水の都ヴェネツィア
2009年 07月 31日
あまりにも有名な水の都ヴェネツィア。
作家たちが夢の話のように語る作品を読んでいたので、船上から遠く町の様子が見えはじめると、自分がヴェネツィアに来たことが、なかなか現実のことのようには思えなかった。
しかし、船から降りて町に入ると、ものすごく暑くて人も多く、ロマンを感じるより、単なる観光名所に来ただけという気持ちになってしまったのが、我ながら情けない。
昔日の栄華を今に残す町並みを見ていると、スゴイナアと感心する半面、どれだけ他国をイジメ、庶民を搾取してきたのかと思ったりもする…。
ヴェネツィアの守護神聖マルコの象徴、翼をもったライオン像。
やたら大きな建物や高い塔があり、その上に彫像がのっている。力を誇示したかったのかな。
どうやって作ったんだろう。
サンマルコ寺院
ゴンドラに乗った。水はきれいとはいえない。
今にもこわれそうな建物もあった。修復も大変だろうな。
海に面している建物はきれいだった。
by mint-de
| 2009-07-31 15:28
| 旅する風