タグ:SPIRAL ( 29 ) タグの人気記事

「SPIRAL3~連鎖~」 第12話

ベルトたちは、取引現場へ急ぐニコの車を尾行してダンケルクにたどり着く。情報局のサメに気付かれないように、無線ではなくトランシーバーを使うように指示を出すベルト。一方、ブルモンもパトリシアの情報から現場にきていた。鉢合わせするベルトとブルモン。タニがやってきた女たちを調べているとき、ブルモンたちが使っていた無線からサメが警察に気付き、取引現場から逃げ出そうとしたので、ブルモンは一斉逮捕を命じる。ジルは逃げるニコを追っていたが、途中で胸が苦しくなって倒れてしまう。ベルトとフロマンタンは倒れたジルを必死にたたき、おかげでジルは意識を取り戻す。ブルモンは自分の事件なのに、ベルトが一歩も引かずにロナルドの捜査をしていることに呆れ「取り付かれている」というが、ベルトは、ニコたちがロナルドを殺そうとしている、ずっと盗聴していて自分のほうがよく知っているといって、強引に捜査に加わる。
ブルモンとベルトはタニを尋問するが、ロナルドの監禁場所を吐かないので、今度はミラに尋ねると、レストランをやっているいとこの所らしいことがわかる。

その頃ロナルドは、監禁場所でいとこを傷つけケータイと銃を盗んで脱出していた。そして、以前目をつけていた若い女性のアパートに入り、その女性を脅して盗んだ車に乗せ、新たな事件を起こそうとしていた。

盗聴していたケータイにロナルドから「許さねえ」という電話が入ったので、それをタニに聞かせるといとこが心配なタニは監禁場所を白状する。だが、ベルトたちがそこへ着いたときにはロナルドはもちろんいなかった。ケータイの電波からある場所が特定できたので、そのあたりで聞き込みをしていると、ロナルドを見たという女性が、大きな鍵の絵が描かれた白いバンに乗っていたという。その女性は、車が去ったあとで近所の女性のカバンが残されていたと話したので、みなは次の犠牲者が出る前にロナルドを捜そうと必死になる。しかし、ロナルドがもっていたケータイが電池切れになったため、白いバンをただ捜すしか方法がなくなってしまう。

それでも、ベルトのロナルドへの執着心が勘を働かせたのか、ベルトは陰鬱な工業地帯へと車を走らせ、ついに鍵の絵のついた白いバンを発見する。銃を構えたベルトは、女性といるロナルドを金網越しに見る。ロナルドは挑むようにベルトの前に立っている。ベルトは憎悪を込めて引き金を引いた。扉から入ったジルとフロマンタンは、倒れたロナルドが丸腰だったので、銃をロナルドの横に置き偽装工作。やってきたブルモンは殺されたロナルドを見ていぶかしむが、ベルトのこうするしかなかったという言葉を黙って聞く。ボスは、ロナルドが銃をもっていたので殺したということに間違いないなと念を押し、憎悪からではないなとベルトに聞く。ジルと二人になったベルトは、思わず抑えられなかったとつぶやくのだった。

ベルトの憎しみは理解できるけれど、警官としては、やはり正しい行いではないだろう。ベルトの今後に影響がでなければいいけれど。結局、ニコは逃げたまま。ヴラドもとても気味が悪いし、この二人がそのままというのが気に入らない。

ロバンは、弟が逮捕されたことで、クルセル市長の事件から担当をはずされる。上司の女性判事から説明を受けたロバンは、自分以外の判事が担当になったら事件はやみに葬られてしまうと訴えるが、上司はほかにも公正な判事はいると返す。そこでロバンは、日ごろの鬱憤晴らしをすることに。自分は一人で闘ってきた、自分が攻撃にさらされているときに、上にいるものは何も助けてくれなかった、自分たちが職を失うのが怖いからだと、権力に逆らえない上司にいいたい放題。結局、ロバンの捜査は徒労に終わってしまうのだろうか?

警部ロール・ベルト
ベルトのロナルドへの執着が捜査の解決につながったといえるけれど、ここまでのめりこんでいたら体が持たない気がする。悪を憎むという正義感も強すぎると危険ではないだろうか。ジルは、やはりチームの居心地のよさから抜け出すことができなかったのだろう。結局異動をやめた。ベルトとジルとフロマンタンは、本当に息のあったトリオで、強い絆で結ばれているようだ。でも身内意識が強くて、何でもかばうのは問題ではないだろうか。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
クレマンは、ワーグナー判事からディランが何もされていないと宣誓したので不起訴になったと知らされる。あとで、それがカールソンがツァボと取引した結果だと知ったクレマン。ツァボと仕事にいくカールソンを引きとめようとしたクレマンに、カールソンは熱いキスをして出ていく。クレマンはカールソンの事務所に戻った。こんなクレマンには不満だ。カールソンは、口では人のいいクレマンの仕事振りを非難していたけれど、心の中では、自分を正しい方向に引き戻そうとしてくれたクレマンに好意を抱いていたのだろう。カールソンが誰かのために犠牲になれる女だなんて思わなかったので、彼女の決断はとても意外だった。クレマンは、カールソンに大きな借りができてしまった。この二人、今後はどうなるんだろう?

判事フランソワ・ロバン
アルノーは自殺した。電話に出ないイザベルに会おうと家の外で待っていたロバンは、ほかの女性に抱えられるようにして家に入るイザベルを見て、思わず家の扉をたたく。そこでアルノーの自殺を知ったロバンは、イザベルのそばへ行こうとするが、イザベルの拒絶のまなざしに部屋をあとにする。アルノーは、ロバンのもとで実習しなければ、こんなことにはならなかっただろう。打たれ弱かったといえるけれど、ロバンはもっと相談に乗ってあげるべきだった。もっともロバンはそういうタイプじゃないけれど。結局、今回のロバンは、いろんなものを失ってしまった。こういう人生は寂しすぎる気がする。
by mint-de | 2010-08-25 16:00 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第11話

ヴラドからの電話は刑務所からかけていることがわかったので、ベルトは、ロナルドがヴラドとは刑務所で知り合ったのだと推測する。ヴラドからニコへ連絡が入るが、話の内容はよく理解できない。金曜日、もう一匹いる、サメに連絡、制帽、ライオンの近くといった言葉から、ベルトは、ニコがベルフォールのライオン像の近くで誰かと会うと考え、ジルにはホテルの前でニコを監視させ、自分はライオン像のそばへと急ぐ。

ホテルからでたニコの車を尾行していたジルは、ニコが電話中なのに気付くが、それは盗聴していないケータイだったので、ロナルドがかけてきたのにベルトたちが聞くことはできなかった。ニコはタニに連絡して、ロナルドに会って始末するように命じる。ニコは、看守らしき男に金を渡すとホテルへ戻っていった。それを監視していたベルトは刑務所へ。ベルトは、半年前くらいから売春斡旋で刑務所に入っている男二人のうちのどちらかがヴラドだと考え、それぞれの監房を日にちをずらして捜索し、後でニコに電話をかけたほうがヴラドだと特定できるとボスに話す。

ニコのケータイに今度はサメと名乗る男から連絡が入る。金曜日の取引の件で打ち合わせたいという内容だった。その夜、ホテルの前で監視していたベルトとジルの前にサメが姿を現す。ホテルに入っていったサメの車のナンバーを確認したベルトは驚く。それは情報局の車だったのだ。第8話でエレーナを警察から連れ戻した警視は、人身売買にかかわっていたということらしい。とんでもないね。

翌日、ヴラドから捜索されたという電話が入った。ベルトは、自分の読みがあたり、それが半年前に刑務所に入ったウク・シャラという男だと確信する。そして、その電話の内容から、ロナルドは殺害されるはずだったが自分が死んだら組織の犯罪が判事に知られるようになっているといったため監禁されていて、取引が終わり次第殺されそうだとわかる。ベルトは、金曜日の取引現場にいきニコたちを逮捕してロナルドの監禁場所を聞くことにする。

ミラは、ニコから金曜日の夜にオランダに女たちを送り、オランダからくる別の女たちを迎える世話役を頼まれる。しかし、それはウソで、ニコとサメとの会話をこっそり聞いていたミラは、自分もオランダに送られると知り、パトリシアに助けを求める。ミラにオランダに行きたくないので組織を密告してくれと頼まれたパトリシアは、ジルにその話をしようとするが、ジルは異動が近づいてベルトたちに未練がでてきたらしく、少々機嫌が悪い。もう来るなといわれたパトリシアは頭にきて、ブルモンのところへ情報をもっていく。子どもを抱えた自分の立場を守ってくれる条件つきで、タチアナを殺したのはニコだと話すのだった。

ロバンは、部屋でアルノーが書類をあさっている姿を見て、マルタンたちと会っている写真を見せる。アルノーは、脅されていたのでしょうがなくしたことだと弁解するが、ロバンは、何もしないがいますぐ辞表を書けと迫る。一生が台無しになると懇願するアルノーに、自分は正義のために闘ってきた、その信念をまげるわけにはいかないと突き放す。

ロバンは市庁舎にいき、監視カメラの捜索をする。通常のカメラは問題なかったが、地下のボイラー室には、トイレ内につけられたカメラから映像が送られていた。その場でクルセル市長に勾留すると告げるロバン。この市長、気味が悪いね。

ロバンはイザベルと会った。イザベルは息子を助けてくれなかったロバンをなじり、もう会いたくないという。失意のロバンの前にマルタンが現れ、イザベルがマルタンに電話をしていたことを知ったロバンは、脅していた弟に連絡したイザベルの真意をはかりかね、ますますガックリ。クルセルを逮捕しても、また復活する、みんな忘れる、美徳や道徳だけでことは運ばないと、犯罪者のくせに偉そうに話すマルタン。何をいいにきたのかと思ったら、翌日、みんな自分がやりましたと逮捕されにきたマルタン。その前に兄に挨拶にいったということかな。ロバンは身内ということで捜査を外されることになった。おまけにクルセルは低血糖で入院することになったので勾留はとかれることに。ここまでするマルセルには、どんな弱みがあるのだろう。

クレマンは、ツァボがディランの弁護をすることになったので、やはりカールソンに弁護を頼んだのは間違いだった、ツァボの狙いは君だというが、カールソンは大丈夫だと返す。カールソンはツァボからロシアの富豪ウスマノフがフランスで投資を始めるのでその顧問になりたい、有能なお前が必要だ、彼と会うので同席してほしいと頼まれる。そうしたらディランの訴えを取り下げるという。裁判になったら長引いてクレマンは破滅するといわれるが、カールソンはもうツァボと仕事をする気はないので断る。しかし、判事の態度から次第に不安になったカールソンは、一度だけのつもりでツァボと一緒にウスマノフに会いにいく。しかしカールソンは、契約書を見て驚く。すべてに自分の名が書かれていたのだ。高額な報酬は得られるが、ウスマノフの言いなりになる人生は御免だった。だが、クレマンのために怒りを抑えながらサインするカールソン。

警部ロール・ベルト
ベルトはジルを快く送り出そうとしているのに、今度はジルがおかしくなってきた。引き止められたいのかな?自分から望んでいたのにどうしたんだろう。ベルトは、ブルモンと会ってもロナルドの話をするか寝てるかのどちらかだとか。彼女の執念はすごいね。ラストはどんな展開になるのかな?

判事フランソワ・ロバン
ロバンは、予想していた通りの展開だ。この人はこういう人だからあまり驚かないけれど(^^)、普通だったらすぐにアルノーに事情を聞いて、好きな女の人の子どもを救ってやりたいと思うのだろうけれど、あくまでもクールなロバン判事。自分の信念を貫くことが第一だから、こうやって生きていくしかしょうがないよね。マルタンのような弟をもってしまったことが不運だった。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
カールソンがクレマンのためにそこまでするのかと、ちょっと驚いた。せっかくツァボと縁が切れたと思ったのに、また逆戻りで残念。
クレマンは、カールソンが悩んでいることも知らずに、ディランに会って直談判。仲間と一緒のディランに向かって、人を巻き込むな、自分の行動に責任をもて、自分を見つめ直せというが、彼にそんなことをいっても無駄だと思う。頼る人がいないディランの気持ちを推し量って行動すべきだったのかも。でもこんなに嘘つきで寂しい少年は、扱い方が難しいと思う。
by mint-de | 2010-08-18 15:11 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第10話

ベルトたちは娼婦の張り込みをつづけ、最後に残った娼婦が「仕事」を終えたあとを尾行する。ジルとフロマンタンが娼婦が乗った地下鉄に乗り、ジルは、その娼婦が降りた駅から向かったレストランに、ニコたちがいるのを確認。ニコや娼婦たちはそこで長い時間をかけて食事をし、やっと車で移動を始めたのは夜が明けてからだった。ベルトはニコに気付かれないように尾行するため、自分たちの車の位置をいろいろ変える指示をだす。そして、やっとニコたちが拠点としているホテルにたどりついた。

ベルトたちがその駐車場を見張っていると、驚いたことにパトリシアがやってきた。娼婦の一人と言い争っていたので、パトリシアが帰るところを捕まえて署で事情を聞くと、ミラたちのせいで稼ぐ値段が低くなったので文句をいいにいったという。そして、ニコたちはロシアやポーランド、ブルガリアから女たちをさらってきてドイツで「仕事」に慣れさせてから、フランスやイタリアに送っているのだという。ミラが女たちを監視していて前はタチアナがその役だった、ニコに指示を与えているのがアルバニア人のヴラドだと話す。ベルトは、車にあったヤクは見逃すから、ミラからニコの電話番号を教えてもらうようにという。そこへブルモンがやってきて、パトリシアを殺人未遂の共犯で拘束してしまう。ベルトは、パトリシアには何も話さないように頼むが、ジルはピンチに!

そこでベルトは、ブルモンに正直に話すことを決意し、ジルのためにブルモンを利用したことを謝る。でも、ブルモンと付き合ったのはそれとは別で自分もつらかったと話すと、ブルモンはベルトの気持ちを理解し、発砲事件のことはもう捜査をしないといってくれる。その言葉に安心しながらも、ベルトはロナルドを単独で捜査していることは話そうとはしなかった。

パトリシアからの情報で、ニコの電話番号がわかった。盗聴を始めたベルトたちは、ヴラドがニコにロナルド殺害の指示をだしていることに気付くのだった。

ロナルドは、若い女性を見つけた。吸い寄せられるように女性の後をつけるロナルド。女性が住んでいる場所を確認すると、ロナルドはナイフと紐、テープを買い、車を盗んだ。

ロバン判事は、秘書のマリアンヌに、アルノーとマルタン、デルクルが会っている写真を見せる。そして、自分の弟がアルノーを脅しているのだろうと話す。驚くマリアンヌ。ロバンは財務担当の同僚にデルクルの話を聞く。同僚は、デルクルは会社の金を使い込んでいて裏帳簿を銀行の貸し金庫に隠していると教えてくれる。ロバンは、ベルトからデルクルの愛人の名を聞き、銀行でその名前で借りている口座を確認し、貸し金庫を開けてみると帳簿のほかにDVDが見つかる。DVDには、市の監視カメラの映像が入っていて、デジャンが市長に文句をいっている場面があった。ロバンは、デルクルがそれを自分の身を守るためか市長を脅すためにとっていたのだろうと推測する。

クレマンは、ルノー警部に取り調べを受ける。自分は何もしていないといっても、クレマンの結婚生活からその後の女性との関係までネチネチと聞くルノー。証拠がなかったが、ディランはクレマンが寝ているところを写真に撮っていた。彼にはそういう趣味があるのか、いざとなったら使おうと思っていたのか不明だが、ディランは、クレマンを前にしても自分は暴行されたと言い張るのだった。弁護士は断ったクレマンだったが、状況がよくならないのでカールソンに弁護を頼むことに。カールソンは、担当の検事がマシャールになったので、一筋縄ではいかないと告げる。そして、マシャールは、クレマンに、担当の判事がワーグナーになったと話す。ワーグナーはゲイで、この手の事件には厳しい判決を出すので、クレマンは、さらに落ち込むのだった。ディランの弁護士はツァボだった。ツァボはカールソンに対抗しようとしているようだ。クレマンはどうなるのだろう?

警部ロール・ベルト
ベルトもブルモンもお互い、同じような気持ちだったようだ。仕事が絡んでなかったらうまくいったのかも。でも、ベルトはロナルドのことは話したくないし、ブルモンもそのことがわかっているようだ。ベルトが隠しているのを知っているブルモンの目が、なんだかつらそうに見えるね。ジルは、暴対班に決まったらしい。本当に行くのかな?

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
結局、クレマンはカールソンに弁護を頼むことになった。こういう仕事は得意だと思うけれど、ツァボが相手なので大変そう。それにしても、こういう事件は、相手がウソをいってても逮捕されてしまうわけで、とんでもなく理不尽なことだね。
by mint-de | 2010-08-11 12:56 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第9話

ジルは、発砲事件のことでブルモンに呼ばれる。ベルトやフロマンタンの仕事に影響が及ぶかもしれないと脅されても、自分は無関係だとウソをつく。ジルから事情を聞いたベルトは、ブルモンのところへいき自分が撃ったとウソの自白をする。ベルトは、それでブルモンが追及をやめるだろうと考えたのだろう。すごい自信だ!しかし、ブルモンは目撃者の情報からジルが犯人だとわかっていた。ブルモンは、バーでジルを見かけるというのだった。なぜ、ベルトがジルをそんなにかばうのかわからないと…。ブルモンは、ベルトにただ利用されていただけといえなくもない。ちょっと可哀想に思えてきた。

ベルトは、ボスからロバンの指示で実習生のアルノーをつけると聞かされる。内密な監視の最中にアルノーがいては迷惑な話だったが、逆に断ると勘ぐられるおそれがあるので、渋々従うベルト。ベルトたちが、娼婦たちを監視しているとニコが現れた。ニコは、気に入らないことがあったらしく一人の娼婦を殴る蹴るの乱暴を始めた。フロマンタンは、ニコを追うのが目的だったのでただ見ていただけだったが、それを見たアルノーは通報するといって電話を手にする。フロマンタンがアルノーをとめようとしたために監視がおろそかになり、結局ニコを見失ってしまう。がっかりするベルトたち。

ロバンは、アルノーが情報をもらしていることも知らずに、クルセル市長の自宅を家宅捜索。妻の手紙に書いてあった場所には、すでに証拠はなかった。後で妻に事情を聴くと、前日に電話があり、それで市長はすべてを察したようだという。自分と秘書しか知らず、妻は話していないということから、ロバンは、アルノーを疑う。

ベルトは、ロバンに呼ばれ、ジェズが遺したノートに、ベルトたちに遺体を切り刻んだ話をしている個所があり、それについての説明を求められる。ベルトは、被害者たちの無念を晴らすためにもロナルドを逮捕したいのだと打ち明ける。ロバンは、警視庁の事件なのに単独で捜査しているベルトに忠告しながらも、ベルトの「私はあなたを裏切らない、味方だ」という言葉に納得したのか、ロナルドの情報と引き換えに、ある「仕事」を依頼する。アルノーが市長側に情報を流しているようなので、証拠を見つけてほしいと。早速、ベルトはアルノーを尾行して、男二人と会っているところを写真に撮って、ロバンに見せる。ひとりはデルクルといって警備会社をやっていると説明したベルトが、もう一人がわからないというと、ロバンはそれは自分の弟だというのだった。弟が自分の仕事を妨害していると話すロバンに、ベルトはただ驚くばかりだった。

ロナルドは、ニコに出国するためのパスポートを依頼する電話をかけた。ニコは、ロナルドを殺す目的で会うことにする。ベルトが早くロナルドを見つけられるといいけれど。

クレマンが逮捕された!クレマンに拒絶されたディランの仕返しらしい。クレマンはどうなるんだろう?

警部ロール・ベルト
ベルトは、ブルモンより仲間のジルを大切に思っているらしい。すごいチームワークだね。発砲事件は、どういう結果になるんだろう。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
クレマンは、カールソンにいわれたこともあり、ディランとは距離をおくことにした様子。相談にのってほしいとディランがいってきても相手にせず、悪いことはするなといって追い返す。クレマンは、カールソンが取ったというか奪った4万ドルの件で脅されたことから、カールソンと一緒に仕事をする気をなくし、事務所からでていく。そして、自宅にいたクレマンは、ディランのウソで逮捕されてしまった。クレマンは、もう少しディランのことを考えてやればよかったのに。対応の仕方が極端すぎ。弁護をカールソンに頼まざるを得なくなるのかな?

判事フランソワ・ロバン
ロバンは、市長宅の捜索に失敗し落ち込んでいたもののイザベルに慰められて、またやる気になったらしい。アルノーに心配事があると知ったイザベルがロバンに相談しても、ロバンは、本当のことはいわないつもりらしい。弟と恋人の息子に裏切られたロバンは、これからどう行動するのだろう?
by mint-de | 2010-08-04 14:38 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第8話

ベルトのブルモンに対する気持ちがよくわからない。最初は、ジルを助けるためとロナルドを逮捕したいという強い気持ちがあって、単独捜査がばれないように、ブルモンに近づいていったのだと思う。でも、関係をもちたいという女としての感情も多少あったのだと思う。ブルモンも馬鹿じゃないので、ベルトの態度を妙だと思っていたのだろう。探りあいながら恋愛はできないよね。

フロマンタンは、ロナルドの倉庫の住所をブルモンに教えていた。やってきたブルモンを見たベルトは自分たちだけの捜査にならずがっかりして、教えたフロマンタンをなじる。フロマンタンは、逆にベルトたちを守ったのだと主張する。捜査は警視庁との合同捜査になったが、ベルトは、ジェズとニコの件は警視庁には話さず、ロナルドはニコを頼りにしているので必ず接触してくるとふんで、娼婦たちが立つ場所でロナルドがやってくるのを見張ることに。

ブルモンを避けていたベルトだったが、片隅に追いやられていた感情に火がついて二人はベッドへ。朝、ベルトを迎えにいったジルは、ベルトの態度と駐車中の警視庁の車に疑問を抱く。ベルトはブルモンからジルが撃った弾の件で新たな情報を聞き、先回りして事情を聞きにいくが、それはブルモンのワナだった。ブルモンに呼び出されたベルトは、誰をかばっていると聞かれる。そして、二人の関係は終わった。ジルはベルトを尾行して、会っていたのがブルモンと知り驚く。

脱出したエレーナは、ニコに追われたものの、たまたま通りかかったパトカーに助けられる。しかし、事情を聞きにきた警視がニコに頼まれた男だったので、またニコの元に連れ戻される。こんな警視がいるなんて、ビックリだ!
ニコにヴラドから電話が入る。ロナルドの倉庫がバレたので、ロナルドを始末しろという命令に、ニコはホームレスの寝場所へロナルドを探しにいく。そこで別人を殴るニコ。かなり暴力的な男だ。

アルノーは、マルタンたちの餌食にされてしまった。学生だと思っていたジュリーは、まだ15歳で二人のベッドシーンは録画されていたのだ。自分の行為が裁判所にばれてしまったら終わりなので、アルノーは市長の捜査情報をマルタンたちに教えざるを得なくなる。あれほどロバンを非難していたのに、自分の立場を守るためには、あっさりと悪に染まる人だね。市長側のやることは、実に汚い。マルタンにとっては、兄の仕事より自分が大事。ここまでしなければならない理由って何なのだろう。

警部ロール・ベルト 
ベルトは、心の底ではブルモンと付き合いたかったのかも。ブルモンとのことを知ってしまったジルが、今後どう動くかが気になる。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
カールソンに依頼人とは距離をおくようにといわれていたのに、クレマンは、ディランに夕食をおごり、寝る場所がないというので自宅に泊める。困っている依頼人に、こういう風に接していたら、身がもたない気がするけれど。人がいいクレマン。ディランはすっかりクレマンを信頼していたけれど、会いたいといったのに、クレマンがカールソンと一緒なのに依頼人と一緒だとウソをついたのがわかり腹を立てる。ディランは暴走しそうな予感がする。カールソンは、依頼人の4万ドルを弁護料として取ってしまう。依頼人が可哀想だ。クレマンは、その4万ドルの出所をカールソンに尋ねるが、カールソンは不正はしていないと答えるのだった。この二人もこのままでは一緒に仕事をやっていけない気がする。

判事フランソワ・ロバン
ロバンと会ったイザベルは、息子の気持ちより自分の気持ちが大事なことに気づき、これからも付き合いたいという。しかし、ロバンは今後市長の事件で騒動になるので、イザベルを巻き込みたくない、大事に思うからこそ少し考えたいと返事をする。ロバンは、弟のこともあるから大変だよね。
by mint-de | 2010-07-28 15:49 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第7話

ニコとロナルドはグルだったんだね。タチアナは、ロナルドを釈放させるために殺されたらしい。それまでの殺害方法とは少し違うといっていたベルトの判断は、正しかったのだ。でも、ニコは娼婦を使ってお金を稼いでいるのに、なぜ若い女性を殺したがるのだろう?

ジェズの件を単独で捜査しようとするベルトに、フロマンタンは3件ともジェズの犯行なのだから警視庁の捜査に任せるべきだと忠告するが、ベルトはタチアナの殺害は違うと主張し、とりあえずジェズを麻薬取引のの容疑者にして、ボスや判事から捜査の許可をもらう。ベルトは、裁判所から警視庁への通路を通って、ブルモンの部屋へ。ベルトは愛人のようにふるまうが、ブルモンは事件を横取りされても恨む様子のないベルトに疑問を感じ始めていた。ジルからジェズが10年前にもスペインで男を切り刻んでいた前科があると聞いたベルトは、男しか殺していないジェズは一連の事件の犯人ではないと思い始めるが、ジルとともにジェズの尋問を開始。タチアナの殺害現場に落ちていたハンカチは自分のものだが、女は殺さない、俺をはめる気だなと、否定していたジェズだったが、尋問を終えてジルが脅し文句を口にして帰ろうとすると、意外なことを話しだした。タチアナはすでに死んでいたというのだ。

娼婦たちと話しているときに、元締めのニコに5000ユーロで遺体を切り刻むように頼まれたのだという。耳の裏に焼き印を押せともいわれたという。その話を聞いたベルトは、未公表の焼き印の件を知っているということは、ニコが犯人の一人でロナルドを釈放させるためにやったことだと判断する。
フロマンタンはブルモンに呼ばれる。犯罪捜査部にくるか、ベルトがまだ捜査を続けているか話せ。中央警察局の暴走がわかればフロマンタンの将来に影響がでる。出世か、ごまかすか、どちらかを選べというのだ。

ベルトは、ニコとロナルドを結び付けたかったが、ジェズはロナルドは施設で見かけただけでよく知らないという。ただ、プラールという元救急車の運転手とよく話をしていたという。フロマンタンはロナルドが逮捕中に接見していたのは弁護士だけだったとベルトに告げ、単独捜査が警視庁にばれたらやばい、なぜ危ない橋を渡るのだとベルトに聞く。ベルトはロナルドをつかまえたい。一人でもやると話すのだった。

ベルトとジルはプラールがうろついている市場にでかけ、ロナルドが車庫をもっていることを聞き出す。ベルトとジル、そして遅れてやってきたフロマンタンは、車庫に入っていく。その前にフロマンタンはブルモンに電話をかけた。多分、ベルトについていくことにしたのだと思う… 
何もない、ハズレだとがっかりするジル。しかし、ベルトは見つけた。地下への入り口があったのだ。ベルトたちが地下の部屋に入ると、異様な光景が! 血が飛び散った壁、身体の一部を切り取ったものが、標本のようにさまざまな瓶に入れられていたのだ。そして、セリアのピアスもあった。ベルトは「許せない」とつぶやくのだった。

ロナルドは、カールソンの事務所を訪れ、国に帰りたいので何とかしてくれと頼む。しかし、パスポートは取り上げられているので、カールソンは出国の手伝いまでできないと断る。カールソンの強気な言葉に、ロナルドはあんたが好きだ、おびえる女は嫌いだといって帰っていく。それを聞いたカールソンは、何かを感じたようだ。

居場所がなくなったロナルドは、街角に立っていた娼婦のミラに、ニコへの連絡を頼む。ニコは、ロナルドに早く国に帰れといい、もう関わりたくない様子だったが、困っているロナルドに仕方なく連絡先を教える。ロナルドはニコに女のさばき方を教え、ニコはロナルドを釈放させてやったということらしい。二人の会話にでてきたヴラドって何者? もう犯人がわかったのは意外だった。ベルトがロナルドの居場所を知るのは、難しくはないだろう。

娼婦のエレーナは、ミラがしているネックレスがタチアナのものだったことに気付く。ニコが殺害したとしたら、自分の身も危ないと思ったのか、脱出することを決意。敷地からは逃げたけれど、うまくいくのだろうか?

ロバンは、正門よりも脇から攻めたほうが効果的と考えたのか、クルセル市長の妻から話を聞く。妻は何も知らないのに、市長の収入よりも支出があまりにも多いのはおかしい、出所を調べるので身につけているブランド品をいまここで提出しろと、理不尽な要求をされる。おまけにロバンは、愛人を囲っているからその償いで買っているんだと教える始末。24時間猶予をやるから、闇の収入源をあかせと迫る。その様子を見ていたアルノーは、不当な尋問だ、判事失格だと憤慨するが、ロバンは意に介さない。人は裏切るものだ、真実はこの手でつかむしかないのだ、謀略と力が司法であり、いま権力をもっているのは自分なのだと自信たっぷりに話すのだった。

警部ロール・ベルト
ベルトは、自分が捜査を続けていることを知られないためにブルモンと会っていたようだ。ブルモンもそのことに気付いた様子。ベルトのロナルドに対する執念はすごいね。これからの捜査はどうなるのかな?フロマンタンの選択も気になる。

判事フランソワ・ロバン
ロバンはお金を渡されそうになったことと、弟が市長側にいることを知って、かなりお怒りの様子。とことん追及することにしたようだ。でも市長の妻に靴まで脱げなんて、よくいえるね。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
クレマンは、施設の金を盗んだ容疑者ディランの弁護をする。8回も逮捕されているディランは容疑を否認するが、判事は拘留も止むを得ないと考えているようだった。しかし、クレマンは、再犯は監督責任であり、罰せずに励ますことが大事、判事の信頼がなによりの励みだと、判事の説得に成功する。観察処分になったディランは、母親がヤク中で亡くなっていた。施設送りになるのが嫌で母の遺体を倉庫に隠していたことがあるという。ディランとは、もう関わることがないと思ったクレマンだったが、頼れる人のいないディランのために名刺を渡す。名刺をくれた弁護士ははじめてだといっていたディランは、早速クレマンの事務所へやってくる。施設にいくのにクレマンについてきて欲しいというのだ。弁護士と一緒だと殴られないですむからというが、クレマンは自分で解決しろと追い返す。それを聞いたカールソンは、依頼人と距離をおくように忠告する。
クレマンが君は変わったというと、やり直すことにしたというカールソン。しかし、カールソンは、依頼人に嘘をつかせてあぶない仕事をしていた。国選弁護人は無能だという容疑者の言葉に、自分の仕事振りを誇示したかったのだろうか。ツァボの名前をだして仕事をしていたが、なかなかクールに仕事はできそうにないね。
クレマンの弁護が、判事を説得する力があるのは意外だった(^^)
by mint-de | 2010-07-21 15:52 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第6話

ロナルドの釈放が決まった。事件は警視庁のブルモンが引き継ぐことになり、ベルトたちは捜査を外される。ボスはメンツを保てと指示したが、ベルトには考えがあって、ロバン判事とブルモンの前で大人しく事件を譲ることに。ジルは、パトリシアの麻薬売買に付き合わされたときに襲われて威嚇射撃した際、弾が人に当たってしまい、ブルモンがその弾を調べているという情報に気が気ではない。ジルの銃から発射されたとわかるのは時間の問題だった。ベルトとジルたちは、フロマンタンのロナルドのことは忘れろという忠告を無視して、釈放されたロナルドとカールソンが乗るタクシーを尾行する。しかし、カールソンはそんなことはお見通しで替え玉を用意していたので、ベルトの尾行は失敗に終わる。カフェで、替え玉と座っていたカールソンは、やってきたベルトに尾行の件は報告するといい、ロバンに処罰を求める電話をする。ベルトとジルは、バーでお互いの傷に乾杯。そのとき、ベルトはブルモンとの夕食を利用することを思いつく。

ブルモンが外出中に、ジルが別の弾を用意して、ブルモンが持っている弾とすり替えるのだ。その案にフロマンタンは反対するが、結局、仲間のために協力することに(彼は心が広いね)。ベルトは、久し振りに「女」をアピールし、仕事のことは忘れたふりをしてブルモンと旧交を温める。ブルモンの仕事部屋に入れなかったジルはトイレに弾を隠し、ブルモンと一緒に部屋に戻ったベルトが、すきを見て弾をすり替えた。ベルトは、「仕事」をして帰るつもりだったが、部屋をでてからブルモンを求めている自分に気付き部屋に戻る。そして二人は激しく抱き合うのだった。

翌日、ジルとフロマンタンは、殺人事件の知らせを聞いて現場に急ぐ。ベロンドという男が同居人の男をバラバラにして、血で汚れた階段を洗っていたという。ベロンドは殺してはいない、バラバラにしただけだといっていたが、署に連れてきて尋問すると、ホモの同居人が触ってきたので、キレて殺してしまったと白状する。そして、ベロンドの押収物から意外なものが見つかった。タチアナの事件のときにも見つかったJ.B.のイニシャル入りのハンカチ。ベロンドは食肉処理場で働いていた。

娼婦のミラは、タチアナが死んでからは、元締めのニコの指示に従い、リーダーのように振る舞い始めた。何か考えがあるのだろうか?

ロバン判事は、フォルテックス社の捜索に向かったが、事務所はもぬけの殻だった。代表者も所在不明。ロバンは、これで幽霊会社の実態がつかめたと喜ぶが、フォルテックス社の取引銀行へいって、衝撃的な事実を知ることに。フォルテックス社では6か月で30万ユーロを下ろしていたのだが、毎月少しずつ下ろしていたのは、マルタンだったのだ。証明書のコピーを見て愕然とするロバン。

ロバンは、すぐにマルタンの事務所へ。ロバンが助けてやるから真実を話せといっても、マルタンは無理だといって首を横にふるばかり。おまけに自分が逮捕されたら、兄であるロバンはもう捜査ができないだろうといいだす。一方、警備会社のデジャンがロバンに証拠を渡すといってきたので、ロバンは待ち合わせ場所へ。しかし、デジャンがもってきたのは証拠ではなく金だった。市長の仲間がお金でロバンを黙らせようとしたのだ。ロバンは、これからどうするのだろう?マルタンは、市長仲間のなかでも、一番まずい立場にあるようだ。どうしてそんなことになったのかな?

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
カールソンはカリム・ブライミの件で脅される。カリムをすぐに釈放しろと。それはツァボの差し金だった。カールソンはツァボに会いにいき、はっきりと決別を告げる。しかし、ツァボには未練があるらしく、また連絡が入ったので、今度はクレマンがツァボのもとへ。カリム・ブライミのファイルを返し、もうカールソンにつきまとうなと忠告。クレマンがカールソンのためにここまでするのは共同経営者だから? 今シリーズもクレマンがぱっとしなくて、残念。

警部ロール・ベルト
ベルトは、今でもロナルドが犯人だと思っているようだ。確かに、釈放されたロナルドはあやしい行動をしていた。ベルトの家にまでロナルドの写真があってビックリ!弾のすり替えが、うまくいくといいけれどね。墓穴を掘ってないことを祈ります。ベルトは、必ず捜査関係者といい関係になるようだ。でも、長続きしないのはなぜ?

判事フランソワ・ロバン
マルタンのことを知ってしまったロバン。母とも弟ともうまくいかないようだ。イザベルも、ロバンの自作自演を知らされ、息子のアルノーがロバンとの付き合いを快く思っていないことを知り、ロバンと距離を置こうとしている。孤独なロバンは、どんな結論をだすのだろう?
by mint-de | 2010-07-14 15:36 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第5話

ロナルドは拘置所に送られた。ロナルドを自白させるために、所内の連中はロナルドに暴力をふるう。警官も看守もみんなグルなんて怖いね。ベルトは、ロナルドがもっているカギが倉庫のカギだと思っているので、カギにあった倉庫を探しだすのに必死だ。そんなとき、ロナルドの姉グロリアが実はロナルドの母だったことが判明する。レイプされて生んだ子どもだった。そういう子どもだから殺人も犯しそうだと決め付けるのはどうかと思うけれど、ベルトは、グロリアを問い詰める。倉庫の場所をいえと。夫にも秘密だったロナルドのことを警察に知られ、息子が殺人犯だと決め付けられたグロリアは、追いつめられて自殺してしまう。グロリアの夫に殺したも同然だと責められるベルト。

ロナルドが今までの弁護士を解任したので、その役がカールソンに回ってくる。以前、ある看守の離婚調停でいい仕事をしたので、便宜をはかってくれるようになったらしい。自分は無罪だ、こんな所にいたくないというロナルドに、カールソンは、ハンストはよくない、みんなに悪人だと思われているが、女性の自分が弁護すれば女性弁護士は凶悪犯罪を引き受けないので陪審員の心証もよくなる。大丈夫だといってロナルドを安心させる。

ロバンは、記者に、あまりにも証拠がないのにロナルドを拘置していることについて質問される。母親が亡くなってすぐだったこともあり、ロバンはぞんざいに答えてしまう。留置場がダメでも拘置所なら自白するはずと。そして、その様子は動画となってネット上に流されてしまう。

ロナルドを犯人にしたいベルトに、また新たな死体が発見されたという報告が入る。それは、娼婦仲間がいなくなったと心配していたタチアナだった。耳の下のヤケド、梱包された黒いカバー、また同じ犯人の手口で、犯行がロベルトが拘置所にいる期間だとわかっても、ベルトはその事実を認めようとはしない。最初から間違っていたというフロマンタンの言葉も無視するベルト。ベルトは、検事にもロバンにも、とにかく、パトリシアが最初の事件の夜にロナルドを見たという証言があるので、再度パトリシアにロベルトを確認させて、それを決定打にしてほしいと頼む。しかし、カールソンが先回りしてパトリシアに息子のことで脅しをかけたので、パトリシアは息子を施設送りにさせないために、正直に話すことをやめる(もっとも本当に見たのかは不明だけれど)。

ロバンを前にした尋問の席で、パトリシアはロナルドだったかはよくわからないといいだし、それを聞いたカールソンは、一枚の写真をロバンに見せる。それは、面通しのときの写真でロナルドだけ靴紐がない靴をはいていたものだった。ロバンは、ロナルドの釈放を決める。失意のベルトに、さらに追い討ちをかける出来事が起きた。ジルがパトリシアに頼まれて同伴した場所での暴力沙汰が、ばれてしまったのだ。
ジルって、頼もしいときもあるけれど、ベルトの足をひっぱっることも多いね。それにしても、ロナルドを目撃証言だけで殺人犯にしてしまうのは、ちょっと無理があると思う。

ロバンの母は亡くなった。弟のマルタンは、これからはもっと兄弟の絆を深めようとかいっていたけれど、市長の件でそんなことをいっているなら、とんでもない弟だ。ロバンは、母の葬儀にやってきたクレマンに、フォルテックス社の捜索令状がでないことをこぼす。それを聞いたクレマンは非合法な方法があることをほのめかす。君らしくない発言だといいながらも、ロバンはその方法を実行してしまう。アルノーが見ていたことも知らずに。自分の部屋を荒らし強盗に入られたことにして、ヴィルデュー市の裏金で運営されているフォルテックス社が、ニセの請求書を発送して恐喝まがいの行為を行っていると、マスコミにリークしたのだ。ニュースで流されたので、マシャールは、しょうがなくフォルテックス社の捜索令状を報告を忘れないようにといいながら認める。

ロバンの秘書マリアンヌはフォルテックス社関連の書類はなくなっていないので、ロバンの自作自演に気付いていて、この事件に執着するロバンを疑問に思っている。実習生のアルノーは、ロバンがしたことを知っているといい、母と付き合うのをやめれば、マシャールに真実を話さないと言い出す。驚くロバン。

クルセル市長は、フォルテックス社のことをマスコミに知られて慌てる。そして、マルタンが兄を抑えられなかったことをなじる。お金のことがばれたら、おれたちは終わりなのだそう。マルタンはロバンに正直に話すつもりはないのだろうか。どうせいつかはばれるのだから、話してしまったほうが良いと思うけれど。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
カールソンは、ロナルドが無実だと思っているのだろうか?彼女は、真実よりロナルドを釈放できればそれでいいと、本当に思っているのだろうか?
クレマンは、クリスティーヌの離婚について、カールソンの助言に従い、不道徳な父親との関係には目をつぶり、彼女の母性を前面に押し出すことにする。離婚調停では、判事の前で、クリスティーヌの夫よりクリスティーヌのほうが娘を育てるのにふさわしいと切々と訴え、仮の措置ながら母子一緒の生活を勝ち取る。しかし、娘にとってどちらの親がいいかは、「神のみぞ知る」って気がする。

警部ロール・ベルト
ベルトは、またしても困難な状況に追い込まれてきた。解決を急ぎすぎて、ロナルドに執着したのはよくなかった。

判事フランソワ・ロバン
ロバンがマルタンのことを知ったら、どう行動するのだろう。弟でも容赦しない気がするけれど。アルノーは、ロバンと母が付き合うのをどうして嫌がるのだろう?思春期の子どもでもないのに。何かわけがあるのかな?
by mint-de | 2010-07-07 21:02 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

「SPIRAL3~連鎖~」 第4話

倒れたロナルドは、運ばれた病院でてんかんの発作を起こしたと診断された。意識が戻ってからベルトたちはロナルドを尋問するが、見つかった帽子はジョギング中に運河でなくしたものだと主張し、ロナルドはあくまでも否認する。ロナルドの姉や義兄に話を聞いても、半年前にでていってしまって、部屋を用意しても満足せず倉庫にこだわっていたということしかわからない。ロナルドを自供させたいベルトたちは、酔った勢いで病室のロナルドを脅したり、乱暴にロナルドを扱う。問題にならないように扱えとボスや判事にいわれているのに、ベルトは早く事件を解決したいと焦るばかり。
ジルは、タレコミ屋の娼婦パトリシアが不審者を見たといっていたことを思い出し、彼女に面通しさせることを思いつく。ロナルドを並ばせると、パトリシアはロナルドが最初の事件の夜に近くの歩道橋にいたと証言する。妙な雰囲気だったので覚えていたらしい。本当かな? その証言に喜ぶベルト。ジルはお礼にパトリシアにヤクを渡す。それを目撃したフロマンタンはベルトに報告するが、ベルトは聞かなかったことにする。

ロナルドはロバン判事の前でも自分は無罪だと主張するが、勾留は延長された。その様子をみていたアルノーは、調書を見る限り彼は無罪だと、ロバンに感想をいうのだった。その発言に、不快な様子のロバン。

その頃、別の娼婦がまた拉致された。ロナルドは関係がないということかな? でも、ロナルドには別の何かがありそうな気配だ。

ロバンは、白紙の捜索令状の申請をFAXで流し、マシャールをひっかけ、秘書を連れて警備会社へ。ロバンは、そこでフォルテックスという会社にたびたび高額な支払いをしていることに気付く。戻ると、案の定、マシャールがやってくる。ロバンが今度はフォルテックス社の捜索令状が必要だというと、こだわり過ぎだといい、結局、マシャールはその令状の取り消しを求める。フォルテックス社は、金を動かすために作られた実体のない会社のようだった。

マシャールのせいで市長の件がうまく運ばないロバンは、クレマンにグチをいう。すると、クレマンは、市長とその取り巻きがレストランで昼食会をするので偵察がてらいってみようといいだす。クレマンとレストランにでかけたロバンは、市長の愛人のように振る舞う女を見て驚く。それは、弟マルタンの別れた妻ソフィーだったのだ。そして、さらに驚いたことに、マルタンもその昼食会に参加しようとしていて、ロバンの姿を見てやめたのだった。先週、ロバンの仕事部屋でなにか探るような様子だったので変だなあと思っていたけれど、マルタンは市長側の人間だったらしい。ロバンにとってますます苦しい展開になってきた。

弁護士ジョセフィーヌ・カールソン&ピエール・クレマン
クレマンは、弁護士の宣誓式に出席する。担当官に今度は長続きするようになんていわれてしまうクレマン。二人は事務所探しをして、少し高目の物件に決める。弁護士としては先輩のカールソンの意見に従って中心街の8区で、現金払いで安く借りようといろいろ知恵を絞るカールソンに比べると、世渡り下手丸出しのクレマン。二人が引っ越し中にクリスティ-ヌと名乗る女性が訪ねてくる。階下で老婦人のヘルパーをしているというクリスティ-ヌは、離婚の件で依頼したいという。刑事事件を専門にしたかったクレマンだったが、仕事を選択できる余裕はないのでカールソンの意見に従い、引き受けることに。クレマンが連絡を受けて警察に行くと、義父に妻を暴行されたと夫が訴えた事件の容疑者が待っていた。その男はクリスティ-ヌの父だった。父親は生まれる前に別れたので、娘とは最近会ったばかり。娘とは恋愛中で、離婚を拒んでいる夫が嫉妬しているだけだとオドロキのコメント!クレマンは、どんな判断をするのだろうか?

警部ロール・ベルト
ベルトはどんどん壊れていく気がする。被疑者への暴力やヤクを渡したジルに目をつぶり、事件を解決することばかり考えている。また、問題が起こりそうな気がする。

判事フランソワ・ロバン
ロバンは、イザベルが2週間も香港にいって留守にすると聞き、イザベルの家へ。息子は友人の家にいっていていないはずだったが、一足早くアルノーは帰っていた。親密な二人を見て、アルノーは複雑な表情を浮かべる。ロバンの前で、自分は検察局に入りたい、怠惰な予審判事は必要ないなどと挑戦的に話すアルノー。

ロバンの母は発作をおこし、植物状態になる。自分を苦しめ続ける母に、思わず衝動的になるロバン。母の顔に枕を押し付けようとしたのだ。そこへマルタンがやってきたので、ロバンは冷静になる。

お母さんとの間で何があったのかはわからないけれど、お母さんはそう長くはないのだろうから、「その時」を静かに待てばいいと思うけれど。年のわりには(いくつかは知らないけど^^;)大人気ない気がする。それより弟のほうが大変だ。兄の仕事に影響がでるのに、マルタンは何を考えているのだろう?
by mint-de | 2010-07-01 15:43 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback(1)

「SPIRAL3~連鎖~」 第3話

前回、セリアの睫毛が動いたように見えたのは私だけ?(^^;) 
クレマンは検事をやめて、カールソンと一緒に弁護士として働くという。彼女がどんなことをしてきたか知っているのに、一緒に活動しようとするなんて理解に苦しむ。ベルトもジルがチームを離れるというだけで、あんなに動揺するなんて、ちょっとガッカリな展開だ。

ベルトは、倉庫に遺棄されていたセリアの遺体がカリーヌと同じ殺害手口で、耳の後ろに火傷の跡があったことから、犯人は同一犯だと断定する。捜していたブーランは、倉庫にいた形跡はなかった。連続殺人ということで警視庁が再びやってくるが、ロバンの一言でベルトたちの「仕事」として続行。犯人は、売春街で被害者の持ち物を処分し、ピアスは持ち帰っている。指紋はなく証拠を何一つ残していない。ベルトは進展しない捜査に焦り、捜査をもっていかれると部下に怒鳴ってしまう。そんなベルトを見て、ジルは、自分たちがやるような仕事じゃないのに、ベルトがしゃしゃりでたからだとぼやく。

ブーランを見つけ、署に連行して事情を聞くと、メキシコ人で医者を名乗り犬を手術した男を知っているという。彼は白い車ももっている。その男はロナルド・フエンデスといって、医者の資格はなかった。ロナルドを逮捕して問い詰めるが、ロナルドは口を割らない。白い車の中は洗浄されていて、ロナルドは、家具を運んだ後は洗うのだと弁解する。車の中からは何も見つからなかった。セリアが誘拐された頃、白い車が監視カメラに映っていて、遺体の発見現場近くから見つかった帽子がロナルドのものだとわかった。ロナルドを更に尋問すると、ショックを受けたのか、ロナルドは口から泡を吹いて倒れてしまった。

ロバンがクルセル市長を呼び出したと知ったマシャールは、早速ロバンのもとへ。見当違いだ、出世できなくなるとマシャールが脅しても、ロバンは意に介さない。ロバンは、やってきた市長に、犬にかみ殺された少年の写真を見せいくつか質問する。飼い主の責任だという市長に、ロバンは、警備を警察ではなく民間の会社に依頼したのはなぜかと聞く。そして、入札で会社を選定するという市長に、選挙には資金がいりますねと、自分がいろいろ知っていることを匂わせる。市長は帰りの車の中で、ロバンが本気だと部下に告げる。何とかすると答える部下。

検事ピエール・クレマン弁護士ジョセフィーヌ・カールソン
カールソンは、ツァボの病室へいって、辞めることを告げる。ツァボは笑わせるなというが、カ-ルソンの決意は変わらない。クレマンは、マシャールの机の上に法律の本を投げつけ、読み直せといって、検事とはサヨウナラ。バッタリ会ったカールソンとクレマン。私と一緒に仕事をしないかと誘ったカールソンのアイデアを、最初はありえないというように笑って断ったクレマンだったが、カールソンのカンのよさを認め、検察を見返すために一緒に組むことに。クレマンは感情的になりすぎていると思う。今までの自分の仕事に対する誇りはどこにいってしまったんだろう。カ-ルソンに誘われたからといって、一緒にやることもないのに。二人が一緒にお仕事できるんですかねえ…。意見の食い違いで、いろいろもめそうですが。

警部ロール・ベルト
ベルトは、ジルの異動願と捜査がうまくいかなくてイライラ気味。運転中に後続の車のドライバーに切れて、警察に捕まってしまう。ジルのおかげですぐに釈放されたベルトは、ジルの家で休み、異動はつらいけれど、お互いの人生のために異動を認め、評価を書き直すと約束する。上司がこんなに情緒不安定だと、部下も困ると思う。ジュリー・レスコーを見習ったらどうだろう(^^)

判事フランソワ・ロバン
市長が来る前に、部屋のカーテンを気にするロバンがおかしい。彼なりに「効果」を考えているのだろう。しかし、市長を敵に回して大丈夫?でも、裁判所が権力におもねってしまっては困るので、しっかりやってもらいたいもの。
ロバンは、入院中の母を見舞って、母が手術を拒み死ぬことを望んでいると知る。ロバンに手伝う気がないなら、もうくるなという母。弟のマルタンがロバンを訪ねてくる。母のことを聞いたマルタンが、ロバンと話をするために食事に誘うが、ロバンは実習生のアルノー・ルドレの母イザベルと約束があった。古い友人だというロバンをからかうマルタン。ロバンの照れた笑みに、デートするレストランで髪を直すロバンに笑ってしまう。
やってきたイザベルは画廊をやっているらしい。昔はイザベルが愛していたが、ロバンがひどいことをいってしまったとか。ロバンには、息子もいたんだね。イザベルとアルノーがどうロバンに関わってくるのかな?
by mint-de | 2010-06-23 19:32 | 海外ドラマ(S~U) | Trackback

見たり聞いたり、日々思うことをあれこれと…


by mint-de