に入学して間もなく、忘れ物をした。そのことを姉に話すと、
「私がとってきてあげる」といって、姉は全速力で校門から駆けて行った。
心配しながら待っていた私の前に、息を切らして戻ってきた姉。
私にとって姉は、いつも頼もしくて優しい人だった。
もう一つは、犬との思い出。
12歳のころ、生後間もない犬を貰った。白いスピッツで、私は一緒に寝たりしていた。
でも、1年もたたないうちに病気になって死んでしまった。
私にとっては、初めてのつらい出来事だった。
父と私は、山のふもとにでかけて犬を埋めた。
後から帰って来た姉は、あんな淋しい所に埋めてしまっては可哀想だといい、翌日、
私と姉は、家の庭に埋めることにして、犬を掘り返しに行った。
1日たって、犬を入れたダンボールはとても重くなっていた。
私が「重いでしょ」といっても、姉は黙って、ダンボールを背負って歩き続けた。
あの夕暮れの暗さと悲しさを、私は、忘れることはないだろう。命と死と。

毎年、花を咲かせる命の種。
はかないけれど、たった一つの命。
庭をひときわ明るくする黄色い花、ルドベキアを見るたびに、生きることを大事にしたいと思うのだ。


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by mint-de | 2008-06-28 22:23 | 記憶の鞄

「リンリー警部 捜査ファイル」 第12話

「炎に隠された心」 前編

クリケット選手のケネスが殺された。養親であるミリアム・ホワイトローの別荘で、就寝中に放火されたことによる窒息死。バイクに乗ってやってきた何者かが、ガソリンをまき火をつけた。
バイクの部品と足跡から、息子のジミーが逮捕される。本人も自供するが、リンリーは、刑事の直感で、ジミーではないと判断し釈放する(そんな捜査でいいのか?)。リンリーは、ほかにも放火事件があることから、プロファイラーが必要だとしてヘレンを呼んだのに、ヘレンの意見には従わず、おのれの勘を信じたらしい。だったら最初から、プロファイラーが必要だなんていわないでね(笑)。ヘレンが好きでも、仕事には彼なりのプライドがあるのは結構なことですが…。
このシーンを見て思ったのは、ヘレン役の女優さんは、融通の利かない堅物の、リンリーの上司役なんかがピッタリ!(^^;)
リンリーは、別の人間を調べるようにヘイバースに命じる。「喜んで」とお返事したヘイバース。ヘイバースはリンリーの味方なのだった。

ジミーは確かにあやしいけれど、実の父親を殺そうとするだろうか?
ケネスを養子とした慈善活動家のミリアム・ホワイトローと娘のオリビアの関係もよくわからない。ミリアムは、慈善活動に励む前に、家をでてすさんだ生活をしている「幸福に気づかない」娘を、まず何とかしたほうがいいのではないだろうか?
大人になってもミリアムを頼っていたケネスと、実の娘よりケネスを可愛がっていたように見えるミリアムの関係も、ちょっとおかしいな。
by mint-de | 2008-06-24 14:23 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

意志薄弱

健康診断の結果は、2年連続で要再検。結局、異常なしでホッとしたけれど、血圧もコレステロールも少し高め。
お医者さんに「体重が減れば血圧は下がります」といわれ、「よし、ダイエットだ!」と、病院をでるときまでは思っていた。しか~し、帰りにおいしいケーキ屋さんの前を通った途端、「食べたい!」「息子の内定祝いと、異常なしのお祝い!」などと、息子はいないのに勝手にお祝いモードになって、ケーキを買ってしまう。
夫も娘も1個しか食べていないのに、一人2日間で3個も食べてしまう(^^;)。あとで激しく後悔する。お酒も1週間に2日だけ飲むことにすると決意したのに、暑くなるとビールの誘惑に負けてしまう。
何とか、体重を5キロは減らしたいと思うけれど、こんなに意志薄弱では無理かも。
ウーン、こんなに蒸し暑い日は、やっぱりビールがおいしそうだなあ…。

暗いニュースのなかで、イランで誘拐された横浜国大生の中村さんが解放されたのは、明るい話題だった。うちの娘も一人で海外旅行をしたことがあるので、ずっと気になっていた。過酷な場所で、8か月間もよく耐えられたと思う。危険な地域を旅行したことは、非難されてもしょうがないけれど、彼の好奇心がこんな結末になったことが残念だ。世界には、知りたいことや見たいことがいっぱいある。それを邪魔しているものにこそ、問題があるのだから。

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by mint-de | 2008-06-19 21:08 | 木陰日和

「リンリー警部 捜査ファイル」 第10・11話

「消えた子ども」

牧師のロビン・セージが死体で発見された。ジュリエット・スペンスの家で食事をして帰宅途中だった。死因は毒ニンジンによる中毒死。一緒に食べたジュリエットは吐き出したため、無事だった。

検視のトニーは、ジュリエットが薬草医の資格があるのに、毒ニンジンに気がつかなかったのはおかしいという。しかし、リンリーとヘイバースは、ジュリエットとセージ牧師の関係がよくわからないことと、毒ニンジンを入れることが可能な人間がほかにもいたことで、犯人を特定できない。

結局、ジュリエットが12年前に自殺したはずの牧師の妻で、ジュリエットの娘のマギーは、よそからさらってきた子どもだったことがわかる。ジュリエットは、娘を手放したくなくて、4か月前に赴任してきた事実を知る元夫を毒殺したというわけ。

最後まで、ジュリエットと牧師の関係がわからなかったので、ジュリエットがさらった子どもを育てていたことにビックリ。そんなに子どもがほしければ養子をとればよかったのに…。マギーが一番可哀想。しかし、毒ニンジンなどというものがあるとは知らなかったな。

リンリーとヘレンは、親友という境界線を越えてしまったらしい。次の朝の落ち着きのないリンリーには、笑ってしまう。この人いくつなの?(笑)
孤独にタバコを吸うヘイバースの後ろ姿を見て、ヘイバースの新居の改装を頼むリンリーは、本当に思いやりのある紳士ではあるけれど(場合によってはかなり嫌味かも)、勝手にされたヘイバースにとっては、とんでもないこと。怒りまくるヘイバースが、なんだか可愛く見えた(^^)。
by mint-de | 2008-06-16 21:12 | 海外ドラマ(英G~L) | Trackback

LOST 4-1

先行放送で、第4シーズンの第1話「選択」を見た。
ナオミを信じて、救助を待つことにしたジャックとケイト。
死を覚悟したチャーリーが「ペニーの船じゃない」と伝えた言葉にしたがって、その場を逃げようとするロックたち。
結局、この選択が島を出る者と、残る者の運命を分けてしまうのだろうか?
ロスに戻ったハーリーが、チャーリーの幻影か本物かはわからないけれど、その姿におびえてしまうのは、まだ島に残っている人々のことが、心のそこに心配の種として残っているからだろう。精神病院にいるハーリーを訪ねてきた男が、彼らが生きているのかと聞いていたところから、ジャックたちは、救助されたときに島に残っている者たちのことには触れていないようだ。

ナゾが増えるばかりの展開にはついていけなくなりそうだが、「LOST」がどういう「LAST」になるのかまで、見続けたいと思う。第4シーズンは、いつから始まるのかな?
by mint-de | 2008-06-16 14:18 | 海外ドラマ(LOST)

縁結びと花の寺

梅雨の晴れ間に、山梨の勝沼、塩山までドライブ。

放光寺は縁結びのお寺。今頃は、花菖蒲やアジサイがきれいだというので出かけたけれど、残念ながらまだほんの少ししか咲いていなかった。でも、とても静かで落ち着いた雰囲気。のんびりお参りをしてきた。


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勝沼のぶどうの丘からの眺め

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by mint-de | 2008-06-15 07:07 | 木陰日和

祝杯

就活中の息子から、嬉しい連絡が入った。
息子の友人達はほとんど内定していたので、どうなるか心配だったが、息子を採用してくれる会社があったらしい(^^) ありがたいことです!
決まったら決まったで、労働条件が厳しくはないかとか、社会人としてやっていけるのだろうかとか、いろいろ心配は尽きない。
親というのは、そもそも心配性なのかも。
以前、海外ドラマの「ダメージ」で、パティが、「夫は離婚したら他人になるけど、子どもの親は一生続く」というようなことをいっていて、そうだよなあ…と、やたら頷いた私。d0129295_15134017.jpg
親の仕事に終わりはないのだった。

夫と共に、お祝いの酒にぴったりな「花おぼろ」で乾杯。
このお酒は、紅麹できれいな桃色になる。地震の被害から再生した、輪島の中島酒造さんが作っている。アルコール度は8度で、甘酒のような味。とても飲みやすい。

ずっと気になっていたので、ものすご~く、ホッとした。
by mint-de | 2008-06-11 15:15 | 木陰日和

生きる力

朝日新聞の朝刊に連載されている、「患者を生きる」を読んでいると、「すごいなあ…」と感心してしまう人たちが、いっぱい登場する。
病気や怪我で体が不自由になっても、健康な人たちと同じように生活している人や、「生活するのだ」と前向きな姿勢で生きている人たちが紹介されていて、今の連載は、交通事故で下半身が麻痺してしまった男の方の話。
彼は、自由にトイレにいけなくとも、車いすラグビーに興味をもって、一人ででかけるようにまでなるのだ。
私などは、自分でトイレにいけなくなったら、それだけで落ち込んでしまいそうだが、自分でできることを少しずつ増やして、それまでとは違う楽しみを見つけ出そうとする、その「生きる力」に敬服してしまう。

われわれは、いつ、事故や災難に見舞われるかわからない。でも、被害にあっても、そこで落ち込んだままでは先には進めない。そこを頑張って生きていこうとすることが、本当の意味での「生きる」ということではないのか。
最近、若い人たちの自殺の報道を聞くたびに、理由は何であれ、困難を乗り越える力をもっと養ってほしいと、残念に思う。生きていくということは、いいことばかりではない。
悩みもまた、生きていることの証しなのだから。生きていくことに性急にならないでほしい。

私自身、困難なときも、「生きる力」を持っていたいと思う。

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by mint-de | 2008-06-06 11:12 | 社会畑

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


by mint-de