バラの香り

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3年前に植えたバラ。今年やっといっぱい花をつけてくれた。
植え替えたシャクヤクもいっぱい咲いてくれた。
植えた場所の土になじむまで、時間がかかるのかな。
植物って、その年はだめでも翌年、花や実をつけたりして、人の目に見えないところで、命をつないでいるのだなあと、感心する。

新しい家に住んでいる。今までは掃除をしても、何十年もたった汚れが落ちないので、掃除をする気力があまり湧かなかったけれど(^^;)、今度は掃除をするとすぐにきれいになるので、掃除が楽しい。
とにかく、汚れたらすぐにきれいにしようと思っている。
でも、何年もたったら、やっぱり掃除は面倒なんてことになるのかも。そうならないようにしなくては!

5月で、こんなに暑い!
今年も猛暑日が続いたりするのだろうか。
困ったものだ。


# by mint-de | 2017-05-21 15:40 | 木陰日和 | Trackback

ハナミズキ

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桜が散って、ハナミズキの季節になった。
私はこの花が好きだ。
白い花よりピンクの花が好み。
そういえば、梅や夾竹桃、サルスベリなども白と赤があるけれど、木に咲く花は色が濃いほうがインパクトがある気がする。

今、家の中を片付けている。残すもの、処分するもの、いろいろ迷うけれど、自分の年を考えると、残しておいても誰かが片付けることになるのだなと、義父母のものを見て思う。
自分にとって愛着のあるモノでも、他人にとってはただのモノ。
一人ひとりの思いが詰まったモノたち。
申し訳ないような気もするけれど、命あるものと同じようにいつかはなくなるものと考えて、ドンドン捨てることにする。

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# by mint-de | 2017-04-22 14:43 | 木陰日和

桜の季節

今年も桜の季節がやってきた。
うちの近くは、まだまだ満開とはいえないけれど、花見をしたい人はいっぱいいるようだ。
私は、桜の木の下にシートを敷いて、飲んだり食べたりするのは好きじゃない。
あれって、その桜を観賞したい人には、邪魔な光景。写真撮りたくても近づけないし…
それに、大宴会になっているところは花見じゃなくて、ただお酒を飲みたいだけなんでしょ。
桜並木に吊るす提灯もヤボ。桜の木に提灯が入って、桜の美しさ半減。
本当に、桜の木を愛でているのかと、いつも疑問に思う、桜の季節。

増上寺の枝垂桜の下から見る東京タワー

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# by mint-de | 2017-04-04 16:19 | 木陰日和

「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」

「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」
  (監督ジャンフランコ・ロージ 2016年 イタリア・フランス映画)

ランペドゥーサ島は、船が浮いて見えることで有名な美しい海の風景で知られている。
観光客は、気楽にその島に行けるだろう。だが、その島に命がけでやってくる人々もいるのだ。粗末な船に、立錐の余地もないほど詰め込まれて、脱水状態で救助される人々。瀕死の状態や、折り重なるように死んでいる人々。
この島は、位置的にアフリカや中東からの難民や移民の玄関口になっているという。
ドキュメンタリー映画なのだが、島に暮らす一人の少年の日常が、まるで物語のように映されていて、その無邪気な様子と、難民たちの悲惨さが交互に語られることで、平凡な日常の愛おしさと、逆にそういう日常を奪われた人々の残酷さがより一層、胸に迫ってくる。
受け入れ側のイタリアの担当者たちも大変だ。防護服にマスク、手袋をしながらの作業。島でたった一人の医師は、数多くの死を見てきた。彼は、「そういう人々を救うのはすべての人間の務めだ」と涙ぐみながら語る。
世界では難民、移民が増え続けている。住み慣れた土地に安住できないという理不尽で不幸なことが、なくなることを願うばかりだ。
# by mint-de | 2017-04-01 16:10 | シネマ(あ~そ) | Trackback

『琥珀のまたたき』

『琥珀のまたたき』 (小川洋子 講談社)


切なさに満ちた幻想的な小説だ。
母親から、壁の外に出てはいけないといわれた3人の姉(オパール)と弟(琥珀、瑪瑙)。
末娘の死を受け入れられない母親は、娘の死を魔犬に襲われたせいだという。その話を聞かされた姉弟たちは、家の敷地から出ることを禁じられる。
母親が仕事に出かけると、3人は父が残した図鑑から社会を学び、庭で遊びながら自然に触れる。奇妙な生活だが、3人はそれなりに日々を生きていくのだ。
限られた空間を、想像力を使ってきらめく一瞬にする。
琥珀が編み出した、図鑑を使って妹を映し出す方法は、とても小さくて、ささやかなもの。
この作品は、その小さきものと切ないもので満たされている。
非難されるべき母親でさえ、哀れで同情を誘う。
年老いた琥珀が、図鑑を使った展覧会をやり続けるのは、決して自由ではなかった日々でも、かけがえのない日々がそこにあったから。人は、今を生きていても、過去の思い出がその人の今を作っているのだと感じた。


# by mint-de | 2017-03-28 15:38 | 私の本棚 | Trackback

14歳

我が家のワンコは、ついに14歳になった。
見た目は元気だが、体はかなり衰えてきた。
14年というのは、結構長い年月だ。
食べて、散歩して、寝る。
それが彼の一日。ずっとそれだけの日々。
周囲の音や匂いに反応しているときもあるが、時々、哲学者が思索しているかのように、庭を見つめていたりする。一体、何を思っているのだろう?
顔をなでてやると、もっとなでろと顔を寄せてくる。
私は、ただなでてやる。

人間と犬。言葉が通じなくとも一緒に暮らせる不思議な関係…
公園を一緒に散歩する私も、彼と同じように年をとっていく。
14年前の自分と今の私。家族を何人か失い、いろんなことがあった。
忙しくとも、天気が悪くとも、犬と一緒に歩いた日々。
何年もたって、犬を飼わなくなったら、きっと犬との日々を懐かしく思い出すのだろう。
公園の木々の葉や花の色、季節を告げる風の音。四季それぞれの日々。
これからも犬の幸せを願いながら、見守っていきたいな。
# by mint-de | 2017-03-26 14:18 | 記憶の鞄

「女医フォスター 夫の情事、私の決断」

AXNミステリーの一挙放送で全5話を見た。とても面白かった。
夫の浮気を知った妻の心情が丁寧に描かれていて、愛情、怒り、苦しみなど、信じていた者に裏切られた複雑な妻の思いが、胸に迫ってくる。

医師のジェマは仕事に誇りをもち、家庭では夫のサイモンと息子と暮らし、充実した日々を送っていた。ところが、ある時、愛する夫の浮気を知ってしまう。20代の若い女との不倫。その時から、ジェマの苦しみが始まる。
ドラマはあくまでもジェマの視点で描かれるので、ちょっと気位の高い彼女ではあるけれど、ジェマに同情してしまう。夫の浮気を疑うようになってからの行動は、クールなミステリードラマ的な展開で、結構、緊張感のあるドラマになっている。
何組かの夫婦が登場するが、夫が浮気をするのは男の性でしょうがない面もあり、それを認めてやれる妻は結婚生活を続けられるのだとか。
同時に二人の女を愛せるといい、浮気はしていないと嘘をつき続けるサイモンを見ていると、男ってこういう所があるのかも、などと思ってしまう。
印象に残ったのは、ジェマが元の上司と会話するシーンで、愛する者を亡くした悲しみより、愛する者に裏切られた悲しみのほうがつらいというジェマの言葉。それは違うという気がするけれど、それぞれの悲しみを比べることなどできないのだと思う。
サイモンにトドメの一撃を与えた後、ジェマはやっと前を向いて歩きだすことができるのだった。

これでドラマは終わったと思っていたら、英語版のウィキにはシーズン2の情報が。次にもサイモンが出るらしい。私は、彼はもう出てこなくていいと思っているのだけれど(笑)
どういう展開になるんだろう? 続きが早く見たいな。
# by mint-de | 2017-03-14 15:39 | 海外ドラマ(英A~F) | Trackback

クロッカスが咲いた

日差しに春の暖かさを感じるようになった。
庭の花も咲き始め、花の色に気持ちも明るくなる。
世の中、いろんなことが起きている。
その中でも、森友学園の問題には呆れるばかり。
ああいう所でも、子どもを通わせたい親がいることに更に驚く。
日本人でも、実にいろんな人がいるのだなあと、いまさらながら思うこの頃。


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# by mint-de | 2017-03-07 14:32

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


by mint-de