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「グラン・トリノ」

「グラン・トリノ」 (2008年 アメリカ映画 監督クリント・イーストウッド)

アメリカの頑固じいさんのお話である。
妻が亡くなり、一人で暮らすことになったウォルト。
いい関係とはいえない息子やその家族たちは、葬儀が終わると早々に帰ってしまう。
隣には、アジア系移民の家族が住んでいて、この家の子どもタオとスーとの交流を通して、頑固者が心を開いていくというストーリー。
古いものと新しいもの。老人は、古いものに愛着がある。でも、世の中はドンドン変化している。老人がその流れに乗りたくない気持ちは理解できる。フォードの72年製グラン・トリノを愛するウォルトは、息子が日本車に乗っているのが気に食わない。
頑固者で差別発言をするウォルトは、それはそれで一貫していて面白いと思った。後半、いい人になっていくのが、私としては、残念だったりする(^^;)
若い神父に懺悔したくない気持ちも、私にはわかる。神父が死について語るより、ウォルトが罪の意識を持ちながら生きている話をしたほうが、より死について考えることができるだろう。ラストの決断は、ウォルトなりの贖罪だったのだろうが、家族より隣人を選択した彼の決断は、自分が子どもの立場だったらと考えると、ちょっと淋しい。それと、彼は病気じゃなかったら、ああいう選択をしなかったのではないだろうか。
ラストは、ちょっと格好よすぎじゃないかと思ったけれど、クリント・イーストウッド最後の映画出演作ということで、そういう終わり方もいいのかなと思っている。
by mint-de | 2009-04-30 16:06 | シネマ(あ~そ) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第89話 (4-19)

「新たな命」

出産間近の妊婦メーガンが失踪した。
メーガンはHIV感染者だった。以前付き合っていた男からうつされたのだ。
夫のブライアンは、浮気をしたこともあるが、今は子どもの誕生を待ち望んでいた。
捜査の結果、メーガンはリンパ腫を発症していて、治療がうまくいかなかった場合は、余命半年といわれていたことがわかる。自分の死を予感したメーガンは、家を出てずっと会っていなかった姉のリンダを訪ねていたのだ。そこでメーガンは、思いがけない事実を知る。死んだと思っていた父が生きているというのだ。
母が、愛人と共に去っていった夫に、捨てられたという現実を受け入れたくなくて、メーガンに嘘をついていたのだ。今は介護施設にいる父に会いにいったメーガンは、自分がどんなに父のことを思ったいたかを話す。
その後、メーガンは、現実を直視せず、嘘をつきつづけた母親にウンザリして、もう自分の人生に関わらないでくれという。
運転中に産気づいたメーガンをサマンサたちが見つけて、メーガンは無事に女の子を出産した。帝王切開だと、子どもに感染する確率を1パーセント以下にできるそうだ。
血液検査の担当者が差別的な発言をしていたけれど(病院関係者がこんなことをいうのはヒドイ)、こういう病気があって出産するのは、ものすごく勇気がいることだと思う
メーガンが、エイズの発症がわかってから、また元気になれたのは、父に会うことが出来たからだと思う。自分の命がある限り、子どもに愛情を注ぐことで子どもにいい思い出をつくってあげられる。自分の母のようにきれいごとばかりを伝えることはないのだと、わかったからだと思う。
マーティンは、ダニーが教えてくれたミーティングにも参加して、回復に努めているようだ。早く治るといいね。
by mint-de | 2009-04-28 16:04 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

新緑浴

昨日の雨に洗われて、木々の新緑がとてもきれいだ。
自然の若葉色は、本当に瑞々しい。

息子が初月給で、食事をおごってくれた。
こんな日がくるなんてねえ…
とってもおいしゅうございました(^^)

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花の色も鮮やか
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by mint-de | 2009-04-26 14:41 | 木陰日和

お役所仕事

お役所仕事って言葉がある。
最近、つくづくそう思うことがあって、ちょっと頭にきている。
結局、どんな風に仕事をしても、自分たちに火の粉がふりかかることはないからね。
利用者のために、創意工夫する姿勢をもってもらいたいと思う。
仕事って、自分のお金を得るためにやるわけだけれど、どこかで誰かのためになっているのだから、この方法でいいのか、問題はないのかって、考えることを忘れちゃいけないんだよね。

クサナギくんは、なんだか可哀想だね。
お酒の飲みすぎは問題だけど、鳩山総務相にあそこまでいわれること?
もっとも、「最低な人間」発言は撤回したようだ。その撤回をニュースにする報道にも、
そこまですることかなと、疑問に思った。若者の支持率を気にしてる?


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イチゴの実なるかな?
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by mint-de | 2009-04-24 13:53 | 木陰日和

「SPIRAL~連鎖~」 1の感想

フェイは、エリナが殺された時に、クレマンに話すべきだった。自分の立場を守ろうとしたのだろうけれど、自分の身も危険だと気付くべきだったのに、あまりにも判断が遅すぎた。
ラボルドのような人間は許せない。そして、逮捕もできないということに憤った検事のクレマンが、法によらず別の方法をとったところが、何か痛烈な皮肉のように思える。警部のベルトがクレマンに、ただの法律家じゃなくて、心の痛みのわかる検事でいてほしいといった言葉に、社会の中の犯罪を見つめる真摯な視線を感じる。
クレマンは、人がよくて、行動力に疑問はあるけれど、そのずれた感覚が、ベルトには魅力的なのだろう。ベルトとロバンがクレマンの味方なのもいい。
ロバンは、厳しいだけの判事だと思っていたけれど、アンドルーの事件から少し変化したのかもしれない。クレマンには優しくなれるという告白には、笑った。
カールソン弁護士は、何を考えているのかわからない女性だ。ラボルドにいわせると、思春期の冷徹で容赦のないところがあるとか。敵に回すと怖い存在だ。
5月から始まる第2シーズンは、ベルトが中心の話になるという。原題のEngrenages(歯車という意味らしい)のWikipediaには3が12エピソードと載っていた。この先も楽しめそうで嬉しい。
by mint-de | 2009-04-22 17:12 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第88話 (4-18)

「15歳の闘い」

自転車便の仕事をしていた18歳のブランドンが、配達中に失踪した。
捜査の結果、ブランドンは偽名で、まだ15歳のマットという少年だった。
マットは、母親がいなくなってしまったので、幼い弟妹の面倒を見るために、懸命に働いていたのだ。
しかし、どうしてもお金のやりくりができなくなり、里親に育てられていたときに一緒だったミラーと、強盗を働いてしまう。

マットの母親は、施設にいた。ビビアンは、ドラッグ中毒の母親に、マットが母を捜すために作ったチラシを見せる。母親でもあるビビアンには、こういう無責任な母親は許せないのだろう。子どもが4人もいて、ドラッグに溺れる母というのは、本当に困ったものである。
子どもが一番の被害者だ。
逃げていたマットを逮捕する時に、ビビアンはマットに同情して、優しい言葉をかける。
マットと一緒にエレベーターに乗り込み、母親に会わせないようにしたのは、ビビアンなりの気遣いだったのだ。私は、彼女の厳しさと優しさが好き。

サマンサも、マーティンの「異変」に気付いた。ダニーが知っているのに、何もしないのは何故なんだろうと思っていたけれど、立ち直るためには、間違いを認めて助けを求めることが必要なのだそう。
ダニーが待つセラピーの会に訪れたマーティン。
マーティンは、やっとその気になったようだ。
by mint-de | 2009-04-21 14:35 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「SPIRAL~連鎖~」 第8話

フェイは刺されて、昏睡状態になった。回復は絶望的だ。ベッドの上の親友を心配そうに見つめるクレマン。クレマンはベルトに、フェイから聞いたときは信じられなかった話をする。
フェイは、エリナの妹ソフィアを姪のように可愛がっていた。モロー美術館に連れていったとき、ロリコン趣味のラボルドに偶然会ってしまったのだ。フェイは、内心ラボルドを軽蔑していたが、仕事柄文句はいえなかった。フェイは、ソフィアはラボルドの誘いを断ると思っていた。しかし、ラボルドは獲物をゲットするまでは優しくて教養ある紳士のふりをしているので、ソフィアは誘いにのってしまったのだ。ラボルドの部屋で、ソフィアはラボルドの変態趣味の餌食にされてしまう。ソフィアは耐え切れなくなって、浴槽で自殺してしまった。フェイはそのことをエリナに知られないようにしていたが、妹がいなくなったことを心配したエリナは、警察に相談し、同郷だったミシェルに妹捜しを頼んだことから、逆にミシェルに殺されてしまうことになったのだ。

ミシェルは逃亡するために髪を切り別人になりすまし、ラボルドに旅券の発行を頼む。そして、ミシェルが空港で待っているとき、帰国しようとしていたエリナの両親もいて、母親は、ミシェルの顔を見て、彼がミシェルだと気付く。エリナの殺害に関わっていたと聞いていた母親は、ミシェルを追う。しかし、空港を出てバスに乗り込もうとしたミシェルを捕まえてもみ合ううち、母もミシェルもほかの車にひかれて死んでしまう。エリナの家族は、あまりにも不運。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン
カールソンは、ルロワにレミという息子がいることを話す。エリーズが訴えていたときには、妊娠していたことを知って、複雑な心境のルロワ。エリーズの母親が待っていると聞き、ルロワはカールソンの車に乗り、息子に会いにいく。そして、帰りの車中で、通うには車が必要だなとうれしそうに話す。カールソンが、コンビは解消するというと、君は成功するとカールソンの仕事ぶりをたたえるルロワ。その言葉に笑みを浮かべるカールソンだったが、ルロワが弁護士に戻るための再審のための証拠を預かっていないかという質問には、ないと嘘をつく。せっかく撮影したエリーズの後悔していると話すビデオテープと書類を捨てたのは、何故? ルロワに弁護士の仕事をさせたくなかったのか、他人が幸福になるのを見たくなかったのか、カールソンの心は、よくわからない。

判事フランソワ・ロバン
ロバンは、クレマンからフェイの話を聞くが、正式な取り調べではなかったので、フェイの打ち明け話だけではラボルドの家宅捜索はできないという。フェイが昏睡状態から目覚めるまで待つしかないと。失望したかねと聞くロバン。
その後、事件現場でクレマンに会ったロバンは、クレマンにずっといいたかったことがあるという。他人からは厳しくて冷酷だといわれるが、クレマンに会っているときは、他の法律家と接するときとは違う自分になっていると。クレマンには寛大になれると。その言葉に慰められるクレマン。ロバンの意外な打ち明け話に笑う。

警部ロール・ベルト
ミシェルの旅券が正式なものだったことから、政府の関与は、はっきりしているものの、誰が手を回したか特定はできない。ラボルドの立証は無理なので、悔しいわねというベルト。ベルトは、ベッドのフェイを気にするクレマンをいたわり、職務を全うしようとしたのに親友も家族も失ったと嘆くクレマンに、私がいると慰める。

検事ピエール・クレマン
クレマンは、エリナが置かれていたコンテナの上に立ち、事件を振り返る。そのとき、事件を取材していた人がいると聞き、あることがひらめく。カールソンに事件の真相を話し、知り合いの記者に伝えてラボルドの関与を公けにしようとしたのだ。カールソンはできないと断ったものの、そのことはロバンの知るところとなる。新聞に書いてもラボルドはなんとも思わないだろうし、逆にクレマンの立場が危うくなると警告する。そういいながら、ロバンも手を打っていたことを明かし、首相と懇意の友人に事実を話しておいたので、ラボルドは政界にはいられなくなるだろうという。高官による揉み消しはよくあることだというロバン。困った社会である。

カールソンは、ラボルドに会う。わざとあなたに話しそうな記者に話したのだというカールソン。その強気な態度にラボルドは満足したのか、政界から引退し事業を始めるので顧問弁護士になってくれと頼む。頭の切れる野心家を求めていたのだとか。カールソンがその気になったのは、莫大な報酬が理由なのだろうか。下品な人間は嫌いなはずのカールソンなのに、なぜラボルドとくむ気になったのだろう?

クレマンは、新聞にエリナの写真が載った事件が発覚したときに、フェイが話してくれたらよかったのにと、悔やしがる。フェイもクレマンも、親友のわりにはすれ違いばかりで、二人の関係はちょっと理解できないところがあった。長くなったので、シーズンのまとめは後日に。
by mint-de | 2009-04-20 17:09 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「いとしい人」

「いとしい人」 (2007年 アメリカ映画 監督ヘレン・ハント)

ヘレン・ハントが原作を読んで、映画化を希望していた作品だという。
ラブコメっぽい作りではあるけれど、親と子、実母と養母の関係を考えてしまう映画。
ただ盛り上がりに欠けていて、あまり面白い映画ではなかった。
でも、子どもを産むことと、育てるということについて、考えさせられる映画だった。

エイプリルは、39歳の小学校教師。結婚して、たった10か月で夫から離婚したいといわれる。子どもがほしかったエイプリルは落胆するが、教え子の父フランクと知り合い、フランクの子ども達とも仲良くなれる。そんなとき、前夫の子を妊娠していることがわかる。しかし、流産。
そして、エイプリルの養母が亡くなったあとで突然現れた実母。
実母は、今は、人気タレントだが、エイプリルを育てていたころは最悪の時期で、やむなく養子にだしたという。
実母は、子どもが産めないなら養子をもらえという。しかし、エイプリルは自分の子どもが産みたい。
養子として育ったエイプリルが、実の子どもを欲しがる気持ちは理解できる。
私などは、親が実の親なのは当たり前という感覚だけれど、こういう人たちには、実の親に対していろんな感情があると思う。でも、実の親に育てられたからといって、幸せな生活を送れるとも限らないし、昨今の子殺しや親殺しの事件を聞くたびに、家族って何だ?って思う。
自分とは違う別の「命」を育てることを、喜んで受け入れる、そんな人間になれれば、どんな子どもでも育てることができるのかもしれない。
ラストのエイプリルの決断と選択が、彼女を幸せにしてくれるといいと思う。
by mint-de | 2009-04-17 14:34 | シネマ(あ~そ) | Trackback

席を譲る

電車でご老人に席を譲った。
私の前に立っていた方ではなかったけれど、誰も席を譲りそうになかったので、
3駅くらい過ぎてから立った。
「ありがとうございます」とその方はおっしゃったけれど、あんまりありがたそうには
聞こえなかった。
そうだよね。立ってから随分経っているもの。
そのとき、私は、もっと前に立てばよかったと思った。
座ってずっと本を読んでいたかったから、立つまで、本音と善意の葛藤…。
私の目の前じゃないし、前に座っている若者に期待してた…。
席を譲っても、いろんな意味で、なんだかちょっと淋しい気がした。

ハナミズキの季節
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by mint-de | 2009-04-16 19:07 | 木陰日和

「SPIRAL~連鎖~」 第7話

ベルトのもとへ、知的障害の息子がいなくなったとシュリエという父親がやってくる。ベルトがお金目当ての誘拐を疑っても、その父親は、週替わりで世話をしている元の妻が連れていったと訴える。彼女に振り回されたくないので、警察に訴えて反省させたいという。妻のマドレーヌに事情を聞くと、夫が息子を殺して遺体を隠したのだろうという。妊娠して女の子だとわかると、息子をほしがった夫は中絶させた、障害児を産んだことで責められた、私を服従させるために息子を利用しているというのだ。そのことをシュリエに話すと、動機なら彼女のほうにある、息子が重荷になっていた、おまけに失業中だという。シュリエが女の子を産ませたくなかったのは、ユダヤ人である妻からユダヤの血が継がれていくのが嫌だったから。ユダヤ教は女系の宗教なので嫌いなのだそう。女にかなりの偏見がある人らしい。
ベルトがこの事件をバロン判事に話すと、妻との会話を録音して、それを手がかりにしようという。マドレーヌが待つホテルにやってきたシュリエは、マドレーヌの問いに、自分が睡眠薬を飲ませて殺したと話す。自分が殺したのに息子が行方不明になったと警察にやってくるシュリエは、一体何を考えているのだろう?

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン
カールソンは、レイプ事件の被告マルクの弁護を担当する。マルクは、付き合っていた女性があまりにしつこいので別れたけれど、再会して関係をもったあとで、女性側からレイプされたと訴えられたのだ。マルクは、カールソンに、別れたあとで女性から送られた手紙を渡す。別れを悔やむ手紙のあとは、脅迫の手紙が続いていた。その手紙を見たルロワは、自分も同じように恋人だった女性から訴えられた。こんな風に証拠があったらよかったのにと話す。
そのルロワをレイプしたと訴えた女性エリーズのもとへ、カールソンがでかけていく。ルロワは知らないらしい。エリーズは病気で死ぬ前に罪を償いたかったらしく、訴訟の再審をしてほしいとカールソンに頼む。ルロワに捨てられたので復讐心から訴えた。妊娠していたけれど不利になるので、そのことはいっていない。娘がいることをルロワは知らないのだ。カールソンは、再審ための文書の補足としてビデオを撮影するといって、ビデオを回す。ビデオの前で話し始めるエリーズ。

判事フランソワ・ロバン
ロバンは、レイプ事件の現場検証に出かける。外の空気が吸えるから気持ちがいいと、珍しくご機嫌なロバン判事。トイレで、マルクと訴えたナタリーの二人にいろいろ質問するロバン。マネキンを使っての検証が、ちょっとおかしい。ロバンは、マルクが調書と違うことをいったので、マルクが虚偽の供述をしたと判断する。カールソンは、はじめはナタリーを困らせてマルクを油断させた、見事な仕事振りだとロバンをほめる。そんな言葉にも、クールなロバン。結局、マルクが嘘つきみたいに描かれたけれど、どっちが本当なんだろう?こういう事件は、判断が難しいのだろうな。
ロバンは、クレマンに、シュリエの事件は動機がよくわからないし、遺体が見つかっていないので立証は困難だけれど、世論が黙っていないのでシュリエには勾留命令をだしたという。そして、母親も信用できないという。その言葉に笑うクレマン。判事はいつも女性を疑う、よほど女性に恨みがあるのですねと。君もだろと返すロバン。でも、マルクの事件では、訴えた女性の側に立ったのは、アンドルーの件を反省しているから?

警部ロール・ベルト
ベルトは、今頃フェイを逮捕したのは身内が攻撃されたからだ、厳正な行動とはいえないとクレマンを非難する。フェイは、取り調べでも、エリナは友人でお金を渡したのは友情からだと、売春斡旋の容疑を否定する。ベルトは、フェイが釈放されるとき、エリナの殺害されたときの写真を見せ、全部話してと迫るが、フェイは、エリナは殺されソフィアは自殺した、それだけだというばかり。今度はあなたが狙われる、それとも別の人? ひどい人だといわれても、フェイは、何もいわずに出ていく。
そして、ジルからフェイの釈放を知らされたミシェルは、ラボルドの消せという指示で、フェイの自宅を訪れ、ドアの前から発砲する。しかし、銃弾をあびて死んでしまったのは家政婦。フェイは、勾留される。

ジルは、気遣ってくれたベルトのためにもヤクからおさらばしようと、ミシェルにもう降りると告げるが、それなら借金を返せ、返せないならアリサに体を張って返してもらうといわれ、逆戻り。そして、フェイが殺されそうになったことから、パニックになり、アリサの部屋でヤクを打ちすぎて、倒れてしまう。アリサの機転で一命をとりとめたジルは、ベルトに、自分が恥ずかしい、大ばか者だといって泣く。きっと治ると慰めるベルト。これで、ジルは立ち直れるのかな。

検事ピエール・クレマン
クレマンは、拘留中のフェイのもとへ。出してくれと頼むフェイに真実を話せというクレマン。ミシェルは逃亡したと聞き、フェイはやっと真実を話し始める。エリナはソフィアのことを調べて殺された。多分、ミシェルに。ソフィアは、ひどい目にあったから自殺した。ひどいことをしたのは、ラボルドだと。しかし、その言葉に、何も信じられないというクレマン。フェイは、拘置所で、勾留中の男に刺されてしまう。ミシェルが手を回したのだろう。フェイは決断するのが遅すぎたのだ。

ラボルドは恐ろしい男だ。ラボルドを逮捕することはできるのだろうか?
by mint-de | 2009-04-15 15:12 | 海外ドラマ(S~U)

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


by mint-de