碧草の風

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「YOUは何しに日本へ?」

毎週、楽しみにしている番組の一つがテレビ東京の「YOUは何しに日本へ?」
成田空港などで、来日したYOUたちに来日の目的を突撃インタビューしている番組だが、結構マニアックな外国人がいたりして、面白く見ている。
一昨日の放送では、娘の15歳の誕生日のプレゼントとして、グアテマラからやってきた一家が紹介されていた。小さいころから日本のアニメが大好きで、日本に来るのが夢だった娘とその両親。家族愛に満ちたその姿に、とても感心した。
グアテマラでは、15歳が日本の成人式のような大人への仲間入りの年なのだそう。パーティなどで祝ったりするそうだが、彼らは、日本への旅行を記念に選んだのだという。とにかくお父さんもお母さんも、娘のためならと、サービス満点。
アニメイベントでは、6時間も一緒にいて、「もう出よう」なんて一言もいわない。自分の子育て時代を振り返ると、自分ならきっと文句をいってるだろうなあと思いながら見ていた。とにかく子どもが納得するまで、親は黙って見守ってやる。子どもをまるごと受け入れているその姿に、とても大事なことを教わった気がする。気づくのが遅いけれどね(^^;)
終了後、娘が親への感謝の気持ちを伝えると、父親は、娘にお前にはそれだけの価値があるんだと口にした。すごいなあと思う。そういう言葉をちゃんと言える関係って、素敵だなあと思う。こういう家族でいられるなんて、とってもうらやましいと思った。
それにしても、こういう人たちを空港で見つけるテレビ東京のスタッフにも感心する!
素の人間ドラマのほうが、お金をかけた作り物のドラマより面白いときもあるね。
# by mint-de | 2016-07-20 14:20 | 観て☆聴いて☆読んで | Trackback

「ブルックリン」

新しい人生を求めて、アイルランドからアメリカへ渡った女性エイリシュの成長物語。
ヒロインを演じるシアーシャ・ローナンの真っ直ぐに見つめる瞳の美しさが、繊細な心をよく表していて印象的だった。
古きよき映画という雰囲気で、とても共感した。
1950年代、アイルランドの田舎で満足な仕事につけずにいたエイリシュは、姉とニューヨークにいる神父の計らいで、ブルックリンのデパートの仕事を得る。
不安な気持ちを抑え、新天地に向かったエイリシュだったが、やがて、ホームシックに。それでも簿記の資格を得るために学校に通ったり、寮の口うるさいけれど優しい仲間たちに支えられ、恋人もできて、次第にニューヨークの生活に慣れていくのだった。
しかし、ある日、アイルランドから悲しい知らせが届く。
恋人は、一時、故郷に帰るエイリシュに結婚を迫る。同意したエイリシュだったが、アイルランドに帰った彼女は指輪をはずしていた。
故郷、母、幼なじみ。人は、愛するものがあっても、自分の人生を生きるために、その場から離れなければならない時がある。後ろ髪をひかれる思いがあっても、そうできなければ、前に進むことはできないのだ。
彼女が、故郷でなかなか真実を話せないでいる気持ちが、ちょっと理解できなかった。
でも、それは自分の行動に迷いがあったから。古い因習を破ることで、自分に自信が持てるようになって、吹っ切れたということ。エイリシュが、ブルックリンが自分の生きる場所だと気づくためのステップだったのだ。
最初は、地味なフッションだったエイリシュが、だんだん明るくて華やかな服を身に着けていく様子が、彼女の心をよく表していた。
(2015年 アイルランド・イギリス・カナダ映画 監督ジョン・クローリー)
# by mint-de | 2016-07-03 11:25 | シネマ(た~ほ) | Trackback

アジサイ

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今朝は久しぶりに雨が降った。
少し前までは、強い日差しでクタッとなっていたアジサイも、一息ついたかのように青い花を咲かせている。
上のアジサイは、よく花をつけるのだけれど、別の場所に咲いているガクアジサイは、もう何年も花をつけたことがなかった。
ところが今年、花が咲いたのでビックリ。
花が咲かないので切ろうとしても、根ごととるのはとても大変なので、毎年、土のぎりぎりのところまで切って放っておいた。でも夏が近づくと、枝を伸ばし葉が茂る。
その繰り返しが、アジサイを刺激したのか、花を咲かせる養分がたまったのか、花が咲いたのだ。
普通のアジサイは、花びらが密集しているせいか華やかに見えるけれど、ガクアジサイは、白い色に包まれた青色が質素なイメージだ。
鬱陶しい梅雨の時期も、花の色に癒やされて過ごしたいな。
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# by mint-de | 2016-06-05 14:21 | 木陰日和

脂肪腫

肩にできた脂肪腫というものを取ってもらった。
4年くらい前に、肩に触れるとぐにゃぐにゃするしこりに気づき、A皮膚科に行った。そこでは、病名はいわれず、問題なさそうだけれど、2センチくらいになったら取ってあげるといわれた。それで、時々気にしながら放っておいたのだけれど、最近、なんだか丸っぽい感じが楕円に変形してきている感じがしてきたのと、リュックやバッグのひもが当たるところなので、どうも気になってしょうがなくなってきた。

それで、先日、A皮膚科はあることで不信感を抱いてしまったため、別のB皮膚科に行った。そこで初めて、しこりが脂肪腫であるとわかった。ところが、その先生は、「えっ?」と思うようなことをおっしゃるのである。取りたいなら、下手な医者に手術してもらうよりちゃんとした大きな病院で手術したほうがいい、それと今は紫外線が強いし取った後しばらくは風呂にも入れないから、今はよしたほうがいいといわれる。取りたいなら、近くの大病院の紹介状を書いてあげるといわれる。親切といえば親切なのだけれど、たかだか2センチくらいのしこりを取るのに、その大病院に行く? 
ほくろをA皮膚科で取ってもらった経験から、その程度の手術だろうと思ったし、取った日はシャワーはダメだったけれど、翌日からはシャワーは浴びることができた。その医師は、形成外科の開業医を信用していないのか、その辺の知識が古いのか、その医師の発言に疑問符が…

帰ってからネットで脂肪腫と形成外科医について調べ、近くでよさそうなクリニックを見つけ、また話を聞くことに。そのC皮膚科では、悪いものではないので、取るのも取らないのも本人次第といわれる。でも、ネットでは大きくなった脂肪腫などを見ていたし、この先どう変化していくかわからないので、早めに取ったほうがいいと思い、取ることに。「簡単な手術ですから」といわれ、女医さんに手術してもらうことに。
麻酔のクリームを塗られ、その後、台に横になり麻酔の注射。すぐに効いて(5分も経ってない?)、即、手術。皮膚を切られている気配や縫っている気配が伝わってくる。25分くらいで終わり、黄色い脂肪を見せられ(なんで黄色なんだろう?)、縫合の後を鏡で見せられる。さすがに生々しい傷が体にできてしまったと若干の後悔が…。
でも、翌日ガーゼを取ったら、縫い目はあるもののぴったり皮膚がくっついていて、どこを切ったかわからないほどきれいに見える。すごい技だなあと、その女医さんの仕事ぶりに感心。行くまでは不安だったけれど、C皮膚科に行ってよかった。今まで時々気になっていたしこりもなくなって安心もした。

それにしても、B皮膚科の医師にはびっくりだ。お風呂は2日目からOKだし、簡単な手術だったし。医師も今現在の医療技術についての情報を得る努力を怠っていると、医師としてやっていけなくなるんじゃないのかなあと思ったりした。

今年はいっぱい咲いたクジャクサボテン
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# by mint-de | 2016-06-02 15:29 | 木陰日和

ユリノキの花

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ユリノキの花が咲き始めた。
大木の葉の中に見える可憐な花。
風に揺れる新緑も秋の黄葉も、そして花も、全部が好きな木。
私の癒やしの木だ。

先月下旬、秩父の美の山公園に行ってきた。
頂上には桜の木がいっぱいあって、満開のときは見事な眺めになるそうだ。
車でも行けるのだけれど、あえて登山。
秩父鉄道の可愛らしい車両に乗って親鼻まで行き、そこから関東ふれあいの道を通って山頂へ。
600m弱の山なのだけれど、久しぶりに登ったせいか結構きつい。
ハアハアいいながら着くと、もう桜はほとんど終わっていた。
それでも山の上で見る桜は、自然との一体感というか、なかなか趣がある。
帰りは、和銅黒谷駅方面に下りて立ち寄り湯へ。
お風呂には誰もいなくて、新緑を眺めながらお湯につかった。
いい気分な一日だった。

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# by mint-de | 2016-05-13 16:31 | 木陰日和

コペンハーゲン 3-10(最終話)

ビアギッテは、投票日の前夜気付いた胸のしこりが気になり病院へ。その途中、ジェレミーが付き添う車内で、病気への不安から取り乱してしまう。だが、診断の結果はただのリンパ液の塊だった。安堵するビアギッテとジェレミー。

選挙の結果は、新民主党が13議席も獲得する大躍進。逆に穏健党は、たったの7議席で終わった。この結果、新民主党は、最大の中道政党となったのだ。保守・革新とも、政権をとるために、どの党と組むか駆け引きが始まった。ビアギッテは、労働党のトアセンや団結連盟のリンデンクローネと話すが、政策で一致点を見出すのが困難な面もあり、一緒に組めるか躊躇してしまう。一方の自由党のヘセルボウには、法案審議には加わってもらっても与党には入れないといわれる。左派と右派、どちらに加わるのが党にとって一番いいのか、自分はどうしたいのか悩むビアギッテ。

そこへ、トアセンから会いたいと連絡が入る。この件は極秘にしてほしいというトアセンの横に現れたのは、国民党のベネディクテ。スベンを追いやって党首になるという彼女は、何と革新側につくという。そして、トアセンは、右と左が協力して安定した政権を維持するために、ビアギッテを首相にしたいというのだ。トアセンは党首の座が危ういので、大胆な計画で巻き返しを狙っているようだった。ビアギッテにとっては魅了的なオファーだったが、たった13議席しかない党の党首が首相になるのは、やはり無理がある。権力を握る者より、国のためによりよい政策を実行したいと願っているビアギッテは、安定した連立政権で自分の信念を貫くことが大事なのだと気づくのだった。

ビアギッテは、ヘセルボウに面会し彼を首相に推すと告げる。条件は、穏健党をはずし(党内を立て直すのが先だから)、自由党と新保守党と新民主党で連立する。経済政策をはじめさまざまな政策に注文をつけたビアギッテは、外務大臣をやりたいという。了解するヘセルボウ。

クリスチャンスボーに向かう車内で、カトリーネが「素敵な職場ですね」というと、ビアギッテは「ここが第二の故郷」というのだった。

カトリーネは、ソーレンとベッドを共にする関係になっても、その関係を続けることに戸惑いがあった。ソーレンは、それを年の差があり過ぎるせいだと思っていたが、カトリーネは、ただ、信じるのが怖いからなのだった。カスパーとの付き合いで、彼に振り回されることが多かったせいか、恋人の心の中に入り込むのが怖いのだった。だが、ソーレンとその子どもたちの優しさに、関係を続ける決意ができた。

アレックスの指示を無視したトーベンは解雇された。だが、ハネとウルリクがトーベンなしの選挙番組は作れないので、自分たちも降りると役員に直訴したため、トーベンは復帰することに。
投票日の中継もうまくいき、トーベンはスタッフを称える。そして、アレックスは辞職することに。別れの挨拶で、トーベンに楽しかったというアレックス。その言葉に、トーベンは怒りを抑え、楽しみたいならチボリ公園へいくといいというのだった。

トーベンとカオリーネの夫婦仲は、トーベンが家庭を顧みなかったことを反省し、カオリーネが夫の仕事に理解を示したことで、元に戻った。二人の姿を悲しい目で見つめるピーア。そのピーアの肩を優しく抱くハネ。

ビアギッテがヘセルボウと組むなんて驚きだったが、安定した連立政権で仕事がしたいと思ったのが、一番の理由だったのだろう。中道政党という立場は、こういう場合は柔軟に対応できるのだね。
政治ドラマにはまったく興味がなかった私だけれど、このドラマは、とても面白く観ることができた。政治の話が主だけれど、適度に盛り込まれた恋愛話や家族愛、上司と部下の関係など、次が気になる展開で脚本が上手いなあと感心する。
一番の魅力は、ビアギッテの人物像だ。信念を曲げず、困難な状況でもより理想に近い形でまとめようと努力する。こんな政治家は実際にはいないだろうと思うけれど、理想の政治家を描いた制作サイドに拍手。
ビアギッテのような魅力的な女性を描いたドラマをもっと見たい!
# by mint-de | 2016-05-09 14:36 | 海外ドラマ(北欧) | Trackback

コペンハーゲン 3-9

TVの党首討論会で独自路線を強調して、新民主党をアピールしたビアギッテ。世論の評は比較的良好で、選挙での議席数は5~6議席という予測がなされる。皆は喜ぶが、ビアギッテは、やはり穏健党との類似点が多すぎるので、違いを強調するために、ある策を講じようと考える。
穏健党の本来の理念を無視して、違う方向に進めているクルーセ本人を攻撃して、二つの党の違いを鮮明にしようと考えたのだ。クルーセは、もともとは激しい性格だったが、今は、冷静でいようと努めている。そのクルーセを責めたら、本心を露わにするのではと考えたのだ。そして、新民主党こそが正当な中道政党だと世間にアピールするのだ。

穏健党との1対1の党首討論会で、穏健党には友好的な討論会といっていたが、ビアギッテは容赦なくクルーセを攻撃する。クルーセは、党のマニフェストを無視して、環境や教育問題などの政策を行っている。そんな党にこの項目は要らないだろうと、ビアギッテはそれぞれのページを破り捨てたのだ。かつての穏健党は、このごみの中にあると言い切るビアギッテ。

そんなビアギッテに怒ったクルーセは、マスコミを使ってビアギッテの過去を持ち出して個人攻撃してくる。選挙の間は、いろいろいわれてしまうけれど、選挙が終わったらなくなるから我慢してと子どもたちに頼んだビアギッテだったが、ラウラが家の前でエクスプレスの記者に嫌な質問されたと聞き、感情的になってしまう。カスパーからの情報で、クルーセが過去に飲酒運転をして、同乗していた妻ではない女性に怪我をさせていたという。そのことをカトリーネから聞いていたビアギッテは、それをエクスプレスに流せと命じてしまう。ベントにはやめろといわれ、カトリーネもソーレンにそこまでするのかといわれる。カトリーネはエクスプレスの前までいくが、ソーンの言葉が重く響きそのまま帰ってしまう。翌日、記事になっていないことを知ったビアギッテは、冷静になって自分の過ちに気づき、情報を流さなかったカトリーネにありがとうというのだった。

ソーレンは、穏健党の経済政策に弱点を見つけ、それを分析すればいい攻撃材料になるという。その策に乗るビアギッテ。カトリーネは、ソーレンが自分の教え子を動員して党のために尽くしてくれる姿に、笑みを浮かべる。カトリーネとソーレンはキスする関係になっていた。
選挙前日のTV1党首討論会がやってきた。ビアギッテは、自信たっぷりな態度でクルーセを攻撃する。穏健党の経済政策で数字の矛盾を突き、財源もないのに、減税だの福祉に使うだのといった公約を掲げるのは、国民にウソをついていることになると。そして、自分は首相として実績があると強調する。クルーセは、ビアギッテにやり込められ、思わず本音をいってしまう。ビアギッテは、病気で同情を買っているだけだと。クルーセは感情的な一面をさらけ出し、党首討論会で、低レベルな発言をしてしまったのだ。ひそかにほくそ笑むビアギッテなのだった。

トーベンは、アレックスからショー形式の党首討論会をやるように指示される。TV2が放送したハンドボールの試合形式の選挙番組が高視聴率だったことから、うちでも面白い選挙番組をやれというのだ。下品きわまりないと断るトーベンだったが、結局、アレックスに押し切られてしまう。渋々、ショー形式のセットでリハーサルをしていたトーベンだったが、本番直前、トーベンはセットを片づけさせ、いつもの形式でやるように指示。様子を見にきたアレックスは、いつもと変わらないセットに驚くが、トーベンは自分の考えでやるといってアレックスに反旗を翻したのだった。

選挙に勝つためには、いろいろ策を講じなければならないのだね。ちょっとうんざりしたりする。それでも、ビアギッテは下劣なことはしない人だったけれど、あやうくしそうになってしまった。焦りもあるのかな。でも、最後の党首討論は格好よかった。新たな胸のしこりが気になる。
トーベンは、ピーアとの関係を終わらせた。ピーアは可哀想だけれども、不倫だからしょうがないね。ハネ、意外と優しい人だ。最初は嫌味な中年女性というイメージだったけれど、いつも的を射た意見をいい、間違いを正す姿勢は、とても格好いい。
怒ったアレックス、今後どう出てくるのかな? 来週は最終回。終わってしまうと思うと、ちょっと寂しいな。
# by mint-de | 2016-04-29 13:39 | 海外ドラマ(北欧) | Trackback

コペンハーゲン 3-8

党首討論会で醜態をさらしてしまったビアギッテ。党のイメージダウンは避けられず、幹部たちも頭を抱える。自分の言動を反省したビアギッテは、幹部たちだけには病気のことを伝えようと決意。
世間には公表しないつもりだったが、エクスプレスにバレてしまい、結局、TV2のインタビューを受けることに。これを利用して、病気にはなったが、これからは党の政策に注目してほしいと、党をアピールする。

労働党と緑の党の打ち合わせにでかけたビアギッテは、「私たちのデンマーク」という将来のビジョンをまとめた野党の共同政策について、はじめて知らされる。トアセンは、病気のビアギッテは大人しくしていろといわんばかりの態度で、交渉する余地はないという。新民主党としては納得できない部分があったものの、ビアギッテは渋々頷き、3党の合同記者会見に臨むことに。
党内では、納得できない意見が多く、特にニーテは失望の眼差しで記者会見を見つめるのだった。

選挙に向けて、何とか新民主党をアピールできる方法はないかと、皆が考える中、独自の政策を打ち出すことが一番ということになり、まず教育改革としてソーレンの考えも借り、党ならではの政策を決める。ところが、まったく同じことを穏健党のクルーセがTVのインタビューで話している。穏健党と同じような考えなら新民主党の存在意義は薄れてしまう。それなら違いを出すために、TV1でクルーセと討論をしてはどうかということになる。討論で、ビアビッテが環境問題重視の発言をすると、クルーセは、以前は風力発電にはコストがかかりすぎると反対していたのに、自然エネルギーは推進すべきだというのだ。穏健党と主張が同じことに、ビアギッテもカトリーネも不審に思い始める。内部にリークしている者がいるのだ。カトリーネはソーレンにも手伝ってもらって、犯人捜しをすることに。

なかなか打開策を見いだせないでいたビアギッテは、心配して会いに来てくれたジェレミーの言葉にヒントをもらう。ビアギッテが首相になったときは、皆が期待していたこととは反対のことをいったから、支持を得た。今回もそうすることに決めたビアギッテは、TV1の党首討論会で、野党の共同政策には納得できないので、野党連合から離脱すると話し、新民主党は独自の路線を歩むと宣言したのだ。その結果、党のイメージはアップした。

穏健党にリークしたのは、ニーテだった。合同記者会見のビアギッテに失望し、弱みを握られていたクルーセの誘いに応じてしまったのだ。離党することになったニーテ。

トーベンは、妻のカオリーネに問い詰められ、不倫相手がピーアだと話してしまう。怒ったカオリーネは、ピーアを別の部署へ異動させろという。妻の言うとおり、ピーアに異動を命じたものの、自分の間違いに気づき、慌てて引き留めるトーベン。だが、局にやってきたカオリーネは、ピーアが同じ部署にいるのを見ると、皆の前で怒りにまかせて二人が不倫しているとばらしたのだった。そして、トーベンに家の鍵を返せという。

アレックスは、ビアギッテの失態を放送でき、今度は野党連合離脱の発表を放送できて、単純に喜んでいる。そのことを放送直前のトーベンのそばで話し、ただ、奥さんが不倫の件で乗り込んでくるのはよくないという。動揺したトーベンは、生放送がスタートしたのに、何も話せない。気が付いて、慌ててウルリクのセリフ「ありがとうトーベン」といってしまう。放送が終了すると、トーベンは自分を失ったようになり、ウルリクに抱かれて泣き出すのだった。

ニーテは残念だ。彼女は負けたくなかったのだね。ジェレミーは本当に優しい人だ。でも、ビアギッテは恋よりも政治って感じだな。
トーベンは、病気になってしまったのかな? アレックスのせいもあるのだろうけれど、トーベン自身、報道のあり方とか、いろいろ葛藤があったのかもしれない。奥さんのカオリーネは、ちょっと怖いね。
# by mint-de | 2016-04-21 14:26 | 海外ドラマ(北欧) | Trackback