碧草の風

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タグ:WITHOUT A TRACE ( 15 ) タグの人気記事

「WITHOUT A TRACE」  第117話 (5-23)

「世界に二人だけ」

卒業パーティーに出席したエラがホテルの部屋からいなくなった。
部屋には血痕が残されていた。エラの友人たちに話を聞くと、エラには数か月前に亡くなったアレックスという恋人がいたが、そのアレックスを見たと証言する者がいた。アレックスはドラッグをやっていてリハビリ施設に入っていたこともあり、エラの両親は二人の交際をよくは思っていなかった。
そのアレックスは、行方不明になってから遺体が発見されたという。

ジャックたちの捜査の結果、アレックスは、アレックスの部屋でエラがたまたま見つけた他人のドラッグをトイレに捨ててしまったことから、追われる身になったことがわかる。その後エラの前に現れたアレックス。愛する二人は、パーティ-の後で駆け落ちするつもりだったのだ。

驚いたのはアレックスの父親。生きているより、死んでいる息子の方が自分のためになると思い、よくわからない遺体を息子だといったらしい。家族が確認したらDNA鑑定はしないのだそう。息子とはいい関係ではなかったのに、アレックスの死をネタに感動的な話にして、いろいろ講演している父親は、息子が生きているとわかったら今度はその話で講演するつもりだといったのには呆れてしまう。親不孝な息子だとしても、こんな父親じゃ、息子が可哀想。エラの両親の気持ちはよくわかるけれど、子どもが選んだ相手は、子どもが信じている限り、見守るしかないのだろうと思う。

ジャックじゃないけど、エラとアレックスの行動はタイトル通り、他人はどうでもいい「世界に二人だけ」の人騒がせな二人なのだった。
by mint-de | 2010-08-10 16:07 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第113話 (5-19)

「復讐する過去」

ドラマのストーリーにあまり共感できなくなってしまい、全然感想は書いていなかったけれど、このエピは、サマンサの過去にビックリ! 以前のエピで、少女がスコップのようなものを振り下ろすシーンがでてきたけれど、あれはサマンサの過去だった。

サマンサの姉エミリーはサマンサに会いにきていたけれど、その後、駐車で襲われて行方不明になる。連絡を受けたサマンサは、地元の警察に協力して姉を捜すことに。エミリーの夫の話から、2万ドルという大金を夫には内緒で引き出し、デールという男と会っていたことがわかる。デールは、エミリーが10代のときに生んだ息子の養父だった。その息子ランディが病気で、生きるには骨髄移植しか方法がなくなったのだが、エミリーは型が適合しなかったということがわかる。

サマンサは、姉が子どもを産んでいたことを知らなかったのでショックを受ける。そして、ジャックには、家族の用事とかいって何も知らせていなかったが、そのうちにジャックの知るところとなる。エミリーが実家に向かったことが判明したので、サマンサはジャックと共に、疎遠だった母パトリシアのもとへ。母に話を聞くと、実家に帰ったエミリーあてに電話がかかっていたことがわかり、その発信元を調べると、ジェフ・ヘンリーという男が浮かび上がった。

そのジェフは、昔パトリシアと付き合っていたジョー・ヘンリーの息子だとわかる。ジョーは行方不明のままで、サマンサの一家は事情を聞かれていた。エミリーはジョーに乱暴されていて、その結果ランディが生まれたのだ。エミリーは、息子のジェフなら血液の型が適合するかもしれないと思い、慈善団体と偽ってお金を用意し、検査を依頼していたのだ。だが、ジェフはエミリーが誰かを知り、エミリーから父親の真実を聞かされ逆上してしまう。サマンサが昔のジョーの家にかけつけたとき、ジェフはエミリーに銃を向けていた。サマンサは、銃を下ろせという命令に従わなかったジェフを撃ち殺してしまう。ジャックは、サマンサの態度からジョーが殺されたことを察し、サマンサに尋ねる。一度は否定したサマンサだったが、観念して真実を話す。自分が、ジョーに乱暴されているエミリーを救うために殺したと。

ジャックは、サマンサの発砲に関する調査では作り話をして、調査官を納得させる。全てを話すことをしなかったジャックは、悩んだ末にサマンサを守ることにしたのだろう。

でも、「自分がジャックならどうする?」
すべてを話すか、沈黙しかないわけだけれど、捜査官が部下の過去の犯罪を隠蔽していいのかなと思う。殺された人間はろくでもない男だが、だからといって殺人が正当化されるのはおかしい。ジャックは、サマンサを追及しなければ何も知らずにすんだのにね。私がジャックでそういう予感がしたら、その先は聞かなかったな。ジャックには、最初からサマンサを守ろうとする気持ちがあったから、真実を聞きたいと思ったのかもしれない。

「自分がサマンサならどうする?」
エミリーもサマンサもあまりにも可哀想。ああいう母親をもつと、子どもが迷惑するよね。でも、母親があんなわりには、娘二人はしっかりしてる。サマンサは殺した時点で犯行を正直にいっていれば、情状酌量とか寛大な処分が望めたのにね。母親がちゃんとしてたら、サマンサたちの過去も違っていただろう。サマンサはかくしてしまったから、ずっと悩むことになったわけで。悩むのが嫌になったら自白するしかないわけで。私だったら、こんな事実に耐えられないので、もっと前に自白してしまうな。サマンサって、強い女性なんだね。ジャックに知られてしまったサマンサ、仕事がやりづらくならないのかな?
by mint-de | 2010-07-13 15:56 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第102話 (5-8)

「勝ち続けること」 

ボス危機一髪!
潜入捜査なのに、あんなに簡単に薬を飲まされるなんて、ちょっと情けない。
すべてを疑わなくちゃ、なんて思った私(^^)
それにしてもあのシンシアは、コワッ! 手に釘を打ち付けるなんて、いつの時代の女?

恋人とアルバ島に旅行にいくはずだった、清掃会社のオーナー、アレックスが失踪した。
部屋には血痕と、隠し金庫からはお金が盗まれていた。
捜査の結果、アレックスは投資銀行のただの清掃員で、株の情報を盗み見ていたことがわかる。
また、彼のパソコンから闇ポーカーに関わっていることが判明し、ポーカーが得意のジャックが潜入捜査をすることに。チームのみんなは、ボスがいくらもうけるか負けるか賭けたりして楽しげだったが、ジャックはとんでもない目にあう。

ポーカーのテーブルにシンシアというアレックスの知り合いがいたので、そこに座ったジャックは、スコッチを飲んでから気分が悪くなる。気がついたときには、椅子に縛られていた。シンシアは、アレックスと金を返せ、ブレンダンの手下かとわめきまくる。そして、なんと、ジャックの手に釘を打ち込んだのだ(とんでもなく痛いよ!)

シンシアは以前、ブレンダンという男の金をマネーロンダリングしていたが、その上前をはねて逃げていた。その後、アレックスと組んでポーカーと株で詐欺を働いていたのだ。シンシアは、アレックスを誘拐して金を盗んだのは、そのブレンダンだと思っていた。ジャックは、シンシアに話を合わせながら、FBIに連絡。結局、ジャックは救出され、シンシアは銃殺される。

すべてはアレックスの芝居だった。アレックスはシンシアと手を切り、恋人と逃げるために、行方不明を演じたのだ。そして、アレックスは知らないが、彼はシンシアが若いときに産んだ息子だった。お金のためではなく、息子を救おうと必死になっていたシンシア。その息子に裏切られたなんて、ちょっと哀れ。息子と会った時点で詐欺から手を切れればよかったのに。息子を悪事に引き込むなんてねぇ…。
シンシアからアレックスが息子だときかされていたジャックは、アレックスの問いに、少し迷いながら、シンシアはお金がほしかっただけだと答えるのだった。彼女が母親だったなんて知らされたらショックだろうから、このジャックの判断はこれでよいのだろう。真実を知らないほうがいいときもあるのだろうね。

ジャックの手はどうなる?
by mint-de | 2010-04-27 15:37 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第101話 (5-7)

「すべての罪人は聖人である」

精神的な病気を抱えているケイティが失踪した。
ケイティはインターンとしてマーティンに会ったことがあり家族にマーティンのことを話していたというが、彼女と一緒の写真を見せられても、マーティンには全然彼女の記憶はなかった。
マーティンはケイティの家族から話を聞いて、驚く。ケイティは悪魔祓いの儀式後にいなくなったというのだ。ケイティは、ここ数年精神的に不安定になり、6人もの医師にみてもらっていたが、一向に治る気配はなかった。悪魔祓いはケイティの希望だったという。
彼女の兄の話から、ケイティが働いていたことがわかり、そこの職場の一人が数日前に殺されていたことがわかる。ケイティは、職場に昼食を届ける仕事をしていたが、彼女にセクハラした男がそのことで解雇されたため、上司に取り消してもらうようケイティに頼んできた。その男は、上司がケイティに気があるように話し、その話を真に受けてしまったケイティは、駐車場で上司と恋人のキスシーンを目撃してカッとなり、その恋人を殺してしまったらしい。悪魔祓いは、自分の罪の意識から逃れたかったから頼んだのだった。本気でこんなことをする神父がいるなんて驚きだ!

「シャッターアイランド」を見たときにも思ったのだけれど、こころの病って、本当に厄介な病気だと思う。手術や薬で完治する病気と違うから、周囲の人間も大変だよね。ケイティの母親の疲れたって言葉に同情する。ストレスの多い社会でも、精神のバランスを崩さないように生きたいものです。

ケイティの自殺後、マーティンは、思い出せなかったケイティのことを申し訳なく思ったのか、挨拶された受付の女性に名前を聞く。出会った人をちゃんと心にとめておくために。こういうシーンは好き。

ジャックとアンは、やっと一緒に住む部屋を見つけた。うまくいくことをお祈りします!
by mint-de | 2010-04-20 15:04 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第98話 (5-4)

「あなたのために」
少年保護センターから、禁固18か月の刑に服していたマリアが失踪した。
マリアは危険運転をして、同乗していたボーイフレンドを死なせ、姉のクレアの恋人チャーリーに重傷を負わせていた。センターの警備員が、受刑者の女の子たちに売春をさせていた話には驚いた。なんてひどい警備体制の施設なんだろう。マリアは、その警備員に頼んで外出してから行方不明になっていた。

捜査の結果、マリアは、ドラッグの売人のダグという男と会っていたことがわかる。姉のクレアがドラッグをやっていることを知ったマリアは、ダグにもう近づくなといいにいったのだ。そのダグは意外な事実を口にする。運転して事故を起こしたのはクレアだったと。マリアは、大学にいくクレアのために、自分を犠牲にしたのだ。マリアは、自分のほうが子どもなので罪が軽くなるから、自分が運転していたことにしようと、自分からいいだしたのだという。

マリアは、チャーリーが倉庫に監禁していた。マリアは、クレアたちの部屋を訪れ、クスリ漬けの姉を見て、もう代役はやめるべきだと悟ったのだが、体の不自由なチャーリーはクレアがいなくては困るので、マリアを黙らせようと思ったらしい。
マーティンは、マリアを見つけた。そして、クレアを、妹と病院に行くのではなく、罪を償うべくFBIの車に乗せる。

妹の思いを無駄にしてしまったクレアには、やはり罪の意識がずっとあったのだろう。だからドラッグに走ったのかも。自分から罪をかぶる妹のほうがしっかりはしてたけれど、犯罪の「代役」は、するべきではないですね。事故で死んでしまったボーイフレンドのお父さんの話は、切なかった。
by mint-de | 2010-03-30 15:51 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第97話 (5-3)

「緊急通報」
911オペレーターのジェシカが失踪した。その前に、ジェシカに男から電話があって、もうかけてくるなと興奮していた様子だったことがわかる。彼女が受けた通報で、妻が救急車が着く前に亡くなったことで、逆恨みした夫がジェシカの退社時に待ち伏せしていたことがあるが、その夫は、無関係だった。
その後、ジェシカは近所に住むDVの被害を受けている女性スーを助けようとしていたことが判明する。ジェシカに電話をかけてきたのは、そのDV男だった。だが、その男もジェシカの失踪には関係がなかった。

ジェシカはスーを見て、自分の忘れようとしていた過去の事件を思い出していたのだ。
ジェシカは医大の学生だったときに、名も知らぬ医師にレイプされていた。だが、何もなかったことにして大学を辞め、オペレーターになっていたのだ。男と別れられないスーを見て、被害にあった時に何をすべきだったかを、悟ったのだ。

その頃、路上で発砲事件があり、その事件を通報してきた医師の声に、ジェシカは聞き覚えがあった。事件現場の近くの店から防犯カメラのビデオをもちだし、医師の勤務先をつかんだジェシカは、昔の事件の復讐のために、医師に銃を向ける。だが、ジェシカをレイプした医師は、すでに捕まっていて、ジェシカが犯人だと思っていた医師は、全くの別人だった。
ビビアンの説得に、やっと銃をおくジェシカ。
このシーン、間違われて殺されたくないよ~って、思った。思い込みって、怖いよね。

怒りはためてしまうと、すごい力で爆発してしまうことがある。
被害を告訴するのは勇気がいるけれど、そのときに、ちゃんと対処したほうがいいということ。
それにしても、DVの被害にあっていても、そういう状況からぬけられない人って哀れだな。

ダニーとエレナは、先週のことはあくまでも任務だったと確認しあったけれど、本心なのかな?
by mint-de | 2010-03-24 19:26 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第96話 (5-2)

「キャンディ」
夫の借金を返すために、ストリッパーになった主婦シンディが失踪した。
シンディはキャンディという名で、それなりに「仕事」をしていたらしい。
話を聞いてやるだけで、お金をくれる「いい客」もいて、彼女がお札を数えている姿も目撃されていた。
シンディは、そのお金がもとで殺されてしまったのだ。
同じ店で働くニッキーは、ヤクを買うお金をシンディから借りたことがあった。再度、お金を借りようとしたが、シンディが断ったので、ニッキーの恋人カイルがキレて、シンディを撃ってしまったのだ。
借金の返済が目的でストリッパーになったのに、逆に借金を申し込まれて殺されてしまうなんて、皮肉な話である。

今回は、店の様子を探るために、エレナがストリッパーになったり、隠し撮りの現場を押さえるために、エレナとダニーがベッドでキスしたりと、意外な展開にビックリ! この二人の関係は、今後も進展しそうな雰囲気。どうなっていくのかな? それにしても職場恋愛の多いドラマだね。

ジャックは、前シーズンの最終話の事件、デイビスへの発砲が問題になっている。
アンと交際していたのに、捜査の指揮をしてデイビスを撃ったので、個人的な感情があったのではないかと疑われているのだ。アンも上層部の考え方と同じなのには驚いたが、ジャックは、自分の行動に問題はないと言い切る。そして、アンには、妊娠を知らされたときに、最初に本心をいうべきだったと口にする。ジャックも、本当はうれしいと思っていたのだ。でも、二人の部屋探しは止まっているらしい。アンとの関係では、ジャックは「優柔不断な男」に見えてしまう。
by mint-de | 2010-03-16 14:32 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第95話 (5-1)

「盗まれた子」
家から逃げ出した少年が、警官に保護される。少年はブライアンといい、父親がトッドという小さい子を誘拐してきたと話す。ジャックたちがブライアンの家にいったが、父のパーカーはトッドを連れて逃げていた。
行方不明の子どもの写真を見せられたブライアンは、そこにトッドの写真を見つける。トッドは5歳のダニエルという子どもだった。ブライアンもDND鑑定の結果、パーカーの子どもではないことが判明する。

ブライアンはサマンサに、パーカーが連れてきたのはダニエルだけだといっていたが、別の子どもが殺されていたと知らされると、パーカーが連れてきた子どもを死なせてしまったことを知りながら、何もできなかったと泣きながら話す。ブライアンは、ダニエルを守るために一緒に逃げようとしたのだ。サマンサは、ブライアンが話してくれたことで事件がわかったのだと彼を慰める。

ジャックたちは、パーカーが連絡を取っていた従妹に話を聞きにいく。パーカーは、7年前に男の子を連れてきてトレーラーに泊まったことがある。パーカーは、今度もそこに隠れていた。しかし、ジャックたちに包囲されていると知ると、パーカーは銃で自殺してしまう。ダニエルはいなかった。

ダニエルは、近くの土の下に埋められた箱の中に閉じ込められていたが、無事に見つかった。ジャックは、箱の蓋に絵が描かれているのを見つける。ブライアンがずっと描き続けていたのと同じ2階建ての家の絵と「MAX」という文字。ブライアンも7年前に閉じ込められていたのだ。ブライアンは、自分の名前がマックスだと聞かされる。
サマンサと一緒に、母親が待つ、かすかな記憶として残っていた2階建ての家に向かうマックス。

ラストにホッとした。一見、普通に見えるパーカーのような人間は、逆に恐ろしいと思う。ブライアンが父親をかばって何も話さずにいたら、犯罪には誰も気付かないのだから。

ジャックがサマンサに、ブライアンから何でもいいから聞きだせといったときに、傷ついているブライアンを今はそっとしておいてやりたいといっていたけれど、ダニエルの命がかかっているときに、そんなこといってられないんじゃないかと、私は思った。
それにしても、こういう犯罪に巻き込まれた子どもの心の傷は、どうやって癒やされるのだろう?
by mint-de | 2010-03-09 14:56 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第94話 (4-24)

「人生の転機」
第4シーズンの最終話。
なんと、ジャックと付き合っていたアンが45歳で妊娠したという。
子どものいないアンは産みたいようだったけれど、妊娠と聞いたジャックの言葉が、
子どもは、自分の二人の子どもで十分なんだというのは、どうなの? 
まさか妊娠するとは思っていなかったとしても、アンには初めての子ども。
ジャックのお返事には呆れる。
もっとも、アンの危機には、その自分の態度を反省していたようだけれど。
アンを人質にとったデイビスが、子どもがいるといったアンを撃たなかったのは、
彼にも、ひとかけらの良心があったということかな。

元地方検事補の弁護士ジェニファーが行方不明になる。
捜査の結果、最近付き合っていたデイビスが、かつて銀行強盗をしていて
何人も人を殺していたことがわかる。ジェニファーもそのことに気付いて、付き合いをやめていた。
しかし、逮捕できる証拠はない。
ジャックは、デイビスをFBIに呼んで事情を聞きながら時間稼ぎをしていたが、疑われていることを知ったデイビスは、ジャックを殴って銃を奪い、発砲しながらアンを人質にとって車で逃走してしまう。
デイビスが飛行機に乗り込む直前、ジャックはデイビスを見つけるが、撃たれそうになったので撃ち返す。
デイビスはジェニファーを殺していた。検事の仕事をしていたのに、デイビスの正体には気付かなかったジェニファー。デイビスもこういう仕事の女性を選んだ理由がよくわからない。

この二人の話はともかく、ジャックとアンの関係や、ダニーがエレナにいった「無事でよかった」に、えっ?
今シーズンは、ストーリーにいろいろ工夫が見られたので、来シーズンもマンネリに陥らない展開を期待したい。
by mint-de | 2009-06-02 14:22 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback

「WITHOUT A TRACE」  第93話 (4-23)

「命の格差」
「どっちが生きてたの?」
今回は、結末を視聴者に考えさせる形で終わった。行方不明の二人のうち、一人は死に、もう一人は生きていたという。こういう終わり方をされると、ものすごく考えてしまう。
黒人の子の方に同情してしまうけれど、話の展開と発見場所からいくと、黒人の子が殺されたのだろうね。
それにしても、捜査機関が人種差別をするなんてねぇ…。アメリカではよくあることなのだろうか?

裕福な家の白人の娘エミリーと、黒人の高校生ダーネルが、同じ頃、行方不明になる。
二人に接点はない。
プレス対応のバン・ドーレンは、ジャックにテレビ局のロスを紹介する。
ロスは、行方不明のエミリーの事件が視聴者受けするので、積極的に取材をするが、ダーネルの事件には触れようともしない。おまけに、バン・ドーレンは、エミリーの捜査に人員を増やし、ダーネルに関してはビビアンだけでいいと、ジャックに命令する。黒人のバン・ドーレンの言葉に驚くジャックだったが、上司の命令に背くわけにもいかない。腹立たしい気持ちでいるジャックに、ビビアンは冷たく言うのだった。「傲慢すぎて、自分が権力に屈したことを認めたくない」のだと…。

エミリーは、両親の離婚で傷ついていた。自分も好き勝手に生きようとしていたらしい。大人の男に引っかかって、売春させられそうになって、逃げ出していたのだ。その後どうなったかはわからないけれど、家に帰るに帰れなくなったのではないだろうか。
娘のことを全然わかっていなかった両親の、私たちのほうが子どもだったという言葉には呆れるばかり。

ダーネルは、評判のいい子だったが、先生の個人ファイルに侵入して、評価のシステムをいじれるほどの腕前だった。同級生のカーターは成績をアップさせるために、ハッキングを頼んでいた。ずっと断っていたダーネルが、ある日1000ドルでやると言いだした。しかし、CDを受け取ったカーターは1000ドルもやるのが馬鹿馬鹿しくなって、返金を迫った。そのとき銃をもった黒人のおっさんが現れて、ダーネルをさらっていったという。ビビアンがそのおっさんに話を聞くと、ずっと会っていなかったダーネルの父親が、病気になってダーネルに会いたがっていたので連れ去ったということがわかる。
そして、ビビアンがその父親を訪ねたとき、父親はベッドの上で病死していた。隣人の話から、ダーネルは病気の父親のためにお金が必要だったこと、カーターはウソをついていたことがわかる。父親の部屋から出たダーネルとカーターが言い争っているのを聞いたというのだ。カーターが銃を使ったのかな? 

マスコミの情報にも偏りがあって、捜査にも人種の問題が絡んでくるとなると、公平な社会なんて望めない。いろんな人種が暮らすニューヨーク。問題はいっぱいあるのだろうね。
ダーネルの母親が、私が何かをしなければ注目してもらえないのかと、ジャックに叫んだシーンは、胸に迫った。
by mint-de | 2009-05-26 10:15 | 海外ドラマ(V~Z) | Trackback