碧草の風

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「LOST」 第113話(6-10)

「パッケージ」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
こちらの世界では、ジンとサンはまだ結婚していなかった。ジンは、税関に2万5000ドルを没収されてしまい、サンの父親から依頼された相手にお金を渡すことができなくなる。ホテルに着いた二人は別々の部屋をとったものの、サンの部屋でベッドイン。サンは、お金は自分名義の口座があるのでそれを使って逃げようとジンにいう。そして大事な話があると切り出したときに、誰かがドアをノックした。
やってきたのはあのキーミー。サンは、キーミーに渡すお金を自分の口座から工面するために、通訳の男と一緒に銀行へいき、ジンはレストラン(サイードが銃を撃った場所)に連れていかれる。銀行に着いたサンは、口座が父親によって解約されていると知り驚く。サンはジンとの付き合いを秘密にしていたが、父親は知っていたのだ。
そして、レストランで椅子に縛られたジンは、英語が理解できないジンに向かって話すキーミーの口元をただ見ているだけ。キーミーはこういっていた。2万5000ドルは、サンの父親がジンを殺すためにキーミーに払うお金だったと。サンと付き合ったのが間違いだったと。その後の展開は、サイードがキーミーたちを撃つシーンにつながり、ジンは命びろい。
銀行からレストランにやってきたサンと通訳の男は、倒れている男たちを見て驚く。ジンは通訳の男を撃ったが、サンが流れ弾で怪我をしてしまう。傷を負いながら、サンは妊娠していると告げるのだった。

<島>
黒ロックは、島を脱出するには候補者全員がそろわないと駄目なので、まずサンを連れてくることに。サンがかつて野菜作りをしていた場所で作業をしていると、黒ロックがやってくる。ジンが島の反対側にいるので一緒に行こうという黒ロックに、サンは黒ロックを信用していないので断り、後ろを向いて逃げ出す。だが、サンは逃げている途中に木にぶつかり気絶してしまう。
ベンに助けられたサンだが、頭をうったせいで韓国語は話せても英語が話せなくなってしまう。ジャックの診断では失語症。そこへリチャードが戻ってくる。

やるべきことがわかったリチャードは、黒ロックの脱出を阻止するにはハイドラ島にあるアジラ航空機を壊してしまうことだと話し、皆に協力を求める。それを聞いたサンは烈火のごとく怒りだす。自分は世界を救うことより夫との再会が大事、島から脱出する唯一の方法である飛行機の破壊などもってのほかだ、私はここに残ると韓国語でまくしたてるので、皆にはチンプンカンプン。でもサンが反対していることは理解できた。
その後、サンはジャックと筆談で「会話」をする。ジャックが必ず島から脱出させるので自分を信用してほしいというと、サンは頷いて握手をするのだった。

黒ロックがキャンプに戻ると、皆が倒れていた。慌ててサイードを起こすと何者かに襲われたという。黒ロックは、ジンがいなくなっていることに気付き、誰の仕業かわかった黒ロックはサイードを連れて、ハイドラ島へ。島へ着くと、ウィドモアの手下たちが銃を向けてお出迎え。音波フェンスの向こうからやってきたウィドモアにジンを返せという黒ロックに、知らないと答えるウィドモア。戦争が始まるだろうと言い残して帰る黒ロック。

ジンは、かつてカールが洗脳されていた部屋に入れられていた。やってきたゾーイは、ダーマのエネルギー滞留地の地図を見せ、サインのあるクォンとはあなたかと聞く。答えはウィドモアに話すというと、ウィドモアと会うことになった。
ウィドモアは、サンの荷物からカメラをもってきていて、娘の写真をジンに見せる。会いたいだろう、けれど、黒ロックが島から出てしまうと皆が消されることになる、それであるものをこれから見せようというのだった。ゾーイに「荷物」を医務室にもってこいというウィドモア。

サイードは泳いでハイドラ島の岸へ。そこで彼は、両脇を抱えられて連れていかれる男を見る。それは、デズモンドだった!

サンの父親は娘の愛する男を殺そうとし、ウィドモアは娘の夫を監禁していたようだ。何のために?
二度と島には戻りたくないといっていたデズモンドなのに、こんな目にあってしまうなんて!
by mint-de | 2010-09-27 15:44 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

強気

向田邦子さんの『女の人差し指』を読んでいたら、向田さんのお母さんが、お父さんが間違えてお賽銭を放り込んだと聞くと、社務所に駆け込んでお釣りをもらったという話があって、ビックリしつつ感心した。
お母さんの行動は非常識といえなくもないけれど、その強気の態度と、その言葉に応じた社務所の方の心の広さに、妙に感心してしまった。
私は、以前、1200円の買い物をして1万円札を出し、お釣りをもらうときにボンヤリしていたせいで、1000円札をもらうのを忘れてしまったことがある。
後で気付いたものの、レシートの数字そのものが違っていたので、おかしいともいえず泣き寝入り。
向田さんのお母さんの話に、あのときの悔しさを思い出してしまった。
私ももっと強気にならなくちゃ!(^^)

強気といえば、中国。お互いの国の発展のために、なるべく仲良くしていただきたいと思うのですが、これからどういう付き合い方をしていけばいいのか、ちょっと不安で憂鬱な気分だ。

コスモスの秋

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by mint-de | 2010-09-26 14:29 | 木陰日和

村木厚子さん

歯医者さんの待合室で週刊誌を読んでいたら、郵便不正事件で無罪になった村木厚子さんのインタビューが載っていた。
逮捕されても意外と冷静でいられたようだ。眠れないかと思ったらちゃんと眠れたとか、食事ではおいしいものもあったといっていた。いっぱい読んだ本の言葉に勇気付けられたとも語っていた。「本」は、心の糧となる大切なものなのだね。
家族や友人、知人の支えがあったので乗り越えられたという。
面会が許されたら70人もの人が会いにきてくれたらしい。
それだけ人望があったということだろう。
私などがそんな立場に追い込まれたらすべてに絶望してしまいそうだが、村木さんは実に淡々としている。
人間としてのキャパシティが広い方なのだろう。
今日の朝刊には、担当の検事が押収資料を改ざんしたと載っていた。
こういう検事は人としてどうなんだろう。
罪を犯した者はきちんと罰してもらいたいが、罪のない人間に罪を被せることは許されることではない。
夕刊には最高検が捜査すると載っていたが、身内の捜査でどこまでできるのだろうか?
とにかく検察への不信感を払ってほしいものだ。
by mint-de | 2010-09-21 20:28 | 社会畑

「LOST」 第112話(6-9)

「長く仕えし者」

やっと島の意味がわかってきた。もっともジェイコブと黒服の男が、なぜここにいて対立した関係にあるのかがわからないので、やはり「謎ナゾ」は続くのだった。
ジェイコブがいうには、例えば、ビンに入ったワインを邪悪や暗闇とすると、こぼれないように栓をしているコルクがこの「島」なのだという。島は、悪を広げないように世界を悪から守っているといいたいのだろう。私は聖書のことはよく知らないけれど、聖書の言葉もこのドラマの核になっている気がしてきた。

<1867年・カナリア諸島テネリフェ島から島へ>
リカルド(リチャード)は、病気の妻の容態が悪くなったので医者のところへいくが、医者は往診を断り薬だけやるという。しかし、リカルドが渡した金が少なかったので医者は薬を引っ込めてしまう。リカルドは医者の手をとり懇願しているうちに勢い余って医者を押し倒してしまい、その医者は頭を打って死んでしまう。リカルドは、薬を奪って逃げるが、妻のイサベラは亡くなっていた。
囚われの身になったリカルドに神父は、人を殺した者は赦されず縛り首の後、地獄で悪魔が待っているという。だがこの神父は神よりお金が好きだったので、リカルドは命びろい。リカルドは英語が話せたので、奴隷商人に買われ、あのブラックロック号に乗せられたのだ。船長の名前がハンソだったのでダーマと関係があるのかもしれない。

ブラックロック号は嵐にあい、島のジャングルまで運ばれてしまったのだ。その際、あの巨大な石像をこわし足だけが残ることになった。遭難した船員たちは自分たちの身を守るために奴隷を殺し始めた。だが、リカルドの番になったとき、あの黒煙が襲ってきてリカルドだけが助かる。ひとり残ったリカルドはひたすら鎖を外そうとするがなかなか鎖は外れない。そんなとき、リカルドの前に死んだはずのイサベラが現れる。ここは地獄で悪魔がやってくるから逃げようという。そのとき黒煙の気配を感じたリカルドは、イサベラに逃げるようにいうが、飛び出していったイサベラは戻ってこなかった。

その後、黒服の男が水をもって現れる。鎖を外してやるから自分を手伝ってくれという。自分も自由になりたいと男はいい、地獄から脱出するには悪魔を殺さなければならない。彫像の下に悪魔がいるので奴と会話をする前に胸を刺せといって、リカルドに短剣を渡す。男がいうには、自分が黒煙だが、奴は自分から人間らしさを奪い、奥さんも捕まえた。奴をやるしかないとリカルドをそそのかす。

出かけたリカルドは彫像の前でジェイコブに簡単に倒されてしまう。そして、ジェイコブからここは地獄ではなくイサベラも幻。君は生きていると教えられる。ジェイコブはワインのビンを例にして、島はコルクの栓のような役割をしていて、悪が広がるのを防いでいるといい、黒服の男は人は本能的に罪を犯し堕落すると信じているといい、私はそれは違うと証明しようとしていると語る。そのために多くの人を呼び、リカルドの船も呼ばれたのだそう。リカルドは、その多くが死んだと聞き、助けるべきなのにと問うと、ジェイコブは自分は介入しない、人はそれぞれが善悪の判断をしなければならないというのだった。そして、リカルドはジェイコブから仕事を頼まれる。島にやってくる人々との仲介役だ。リカルドは地獄へ行きたくなかったので死なないですむ命と引き換えに、ジェイコブに仕える身になったらしい。

黒服の男のところへ戻ったリカルドは、ジェイコブから渡された白い石を男に渡す。黒服の男は、気が変わったらいつでも自分のところへこいといって、船に落ちていたイサベラのネックレスをリカルドに渡す。リカルドは、ネックレスを土に埋めた。

黒服の男とジェイコブが話をしている。去りたいという男。駄目だというジェイコブ。殺すという男に、誰かが後を継ぐと返すジェイコブ。そうしたらそいつらも殺すという男に、ジェイコブはワインを飲めといって渡す。黒服の男はワインのビンをたたきこわした。

<島・リチャード>
イラーナはジェイコブから6人の候補者を守りテンプルに連れていった後はリチャードに何をするか聞けといわれていたので、リチャードに尋ねるが、自殺しようと思っていたリチャードには、何をしたらいいかなんてわからない。仕えていた者がいなくなって、黒服の男のことを思い出したリチャードは、ネックレスを掘り返し気が変わったと叫ぶ。と、そこに現れたのは黒ロックではなくハーリー。ハーリーには特別な力があるらしく、イサベラがハーリーの横にいて、リチャードにイサベラがここにいるから話をするようにという。自分が死んだのはあなたのせいではない、私はいつもあなたといる、そしてやるべきことがあると伝える。黒服の男を脱出させてはならない、皆が地獄へいくからと。

結局、リチャードは、ジェイコブが死んでもジェイコブに仕える身であるようだ。ジェイコブは黒服の男がイサベラの幻を利用したように、彼女とハーリーを使って自分の考えに従わせようとしたのだ。リチャードはこれでやるべきことがわかったということになる。
ジェイコブが善で黒服の男が悪なのかは、よくわからないけれど。
それから気になったのは、黒服の男がやたらと「友よ」を連発していたこと。デズモンドは「兄弟」だった。関係あるかな?
by mint-de | 2010-09-20 15:39 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

加藤登紀子さん

やっと涼しくなった。体全体がほっとしている感じだ。
1枚に2か月のっているカレンダーをめくったら、次は11・12月になっていて、当たり前なのだけれど、なんだかミスプリントのような気がした。それくらいこの暑さで季節感がおかしくなっている。

昨日の夜は、NHKハイビジョン放送の「プレミアム8」で加藤登紀子さんを見た。
加藤さんのインタビューと過去の映像で、亡くなった夫の藤本敏夫さんとの出会いや思い出などを語った番組。
加藤さんの半生をたどるというより、藤本さんとの愛の思い出について話しているように感じられた。
その中で印象的だったのは、藤本さんが亡くなってから、また新たな二人の旅が始まった、「死」は不在ではなく、相手は無防備な姿で自分の心にいるといっていたこと(言葉は正確ではありません)。
加藤さんが生きている限り、藤本さんも共にあるということなのだろう。

随分前になるけれど、加藤さんの「ほろ酔いコンサート」を聴きにいったことがある。
そのときに、モンゴルでは目の高さで満天の星が見えたとお話しされていた。
私はそれを聞いて以来、そういう風景を見てみたいものだと思っていて、加藤さんを見ると、そのお話を思い出す。
これからも素敵な歌を歌い続けてほしい。

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by mint-de | 2010-09-17 15:31 | 観て☆聴いて☆読んで

「彼女が消えた浜辺」

「彼女が消えた浜辺」  (2009年 イラン映画 監督アスガー・ファルハディ) 

セピデーと夫は、友人の2家族と離婚したアーマド、独身のエリと一緒に、テヘランからカスピ海沿岸の避暑地へやってくる。セピデーには、アーマドにエリを紹介するという目的があった。一緒にきた連中も二人を仲良くさせようといろいろ気を回す。みんなで仲良く遊び、楽しい休暇になるはずだったが、1人の子どもが海で溺れたことから、状況が暗転する。

子どもは助かったが、別の子どもの凧揚げを手伝っていたエリが、いなくなってしまったのだ。
エリは溺れた子を助けようとして海に入ったのか?
それとも黙って帰ってしまったのか?
子どもの保育園の保育士だったエリを誘ったセピデーは、人一倍彼女を心配する。
一泊で帰るといった彼女を強引に引き止めたセピデーには、皆にいっていない秘密があった。

次第に明らかになる事実に、皆は困惑する。
エリの兄と名乗る人物に真実を伝えるべきか?
セピデーは、エリの名誉と自らの保身の狭間で苦悩する。

ちょっとした善意から行動したことなのに、思いがけない結果になってしまうことがある。
そのとき、人はどう決断し、どう行動するのか?
エリはセピデーの誘いに気軽にのれる身ではなかったのに、なぜ旅行にきたのか?
「永遠の最悪より最悪の最後のほうがいい」というアーマドの元妻の言葉に頷いたエリ。

なんでもありの社会に身をおく日本人の私には、イランの女性たちが抱える問題はよくわからない。
けれど、常にチャドルをまとう彼女たちの心の底にも、私たちと同じような願望はあるだろう。
エリが凧揚げに興じる生き生きとした表情が、その願望や自由を表現しているように見えた。
彼女がつかもうとしたものは、海の中へと消えてしまったかもしれないが、つかもうとする意思は十分に伝わってくる映画だった。
by mint-de | 2010-09-16 15:33 | シネマ(あ~そ) | Trackback(7)

『五番目の女』

『五番目の女』 (ヘニング・マンケル 柳沢由実子訳 創元推理文庫)

クルト・ヴァランダー・シリーズの六作目。
父親と一緒にローマを旅してきたヴァランダーは、その思い出にひたる間もなく、残忍な方法で殺害された男たちの事件を捜査することに。
進展しない捜査、突然の父の死。
雨ばかり降る秋のイースタは、ヴァランダーの心を日増しに重くしていた。

連続殺人を解決できない警察に不満をもった市民たちのなかからは、自警団までできてしまう。
同僚の刑事の娘は、自警団に影響された生徒たちに襲われてしまい、ヴァランダーは暴力に支配される社会を嘆く。
読者は犯人を最初に知らされているので、犯人の詳細や動機はわからないけれど、ヴァランダーたちの捜査が、早く犯人にたどりつかないかとやきもきしながら読み進めることになる。
著者のマンケルさんは、本当にうまい作家だなあと思う。読み始めると、後を引くお菓子のようにやめられなくなるのだ(^^)

ヴァランダーたちの地道な捜査、同僚たちの暮らしぶりやチームワーク、時折恋人のバイバに思いをはせるヴァランダーの姿には、ホームドラマのような味わいがある。
犯人には、母親のことを思うと同情の余地がないわけではないが、彼女がそこまでする動機にはちょっと違和感が残った。

訳者の方のあとがきを読んで驚いたのだが、マンケルさんは今年の5月、イスラエル軍に攻撃されたパレスチナへの救援物資運搬船に乗っていたという。有名な作家でありながら行動する作家でもあるようだ。こういう経験が、作品へのエネルギーになっているのかもしれない。
by mint-de | 2010-09-13 15:00 | 私の本棚 | Trackback

無罪判決

郵便不正事件で起訴されていた厚労省元局長の村木厚子被告に無罪判決がでた。
私は一連の報道をみていて、とても「怖い」と思っていた。
事件にかかわっていなくとも、証拠がなくとも、逮捕され、拘置所に入れられ、裁判で裁かれてしまうのだ。
村木さんは逮捕されてから、一貫して否認。元部下らも取り調べでは元局長の関与を認めたものの、公判では否定し、地裁は供述調書の大半を証拠採用しなかった。
それでも検察側が求刑したことに驚いていたが、以前の記事で、村木さんが「検事の作文」といっていた内容に、私は憤りを覚えた。本人が違うといっても「やったんだろう」という推論でおしまくり、自分が考えたストーリーで事件を作ってしまうなんて、そんなことが許されてしまうなんて、とても恐ろしいことだ。
検察側はまだ控訴という手段もあるので、これからどうするのかはわからないけれど、これ以上、検察への不信感を広げないでほしいと思うばかりだ。
by mint-de | 2010-09-10 14:46 | 社会畑

「LOST」 第111話(6-8)

「偵察」

<ロサンゼルス・Flash sideways>
驚いたことに、ソーヤーは、この世界では刑事だった。彼の言葉によると、ある時期に犯罪者か警察官になる決断を迫られ、後者を選んだとか。詐欺師だった男が、まったく逆の立場に身を置くという設定は面白いと思った。相棒はマイルズで、彼が世話女房並みにソーヤーのことを心配する様子がおかしかった。

ソーヤー(ジェームズ・フォード)は囮捜査中。ちょっと前にベッドを共にした女から銃を向けられるが、「ラフルア」の合言葉で部屋に入ってきた援護のマイルズたちに助けられる。ソーヤーは、署のデスクからアンソニー・クーパーの情報を得ようと電話をしているところに、マイルズがやってきて、デートの確認をする。マイルズは相手のいないソーヤーを心配して、父親が勤める博物館の女性を紹介してくれたのだ。ソーヤーがでかけると、待っていたのはシャーロット。考古学を研究している彼女とはすぐに意気投合して、ソーヤーの家のベッドへ。よいムードだったが、シャーロットがTシャツを借りようとして開けた引き出しに、父親が母を殺して自殺した記事と写真の入ったファイルを見つけたために、すべては終わってしまう。シャーロットにファイルを見られたことでソーヤーは怒り出し、家から追い出してしまう。

その後、ソーヤーはマイルズにオーストラリアに何をしにいったのかと聞かれる。カードを調べたというマイルズにビックリ。相棒でもそこまでするかな? 隠し事はするな、ウソはつくなと、島にいるときのマイルズとは違って、かなりなおせっかい男。お前には関係ないとソーヤーがいうと、相棒をおりるとまでいうマイルズ。ソーヤーは心配してくれるマイルズに本当のことをいえないことや、シャーロットに不愉快な思いをさせた自分が嫌になって、トイレの鏡を割ったりする。そして、テレビの番組で、人生は毎日の積み重ね、心配ばかりしていたら心配で人生が終わってしまう、笑ったり愛することが人生などというセリフを聞き反省したのか、謝罪するためにシャーロットの部屋を訪れる。ヒマワリとビールを持参したが、シャーロットはもう会う気はないとドアをしめる。

ソーヤーは、マイルズに自分がやろうとしていることを話す気持ちになり、車の中で、マイルズにあのファイルを見せる。両親を死に追い詰めた「ソーヤー」という詐欺師アンソニー・クーパーを捜していること、オーストラリアには手がかりを求めていったこと、そして殺したいと思っていると話す。今まで黙っていたのは話したらとめられるからだと。と、そのとき、車がぶつかってきた。
車から降りて逃げだしたのはケイト。パトカーに追われて逃げていたのだ。ソーヤーは車から降りて、逃げるケイトを追う。そして捕まえた。ケイトの顔を見て「あんたか」というソーヤー。

こちらの世界では、それまでや島でいろいろロストしてしまった人たちが、その失ったものを取り戻していく物語のような気がしてきた。同じような運命の者もいるが、ベンやソーヤーのように島での様子と違う話になると、結構、魅力的な人物像になっている気がする。

<島・ソーヤー>
黒ロックは皆を前にして、君たちを守る、ここから歩いて空き地で数日キャンプをすると話す。その言葉にいつ島を出ると聞くソーヤー。黒ロックは、ソーヤーを連れ出し、自分が黒煙だといい、自分は島を去りたいだけなのに、島の敵だとみなされているので、殺さなければ殺されていたと話す。そして、ソーヤーにカヌーでハイドラ島に偵察にいってほしいと頼む。不時着したアジラ航空機と乗客の様子を探るのが目的で、島をその飛行機で出るのだという黒ロック。

ケイトは、クレアが尋常ではないことに気付きだした。ガスマスクをつけたぬいぐるみ、子どものようにケイトの手を握るクレア。そうかと思うと、突然ナイフを持ってケイトを襲うクレア。ケイトが助けを求めてもうつろな表情のサイード。黒ロックがクレアを取り押さえたのでケイトは助かる。黒ロックは、ケイトに謝る。自分がアーロンはテンプルに連れて行かれたといい、それはクレアに生きる力を与えるためだったと話す。敵を憎むことで力がわくのだとか。自分は病んだ母に育てられたので苦労した、今も悩んでいると話すのだった。ケイトはクレアも病んでいると聞き、アーロンを心配する。クレアが謝って抱きついてきたとき、ケイトは最初はためらったが、クレアの背中にやさしく手を置く。ケイトはアーロンのために、クレアを守ろうと決意したのかもしれない。

ハイドラ島についたソーヤーは、以前監禁されていた檻の前を通る。ケイトが着ていた服がそのままあった。飛行機のそばに着いたソーヤーは、その先に乗客たちが殺されているのを発見する。そして、背後に人がいるのに気付き追いかける。彼女は唯一の生き残りだというので、ソーヤーは連れて帰ることにしたが、カヌーに乗る前にそのゾーイと名乗る女がウソをいっていることに気付き銃を向ける。しかし、周囲にゾーイの仲間がいてソーヤーは捕まってしまう。連れていかれたのはウィドモアの待つ潜水艇。ウィドモアが話す前に、ソーヤーは自分から取引を持ちかける。島は安心だといって黒ロックを連れてくる、その代わり、ほかの仲間たちを無事島から出してくれと。ソーヤーとウィドモアは、お互いが信じる程度の信頼度でお約束。

黒ロックのところへ戻ったソーヤーは、その約束をそのまま黒ロックに話す。音波フェンスもあると付け加えて。ソーヤーは、とにかくこの島からでたいのだ。黒ロックとウィドモアが戦っているすきに、潜水艇で島を脱出するとケイトに話すソーヤーなのだった。

乗客たちを殺したのは誰? あの潜水艇で施錠されていた部屋は何?
by mint-de | 2010-09-07 15:47 | 海外ドラマ(LOST) | Trackback

猛暑

義母は地デジ対応のテレビを買ったのに、アナログ放送のチャンネルで見ている。
テレビ朝日とテレビ東京のチャンネルがデジタルだと5と7に変わったことに慣れなくて、「これでいいのだ」という。
私などは、そんなに面倒なこととは思えないので「?」と思ってしまうが、義母にとっては、ハイビジョン放送のキレイさはどうでもよくて、使い慣れた数字を押して好きな番組を見られれば、それでいいのだろう。
説明してもアナログで見ているので、私はもう、いうのはやめた。
本人がそれでよければ余計なお世話だものね。

この暑さ、いつまで続くのだろう。犬が心配だ。
2時間おきくらいに容器の水をかえにいくと、地面を掘りゴロンとしてうつろな眼差しで私を見ている。
「大丈夫かい?」といいながら体をなでてやる。
土に触れている部分は、意外にひんやりしている。
犬はちゃんと体を冷やす方法を知っているんだね。

30度でも少しはましだと思ってしまうこの暑さ、いい加減涼しくなってほしいな。


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by mint-de | 2010-09-03 19:14 | 木陰日和