碧草の風

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『特捜部Q ーPからのメッセージー』

『特捜部Q ーPからのメッセージー』 
(ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫・福原美穂子訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

前作は期待外れだったけれど、これは面白かった!
助けを求めて、少年は自らの血で手紙を書いた。それを瓶に入れて海へ。
果たして、その瓶を誰かが手にすることはあるのだろうか?
冒頭から気になる展開で、どんどん引き込まれていった。
冷酷な犯人は、かなり気味が悪い。でも、彼がどうしてそういう人間になってしまったのかが細かく描かれているので、ラストの「チャップリンだ」と名乗るシーンには哀れさが漂う。
宗教とか信仰心についても考えてしまう。
スリリングな展開ながら、警部補カールと、彼を取り巻く人々との絡みはユーモアたっぷりで、このギャップが不思議な魅力になっている。
それにしても強烈なキャラ揃いで、離婚したがらない妻のヴィガや、仕事は優秀だけれど謎めいている助手のアサドと個性的なローセなど、ものすごい人たちが登場する。
中でも驚いたのが、ローセ!
姉ユアサの行動は疑問だったが、結局そうだったのかということになるのだけれど、カールもアサドも実に寛容だ。
人物描写も巧みで、上手い作家だなあとつくづく思う。
翻訳もとても読みやすく、こちらの上手さにも感心した。
by mint-de | 2012-08-30 15:43 | 私の本棚 | Trackback

ゴミ屋さん

またまたゴミ屋のアルバイト!(笑)
今回のルール違反のゴミは、中身ありのプラスチックゴミ。
いくら外側がプラスチックでも、中にモノが入っていたら取ってから捨てるのが常識。
それができない人って、どんな人なんだろう(怒)
賞味期限が6年前の茶色くなったマヨネーズや、かつお節の小袋や、カレーや味噌のレトルトやらすべて未開封のまま入っている。しょうがないので、ひとつずつ袋を開け中身を捨てた。かつお節の小袋は全部で60個もあった。
たまたま集積所の近くだからといって、人のゴミを片付ける義務なんてないけれど、誰かがやらなければ放ったらかしのまま。周辺が汚くなるのは困るから我慢してやるけれど、「犯人」をつかまえて説教したい気分だ。

「犯人」といえば、息子がカバンを盗まれた。
酔って寝てしまった電車の中で降りようとしたら、カバンがなくなっていたのだ。
いろいろ捜したけれど出てこなかった。会社のパソコン、財布、キャッシュカード、免許証、家のカギすべてがなくなった!
証明書類は、犯罪に悪用される恐れもあるから心配だ。
世の中、善人のほうが多いと思うけれど、こういうことがあると、やはり「悪人」はいるのだと、とても嫌な気分だ。

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by mint-de | 2012-08-23 15:09 | 木陰日和

夏水仙

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暑い!
もう勘弁してよって真っ青な空に文句をいいたくなる今日この頃。
マイワンコもハアハア暑そうで可哀想。
いつもの陣地は日中は暑くなるので、夕方まで日陰になるところに移動させている。
私が引っ張っていくと、おとなしくついてくるので、彼も涼しい所だとわかっているのだろう。
あの毛皮じゃ、人間よりずっと暑いと感じているのだろうけれど、ちゃんと耐えているのだからすごい。
そういう私を、犬が好きなんだという知り合いがいる。私は特別動物が好きなわけではないけれど、飼っている以上、ちゃんとしてやりたいと思っているだけ。
その人は、自分も犬を飼っているのだけれど、その飼い主は犬の散歩をしない日もあるのだとか。
あくまでも散歩は、人間の都合で決めていいと、しつけの本にも書いてあるとおっしゃる。
私もそういうことは知っているけれど、それって無責任で、あまりにも人間中心の考え方ではないだろうか。
犬に振り回されるのはよくないけれど、犬にとって散歩は食べることと同じように大切なこと。
せめて散歩くらいはちゃんとしてあげてって、いいたくなるよ。
でも、こういう人は自分が正しいと思っているから何をいっても無駄だろうな。
ペットを飼うということを、ちゃんと考えてほしいよ。
by mint-de | 2012-08-20 20:32 | 木陰日和

リベンジ 第22話

制裁

ヴィクトリアは死んだのだろうか?
彼女はコンラッドの警告をどう受け取ったのだろう。実は飛行機に乗ってなかったとかいう展開もありそうだ。彼女がいなくなったら、このドラマつまらなくなりそうな気がする…

エミリーは、ダニエルの鞄から証拠を盗んだ。
しかし、ノーランが白髪男によって拉致されたことを知り、自らアマンダだと名乗り白髪男に連行される。
ノーランと共に捕らわれの身となったエミリーだが、白髪男に証拠のある場所をいってとりに行かせた間に、手錠をはずす。ノーランに証拠の本当の保管場所を伝え、証券取引委員会の担当者に渡してほしいと頼む。自分はそこにとどまり、父の仇を討つべく帰ってきた男と格闘。しかし、優しい人でいてほしいという父の言葉が脳裏をよぎり、男を殺すことはできなかった。

ヴィクトリアは、証拠が証券取引委員会に渡ったことを知り安堵する。
ダニエルがしたことだと思っているヴィクトリアは、担当者からある事実を知らされる。コンラッドが指示してデヴィッドを殺したと。彼女はそのことで、コンラッドを破滅させることに何の迷いもなくなったようだ。
彼女は、家族を守るために証言をするなというコンラッドの頼みも無視し、コンラッドについていくつもりだったリディアも自分に従うように言い含め、二人はワシントン行きの飛行機に乗った。そして、白髪男がその飛行機の下で何かを仕掛けていた(この男、神出鬼没な都合のいいキャラらしい)。

エミリーは、証拠が父の無罪を証明してくれることを確信し、ダニエルとは別れた。そして本当に愛するジャックにすべてを話そうと決意する。しかし、店を訪れたエミリーの前にアマンダが現れる。アマンダは妊娠していた。

失意のエミリーに、更にショックな出来事が!ヴィクトリアの乗った飛行機が墜落したというニュースが流れる。証拠も失ったと嘆くエミリーに、やってきたノーランがちゃんとコピーしてあると話す。そして、あるビデオを見せる。コンラッドたちがデヴィッドに罪を着せたのは、ずっと前からの出来事が関係しているらしい。そして、アマンダの母は生きているという。

白髪男は、コンラッドにマネーロンダリングをさせていた組織(アメリコン・イニシアチブ?)に雇われている男らしい。組織を守るために仕事をしているようだが、コンラッドにエミリーがアマンダだと知らせなかったのは、自分を殺さなかったからか? 隠しカメラにウィンクしたこの男、何を考えているんだろう?

コンラッドは、ヴィクトリアに飛行機に乗ったら命が危ないといっていた。黙っていられなかったのは、ヴィクトリアを失いたくなかったのでは? シャーロットはすぐに発見されたから大丈夫だと思うけれど、彼女はもっと強くなってほしいな。
にせアマンダとエミリーの関係はどうなるんだろう。それからエミリーの母親は、かなり強烈なキャラらしい。
ヴィクトリアの代わりに彼女が登場することになるのだろうか? 来シーズンで決着がつくのかな?
by mint-de | 2012-08-19 14:31 | 海外ドラマ(O~R) | Trackback

THE KILLING ~闇に眠る美少女

FOXプラスの再放送で第3話まで観た。
評判通りの見ごたえのあるドラマだ。
女刑事リンデンの殺人事件を解決したいという強い意志、被害者家族の深い悲しみ、事件に巻き込まれてしまう選挙運動中の市長候補の困惑などが、とても丁寧に描かれている。
シアトルという街を私はよく知らないのだけれど、何となく明るいイメージがあったのだが、このドラマでは、雨がよく降っていて暗いイメージだ。
そういう雰囲気も、このドラマには合っている気がする。
リンデンは退職日に事件を担当する。恋人の待つカリフォルニアに行くはずだったのに…
リンデンの息子は、引っ越したくないようだ。
そんな状況で捜査をするなんて、ものすごく大変だと思うけれど、引っ越しを延ばして被害者のために事件を解決したいという気持ちが、緊張感を増しているようにも思う。
これからの話は複雑になっていくようだが、連続放送なのでどんどん観られるのがうれしい。
by mint-de | 2012-08-18 15:38 | 海外ドラマ(S~U)

サルスベリの紅い花

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お盆が終わるとホッとする。
何回か墓地にいったけれど、暑い夏の空の下、色とりどりの花に飾られた墓地は、いつもより華やかで、違う空間になっている。
誰もが、いつかはその下に眠ることになる場所。
墓地には花がよく似合う。

最近、家の周辺にネコのエサをまかれて迷惑している。
朝早くにまいているらしいが、こちらは周辺が汚れるのでゴミとしてかたづけてしまう。
だから、ネコは全部を食べてはいない。まいている人はなくなっているので食べていると勘違いしているのか、毎日のようにまいている。
ネコが可愛いと思うのは結構だけれど、こういうやり方は間違っているのでは?
そんなに可愛いのなら自分の家の前にまいてよって思う。そうできない事情があるのかもしれないが、こういうや風にエサだけやるやり方は、無責任そのもの。
やめてほしいと張り紙を出すつもりだけれど、それでやめてくれるだろうか?
by mint-de | 2012-08-16 15:43 | 木陰日和

リベンジ 第21話

悲嘆

コンラッドの会社は、証券取引委員会の捜査を受けたものの決定的な証拠はでなかったらしい。
でも、デヴィッドの無実を知っている人間がいっぱいいるのに、生ぬるい展開だね。
今回とっても違和感を覚えたのが、エミリーとジャックのキスシーン。
サミーが死んで悲しいのはわかるけれど(ジャックにとってはアマンダとの思い出もあるから余計つらい)、ああいうときは抱き合うほうが自然じゃないだろうか。無理に問題を作った感じがする。アシュリーが目撃したことも含めて。

ヴィクトリアは自分が密告したことで罪を免れるのをいいことに、コンラッドの犯罪を暴露しようと躍起になり、コンラッドが隠していた証拠一式を手に入れる。それをダニエルに託すヴィクトリア。ダニエルは父に連絡したけれど、ヴィクトリアはダニエルを試すことが目的だったのでは? 渡した証拠は偽物かも。
ダニエルが証拠を手にしたと知ったエミリー。彼女はもちろんダニエルから盗むつもりだろう。

白髪の男がコンラッドの会社を訪れたことを知ったエミリーは、ノーランに頼んで彼の家を突き止めさせる。
ノーランは、家に入ることに成功し隠しカメラを設置したが、白髪の男のほうが一枚上手だった。その男は、逆にノーランの家に侵入しノーランを襲う。気絶してしまうノーラン。ノーランはどうなる?

ダニエルは、ジャックがあのパーカーのことを蒸し返さないように、お金で解決しようとする。逮捕される前は、親の力を借りずにやっていこうとしていたダニエルだったのに、だんだん嫌なヤツになってきている。エミリーにとっては、嫌なヤツでいてくれたほうがいいかも?
by mint-de | 2012-08-16 15:08 | 海外ドラマ(O~R) | Trackback

リベンジ 第20話

遺産

今回は、エミリーがリベンジを心に誓った出来事について。
2002年、父が亡くなった年。出所したアマンダは、すさんだ生活をしていたが、ノーランに諭され残された父の手記を読んで、父の無実を知ることになる。

その頃、コンラッドのもとへデヴィッド名で「恥を知れ」と書かれた手紙が届く。誰が出したのか、裏切り者を探るため、コンラッドはその年の大晦日パーティーに、事件の真相を知る者たちを呼び集めることにする。
そのパーティーに、アマンダはケータリングのアルバイトとして入り込むことに。
そこで、自分の席を皆から離れた所にしてくれと頼んできた男がいた。

彼が、父が書いていた真の友のロジャー・ハルステッドで、コンラッドに沈黙を強要された男だと知ったアマンダは、自分がデヴィッドの娘であると名乗り、事件の真相を暴くことに協力してほしいと頼む。
最初はやめておけといったロジャーだったが、後でアマンダに協力するといってメモを渡してくれた。
しかし、ロジャーが手紙を出した男だと察したフランクによって、ロジャーは殺されてしまう。
自殺をしたように見せたその死体を発見したのは、アマンダだった。
アマンダは、父やロジャーを死に追いやったグレイソン家への憎しみに燃え、リベンジを決意したのだ。

手紙を出したのは、メイソン・トレッドウェルだった。
この男、自分の本を売るためなら、なんでもするヤツだったのだ。
ロジャーの死にも全然罪の意識がないらしい。

ヴィクトリアは、昔のそのパーティーでデヴィッドと初めて会ったらしい。
そのときから好意を感じていたようだ。そして、デヴィッドが亡くなっても彼の家を形見として残しておきたかったようだ。
だが、コンラッドは自分に接近してきたリディアがそこに住みたがっていることを知り、リディア夫婦に家を渡すことにしたのだ。リディアがコンラッドと愛人関係になったのは、何が目的だったのだろう。犯罪者だと知っていても、その立場が魅力的だったのか、それともヴィクトリアへの対抗心だったのだろうか?
ヴィクトリアのデヴィッドへの愛って、複雑だよね。裏切っておきながらずっと泣いているのだから。

ノーランが、ジャックたちにやさしくしていた理由がわかった。
ノーランがジャックたちが住んでいた周辺の土地を買い占めた結果、ジャックたちは店の上で暮らすことになったようだ。ジャックのお父さんは離婚費用のお金ができて、助かったみたいだけれど、ノーランには申し訳ない気持ちがあったみたい。ノーランは本当にお人好しだね。
コンラッドは間接的に何人殺しているんだろう。しょっちゅうヴィクトリアを責めているけれど、そんな資格なんてないよね。
by mint-de | 2012-08-05 20:44 | 海外ドラマ(O~R) | Trackback