<   2010年 03月 ( 16 )   > この月の画像一覧

「WITHOUT A TRACE」  第98話 (5-4)

「あなたのために」
少年保護センターから、禁固18か月の刑に服していたマリアが失踪した。
マリアは危険運転をして、同乗していたボーイフレンドを死なせ、姉のクレアの恋人チャーリーに重傷を負わせていた。センターの警備員が、受刑者の女の子たちに売春をさせていた話には驚いた。なんてひどい警備体制の施設なんだろう。マリアは、その警備員に頼んで外出してから行方不明になっていた。

捜査の結果、マリアは、ドラッグの売人のダグという男と会っていたことがわかる。姉のクレアがドラッグをやっていることを知ったマリアは、ダグにもう近づくなといいにいったのだ。そのダグは意外な事実を口にする。運転して事故を起こしたのはクレアだったと。マリアは、大学にいくクレアのために、自分を犠牲にしたのだ。マリアは、自分のほうが子どもなので罪が軽くなるから、自分が運転していたことにしようと、自分からいいだしたのだという。

マリアは、チャーリーが倉庫に監禁していた。マリアは、クレアたちの部屋を訪れ、クスリ漬けの姉を見て、もう代役はやめるべきだと悟ったのだが、体の不自由なチャーリーはクレアがいなくては困るので、マリアを黙らせようと思ったらしい。
マーティンは、マリアを見つけた。そして、クレアを、妹と病院に行くのではなく、罪を償うべくFBIの車に乗せる。

妹の思いを無駄にしてしまったクレアには、やはり罪の意識がずっとあったのだろう。だからドラッグに走ったのかも。自分から罪をかぶる妹のほうがしっかりはしてたけれど、犯罪の「代役」は、するべきではないですね。事故で死んでしまったボーイフレンドのお父さんの話は、切なかった。
by mint-de | 2010-03-30 15:51 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「裁かれる判事」

テンポがよくて緊張感に満ちた、とても面白いドラマだった。
ミスチャンで、先週と今週の2回にわたって放送された、2001年制作のアメリカのドラマ。
原作は、1996年に集英社文庫からでている。原作者は法曹関係者だけあって、法廷でのやりとりがとても上手くて、引き込まれてしまった。
厳しい判決を出すことで知られる判事が、買春の容疑をかけられた上に殺人の疑いで逮捕されてしまう。
弁護を依頼されたのは、その判事と対立していたポール。ポールは乗り気ではなかったが、共に「正義」を求める同じ人種だという言葉に、判事の弁護を引き受けることに。
なにしろ汚職警官や証拠を捏造する警官が相手。
敵はいろいろ仕掛けてくるので、気が抜けない。
ポールたちに、勝ち目はなさそうだったが、最後は、悪事が明らかになる。
警官や検事が悪党だったら、とっても怖いと思った。
ラストの乾杯のシーンがよかった。
by mint-de | 2010-03-27 00:24 | 海外ドラマ(S~U)

「WITHOUT A TRACE」  第97話 (5-3)

「緊急通報」
911オペレーターのジェシカが失踪した。その前に、ジェシカに男から電話があって、もうかけてくるなと興奮していた様子だったことがわかる。彼女が受けた通報で、妻が救急車が着く前に亡くなったことで、逆恨みした夫がジェシカの退社時に待ち伏せしていたことがあるが、その夫は、無関係だった。
その後、ジェシカは近所に住むDVの被害を受けている女性スーを助けようとしていたことが判明する。ジェシカに電話をかけてきたのは、そのDV男だった。だが、その男もジェシカの失踪には関係がなかった。

ジェシカはスーを見て、自分の忘れようとしていた過去の事件を思い出していたのだ。
ジェシカは医大の学生だったときに、名も知らぬ医師にレイプされていた。だが、何もなかったことにして大学を辞め、オペレーターになっていたのだ。男と別れられないスーを見て、被害にあった時に何をすべきだったかを、悟ったのだ。

その頃、路上で発砲事件があり、その事件を通報してきた医師の声に、ジェシカは聞き覚えがあった。事件現場の近くの店から防犯カメラのビデオをもちだし、医師の勤務先をつかんだジェシカは、昔の事件の復讐のために、医師に銃を向ける。だが、ジェシカをレイプした医師は、すでに捕まっていて、ジェシカが犯人だと思っていた医師は、全くの別人だった。
ビビアンの説得に、やっと銃をおくジェシカ。
このシーン、間違われて殺されたくないよ~って、思った。思い込みって、怖いよね。

怒りはためてしまうと、すごい力で爆発してしまうことがある。
被害を告訴するのは勇気がいるけれど、そのときに、ちゃんと対処したほうがいいということ。
それにしても、DVの被害にあっていても、そういう状況からぬけられない人って哀れだな。

ダニーとエレナは、先週のことはあくまでも任務だったと確認しあったけれど、本心なのかな?
by mint-de | 2010-03-24 19:26 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

花日和

d0129295_15233095.jpg
 

靴の先の縫い目の部分がほつれたので、靴直しのお店に修理をお願いした。
しかし、担当のお兄さんは靴を見ただけで、ミシンが靴の先まで入らないから無理だとおっしゃる。
太い針を使えば、自分でも、何とかできるかもしれないと思った程度のもの。でも格好悪くなっても困るし、やはり専門家にお願いしようと思って持っていったのに、その答えに呆れてしまう。
修理屋さんがやってくれないなら、自分で直すか、もう履かないかのどっちかだけれど、まだまだ捨てるような靴じゃない。
それで、別のお店にもっていったら、手縫いになるので、まったく同じようにはならないけれど、直してくれるという。よかった!
しかし、この対応の違いは何?
修理屋としてのプロ意識の違いかな?
客の何とかしてほしいという思いを真摯に受け止めてくれるお店には、また何かあったらお願いしたいと思う。そういうお店は、商売も繁盛するだろう。
最初にいったお店には、二度と行く気はしないな。


d0129295_15525518.jpg
d0129295_1524314.jpg

by mint-de | 2010-03-23 15:58 | 木陰日和

生きがいについて

「生きがいを手に入れる簡単な方法」 加賀乙彦
     (『不幸な国の幸福論』 
集英社新書・「第3章」から)

人間には、この世界に自分が存在していることになんらかの意味や価値を見いだしたいという欲求があります。誰かに、あるいは何かのために自分が必要とされているという手応えを常に欲している。意識するしないにかかわらず、さまざまな人間関係や仕事などをとおして、日々それを確認しながら生きていると言ってもいいでしょう。存在意義を感じられなければ、どんなに裕福で恵まれた環境にあっても自分を肯定するのは難しい。不安や不満に苛まれ、心や体を病んでしまう人も少なくありません。
人のために何かをするということ。それこそが、「私は必要とされている」「私には生きる意味があるのだ」と実感できる最も簡単な、そして誰にでも可能な方法です。誰かの役に立てているという素朴な喜びは、自己肯定感へとストレートに結びついていく。生きがいを感じながら生きていくエネルギー源となるのですから。
人間が自分のためにできることなんて、たかがしれています。しかし、自分のためだと頑張れなかった人でも、誰かのためなら思ってもいなかったエネルギーがわいてきて、普段以上のことができたりするものです。それが、その人の自信にもつながっていく。たとえ収入や評価という目に見えるメリットをもたらさなかったとしても、自分自身を支える力となってくれるのだと思います。
そうして、人のために自分にできるささやかな何かをする人が増えれば、世界は今より確実に生きやすく、幸福になる。秋葉原通り魔事件を起こした青年にしても、自分の不幸ばかりにスポットを当てるのをやめ、「誰かのために今の自分にできる何か」を探し行動していたなら、あれほどの孤独と自己否定感を抱えずにすんだのではないでしょうか。

by mint-de | 2010-03-19 19:29 | 詩と言葉から

ハクモクレンとモモ

d0129295_15484384.jpg


ハクモクレンの白い花が目立つようになった。
公園では、春休みになった子どもたちが元気に駆け回っている。

私の前を、サッカーボールを蹴りながら走っていく少年がいる。
誰にも邪魔されずに、ボールを蹴り、追いつき、また蹴る。
自分の思い通りに遊べることが、どんな意味をもつのか彼はまだ知らない。
それは、とても貴重な体験。
自分の意のままにできることは、どんどん少なくなっていくから。
思いっきり遊べる子が、いっぱいいたほうがいい。
楽しいということが、どんなことかわかっている大人になれるから。

d0129295_15485934.jpg
by mint-de | 2010-03-18 15:51 | 木陰日和

「WITHOUT A TRACE」  第96話 (5-2)

「キャンディ」
夫の借金を返すために、ストリッパーになった主婦シンディが失踪した。
シンディはキャンディという名で、それなりに「仕事」をしていたらしい。
話を聞いてやるだけで、お金をくれる「いい客」もいて、彼女がお札を数えている姿も目撃されていた。
シンディは、そのお金がもとで殺されてしまったのだ。
同じ店で働くニッキーは、ヤクを買うお金をシンディから借りたことがあった。再度、お金を借りようとしたが、シンディが断ったので、ニッキーの恋人カイルがキレて、シンディを撃ってしまったのだ。
借金の返済が目的でストリッパーになったのに、逆に借金を申し込まれて殺されてしまうなんて、皮肉な話である。

今回は、店の様子を探るために、エレナがストリッパーになったり、隠し撮りの現場を押さえるために、エレナとダニーがベッドでキスしたりと、意外な展開にビックリ! この二人の関係は、今後も進展しそうな雰囲気。どうなっていくのかな? それにしても職場恋愛の多いドラマだね。

ジャックは、前シーズンの最終話の事件、デイビスへの発砲が問題になっている。
アンと交際していたのに、捜査の指揮をしてデイビスを撃ったので、個人的な感情があったのではないかと疑われているのだ。アンも上層部の考え方と同じなのには驚いたが、ジャックは、自分の行動に問題はないと言い切る。そして、アンには、妊娠を知らされたときに、最初に本心をいうべきだったと口にする。ジャックも、本当はうれしいと思っていたのだ。でも、二人の部屋探しは止まっているらしい。アンとの関係では、ジャックは「優柔不断な男」に見えてしまう。
by mint-de | 2010-03-16 14:32 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

『グレートジャーニー 人類5万キロの旅 2』

『グレートジャーニー 人類5万キロの旅 2』 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ 
(関野吉晴 角川文庫)

1995年8月、関野さんはクスコから再び自転車に乗り、アラスカを目指す。
今回は、犬と衝突したはずみで自転車ごと転倒し、それがもとで脱腸になってしまい、途中で帰国せざるを得なくなったり、強盗にあってしまったりと、いろいろな出来事に遭遇しながらも無事にアラスカへ。
関野さんは本来のルートを旅することとは別に、近くの興味のある場所へもでかけていくのだが(そのときは飛行機や車を使う)、今回印象に残ったのは、関野さんが会ったリゴベルタ・メンチュウさんの言葉。彼女は、1992年に新大陸で始めてノーベル平和賞を受賞したグアテマラの女性だ。
「他の文化から何かを得ようとするのは、間違いではないでしょうか。まず大切なのは、自分の属する文化の伝統に従って生きることです。自分たちの文化を見つめなおせば、そこに学ぶべきことはたくさんあるはずです。自分たちの伝統文化を忘れて、他の文化から何かを学んでもほとんど意味がありません」
自分達の固有の価値観を知った上で、相手の文化を理解する。そこから異文化間の交流が生まれるといっている。世界の指導者たちが、みんなこんな風に考えていたら、戦争なんて起きないかもしれない。

原始の地球のイメージそのままのギアナ高地、独自の伝統文化の中で生きる先住民族ヤノマミの人々、アメリカで最も人口の多い先住民族ナバホの居留地での暮らしぶりなど、今回も「へぇ~」と驚く話がいっぱいで、面白かった!
by mint-de | 2010-03-15 14:23 | 私の本棚 | Trackback

早咲きの桜

d0129295_1711889.jpg

今日はとても暖かい。
冬の間は、犬を洗うことができなかったので、今日は犬をゴシゴシ洗う。
以前は嫌がっていたけれど、今は気持ちがよいのか、大人しくしている。
ずっと洗いたいと思っていたので、やっと洗えて私もサッパリした(^^)

桜が早く咲くところがあって、今年はどうかなあと見にいったら、咲き始めていた。
いよいよ桜の季節の到来だ♪

d0129295_1713446.jpg

by mint-de | 2010-03-13 17:03 | 木陰日和

クロッカスが咲いた

今日は、朝からいいお天気。
ずっと寒かったので、暖かい日差しがうれしい。
この暖かな光で、クロッカスの花が一気に開いた。

d0129295_12533351.jpg


美空ひばりの「津軽のふるさと」は、好きな歌謡曲の一つ。
先日、NHKの歌謡番組で秋川雅史さんが歌っていて、いい歌だなあと、しみじみと聞き入った。
この歌をつくった米山正夫さんは、きっと津軽出身なのだろうと思っていたら、全然違った。東京の人だと知って驚いた。
「津軽のふるさと」は、故郷をなつかしむ望郷の念にあふれた歌。
東京が故郷でも、数々の名曲を残した才人だからこそ、こういう故郷を思う、心にしみる歌をつくることができたのだろう。
You Tubeで聞くと、いろんな人が歌っているので聞き比べも面白いが、やはり、ひばりさんが一番だ!
by mint-de | 2010-03-11 14:23 | 木陰日和

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


by mint-de