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「LOST」 62~65話

(3-13) 「魔法の箱」

ケイトたちは、ジャックを助けるために危険を冒してでかけてきたのに、ジャックは、故郷に帰すというベンの言葉に従うべく、ケイトに別れを告げる。絶対、救出にくることを誓って。しかし、この島にとどまっていたいロックが、ジャックやジュリエットが乗るつもりだった潜水艇を爆破させてしまう。ロックさん、そんなにここにいたいなら、ダニエルのように、一人でこの島に隠れるように暮らしていけばいいのにと思いますが…。

フラッシュバックは、ロック。ロックの足が不自由になったのは、父親が窓からロックを突き飛ばしたから。お金持ちの女性との結婚をロックに邪魔されないために、その女性の息子も殺し、ロックも殺そうとしたのだから、とにかく、とんでもない父親である。さらに驚いたことに、その父親がなぜか、ベンに捕らえられていた。

ベンは、ロックの足のことを知っていて、この島の力でロックの足が治ったと思っている。けれど、自分はこの島で生まれたのに、その治癒力がもたらされていないのを疑問に思っている。ベンとロックの二人には何か通じあうものがあるらしい。ベンはこの島から誰も帰したくなかったので、潜水艇を爆破してくれたロックにほうびとして、あの父親を見せたのだろうか。いつこの島に連れてきたのか? 

アザーズはビーチにいる人間の素性をすべて把握しているようだ。彼らはこの島にくる運命にあったのか?


(3-14) 「エクスポゼ」

このエピは、第3シーズンのなかでは、もっとも興味のわかないエピだったので、簡単に。第3シーズンから名前が出てきたニッキーとパウロの話。女優だったニッキーが、宝石目当てで男とつきあい、パウロと一緒にその男を殺し、その宝石を奪って飛行機に乗っていたときに墜落。

二人で、宝石をさがしまくってもなかなか見つからなかったが、実は、パウロが見つけてそのことをニッキーには秘密にしていた。彼は、ニッキーが宝石を自分のものにしたら、彼からはなれていくことがわかっていたのだ。だが、パウロが宝石を持っていることを知ったニッキーは、毒蜘蛛でパウロをマヒさせてしまう。ニッキーもその蜘蛛の毒にやられてしまうが、マヒ状態の二人を見つけたソーヤーやハーリーたちは、二人が死んでいると思い込み土のなかに埋葬してしまう。土のなかで目をあけるニッキー。生き埋めってこと?! 自業自得とはいえ、ひどすぎる話である。


(3-15) 「二人の女」

ケイトは逃亡中に、ソーヤーに騙された女、キャシディと会っていた。キャシディは、警察に追われるケイトに同情することで、哀れな自分を忘れられると思ったのか、ケイトが母親に会えるように仕組んでやる。ケイトは、母親が働くレストランのトイレで、なぜ暴力を振るい犬のように母を扱う男を殺してやったのに自分のことを警察に知らせたのかと聞く。母親はひどい夫でも愛していたからだと答える。これまでのことを考えれば聞くまでもないと思うけれど、ケイトは娘より夫を選んだ母の言葉を信じることができなかったのだろう。母親にとっては余計なお世話だったということに、その時、やっと気づいたケイトなのだった。

監禁されていたケイトのところに、ロックがやってくる。なんとロックは、ベンたちとここを出ていくという。潜水艇を爆破させたことで、ベンの信頼を得た模様。ロックはアザーズを敵としては見ていなかったということか?そして、みなが出て行くときに、ケイトの部屋にガス缶が投げ込まれ、ケイトは意識を失う。

ケイトが気がつくとそこはジャングルの中。そして横には、ケイトと手錠でつながれたジュリエットがいた。ベンはジュリエットが自分たちの役にはたたないと判断したのか、ベンの善意なのかはよくわからないけれど、とにかくジュリエットは、ケイトたちの側におろされたらしい。ケイトはジャックのために戻るというが、ジュリエットはケイトが勘違いしていることを教えてあげる。あの島でケイトに戻るなといったのは、檻でのソーヤーとの行為をジャックが監視カメラで見たせいだ。ジャックは傷付いたのだという。

二人は、元の宿舎に戻る途中で例の怪物の声や黒煙がでてきて危険なめにあうが、なんとか宿舎にたどりつく。倒れていたジャックを見つけたケイトは、自分が助けに戻ったのは余計なことだったと謝る。ケイトは、母親のときもそうだったけれど、自分が愛した者を助けようとしても、なぜか空回りしてしまう人らしい。可哀想なケイト。ジュリエットはどうしたと聞くジャックの態度に、何かを感じるケイト。ジャックをめぐる愛の行方にも目がはなせないかも(^^)
アザーズのことを知りすぎているジュリエットは、これからビーチ組と一緒に行動することができるのだろうか。

ソーヤーは、ハーリーに、自分勝手な行動を慎まなければ、この場所から追放されるかもしれない、そのことについて投票があると知らされる。気にしない風を装ったソーヤーだったが、魚のさばきかたも知らないので、この先それでは困ると思ったのか、ハーリーにいわれたとおり、償いの行動に出る。でも、それはハーリーの作り話だった。リーダーがいなくなったので、その役目をソーヤーに担ってもらいたかったので、いい人ソーヤーを印象付けようとしたのだった。そこまで考えられるならハーリーがリーダーになればいいと思うけれどね。クレアに優しくしたり、デズモンドと一緒にイノシシ狩りをするソーヤーがおかしい。詐欺師のくせに、この島では簡単に騙されるソーヤー。イノシシの丸焼きに、つかの間、幸せ気分に浸るビーチ組なのだった。


(3-16)「新たな仲間」

ジュリエットがこの島にやってきたのは、動機としては自分の意志だったけれど、半ば強制的に連れてこられたという意味では、かなり可哀想な境遇にある人だと思う。姉のもとへ帰りたいジュリエットに、姉や甥をエサに命令を下すベン。
ビーチ組と暮らすことになったジュリエットは、ベンのいいなりに行動するのだろうか?
クレアが無事に出産できたのは、本当に誘拐したイーサンが注射をしたお陰だったのだろうか?
このままの展開でいくとサンもあの注射をされるということかな。この島にいると妊婦は流産してしまうといっていたけれど、アレックスやこの島で生まれたベンはどうなの? 
ジャックはジュリエットをすっかり信じているようだけれど、そのことで、ビーチ内はぎくしゃくしそうだ。
by mint-de | 2007-09-21 14:08 | 海外ドラマ(LOST)

「LOST」 59~61話

(3-10) 「希望」

今回は緊張感がなくて、番外編みたいな内容だった。たまには、こういうのも悪くないかな。
ハーリーは島に墜落してからずっと恐怖感があり、リビーと一緒にいたときだけ心安らかだったが、今はそのリビーもいなくて打ちひしがれている。ハーリーが、同じように、デズモンドにそのうち死ぬといわれて落ち込んでいるチャーリーと話をしているとき、キーがぶらさがっている骸骨の腕をくわえたビンセントが駆けてくる。ハーリーはそのキーを見て、何かがひらめいたのか、ビンセントと共に駆け出す。

たどりついたところには、なんとダーママークがついた車が、横倒しになっていた。その車を見て、気分転換をしようとビーチのみんなを誘うけれど、みんなは乗り気じゃない。その車で島を脱出できれば話は別だろうけれど、どこが安全なのかわからない島をドライブしたってねえ。それに、ガソリンがなくなったらどうするの? 英語が理解できない、愛想笑いのジン一人を連れて、ハーリーは再び車の場所へ。ハーリーには、車に格別の思いがあったのだ。

フラッシュバックは、ハーリー。子ども時代、父に車のエンジンをかけろといわれたハーリーは、うまくいかなかったとき、父にこういわれた。信じればいいことがある、運は自分で切り開け。そういって、バイクででかけた父親は17年間も帰ってこなかった。

ハーリーは、宝くじで当たったお金で新しいチキンの店を開いたが、その店も開店早々、流れ星(?)が落下して焼けてしまう。クジに当たってから、自分のせいで、いろんな人が亡くなってしまうことに耐えられなくなり、すべてを処分して、あの数字の意味を知るためにオーストラリアへ行くことを決意する。呪われていると思い込んでいるハーリーを助けるために、母親は家を出ていた父を呼び戻す。あのお父さんは、お金があるから戻ってきたのか、息子が心配で戻ってきたのかはわからないけれど、インチキ占い師をハーリーに会わせたりする。
そんな父親にあきれながらも、いま島にいるハーリーが思い出したのが、オーストラリアに出かける前に、父がいった言葉だった。「オーストラリアにいっても呪いは解けない。いるのは希望だ。運は自分で切り開け」「帰ってきたら、カマロ(ハーリーが子ども時代にエンジンをかけられなかった車)を直そう」

ケイトとソーヤーがビーチにたどりついた。みんなは喜んで出迎える。自分のテントからなくなっているものに気付いたソーヤーは、ハーリーのもとへ。怒ろうとしたのに、帰還を喜ぶハーリーに抱きつかれ、おまけに車にビールがいっぱいあってご機嫌になる。ジンが思いついた、てこの原理で倒れている車を起こし、エンジンも大丈夫そうなので、ハーリーは、俄然、元気になる。ハーリーは、車がちゃんと動くか確かめるために、かなり傾斜のある野原を運転してみると宣言。そして、チャーリーを誘う。死ぬといわれたくらいで落ち込むな、一緒に車に乗って死ななければオレたちの勝ちだといって。

助手席に乗るチャーリー。ジンとソーヤーは心配しながらも車を押す。そして、ハーリーが父にいわれた言葉「呪いを解き、運を切り開く」と唱えながら運転すると、車は軽やかに岩を避け、野原にカーブを描いた。車はちゃんと動いたのだ。喜ぶジンとソーヤー、ビンセントも乗せて、ちょっとしたドライブ気分に浮かれる4人と一匹。

これで、ハーリーは呪われているという意識から、チャーリーは死ぬかもしれないという不安から脱け出すことができるのだろうか? まあ、絶望的な場所にいることは確かなので、開き直って、明るい気分で生きようとしたほうが、体には良さそうだと思いますが…。

一人で出かけたケイトの後をロックとサイードが追う。ケイトは、ジャックを救うためにダニエルに助けを求める。アレックスのことを聞いたなら、ダニエルも一緒に来てくれそうだ。そして、ロックとサイードも、アザーズの居場所は、エコーの杖が示してくれるといってケイトと行動を共にしてくれることになった。最強のメンバーだから、ジャックの奪回も成功しそうな気がする。


(3-11) 「コード77」

ビーチでは、先週のドライブに引き続き、今度は卓球台で気分転換をしようと和やかな雰囲気。ソーヤーは、自分のテントから物資を持っていかれたことが不満で、卓球の勝負で自分が勝ったらすべて返してくれと勝手なことをいう。元々は誰のものだったのという突っ込みを無視し、自信たっぷりなソーヤーは、万が一自分が負けたら「何でもする」なんていう。その言葉に、サンは「1週間あだ名禁止」と提案。そんなにあだ名が気になるなら、負けずに言い返して、ソーヤーがいえなくなるようにすればいいとか思うけれど、そういうことは思い浮かばないらしい。結局、ハーリーと対戦することになるが、ハーリーは滅茶苦茶卓球が上手かった。車を動かせたことで自信をつけたハーリーは、負けたソーヤーをいたわり、ケイトのことを気にしているソーヤーに、ロックやサイードがついているから大丈夫だと慰める。

サイードたちは、ジャックの居場所をめざして歩いていたが、サイードはエコーの杖の文字に半信半疑。疑問を口にするが、それしか方法がないと答えるロック。サイードが果物をとっているときに、何かの気配がする。なんと牛がいたのだ。そして牛が歩いていく先には、男と巨大なアンテナつきの家があった。男はパールのモニターで見たアイパッチの男。男の正体を探るために、サイードは丸腰で男と直接話すという。サイードはゆっくり歩きながら家に近づくが、そこで猫を見かける。その猫を見つめていた瞬間、敵と勘違いした男に腕を撃たれるが、一応わかってもらえてケイトとロックも家に入る(ダニエルは関係ないといって、川で待機)。

男の話によると、彼の名はミハイル・バクーニン。ダーマの最後の生き残り。ソ連の軍隊にいたが、冷戦終了後、善行がしたくなり、ダーマの「世界を救う」という新聞広告に応募した結果ここにいるらしい。ミハイルがどこまで真実を話したのかは謎だけれど、ミハイルの話をまとめると、ミハイルは11年前にやってきた。コンピュータが好きだったので、通信機器の担当になり、このステーション・フレーム(通信施設)に来た。前からいた「敵」との戦いになり、それは「粛清」と呼ばれたそうだが、ミハイルは戦いに加わらず、この土地で境界線を越えないことを条件に牛2頭と暮らすことを認められた。ケーブルは、地下経由で各基地へいき、海へ向かうケーブルもある。船を誘導するためのもので、潜水艇をもっていたという。普通の船ではなく、潜ってきたところがかなり怪しいな。ベンはこの潜水艇をどこかに隠しているのだろうか?今は役立たずの巨大なアンテナは、ダニエルが見た電波塔とも違っていたというから、もっと大きな通信施設があるということだろう。

サイードは、ミハイルはダーマの生き残りではなく、アザーズの一味だろうと推測。その後、その家の中で、サイードたちは、ミハイルと隠れていた黒人の女(ケイトたちが誘拐されたとき桟橋にいた女)と殴り合いになるが、ソーヤーとケイトはその女を捕まえたものの、パソコンのゲームに興じていたロックがミハイルに捕まってしまい、撃ち合い寸前の危機に。ミハイルは女を渡してくれればサヨナラだというが、その女とミハイルが突然ロシア語(?)で怒鳴りあいになり、サイードたちは混乱する。女の「やるのよ」といった言葉に反応して、その女を撃ってしまったミハイル。その女は、サイードたちを撃てといったのだと思うけれど、ミハイルは何故その女を殺したのだろう?

結局、サイードたちに捕まってしまうミハイル。ミハイルはジャックの居場所は教えないというけれど、サイードは家の中で見つけた地図を広げ、団体を収容できる設備がある場所を示し、訪ねる価値があると思わないかという。ダニエルは、もう場所がわかったのだからミハイルは必要ないというけれど、サイードは、オレの捕虜だ、処分は自分が決めるという。

ケイトとロックが家から出た後、その家が爆発する。ゲームに勝ったロックは、画面に現れたダーマの手動操作のキーを押してしまったのだ。本土との通信などは、アンテナが作動せずに通信不能と表示されたが、「敵が侵入」したさいの「コード7-7」は、しっかり作動してしまったのだ。でも、どうしてプラスチック爆弾で爆発させる必要があるのだろうか? ダーマのマニュアルなどが揃っていたので、かなり重要な施設だったということなのだろうか? それにしても、ロックはこういう結果になることを全然予想できなかったのだろうか?(?マークばっかりでスミマセン^^;)。私でさえ、やめたほうがいいと思ったのに! 中にあったお肉やダーマのファイルがもったいなかったなあ。

ミハイルは、自分はダーマの一員ではないけれど、話したことは本当だという。粛清後、島にやってきたと。それが真実なら、あの黒煙を出す島とダーマが戦い、そのダーマのあとをベンたちが引き継いだということなのだろうか? 

フラッシュバックはサイード。イラクを出て友人を裏切ることになる前の出来事らしい。パリのレストランでナジーフと名乗って働いていたサイードは、ある日、同じイラク人の男サミから、シェフが急に辞めたので倍の給料を払うから自分のところで働いてほしいと頼まれる。サミの店に出かけたサイードは、妻のアミラを紹介され握手をする。彼女の腕にはひどい火傷の跡があった。そのあとで暴行を受け監禁されるサイード。アミラは、サイードがイラクの防衛隊で尋問官をしていたときに、拷問をした女性だった。

サミの前では人違いだといって、拷問を認めなかったサイードだが、猫を抱いて一人で現れたアミラが、私に敬意を払って自分のしたことを認めてという言葉に、覚えている、すまないと涙ながらにわびるサイード。アミラの「許す」という言葉を聞いたサイードは、何故逃がすのかと尋ねる。その問いに、アミラはこう答えるのだった。「時に人は残酷になれる、でも私はそうはならない」と。自分が受けた残虐な行為を許すことで、人としてのプライドを保ち、そんな人間にならないという矜持が、彼女の生きる支えになったのだ。アミラの毅然とした態度は立派だった。アミラみたいに考えられたら、戦争なんて起きないと思う。
それにしてもサイードの過去って、つらすぎる…。


(3-12) 「海を渡って」

クレアのフラッシュバック。一番の驚きは、ジャックがアーロンのおじさんだったこと。クレアとジャックを異母兄妹にする意図がよくわからないので、ジャックのお父さんが、クレアの父親として登場したことにはちょっと違和感が…。

クレアは母親に対して反抗的な娘だったらしい。クレアは、運転する車の中で母親にひどい言葉を口にしたあとで、トラックと衝突。母親は、昏睡状態に陥る。機械によってかろうじて生きている状態になるが、内緒で病院代を出してくれていたのが、ジャックの父親。クレアは病室で、2歳のときに死んだと聞かされていた父親と初めて会う。突然現れた父親に、クレアは納得できない様子で、父親にも冷たい態度を取る。おまけに、父親が生命維持装置をとめなくとも、ほかに方法があるなどといいだしたので、クレアは怒り出す。娘の気持ちも聞かずに、一方的に母親を楽にさせようといいだす父親も父親だ。母親を死なせる気持ちのないクレアは、この父親とは二度と会わないことに決めた様子。普通、死んだはずの父親が生きていたら喜びそうだけれど、彼女はそういう人ではないらしい。数年後、妊娠したクレアは、自分を一人で育ててくれた母親に感謝しつつ、自分はお腹の子を養子に出すつもりだと眠り続ける母の横で話すのだった。今は、この母親の面倒は伯母が見ていることになるのかな。ジャックのお父さんが亡くなって、病院代はどうなっているのだろう?

チャーリーは、デズモンドの死ぬ運命にあるという言葉を気にしないでやっていくことに決め、クレアとピクニックをして楽しむつもりで、二人でビーチへ。ところが、そこへデズモンドがやってきて、チャーリーをイノシシ狩りへさそう。デズモンドは、チャーリーをいつも助けていられないといったものの、気にしている様子。多分、チャーリーは海の近くにいないほうがいいのだろう。こんな風に気にしているデズモンドも気の毒になる。

そのとき、海鳥が空を飛んでいるのを見たクレアは、「島をでられる」といいながら、ジンとサンのもとへ。クレアは、足輪のついた渡り鳥を捕まえて、足輪に伝言をつけることを思いついたのだ。でもねえ、その鳥が研究者のもとに戻るのはかなり先になるんじゃないのかな。あんまりうまくいくとは思えないけれど、ジンとサンは協力してくれて、網やえさをつくってくれる。鳥を捕まえようとしたそのとき、またまたデズモンドに邪魔をされる。デズモンドとチャーリーが話しているのを見たクレアは不審に思って、岩場を歩くデズモンドの後を追う。そして、まるでそこにいるのがわかっているようにしてデズモンドが見つけた鳥をもらいながら、クレアは、どうしてわかったのかと尋ねるのだった。デズモンドからチャーリーの話を聞いたクレアは、チャーリーに大丈夫、一緒に乗り越えようと励ますのだった。そして、鳥の足輪に、私たちは生きている、見捨てないでというメモをつけて、鳥を放す。鳥は飛び立ったけれど、はたしてそのメモはいつ人の目にふれるのだろうか?

ケイトたちは、ミハイルを連れて歩いていく。ミハイルの話によると、潜水艇は水中ビーコンがこわれていて、出るのはいいが戻れなくなるらしい。ケイトたちにとってはそれで十分だが、ミハイルたちにはよくないとか(こんな島にいたい人の気持ちはわっかりません)。そして、驚いたことにミハイルは3人の名前をフルネームで知っていて、ケイトたちには欠点があるからリストに載らなかった、自分たちを連れてきた人間は偉大な人間だというのだった(ベンではない)。ロックの脚が不自由だったことも知っていたのにビックリ!

ダニエルが見てといった先を見ると、ぐるりと不思議な柱が立っている。宿舎の回りを囲むセキュリティのようだ。そのまま通るわけにはいかないので逡巡していると、いきなりロックがミハイルを柱の向こうへ押しだした。すると、ミハイルは口から泡をふき血を流して死んでしまう。ケイトとサイードは殺すことはなかったと思っていたけれど、ロックは、人質になるより死を望んだ仲間(先週はよくわからなかったけれど、あの黒人女性は自分を撃てといったようだ)を撃ったミハイルなのだから、この結果に問題はないと思っている様子。その態度に、ロックの目的がジャックの救出のためだけではないと、サイードは疑問をもつ。おまけに、爆弾のことは知らなかったはずのロックのリュックには、その爆弾の一部が入っていた。何を考えているのか、ロックさん?

その境界線のように立っている柱は、音波砲フェンスとかいうもので、上を通るとセンサーが作動しないから、倒した木を使って柱の上を越え、向こう側にでることを考える4人。最初に行くといったケイトは勇敢です。もしかしたら失敗するかもしれないのに、ジャックのためという一途な思いがそうさせたのかも。なんとか、その関門を突破した4人の目に飛び込んできた光景、それは、なんと、楽しそうにボールの投げっこをしているジャック! 一体、ジャックに何が起こったのか?
by mint-de | 2007-09-21 13:40 | 海外ドラマ(LOST)

「LOST」 56~58話

(3-7) 「偽りの場所」

フラッシュバックはジュリエット。やっと、彼女がここにいる理由がわかった。研究をするために請われてというか、強引に連れてこられたような事情があった。彼女も被害者だったのだ。

不妊治療医のジュリエットは、マイアミの大学の研究室で元夫のエドマンドと一緒に仕事をしていたようだ。ジュリエットは、姉のレイチェルを妊娠させるために、開発中の試験薬をラボから盗んでいたが、エドマンドにばれてしまう。エドマンドはジュリエットに実験に組ませろという。ジュリエットのやっていることは倫理面で問題があるけれど、自分は名声があるからその研究は認められると、脅しともとれる発言をする。

ジュリエットがオスのネズミの妊娠を成功させたことが、ある会社に興味を抱かせたらしく、そこからアルバート博士がやってきて、20代なのに子宮内膜が老化した女性の写真を見せ、ジュリエットに研究のリーダーになって、その病気を解明してほしいという。しかし、ジュリエットは、エドマンドが許してくれないからといって、その申し出を断る。エドマンドがバスにでもひかれて、いなくなれば別だけれどなんていってしまう。この言葉が、あとで現実になってしまうけれど、普通、そんなことをいうかなあ?

レイチェルが妊娠した。病気(多分がん)のレイチェルは、子どものことを考えることで元気にならなくちゃと、姉妹二人で喜ぶ。ジュリエットはエドマンドにその報告をするが、その直後、エドマンドはバスにひかれてしまう。遺体安置所で泣き続けるジュリエットの前に、アルバートが現れる。こんな場所で、半年間だからお姉さんが出産する前には帰れる、ぜひ来てほしいというアルバート。一緒にいるのがイーサンだから、この会社がダーマの関連だったわけだ。それにしても、ジュリエットを引き抜くために、エドマンドを殺してしまうなんて本当に恐っろしい集団です。そして、ポートランド郊外にあるとかいいながら、こんな島に連れてこられてしまったジュリエット。レイチェルはどうなったんだろう?

ケイトとソーヤーはダニーたちを殴り、走り出す。ジャックは手術を中断するが、ジュリエットが二人を連れ戻せ、殺してもいいというのを聞いて、ベンを事故にみせかけて殺せといったくせにと怒る。なんと、ベンはそれを聞いていた。麻酔が切れたらしい。とんでもなく痛いと思うけれど、そういうことにつっこんでいると話がすすまないので、そのへんは無視する(^^)。ベンはジュリエットと二人きりで話をさせてくれという。どういう話かわからないけれど、出てきたジュリエットは、二人の脱出を助けるから、ベンの手術を続けてほしいと頼む。

ケイトとソーヤーはビーチにたどりつくが、ダニーたちが追いかけてくる。慌ててまた走り出すが、ソーヤーの銃弾がなくなって危機一髪のところを救ってくれたのがアレックス。アレックスはボートがあるから助けてあげるかわりに、恋人のカールを救ってほしいという。3人でカールを連れ戻しにいくが、そこは洗脳をするための施設のようで、カールは椅子に座らされて派手な映像とやかましい音楽の中にいた。ケイトはウンザリしていたけれど、ソーヤーは興味深げだった。何故?

カールをボートに乗せ、出発しようとしたそのときに、ダニーがやってくる。銃を向けるダニー。そのダニーを撃ってしまうジュリエット。ジュリエットは、アレックスも行ってしまうとベンがカールを殺しにいくといって、アレックスを引き止める。ここでは、子どもはベンのことをお父さんというように教え込まれているのか、アレックスの父親はベンということになっている。それを知ったら、ダニエルは怒りまくるだろうなあ。早く母と子を再会させてあげたいな。

ケイトは無線でジャックと話をする。墜落した日に話したミスをした手術の話だ。五つ数えたら怖くなくなり、少女の手術を成功させたという話。ジャックもベンの手術は不安だったのだ。ケイトの言葉を聞きながら、ベンの手術を成功させるジャック。そして、ケイトには自分を助けに戻るなといって、無線を切らせる。ジャックはどうなるのだろう?
ケイトたちのボートを見送るアレックスとジュリエット。二人ともここにはいたくないのに…。

手術のあとで、ジャックはジュリエットに、ベンは何といったのかと聞く。ジュリエットは、自分は3年と2か月と28日、この島にいる。ベンの手術が成功したら帰してくれるといったと話す。半年のはずできたのに、どうしてこうなってしまったのだろう?

ジャックが、島から出られるなら、どうしてベンは病院に行かないのかとトムに聞いたとき、「空が紫色になってから」といいかけていたから、ボタン押しをやめたあとのことをいっていると思うけれど、ジャックたちが捕まったのはその前だから、そのへんが意味不明。とにかく今は、いろんなことに支障をきたしているようだ。やたらベンは、故郷に帰してあげるといっているけれど、帰れなくなってしまっているのではないだろうか?


(3-8) 「軌道」 

ソーヤーのテントを漁るチャーリーと、そんなことをしてはイケナイといっているハーリーのもとへデズモンドがやってきて、ロックが呼んでいるという。ロックはエコーの死を伝え、島が殺した、島は君らの反応を見るので冷静でいてほしいという。チャーリーは信じがたい表情だったが、デズモンドがいきなり走り出したので、みんなは驚いてその後を追う。

何事かと思ったら、デズモンドはビーチで服を脱ぎ海の中へ。そして溺れているクレアを助ける。クレアのことなら自分が世話をしたいチャーリーは、デズモンドに代わろうとするが、君はいいからといってチャーリーを押し戻すデズモンド。チャーリーは、そういうデズモンドの態度が気に入らないし、1キロも離れていたのに、何故溺れていることがわかったのか不審に思う。ハーリーは、デズモンドには未来が見えるというが、未来がわかるヤツがどうしてこんな島にいるんだと言い返すチャーリー。ごもっともです、チャーリーくん。デズモンドの秘密を暴いてやるといきまくチャーリーに、それもわかるかもなんていうハーリーは、いたって冷静。ハーリーは、数字のことがあるから不思議なことが起こってもたいして気にならないのかもしれない。

デズモンドを酔わせて、どうしてクレアのことがわかったのか聞き出そうとするチャーリーとハーリー。最初は酒を断ったデズモンドだったが、マカッチェンのボトルを見ると、笑いながらボトルごと飲みまくる。酔ったところで、チャーリーはどうしてクレアの危機がわかったのか尋ねるが、デズモンドは正直に答えずにその場を去ろうとする。その態度に腹を立てたチャーリーは、臆病者と罵るが、その言葉に怒るデズモンド。デズモンドはあの鍵を回したあとで何が起きたか知らないくせにと、チャーリーを襲いながら叫ぶのだった。

デズモンドがボタン押しをやめて、鍵を回したあとで起こったことは、どういう意味をもつのかはよくわからない。この島にいる人間には、過去のしこりが幻となって現れることがあるので、ボタン押しをやめたことやペニー(ペネロピ)と別れたことが、大きな悔いとしてデズモンドの心に残っていて、その気持ちが不思議なデジャブな夢として現れたのか、未来を予知する能力が突然身についてしまったのか、大いなるナゾなのだった。

ハッチが爆発したあとでデズモンドが気がつくと、そこはロンドンの自分の部屋だった。ペニーがいるけれど、デズモンドにはハッチの記憶が断片として残っている。過去へタイムトラベルしているような気分。デズモンドは、ペニーの父親の会社を訪れペニーとの結婚の許しをこうが、父親は、海軍の名提督の名を冠した酒、マカッチェンを飲みながら、デズモンドがこの酒を飲むのは提督への冒涜であり、ペニーには価しない男だといってデズモンドを追い払う。この父親の尊大さは鼻持ちならないが、いきなり娘と結婚したいといいにくるデズモンドもデズモンド。怒り心頭のデズモンドが会社からでてくると、ギターを弾いているチャーリーがいた。

過去のチャーリーはデズモンドを知らないが、デズモンドは知っている。この不思議な体験を友人の物理学者に話しても、デズモンドが予想したようにサッカーの試合が進行しなかったせいで、信じてもらえない。自信喪失したデズモンドだったが、ペニーにあなたはいい人だといわれ元気を取り戻し、結婚指輪を買いにいく。しかし、そこの店員に意外な話をされる。

その店員は、指輪を買おうとしたデズモンドに、あなたは買わないというのだ。ペニーは結婚しない、デズモンドがヨットにのって島にいくのは運命であり、選択ではないといわれる。そして、先のことがわかる店員は、目の前で死んだ男に、その男に警告したとしても、いつかは死ぬ、宇宙は軌道を修正する術を知っているというのだった。これは、デズモンドの夢のような気もするけれど、どうなのだろう?それでも、選択してみせるといって、指輪をもってペニーと会うデズモンド。声をかけてきた写真屋に二人の写真をとってもらう。マリーナを背景にしたあの写真だ。すぐに出来上がったその写真を見ながら、無理だとつぶやくデズモンド。仕事のない自分はペニーを養えない。その話をすると、ペニーは別れたいのなら私のせいにはせず、自分のことを臆病者だと認めろという。臆病者発言に切れたのは、このせいだったのだ。

指輪を川に投げたデズモンドはパブにいく。そして、自分が覚えているサッカーの試合が、この日だったことに気づく。まだ戻れる、今度はうまくやると席を立ったデズモンドは、客が振り回したバッドが頭に当たって倒れてしまう。このことはわかっていたのに、自分が当てられることはわかっていなかったらしい。断片的に覚えていたり未来が見えるのも、困りものである(笑)

そして、気がついたら森の中に裸で倒れていたということだ。言い過ぎたと謝るチャーリーに君はいいヤツだというデズモンド。そして、カギを回してから人生の断片がフラッシュとなって現れ止まらないのだと、チャーリーに話すのだった。そして、クレアを助けていたデズモンドの行為はクレアのためではなく、チャーリーのためだったというのだ。
なんと、クレアを助けようとしてチャーリーは死ぬ運命にあるらしい。
デズモンドはあの店員の言葉を繰り返す。宇宙は軌道を修正する、いつもチャーリーを助けることはできないと。

ビックリです! チャーリーは、本当にそういう運命なのだろうか? なんとか変える方法を見つけてほしいものだ。


(3-9) 「裁きの時」

フラッシュバックはジャック。左腕にある入れ墨がいつ彫られ、どういう意味があるかということがわかった。ジャックは、一人旅でタイのプーケットに行ったとき、アチャラという女と知り合う。不思議な雰囲気の女で、自分にはある種の才能があるという。ジャックは、あるときアチャラの後をつけて彼女の仕事場に行く。そこは、入れ墨の店だったが、アチャラはただの入れ墨師ではなく、彼女には人の本来の姿が見える特別な能力があり、それを彫るのだという。

ジャックは、自分の本性を知りたいというが、アチャラは外の人にはいえない、いうと掟を破ることになると拒む。それでもアチャラは、ジャックが何者なのか教えてくれる。ジャックは「リーダーで偉大な人間。でもそれゆえに、寂しく、怯える」人だという。それって、今のジャックそのもの。アチャラには、その後のジャックがわかっていたのだろうか?
ジャックは彫ってもらったあとで、アチャラの仲間にボコボコ殴られ、国から出て行けといわれる。秘密の行為は、秘密のままにしておかなければ効力がないのかもしれないが、今回の話もなぞの多い話だった。そしてジャックは、その言葉を彫ってくれたとずっと思っていたが、本当は違っていたのだ。

ソーヤーとケイトは、カールを乗せてビーチをめざしていた。ケイトは、ジャックをおいてきたことが気になり、戻るといってしまうが、カールに戻ったら殺されるといわれ諦める。夜になったので、島に上陸してキャンプをする3人。カールの話によると、捕らわれていた島は作業場で、住んでいるのはこの島だという。誘拐された後部座席の人々は、ケイトたちよりいい環境で暮らしているらしい。もっとも自由はないので、それを「いい」というのは語弊があるけれど。

カールはアレックスを想い、泣いてしまう。ソーヤーは、もっとタフになれとカールを励ますが、アレックスを愛しているなら、その価値があるなら殺されようが帰れといってしまう。ケイトには戻るのはやめろといい、カールには帰れというソーヤー。カールは狙われているから、一緒にいないほうがいいと思ったらしい。アレックスとの約束を破ってしまって罪悪感はないのか?
あとでカールがいなくなったことを知ったケイトは、ベンはアレックスからカールを遠ざけておきたかったのだからその必要はなかったと、ソーヤーを責める。檻の中にいたときは仲良くやっていたけれど、だんだん険悪な雰囲気になっていく2人。ソーヤーはカリカリしているケイトに、自分と寝たことに罪悪感を覚えている、すべては同情心からだったと、ケイトの心を代弁する。こんな状態で、無事にビーチにたどりつけるか心配。

ジャックは、ベンに余計なことをした罰か、今度は檻に入れられてしまう。移動の途中で、手錠をはめられたジュリエットを見る。仲間を殺したので捕らえられたのだ。そのジュリエットは、ベンの縫合部が感染症を起こしているので診てほしいとジャックに頼みにくるが、ジャックはそれを断る。その後、入れ墨の中国語がわかるという保安官のような役割のイザベルがやってきて、ジャックをジュリエットの審問に連れていく。本当にジュリエットはベンを殺すように頼んだのかという問いに、ジャックは笑いながらそれは仲間を逃がすためにわざといったことだというが、信じてもらえない。

ジャックの檻に、今度はアレックスがやってくる。アレックスは、憎んで当然のベンをなぜ手術をして助けたのかと質問する。約束したからと答えるジャック。そして、ジュリエットが逃げようとしたケイトたちを狙った男を、殺したと聞かされたジャックは、ベンのところに行き、感染したところを切除し、経過をちゃんと監視する、その代わり、ジュリエットが処刑されないように減刑してほしいと頼む。

ジュリエットの刑は刻印の刑。ジュリエットの背中の傷痕に、アロエの葉っぱを塗ってやるジャック。ジャックは、故郷に帰すといったベンの約束を守らせようというが、ジュリエットは、この島が知られてしまったので、ベンが故郷(ホーム)と呼ぶ、もといた島にみんな戻るという。「故郷」ってそういう意味だったの? でも、相手に向かって故郷っていったら、相手の故郷のことをいうのが普通だけれど…。

島から出るとき、イザベルは、ジャックの入れ墨を見ながらこういうのだった。「彼は我らの中を歩むが仲間にあらず」
アチャラは事実を彫ってはいなかった。それでも掟を破ったことになるのだろうか?
そして、この言葉もまた今のジャックそのものだった。
by mint-de | 2007-09-21 13:37 | 海外ドラマ(LOST)

「LOST」 53~55話

(3-4) 「自らのために生きよ」

フラッシュバックはソーヤー。刑務所に入っていたときに、公金1000万ドルを横領した男マンソンから、そのお金の隠し場所を聞きだして刑務所長に伝えたことで減刑になり、釈放されたという話。マンソンを信用させて自分に隠し場所を教えるようにもっていくのは、詐欺師ソーヤーには造作のないことだった。ソーヤーは、自分のためにマンソンを利用した。なんのためらいもなく。ソーヤーには、以前、詐欺行為を働こうとしてつきあった女との間に娘ができていたらしい。オレの子じゃないと強がっていたけれど、教えたことで手に入れた報酬を、娘宛に振り込んだソーヤー。

ベンは反抗的なソーヤーを大人しくさせるために、心臓にペースメーカーを埋め込んだ、心拍数が140以上になると心臓が破裂すると脅かす。ソーヤーの胸に注射を打つのが素人みたいだったので、ちょっとウソっぽいと、私は思ったけれど、ソーヤーはその話を信じてしまう。

ボタン押しをやめたことで、この施設の監視や通信装置がダメになったらしい。ジャックは、スピーカーから聞こえるソーヤーの声に驚く。ジュリエットは、サンに撃たれたコリーンの手術を手伝ってもらうために、ジャックを呼ぶ。だが、コリーンは手遅れだった。

コリーンの夫ダニーは妻を失った怒りを、サンの仲間であるソーヤーに向ける。ソーヤーをボコボコ殴りながら、なぜか、ケイトにソーヤーを愛しているかと聞く。ケイトが愛しているといったら殴るのをやめたダニー。ものすごくナゾな行為。でも、ケイトがそういったのは、ソーヤーを助けるためにいったことだった。

ケイトは檻の上部から脱け出せることに気づき、そこから出てソーヤーのカギもはずそうとするが、ソーヤーは埋め込まれているもののために逃げ出すことができないので、オレを愛しているなら一人で逃げろという。ケイトは、あれは助けるためにいったことだといって、また檻に戻る。自分のことを考えろと怒鳴るソーヤーに、一緒に生き抜くと答えるケイト。格好いいぞ! ソーヤーは、自分が生きるために人を利用したけれど、ケイトは自分もソーヤーも生き抜くために、踏みとどまったのだ。

ソーヤーは、ベンに連れられて山登り。ここで、ペースメーカーが作り話だと教えられる。ケイトのことになると従順になると指摘されるソーヤー。ベンはよく見ている。監視モニターを見つめる姿は、のぞき趣味のいやらしいおじさんみたいで、一体何を考えているのかわからないけれど。ソーヤーは、頂上で、墜落したビーチがある島が海を隔てた向こうにあるのを見せられ、この場所から逃げるのは困難だといわれる。私は、陸続きだと思っていたので驚いた。ダーマはどれだけ施設を作ったのだろう?

ジュリエットは、ジャックに自分が不妊治療医だったことを話す。コリーンのことをもっと早くジャックに頼めばよかったというジュリエットに、どっちにしても手遅れだったというジャック。その言葉に、慰めてもらったと勘違いするジュリエットと、そんな気持ちはさらさらなかったジャックとの意識の差が、おかしかった。ジャックは脊椎に大きな腫瘍のあるレントゲン写真を目にする。そして、自分がここに連れてこられた理由が、その腫瘍にあると思った様子。誰のレントゲンなのだろう?

ビーチでは、デズモンドが、クレアの場所の屋根を心配している。直してあげるという言葉に、直すのはオレといって断るチャーリー。多分、何かが起こるのを心配しているのだろうと思ったら、やはりそうだった。その後、雷がそばに落ちたのだ。デズモンドがゴルフクラブを使って避雷針を立てたので、クレアたちは無事だった。デズモンドを不思議がるチャーリー。デズモンドの予知能力がものすごく気になる。


(3-5) 「懺悔」

逮捕された俳優が、そのことが原因でドラマを降板するというのは、ドラマの展開に問題がないのだろうか? きっちりできあがっていない脚本だったらなんとかなるかも知れないけれど…。それとも、エコーは途中でいなくなる設定だったのか? エコーの過去は見応えのあるエピだったので、いなくなってしまうのはとても残念だ。

フラッシュバックは、エコー。小型機に乗れなかったエコーは、神父としてイェミの教会に戻った。ある日、赤十字から届けられるワクチンをとりに、ワルの一味がやってくる。その場所の保護料として8割もとるという話に憤慨したエコーは、逆らわないでという診療所のアミナの忠告を無視して、後日、その一味を教会でやっつけてしまう。アミナは、また別のワルがやってくるだけだといい、教会は汚れたから閉鎖するという。そうしてエコーは、ナイジェリアからロンドンに行ったらしい。

傷を負ったエコーはビーチのテントに寝かされていたが、イェミの幻を見る。懺悔をするんだよというその幻影に導かれるように、小型機の墜落場所へ。そして、幻のイェミを追っていたエコーは、イェミと話をする。自分は悪い人間ではない。子どものころ、弟を救うために人を殺した。思い通りの人生ではなかったが、与えられた人生を精一杯生きた。誇りに思っていると。だが、イェミは突然、弟と思って話しているなといって姿を消す。そして、あの黒い煙がエコーに襲いかかる。幻の正体はあの煙なのか? 幻は、それぞれの人間の心のなかの思いが投影された現象なのだろうか?

ロックは、ジャックたちを探しに行くと言って参加者を募る。ジャックと違って自由意思を尊重するロックさん。ロックの目的は、エコーを追うことと、通信手段としてのコンピューターを探すこと。エコーが弟のことを言っていたと聞いたロックは、彼がどこに向かったかわかったのだ。小型機の墜落場所にパールのハッチがあったので、一石二鳥というわけだ。

観察施設だったザ・パールでは、サイードがテレビ画面にアザーズのひとりを映すことに成功する。向こうも気づいた様子だ。地上で大きな音がしたので、慌てて飛び出すロックたち。そこでロックは、倒れているエコーを見つける。死ぬ間際に、次は我々だという言葉を残したエコー。次の被害者はロックたちだということか?

ジャックは、ベンに体が痛まないかと聞く。しらばっくれるベン。あのレントゲン写真はベンのものだった。自分が連れてこられた理由をやっと知ったジャック。ベンは敵じゃない、信じて協力してくれという。そんなジャックのもとへ、ジュリエットがビデオをもってやってくる。「アラバマ物語」の映画を見ようといって。嫌がるジャックに音を消すわといって見せたものは、ジュリエットの書いた「伝言」だった。要約すると、ベンは嘘つきで危険。内部でも変革したがっている者がいる(ジュリエットもその一人だろうな)、難しい手術なのだから失敗したって誰もわからない、とにかく救うフリをしてということらしい。そしてなにかあったら自分が守ると。

ジャックも驚いていたけれど、これは意外な展開だった。あのレントゲン写真は、ジュリエットがわざと出しておいたらしい。こうなったら、ジャックは手術を引き受けるだろう。ベンの弱みを握った二人、果たしてどんな展開になるのだろう?


(3-6) 「誓い」

フラッシュバックはケイト。ケイトは逃亡中に結婚したらしい。モニカという名前のケイトは、ケヴィンという警官と知り合いすぐに結婚したようだ。逃亡者のくせに、警官と暮らすという選択をしたケイトにはちょっと疑問を感じるが、逃亡生活に疲れていたケイトは、束の間、彼の優しさに浸っていたかったのかもしれない。しかし、ウソの上に成り立っている結婚生活に不安を感じて、自分からケイトを追っている保安官に追わないでくれと電話をしたりする。そのうち新婚旅行のためにパスポートを取る話がでてくると、観念して、自分の過去を話し、ケヴィンが仕事を失わなくても済むように、そこから逃げ出すことを決意したらしい。ケイトはあくまでも逃げ続ける女だったのだ。

ケイトとソーヤーが土掘りをやらされていると、「侵入者あり」という警告が鳴る。誰かと思ったらパチンコを持ったアレックス。必死になって彼はどこだと聞いている。多分、カールのことをいっているのだろう。武器がパチンコなのが、なんだか哀れだ。あっさり捕まってしまうが、アレックスは信じるな、ソーヤーも殺されるといい残す。

ジャックは、ベンの手術は昨日でも遅いくらいだといいながらも、手術をする気にはなれない。そんなジャックをケイトを使って心変わりさせようとするベンたち。ジャックの前に連れてこられたケイトは、手術をしなければソーヤーが殺されるから手術をしてほしい、手術をしたら解放されるというが、ジャックはベンを信用していないので、ケイトを使ったことに余計腹を立てる。

檻に帰ったケイトは、ダニーがソーヤーに言いたいことがあるなら今夜中にケイトにいっておけという言葉を聞いて、ソーヤーが殺されると思いこんでしまったのか、ソーヤーからこの島は自分たちがいた島から3キロ以上も離れた別の島だと聞いた絶望感からか、愛してはいないはずだったソーヤーと、檻の中で愛し合う。この展開には「えっ?ジャックじゃないの?」と疑問に思ったのは私だけではないようで、ベンもまた意外だった様子(笑) わざとジャックに監視カメラに映っている二人の様子を見せる。ジャックはショックを受けたのか、諦めがついたのかはわからないけれど、二人を助けるために手術を引き受ける。

手術が始まった。しかし、手術中に関係のない腎臓を切開し、いうことを聞かなければベンをそのままにする、1時間以内に縫合しないとベンの命はないと叫ぶジャック。強気のジャックに、ガンバレと声援を送る私(^^)。

ダニーは、ベンの手術中にソーヤーを殺してしまおうと思ったらしい。彼は、手術を担当したのがジェイコブのリストにない医者だったことが気に入らないようだったが、それが何を意味しているのかは不明。奥さんを殺したのはソーヤーじゃないのに、やたらソーヤーを目の敵にするダニーが、ソーヤーに引き金を引こうとしたその瞬間、無線機から声がする。ジャックは、ケイトに1時間で逃げろ、墜落した日にいった話を、逃げ切ったら無線で知らせろ、無線がなかったらベンは死ぬというのだ。ジャックをおいていけないというケイト。逃げろというジャック。

墜落した日の話というのは、ケイトがジャックの背中を縫ったときに、「5秒間だけ恐怖に身を任せる、そうすると落ち着く」といったような言葉かな?
ケイトたちが逃げたとしても、その後のジャックはどうなるのだろう? 腎臓を切られたとベンが知ったら、ものすごく怖いことが起きそうな気がしますが…。とにかく来週が気になります!

エコーの遺体を、キャンプのそばではなく、亡くなった地点に埋めようというロック。ロックは、エコーはシロクマに襲われたというが、サイードには怪物だと話す。もっともサイードは見たことしか信じられないので、あの黒煙に襲われたという話には納得できないようだ。ロックは、エコーを弔うのに、杖も要るだろうからとってきたと話しかける。ロックはエコーの死には理由があると思っている。その訳がいずれわかるといいと思っているロックの目に、杖に刻まれた文字が飛び込んでくる。それは、「目を上げて北を見よ」というヨハネの福音書の言葉。ロックさんは、北を目指すのだろうか?

 
by mint-de | 2007-09-21 13:34 | 海外ドラマ(LOST)

「LOST」 50~52話(第3シーズン)

(3-1)  「囚われた者たち」

第2シーズンの始まりほどワクワク感がなくて、ちょっと冷めた視線での鑑賞。
フラッシュバックがジャックで、サラに未練たっぷりなジャックの態度が、なんとも理解しがたい。サラが付き合っている男のことを知りたがるジャックは、彼女にほれ込んでいるというよりは、自分の持ち物を横取りされて口惜しがっているだけのように見える。父親とサラとの関係まで疑ってしまうジャックは、偏執的といわれてもしょうがない。せっかく50日間断酒していたのに、ジャックのせいで台無し。父親が酒をやめられなかったのは、ジャックにも責任があるのかもしれない。

捕らえられた3人の待遇が違うのは、何故? ジャックは医者だから役立つ人間で、ケイトとソーヤーは罪人なので檻の中というのも、ちょっと差別しすぎな気がする。でも、檻の中のソーヤーが、よく馴染んで見えるのは何故?(笑) もう一人捕らえられていたカールは、精神的に参っている様子で可哀想。被験体とアナウンスされていたので、動物実験用の檻だったのかも。ケイトがシャワーを浴びさせてもらって、ドレスを与えられたのは、女性だったから。男女差別せず、ソーヤーにも浴びさせて!(^^) ソーヤーが珍しくケイトをいたわっていて、今シーズンはちょっといい雰囲気。この二人、果たして脱出できる日がくるのか?

ジャックは、2人とは違って暗い部屋の中にいる。薬のせいで幻覚が出始めたのか、離婚時のサラや父親のことを思い出している。ジャックは今でもサラと男のことを気にしている。そして、ジャックの世話係のジュリエットは、しきりにジャックに信用してほしいというが、もちろんジャックはそんな気にはなれない。

ジャックはジュリエットを襲って脱出を試みるが、水が洪水のように出てきて溺れそうになり失敗。ジャックがいる部屋は水槽だったらしい。ジュリエットは、資料を見ながらジャックの過去を話し始める。彼らは、それぞれの過去や家族、友人のことまで把握しているらしい。何故そんなことができるのか、ものすごく謎。ジャックはサラのことを尋ねる。サラは幸せだと聞き、安心するジャック。ジャックの心を軟化させたジュリエットを、よくやったと労う偽ヘンリーのベン。

ジャックのダーマの残党かという質問に、昔の話よと答えるジュリエット。ここの施設はハイドラというらしい。今の彼らは、過去の仕事とは違う方向で何かを企てている様子だ。謎がまた増えてしまった。


(3-2) 「ガラスのバレリーナ」

小さい子どもが、物をこわしてしまって自分がやったといえないことって、よくあると思う。こわそうなんて思っていないのに、自分の不注意でものがこわれてしまった場合、それは自分がやったとはいいたくない。サンもそんな経験をしたらしい。サンの父パクは、ガラス製のバレリーナの置物をこわしたのはサンだと思ってサンに聞くけれど、サンは自分ではなくメードがやったという。父はそれならメードをクビにするという。普通の子なら、そこで自分がやったといいそうだが、サンはそういう子どもではなかったらしい。自分を守るためにウソをつきとおす女。それがサン。

サンの不倫を知った父は、恥をかかされたと怒り、ジンに浮気相手のジェの始末を命じる。はじめは拒否したジンだったが、「息子」と頼りにされてあとにひけなくなり、ジェのもとへ。しかし、ジンは銃の引き金を引くことができず、ジェにこの国から出て行けといって部屋を出る。ところが、なんとジンの車の上にジェが落ちてくる。自分で飛び降りたとは考えられないので、父親から命じられた他の誰かに突き落とされたのかも。恐ろしい父親だ。そしてサンは、ジンには真実をいうつもりはないように見える。

のろしをあげてもやってこないジャックを心配するヨットのサイードたち。ジンは引き返すべきだというが、サイードは、ジャックを守ると約束した以上、とどまって別のところでまたのろしを上げるという。桟橋を見つけて、ビーチで焚き火の用意をするサイードに、サンは大きすぎないかと聞く。サイードは、そこで計画を話し、火をつけるまでジンには内緒にするようにと頼む。桟橋に足跡があったので、多分ジャックたちは捕まったのだろう。のろしを上げれば、アザーズがやってくる。そこを待ち伏せして捕まえるというのだ。

サンは危険なのでヨットに戻るようにいわれたけれど、ベンが手下にヨットを奪えという指示を与えているのを知っている私は、ものすごく心配になる。案の定、ヨットにアザーズがやってくる。サイードがもしものときは使えといってくれた銃を、忍び込んだ女に向けるサン。殺人者になってしまうサンは見たくなかったけれど、女を撃ち逃げるサン。ほかに5人もいると聞き、どうなるんだろうかと思ったけれど、ヨットからすべり落ちて、海の中へ。サンは無事だったけれど、ヨットがもったいなかった。マイケルのイカダだって海で襲われたのだから、サイードは陸だけじゃなくて、海にも注意すべきだった。ところで、ハーリーはどうした?

ケイトとソーヤーは、石をとりのぞく作業を命じられる。ケイトはドレスを着たまま土を掘り、ソーヤーが石を運ぶ。なぜ、ドレス姿なのかはわからないけれど、活動的になれないほうがいいと思っているのか、ベンの趣味なのかはナゾ。ケイトが作業していると、物陰からアレックスが声をかける。カールが檻にいるかと。いないと聞いて心配そうにするアレックス。そして、そのドレスはアレックスのだという。アレックスは二人の味方になってくれそうな気がする。ケイトとソーヤーは、逃げようとしたら電気ショックを与えると脅されるが、ソーヤーは敵の力を試そうとしたのか、ケイトにキスをして監視人たちを怒らせ、殴り合いになり逆に銃を奪う。しかし、ジュリエットがケイトに銃を向けていたので万事休す。

檻に戻ったソーヤーは、スタンガンには安全装置がついていたこと、警備の二人以外は実戦経験がないようだから相手のミスを待てば逃げだせるとケイトにいう。それをモニターで見ている不気味なベン。

ジャックは、ベンに自己紹介される。彼の名はベンジャミン・ライナス。ずっと島に住んでいると。ジャックが協力してくれたら、故郷に送ってやるという。島から出られないくせにというジャックに、ベンは外界と接触できるといって、レッドソックスがワールドチャンピオンになった映像を見せる。ジャックの父が冗談にしていたあのレッドソックスの優勝シーンに驚くジャック(この日は11月29日らしい)。

ベンがジャックに頼みたいことって何なのだろう? それと、ベンと数名を除くと、あそこにいるのは無理やりあそこに連れてこられた人たちで、ほとんどの人があそこから脱出したいと思っているんじゃないかと思えてきた。


(3-3) 「次なる導き」

今週の一番の驚きは、デズモンドのデジャヴな発言。爆発の影響で予知能力が備わったのか、ハッチに長い間いたせいでそうなったのかはわからないけれど、先のことがわかるらしい。でも、本人はそのことには気づいていないようだ。ハーリーにいわれても、どうしてそんなことをいってしまったのかわからないようだった。ウーン、この先このデジャヴな展開が続くのかなあ…。なんでもありって感じがちょっとなあ…。

今週のフラッシュバックはロック。ヘレンと別れた後なのか、共同体のようなところで、仲間と農作業をしながら暮らしていた。ロックは、あるときヒッチハイクをしていた若者エディを連れてくる。だが、エディは警察官だった。その共同体がマリファナで金儲けをしていることを知っていて潜入捜査をしていたのだ。エディが警察官だとわかり逃げようとする仲間に、エディはまだ証拠をつかんでいない、自分がなんとかするといって、エディを狩りに誘うロック。だが、銃を向けるロックにエディがいう。君に人は殺せない、いい人だからと。去っていくエディに「ハンターだ」と叫ぶロックは、エディの言うとおり銃の引き金を引くことはできなかった。過去のロックは、本当にお人よしさんだったのだ。

ハッチが爆発したあと、ロックは草の上に倒れていた。そして声を失っていた。ボタンを押さなかったことで起きた爆発で、ロックはボタン押しが無意味な行為ではなかったとわかり後悔する。島と話をする必要性を感じて、共同体にあったスウェット・ロッジを真似て瞑想するロック。スウェット・ロッジは、ネイティブ・アメリカンの伝統的な儀式。「騎馬警官」の「仮面の行方」にもでてきたけれど、熱い石の上に水をかけてサウナのようにして、心身の浄化、大地との一体感などを得ようとする儀式らしい。島に運命を感じていたロックだから答えを得ることができたのかどうかはわからないけれど(^^)、なぜかブーンがでてきてロックを導く。

「失敗の後始末」をせよというお導きに、エコーの杖。ロックは、救うのはエコーだとわかり、チャーリーを連れてエコーを助けにいく。エコーはシロクマに襲われ引きづられていったらしい。途中、何かの気配に驚くが、それはハーリーだった。ハーリーからジャックたちが捕まったことを知らされる二人。あんまり驚いているようには見えなかったな。ロックは洞窟のようなところに一人で入っていって、傷を負って倒れているエコーを見つける。シロクマに火を放ち、エコーを連れ出すロック。ボタンを押し続けていればこんなことにならなかった、私のせいだと謝るロックに、エコーは、ジャックたちを救える、居場所もハンターだから君ならわかるというのだった。

ハーリーはビーチに帰る途中で裸のデズモンドに会う。爆発で服が吹き飛んでしまったとか。しかし、無くしたもののかわりに、予知能力のようなパワーを与えられたらしい。ハーリーがジャックたちが捕まったとロックに話したときにはいなかったのに、ハーリーがその話をすると、「ロックが助けにいく」と、ハーリーがまだ聞いていない話をする。怪訝な表情のハーリーだったが、ビーチに帰って、ロックが皆の前で「私が捜す」という演説を聞いて驚く。デズモンドは何者なのか?
これからは、彼になんでも聞けばいいんじゃないかと思うけれど、そう簡単にはいかないんだろうな。
by mint-de | 2007-09-21 13:29 | 海外ドラマ(LOST)

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


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