碧草の風

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「大切なことはすべて君が教えてくれた」

社会の出来事をひととき忘れ、最終回を見た。
ハッピーエンドでよかった!
修二も夏実も現実から逃げずに困難を乗り越えようとしたから、お互い何が大切なのかがわかったのだね。
互いの存在の大切さが、婚約時代より確かなものになったということ。
修二がひかりに対して最後まで責任を果たそうとした姿も、よかった。
修二のひかりへの言葉は、とても優しい。修二の気持ちを理解して、待っていた夏実も偉いよね。
ひかりには、もっとふさわしい誰かが見つかるだろう。
このドラマは、人への思いやりに満ちたセリフが多く、とても好感がもてた。
by mint-de | 2011-03-29 15:21 | 日本のドラマ

春の花

福島原発で海に流れてしまった放射能の濃度を聞くたびに、卒倒しそうになる。
魚はどうなる? 漁にでる方々も心配でならないだろう。
今後のことを考えると暗澹とした気持ちになるが、街にでると結構みなさん元気に歩いている。
自分ではどうにもできないことなので、心配ばかりしていてもしょうがないか。
とにかく早く安心させていただきたい。
被曝した作業員の方々は退院できるとのこと。少しほっとした。
今後、影響が出ないことをお祈りしています。

白いクロッカス
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可愛い 桃
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空へ ハクモクレン
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by mint-de | 2011-03-28 15:44 | 社会畑

水がない…

2週間前まで、ベクレルとかシーベルトなんていう単位は知らなかった。
こんな単位や、ヨウ素やセシウムなんていう物質も知らずにいたかったよ。
飲んでも健康には差し支えないといわれても、汚染されているとわかった水は飲む気がしない。
小さい子のいない私でさえそう思うのだから、乳児や幼児のいらっしゃるご家庭は、心配でならないだろう。
1秒でも早く、放射能を漏らさない原発に戻ってくれることを願うばかりだ。

スーパーでは、今まであまり見なかった愛知産の野菜がでている。
みんながすぐにキャベツを手に取るので近づいてみると、愛知産だったのでもちろん私も買った。
そして茨城産のニラを手に取り、しばし考える私。こんなことで悩むなんて…。
でも、農家の方のことを思うと、このニラを買わないのはイケナイことだと思い直し、かごの中へ。
でもやっぱり、なるべく西の産地のものを買ってしまう私である。

飲み物のコーナーには、もちろん水はない。お茶やジュースもない。
空のケースに唖然とするばかり。この混乱はいつまで続くのだろう。

「正確な情報」って、どうやって正確だと判断できるのだろう。
専門家でもいっていることが違うと、知識のない者は混乱してしまう。
外国の反応もさまざまだし。
一番嫌いなのは、高みの見物的な発言。
困難な状況にいる者への配慮に欠けた週刊誌の見出しは、とても不快だ。

近所では、桃やハクモクレンが咲き始めた。
いつもの春とは違って重たい気分だが、花には癒やされたいと思う。

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by mint-de | 2011-03-24 15:19 | 社会畑

放射能

大震災から12日。ひどい状況なのに、笑顔や感謝を口にされる被災者たち。
その気丈さに目頭が熱くなる。
困難な状況だけれど、なんとか前向きに生きていっていただきたいと思います。

関東に住む私は、福島第一原発が心配で、食欲減退と睡眠不足で体重が減った。
毎日、放射線量を気にする私を夫は笑う。しょうがないと、腹をくくれば怖くない?
原発から電気をもらって便利な生活をしていたのだ。今頃、原発に文句はいえない。
放射能の恐怖にさらされ、これからは農産物や海産物にも被害がでてくる福島県民の方々は、本当にお気の毒だ。
原発は、まだ安心はできないが、深刻な状態からは脱することができそうだ。
懸命に作業していらっしゃる方々の勇気に感謝し、ご無事な作業をお祈りしています。

マイワンコは、放射能の雨にさらされても、もちろん元気だ。
野菜の放射濃度を聞くたびに、ワンコの毛が気になる。
人体に「ただちに」影響がないといっているけれど、ワンコはどうなの?
避難された方々のワンコはどうなったのか、その辺も気になる。

それにしても、プロ野球のセ・リーグ某球団のお偉いさんたちは、いったい何を考えているのだろう。発言を聞くたびに憤りを覚える。
計画停電でも家が停電にならなかったり、混雑している電車に乗らずに済んでいたりして、庶民感覚が欠如しているのと、今何が大事なことなのかがわかっていないのだろうね。まったく呆れてしまう。

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by mint-de | 2011-03-23 11:19 | 社会畑

お見舞い申し上げます

今回の大震災には言葉もありません。
あまりにも大きな自然の力には、人間は抗いようがないのだということを痛感しています。
生と死をわけたものが、いったいなんだったのかと思うと、たまらなく虚しい気持ちになります。
知人で仙台に住んでいる方がいらっしゃいます。
ご無事をお祈りしています。

福島原発も心配です。東電の対応には疑問を感じますが、懸命に作業していらっしゃる方が安全な方向にもっていってくれることを願うばかりです。

こちらでは計画停電が始まるとのこと。スーパーでは、お米や水の棚が空の状態で、ガソリンスタンドでの給油もままならない。でも、被災された方々のことを思うと、こんな不便で文句はいえません。

被災地の一日も早い復旧をお祈りしています。

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by mint-de | 2011-03-14 15:10 | 社会畑

『馬を盗みに』

『馬を盗みに』 (ペール・ペッテルソン 西田英恵訳 白水社)

2003年にノルウェーで出版され、国内外で高い評価を受けた作品だ。
67歳のトロンドは、ノルウェーの東のはずれにある湖畔で、一人で暮らしている。
厳しい冬の生活や老いていく身に不安を感じつつも、彼は魚を釣り薪を割り、長年思い描いていた場所で一人で(&犬)暮らしていた。
あるとき、隣人と話をして、彼は15歳の少年時代を思い出すのだった。
スウェーデンとの国境近くの小さな村で、父と過ごした夏の日々。
美しい自然、きらめく夏の光、馬を盗みにいこうと誘った友、村の人々。
干し草刈り、伐採、材木流しといった肉体労働の描写も実に生き生きとしている。
加えて、レジスタンス活動をしていた父の謎の行動。
少年トロンドは、父の帰りを待ち続けたが、その後父と会うことはなかった。
この小説には、結果がすべて書かれてはいない。ストーリーがあるようでない不思議な魅力がある。
15歳の夏と、冬の湖畔で一人暮らす67歳のトロンド。
その違いは、50年という歳月からくるものだとしても、どちらの世界もとても印象的に描かれている。
どんな風に生きたとしても、「痛いかどうかを決めるのは自分自身なのだ」
by mint-de | 2011-03-10 15:07 | 私の本棚 | Trackback

「大切なことはすべて君が教えてくれた」

前回の感想で、優柔不断な修二といってしまったが、昨夜の修二くんは格好よかった。
夏実の妊娠が生徒や保護者に知られることとなり、修二は窮地に立たされる。
理事長や校長は依願退職をすすめるが、ここで辞めるのは逃げることだ責任をとるために教師をこのまま続ける、それがダメなら解雇してくれとキッパリ発言。
でも、ここで疑問なのが夏実への対応。修二が学校にいられないなら、夏実だって同じじゃないのか? 大人の男女が結婚せずに子どもを生もうがどうしようが、それは個人の問題。いくら学校の教師だからといって、そのことで仕事を失うなんて、私はおかしいと思うけれどね。
そもそも修二は、ひかりにはうそをつかれ、夏実には妊娠を知らされず、自分は何も悪いことをしていないのに、どんどん追い込まれてしまったのだ。普通なら、「冗談じゃない!」と怒ってしかるべき。けれど、彼はひたすら耐えるのである。いまどき、貴重な男である。
はたして、彼はこれからどう行動するのだろう?
by mint-de | 2011-03-08 15:52 | 日本のドラマ

「大切なことはすべて君が教えてくれた」

初回だけ見たもののストーリーについていけずしばらく見ていなかったが、妊娠がわかった夏実がどう行動するのかが気になり、また見始めた。
このドラマ、修二を思う夏実の深い愛と修二を慕うひかりの一途さに比べると、あまりにも修二の態度が情けない。しっかり自己主張する女たちを、いつもまあるい目で見つめてばかりの修二くん。その優柔不断な態度をなんとかしなさいよといいたくなるのだが、珍しく一緒に見ている夫は、逃げずにそこにとどまっている修二くんは、なかなかたいしたヤツなのだそう。そうなのか? 確かに学校をやめてしまえばもっと楽になるのかも。そこにいつづけるほうがキツイかも。でも、二人の女たちに比べると、彼が何を考えているのかよくわからないな。
夏実の家族と修二の家族は対照的。修二の親が、結婚と妊娠の順番が逆だといっていたけれど、いまどきそんな風にあわてる親っているのかな? 夏実のお父さんはいい人だ。生まれてくる孫のために若いおじいさんになろうとしている。夏実の家は愛のある家庭って感じかな。その点、ひかりは可哀想。修二に救いを求めているわけだけれど、はたしてどうなるんだろう。
タイトルの「君」って誰のことかな?
by mint-de | 2011-03-01 15:14 | 日本のドラマ