碧草の風

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ハナミズキ

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桜が散って、ハナミズキの季節になった。
私はこの花が好きだ。
白い花よりピンクの花が好み。
そういえば、梅や夾竹桃、サルスベリなども白と赤があるけれど、木に咲く花は色が濃いほうがインパクトがある気がする。

今、家の中を片付けている。残すもの、処分するもの、いろいろ迷うけれど、自分の年を考えると、残しておいても誰かが片付けることになるのだなと、義父母のものを見て思う。
自分にとって愛着のあるモノでも、他人にとってはただのモノ。
一人ひとりの思いが詰まったモノたち。
申し訳ないような気もするけれど、命あるものと同じようにいつかはなくなるものと考えて、ドンドン捨てることにする。

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by mint-de | 2017-04-22 14:43 | 木陰日和

桜の季節

今年も桜の季節がやってきた。
うちの近くは、まだまだ満開とはいえないけれど、花見をしたい人はいっぱいいるようだ。
私は、桜の木の下にシートを敷いて、飲んだり食べたりするのは好きじゃない。
あれって、その桜を観賞したい人には、邪魔な光景。写真撮りたくても近づけないし…
それに、大宴会になっているところは花見じゃなくて、ただお酒を飲みたいだけなんでしょ。
桜並木に吊るす提灯もヤボ。桜の木に提灯が入って、桜の美しさ半減。
本当に、桜の木を愛でているのかと、いつも疑問に思う、桜の季節。

増上寺の枝垂桜の下から見る東京タワー

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by mint-de | 2017-04-04 16:19 | 木陰日和

「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」

「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」
  (監督ジャンフランコ・ロージ 2016年 イタリア・フランス映画)

ランペドゥーサ島は、船が浮いて見えることで有名な美しい海の風景で知られている。
観光客は、気楽にその島に行けるだろう。だが、その島に命がけでやってくる人々もいるのだ。粗末な船に、立錐の余地もないほど詰め込まれて、脱水状態で救助される人々。瀕死の状態や、折り重なるように死んでいる人々。
この島は、位置的にアフリカや中東からの難民や移民の玄関口になっているという。
ドキュメンタリー映画なのだが、島に暮らす一人の少年の日常が、まるで物語のように映されていて、その無邪気な様子と、難民たちの悲惨さが交互に語られることで、平凡な日常の愛おしさと、逆にそういう日常を奪われた人々の残酷さがより一層、胸に迫ってくる。
受け入れ側のイタリアの担当者たちも大変だ。防護服にマスク、手袋をしながらの作業。島でたった一人の医師は、数多くの死を見てきた。彼は、「そういう人々を救うのはすべての人間の務めだ」と涙ぐみながら語る。
世界では難民、移民が増え続けている。住み慣れた土地に安住できないという理不尽で不幸なことが、なくなることを願うばかりだ。
by mint-de | 2017-04-01 16:10 | シネマ(あ~そ) | Trackback