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「LOST」 第76話(4-4)

「証言」

<島>
ケイトがバラックに残ったのは、自分が犯罪者として知られているかどうかを、マイルズに確認したかったから。ハーリーをだまして、ボート小屋に捕らえられているマイルズと話すケイト。私のことを知っているかと聞くケイトに、マイルズはベンに会わせてくれたら教えてやるという。

ケイトは、ベンを逃がす手伝いをしてくれとソーヤーに頼む。マイルズとベンを会わせればすむことなのに、ナゼ「逃がす手伝い」になるのかがよくわからないけれど…。マイルズは、ベンの前で、雇い主には居場所を教えずお前を死んだことにしてやるから、320万ドルをよこせという。ベンは1週間でそのお金を用意するつもりらしい。どうやって? マイルズたちは、最初から、このお金目当てでベンを捜していたのかな? それともマイルズの独断?

ソーヤーは、ロックに黙ってことを運ぶのは、さすがにまずいと思ったようで、ケイトに頼まれたことをロックに話す。慌ててロックが地下室のベンのもとに着いたときには、話は終わっていた。ケイトは、約束通りマイルズから自分に関する情報を聞く。ケイトが犯罪者であることは、すでに知られていた。その後で、ソーヤーのベッドにいってキスをしたのは、手伝いのお礼だったのかな。一晩ベッドの上で、先のことを考えたのか、ケイトは、もうソーヤーには用はなくなって、ビンタをお土産に帰ってしまう。自分のために、ただソーヤーを利用しただけだなんて、ちょっとねえ…。

ロックは、マイルズの話したことをケイトから聞いて、かなりご立腹。島の不思議な力を信じているロックには、勝手にことを運ぼうとする連中は、頭にくる存在なのかもしれない。

ビーチに戻ったジャックは、みんなにダンとシャーロットを紹介する。そして、船に着いたはずのサイードと連絡を取ろうとするが、船の電話になかなかつながらない。緊急用の番号でやっとつながるが、サイードたちは着いていないという。島から出るのも容易ではないのだった。

ダンは、記憶に障害があるらしい。最初の登場シーンで泣いていたから、この島を知っていたのかも?

<フラッシュフォワード>
ケイトの裁判。無罪を主張するケイト。島にいるときから、そうする自信があったのかな。だから島を出ることにしたのかも。検事は勾留を主張。有名人だから、逃亡の恐れはないという弁護士の発言は却下され、勾留されてしまうケイト。

検察側は取引を持ちかけるが、ケイトは無罪以外応じようとしない。母親が検察側の証人なので、かなり不利な立場にいるケイトの弁護士は、ケイトの人間性に訴えることにして、証人としてジャックを呼ぶ。ジャックは、8人の生存者のために、ケイトが奮闘したことを話す。しかし、その作り話にうんざりしたケイトはもうやめてくれという。8人の生存者がいて、2人は亡くなったことになっているらしい。検事に被告人を愛しているのかと聞かれ、いいえと答えるジャック。

ケイトの母親が面会にくる。4年間、余命6か月といわれてきた母親は、ケイトが死んだことになっていた間に、心変わりをしたらしい。生きている娘に不利な証言をしたくないという。そして、孫に会いたいと。しかし、ケイトはそれを断る。ケイトの子どもと、断ることにビックリ。

結局、母親は病状が重くなり証言台に立つことができなくなった。不利になった検事から、10年間の保護観察付きで州外の移動禁止という案をだされ、ケイトはそれでいいという。裁判所からでてきたケイトに、ジャックが声をかける。

ケイトがいった「あの話」とは、何なのだろう。ジャックは、信じたくはないようだったけれど。「愛していない」といったことは本心ではないらしい。でも、ケイトの息子には会いたくないようだ。ケイトの息子といってもアーロンだったけれど。実のおじであることが気に入らないのかな?

赤ちゃんは好きじゃなかったはずのケイトが、ナゼ、クレアの子を育てているのか?
謎と何故のオンパレードは、まだまだ続くのである(^^)
by mint-de | 2008-09-29 15:22 | 海外ドラマ(LOST)

「おなじ月の下で」 (2007年 メキシコ・アメリカ映画)

2週間ほど前になるけれど、「スペイン・ラテンアメリカ映画祭」で、メキシコ人の女性監督パトリシア・リヘンの「おなじ月の下で」という映画を見てきた。

息子を育てるためにメキシコからアメリカに渡り、不法労働者として働く母親と、その母親に会うために、一人国境を越える息子の話。
9歳のカルトーリスは、この4年間、祖母と暮らしている。アメリカにいった母親と、週に1回公衆電話で話すのが唯一の楽しみ。4年間も会っていないので母への思いは募るばかり。そんなカルトーリスは、祖母が亡くなった日に、アメリカの母親に会いにいく決意をする。
その後は、少年の愛と冒険のロードムービーとなる。

とにかく、会う人みんなが優しい。アメリカの移民局の人間が聞いたら怒りそうな、不法労働者への応援歌も流れてくる。不法移民とか不法労働者を扱ってはいるけれど、あくまでも前向きに捉えて、それでもたくましく生きていってほしいという願いがこめられたような作品だ。あまりにもうまくいきすぎて、物足りない面もあるけれど、その陽気なパワーはよかったと思う。

母親が、アメリカで合法的に暮らすために結婚を選ぼうとして、自分のすべきことに気づいたところもよかった。お金のためにアメリカに来たけれど、たとえ貧しくても子どもと一緒に暮らすほうがベストな生き方だと気づいたんだよね。「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラもちょっとだけ出ている。シリアスな演技に味があった。

この映画を見て、つくづく思ったのは、母と子の絆の強さ。あの求め合う力の強さは、いったい何なのだろう。「ゴーン・ベイビー・ゴーン」を見てから、この映画が気になったのは、母と子の描かれ方がまるで反対だったからかもしれない。
by mint-de | 2008-09-26 16:21 | シネマ(あ~そ) | Trackback

「ヴェロニカ・マーズ」 第12話

「トリトンズを追え」

ヴェロニカ、大ピンチ! ニセのIDカードをつくったといわれ、逮捕されてしまう。
リックという生徒が友人とバーのはしごをして、その友人が意識不明の状態になってしまった。リックは、ヴェロニカがカードを偽造したという。ヴェロニカのカバンには、確かにいろんなカードが入っていてビックリ! マッサージ療法士なんていうのもあった。全部商売道具だけど、生徒のためにニセのIDカードなんかつくっていないので、早速調査を開始する。

リックによると、学校創立以来、秘密結社「トリトンズ」という組織があるのだとか。勉強もスポーツもできる優秀な子がメンバーになれて、メンバーになるための12の試練の一つが「バーのはしご」だったらしい。ダンカンも候補の一人らしい。ウォレスから、あるロッカーにお金を入れるとカードをつくってもらえることがわかったヴェロニカは、カメラを操作して犯人を捜す。その結果は、すべてリックの自作自演だった。父も兄も「トリトンズ」に選ばれたのに、自分が選ばれなかったことから、トリトンズのせいにして、カードのほうは、ヴェロニカがしたことにしたらしい。そんことをするような子だから、選ばれなかったのかもね。優秀な子の秘密結社だなんて、優越感を満足させるためのものみたいで、嫌だな。

高校の指導教員は、「青少年の心の傷」が研究テーマで、ヴェロニカたちにリリーの死後の心境についていろいろ聞いている。ヴェロニカは、そこでの会話が、犯人捜しの手がかりになると考えたようで、先生の机の上に盗聴器を仕掛けることに。ヴェロニカの、「悲しみをエネルギーにかえたい」から、先生に話すことは何もないという態度に笑う。ヴェロニカらしいセリフだ。

盗聴器のおかげで、ウィーヴィルがリリーを愛していたこと、ローガンが、ヴェロニカがリリーに告げ口したことを恨んでいること、そして、ダンカンの意外な事実がわかる。ダンカンは、抗うつ剤の服用をやめてから、リリーがそばにいるように感じられて淋しくないという。その気持ちはわかる気がする。ダンカンは、抗うつ剤のほかに、ある薬をずっと飲んでいるらしい。何の薬か気になるヴェロニカ。

アーロンの傷はたいしたことがなかったらしい。映画で鍛えられているのかな?(笑) ローガンは、父親のスキャンダルがもとで学校でからかわれる。ローガン以上に傷ついているのは、妻のリン。傷つけられた仕返しにマスコミに、アーロンの浮気をばらしていた。キースからその事実を知ったアーロンは怒りまくる。離婚しても金も何もやらないと怒鳴る父に向かって、ローガンはそれ以上脅したら殺すと母をかばうが、リンは絶望して自殺してしまったらしい。可哀想…。家族を、自分の所有物としかみていない身勝手なアーロン。こんな男の今後が、どう描かれるのか、ある意味興味深いです。
by mint-de | 2008-09-24 19:11 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

ゴーン・ベイビー・ゴーン(DVD)

あのベン・アフレックが監督した劇場未公開作品(2007年 アメリカ映画)。
少女の誘拐事件を描いているのだけれど、ラストの展開に考え込んでしまう。
子どもの居場所としてふさわしいのはどこなのか?
親を選べない子ども。親と子は一緒に生活しなければならないのか?

原作は、デニス・レヘインの私立探偵パトリック&アンジー・シリーズの一作『愛しき者はすべて去りゆく』。私は原作を読んでいないので、結末に驚いた。
原作を知らないほうが、映画を楽しめるのではないだろうか。
もっともこういう作品に、「面白い」という表現は適切ではないけれど。

ボストンのある町に住む私立探偵パトリックのもとへ、行方不明の姪を捜してほしいとある夫婦がやってくる。テレビで報道されていた、失踪した4歳の少女アマンダの事件だった。警察の捜査が進展しないので、裏の世界に通じているパトリックに助けを求めたのだ。
パトリックが調べていくと、アマンダの母親ヘリーンはヤク中で、運び屋までしていたことがわかる。ヘリーンは、アマンダをちゃんと育てていたとはとてもいえない女だった。
はじめは、ヘリーンが盗んだお金が原因で、アマンダが誘拐されたと思われたのだが、意外な結末が待っていた…。

私は、パトリックがとった行動は正しいことだと思う。巻き添えになった人のことを考えると、罪を犯した者は、罰を受けなければならない。
でも、アマンダにとって母親と一緒に暮らすことが本当に幸せかどうかは、わからない。
それは、将来のアマンダが考えることなのだろう。

自分の子どもを虐待したり殺してしまう親。逆に子どもに殺される親。
どうしてそんなことが起きてしまうのか、理解に苦しむけれど、昨今のニュースを見ていると、この映画の「問い」に答えることは、とても難しい…。
by mint-de | 2008-09-22 15:10 | シネマ(あ~そ) | Trackback

「LOST」 第75話(4ー3)

「雇われた男」

島から脱出後、サイードはベンに雇われた殺し屋になっていた。
この展開にかなりガッカリである。ベンは、なんでこんなに強いんだろう?

<島>
サイードは、ヘリに乗って船に連れていってもらうための交換条件として、ロックたちのところにいるシャーロットを連れ戻すことに。サイードとケイト、マイルズがでかけていくが、ロックたちに逆に捕まってしまう。
捕まる前にサイードは、バラックのベンの隠し部屋で、何冊ものパスポートや各国のお札を発見する。そのなかに野口英世のお札もあって笑う。
ケイトは、ソーヤーに一緒に残らないかというようなことをいわれる。護送中だったケイトが、アメリカに帰る意味があるのかと聞くソーヤー。確かにそうだと思うけれど、ケイトはジャックと共に帰りたいようだ。

サイードは、船に行って連中の正体と目的をさぐることが、今すべきことだとロックに話し、ロックから船にはベンのスパイがいると聞いても、ベンのいうことを信じるのは魂を売るようなものだといって相手にしない。結局、マイルズを残すことで、ロックに納得してもらい、サイードは、シャーロットを連れてヘリの場所へと帰ってくる。ケイトは残ったらしい。ナゼ?

ジュリエットから知らされたデズモンドもやってきて、ヘリを見て喜ぶ。デズモンドはナオミがペニーの写真を持っていたので、フランクにウィドモアのことを聞くが、フランクもダニエルも知らない素振り。多分、知っているのだろう。ヘリには、サイードとデズモンド、そしてナオミの遺体を乗せることに。サイードは、ナオミがしていたブレスレットが気になる様子だった。刻印されていたNという文字にナディアを連想したからだろうか?
ヘリは、島を飛び立った。一体、船には誰がいるのだろう?

<フラッシュフォワード>
サイードは、ゴルフ場で男を殺し、さらにベルリンでエルザという女性に接触し、本当はエルザの上司を狙っていたのに、やむなくエルザも殺してしまう。愛し合っていたのに、そんな結果になって悲しむサイード。サイードっていつもこんなパターンだね。

驚いたことに、エルザに撃たれたサイードの傷の手当てをしたのは、ベンだった。友達を救うためには、ベンのリストに載った人間を抹殺しなければならないらしい。友達というのは島に残っている人たちのことなのだろう。
サイードとベンは、どうしてこういう関係になってしまったんだろう。強くて、何でもできるベンにシラけてしまう…。
by mint-de | 2008-09-22 14:29 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

富士登山

息子が富士山に登ったという。
登るかもしれないといったとき、息子はまったく登山の経験がないし、一緒に行く仲間もはじめての登山と聞いて、山を甘く見てはいけない、どこかに登ってからにしたほうがいいと忠告したのに、事後報告で登ったと聞いて、ビックリ。
それも夜の登山である。無謀としかいえないと思うのだが、驚いたことに、夏の間の富士登山は、初心者でも登れる山らしいということを、ネットで知った。
義母は、女学校時代に登山の経験がなく、登りきったという。
日本一高い山のくせに、随分と庶民的な山である。
確かに、5合目まで車で行けるのだから、頂上までは1300mくらい。
私が北海道で登った山で一番高かったのは1600m前後で、麓から登ったのだから、こっちのほうが距離があったのだと、妙に自分に感心してしまう(笑)。
息子は、二度と登山はしたくない風であったが、メールにオレンジ色に輝くご来光の写真が添えてあった。青春時代のいい思い出になるのだろうな。
by mint-de | 2008-09-18 20:38 | 木陰日和

白い萩

朝晩は随分涼しくなったけれど、日中はまだまだ暑い。
先日、息子の大学の授業料を払い終わり、やれやれといった心境。
親の義務感みたいなものが蒸発して、体が軽くなった気がする。
預金額も軽くなったけれど、あとはケセラセラ~である(^^)

萩が咲き始めた。小さな花が、つつましげに秋を告げている。


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by mint-de | 2008-09-17 14:39 | 木陰日和

「ヴェロニカ・マーズ」 第11話

「消えた5000ドル」

ローガンの家で、1人1000ドルを賭けてポーカーをしていたら、5人分の5000ドルがなくなっていた。勝って、5000ドルを手にするはずだったウィーヴィルは、怒り、参加者の家からその代償としていろいろ盗みだした。ヴェロニカは、ダンカンから、PCを盗まれ、その中には付き合っていた当時の自分のことも書かれた日記もあると聞き、慌てる。他人に読まれるのは恥ずかしいので、積極的に、誰がお金を盗んだのか調べ始める。

ウィーヴィルは、ローガンに頼み込んで強引に参加していた。ダンカンのほかに、超セレブのショーン、アーロンの俳優仲間のコナーがいた。推理力抜群の名探偵ヴェロニカは、消去法でしっかりと犯人を割り出す。クリスマス・パーティーの日、ローガンの家で誰が犯人か話し出すヴェロニカ。

犯人は、ショーンだったのだ。ヴェロニカがショーンの家を訪ねたとき、父親は背広を着て仕事をしていた。その家の執事だったのだ。執事の息子でも高級車で送迎してもらえるんだね!ショーンには、万引きの過去もあった。でも、その事実をみんなの前でしゃっべってしまっていいのかな? それを聞いたウィーヴィルが、仲間を得たりって態度で、ショーンの肩を抱いたのがおかしかった。

キースのもとへ、ローガンの母リンがやってくる。夫のアーロンに妙な手紙が届いているので、調べてほしいというのだ。キースは、早速、クリスマス・パーティーの準備で華やかなアーロンの家を訪れる。アーロンは、ノーマルなファン心理だといって気にしていない風だったが、玄関前に置かれたカボチャの彫刻にビックリ!カボチャのなかに包丁で刺されたアーロンの顔があったのだ。

キースの調査の結果、他の家のパーティーで、アーロンが浮気をしていて、その現場を見たケータリングのスタッフの女性が、解雇されていた。それも他人の家のことなのに、アーロンの助言で解雇されたというのだ。アーロンは、そのほかにもいろんな女性とおやりになっていたようだ。リンも大変である。その女性が、素材の彫刻を担当していたことから、キースは、その女性が犯人だと推理する。

アーロンの身に危険を感じたキースは家に急ぐが、クリスマス・パーティーでにぎわう家には、なかなか入れず、キースの努力も及ばず、アーロンはその女性に刺されてしまう。彼女ともおやりになっていたようなので、過ぎたるは及ばざるがごとしというか、自業自得というか…。傷が浅いことをお祈りします。

ポーカーの件を終えて、パーティーの場所に顔を出したヴェロニカは、ジェイクを見かけて、単刀直入に切り出す。会社の人間に、私を標的にした写真を撮らせて、母を追い出したと。しかし、ジェイクは、まったく身に覚えがない様子。でも、心当たりがあるらしく、妻のセレステに詰め寄るのだった。

仕掛けたのは、本当にリリーの母親なのだろうか? 
キースやリアンへの嫌がらせだったのかな?
ヴェロニカとジェイクが話しているのを窓越しに見ていたキースは、何を思っていたのだろう。
by mint-de | 2008-09-16 14:30 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「LOST」 第74話(4-2)

「訪問者たち」

<島>
ドラマの冒頭、バリ沖で、サルベージ船が、海底に墜落したオーシャニック航空815便を発見したというニュースが流れる。そのニュースを見て、なぜか泣いている男。ジャックとケイトの前に現れたのは、その男ダン(ダニエル・ファラデー)だった。

救助にきたといっているが、腰の銃に不審げなジャック。ヘリが墜落しそうになったので、慌てて脱出してきたいう。そして、電話をなくしたダンはナオミの電話で、ミンコフスキーと連絡をとる。生存者と接触したと話すダン。ダンの乗ったへりには、他に3人いた。雷の影響でヘリが落ちそうになったので、仲間はパラシュートで脱出したのだ。電話にはGPSがついていて、仲間の居場所が表示される。そのとき、他の仲間からの信号を受信したダンとジャックたちは、そこへ急ぐ。

岩場で倒れていたのは、マイルズ・ストローム。この男は、霊媒師のような特殊な能力があるらしい。ナオミは危険が迫った時の暗号を口にしたので、ケイトが殺したといって、マイルズはケイトに銃を向ける。驚いたたケイトは、それはロックの仕業で、彼とはもう一緒じゃないと必死に説明する。なんとかマイルズをなだめ、一行はナオミの場所へと移動する。マイルズは、ナオミの遺体に儀式らしきことをしている。それを見ていたジャックは何かの気配を感じる。サイードとジュリエットが、ジャックたちのあとを追っていたのだ。銃を構えたサイードに、観念したマイルズ。形勢逆転で、今度はジャックたちが主導権を握る。そして、今度はシャーロットという仲間の発信を追ってみると、なんとそれは、ビンセント!お久し振り(^^) シャーロットはロックたちのところにいることがわかる。

一方、ヘリを操縦していた男も額に怪我をしたものの、無事に降りていた。信号弾を飛ばすと、ジャックやサイードたちがやってくる。彼の名は、フランク・ラピーダス。バハマのエルーセラ島でのんびり暮らしていたが、沈んでいた815便の機長のニュースを見て、航空会社に電話をしていた。「あれは、機長のノリスじゃない、結婚指輪がない」と。そして、「私が本当は操縦するはずだった」と。やはり、この飛行機に乗る人間は最初から仕組まれていたのだろうか?

フランクの、ヘリは無傷だという言葉に、喜ぶサイードたち。フランクは、傷の手当てをしてもらったジュリエットに名前を聞く。ジュリエットが名乗ると、いきなり乗客じゃない、先住民だと叫ぶのだった。そして、彼らの真の目的が明かされる。彼らは、ベンの写真を取り出したのだった。

ロックたちは、バラックへ向かっていたが、ロックが突然行き先を変える。ウォルトの「お告げ」に従い、キャビンに向かうという。ソーヤーは呆れるが、ロックは、ウォルトはナオミの上陸を阻止しろといい、ベンに撃たれたときに助けてくれたといいながら、弾が貫通した跡を見せるので、ソーヤーは何もいえなくなる。

シャーロットは、パラシュートが木に引っかかっていたが、紐を切って池にドボン。そこへロックたちが通りかかる。シャーロットは、文化人類学者。チュニジアの発掘調査で、シロクマの骨とダーマの印のついた首輪を見ていた。

シャーロットはみんなに救助にきたというが、ロックの言葉を信じているみんなは、しらけた表情。生存者は何人かなどと聞き、生存者たちに興味津々だったが、みんなに相手にされないとわかると、一人で歩き出そうとする。シャーロットが歩き始めたとき、カールの銃を奪ったベンが、シャーロットを撃ってしまう。倒れたシャーロットだったが、防弾チョッキをきていたので、無事だった。

それまで、ベンは情報源だから生かしておくといっていたロックも我慢の限界で、そこで処刑しようとするが、ベンは、いきなり、シャーロットの名前から生年月日、シャーロットに関する個人情報をしゃべり始まる。そして、彼らの目的が自分にあり、船にスパイがいるから、何でも知っているとうそぶくのだった。でも、ベンはどうやってスパイと交信していたのかな?

ナオミは、ハーリーが病院で「彼らは生きてます?」と聞いた男に、4人を島に送り無事に帰還させる任務を負わされていた。でも、肝心のナオミが死んでしまったのなら、4人は困った状況に置かれるのではないだろうか? 4人は、それぞれが何かの役に立ちそうな人たちだ。物理学者のダンは、人がよさそうだった。ミンコフスキーという指導者らしき人は、どういう人なんだろう?
by mint-de | 2008-09-15 15:24 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

屋上とフェンス

先日、「イントゥ・ザ・ワイルド」を見てから、新宿タカシマヤの屋上に行ってみた。
以前、ここのレストランで食事をしたとき、屋上のテラス席を利用したことがあるが、久し振りの「デパートの屋上」である。
d0129295_1337068.jpg大空が近くに見えて、緑が広がる公園や林立するビルが一望のもとに見渡せる。気持ちのよい眺めだ。屋上からの眺めというのは、普段目にできない風景を見ることができるので、いい気分転換になる。

去年の夏は、兄が入院していた病院の屋上から、新宿の高層ビルを眺めたものだ。
病院からの眺めは、すべてが距離感を持っているように感じられたけれど、デパートの屋上からの眺めは、のどかな日常を映しているように思われる。
ただ、残念だったのは、屋上を囲うフェンスが有刺鉄線たこと。多分、自殺予防のためなんだろうけれど、開放的な気分がしぼんでしまいそう。こんなところから飛び降りるのはやめてもらいたいが、死にたい人間が「フェンスが痛い」と思ってよじのぼるのをやめるかどうかは、かなり疑わしいので、「棘」をつけてもあまり意味はないような気がする。

外部からの侵入を防ぐためのフェンスと、内部のものが出られないようにするフェンス。
フェンスの向こうに広がる空を見ながら、フェンスのない暮らしや社会なんて、ないのだろうなあと思い、見てきた映画の広大な大地に想いが飛ぶのだった。
by mint-de | 2008-09-13 13:39 | 木陰日和

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


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