プロの仕事

住んでいるのは築30年以上の家。あちこち問題がでてきたので、ミニ・リフォーム。
職人さんたちが出入りしていたので、家にいても落ち着かなかったけれど、やっと終わって、ホッ。壁の色が明るい色になったので、気持ちがいい。
職人さんたちの仕事振りを見ていて思ったのは、やはりプロはスゴイということ。
ピタッと板をはめこむ大工さん、シワひとつなく壁紙をはる職人さん、均一にペンキを塗るペンキ屋さん。プロなのだからできて当たり前ではあるけれど、ちゃんと仕事を完了させることができるということは、本当にすばらしいことだと思う。
世の中、素人なのにプロの振りをしている人たちが、テレビなどによくでてくるので、きちんと仕事をする人たちが、とてもすがすがしく思える。
今日のNHKの「スタジオパーク」のゲストは香川照之さんだった。
彼の役者魂には、とても感心した。いろんな役がこなせて存在感のある役者さんだと思っていたけれど、「坂の上の雲」の正岡子規役のために、17キロも減量したという。朝食だけ食べ、よく走ったという。
何かを「する」行為より「しない」ことのほうが楽だといっていたけれど、確かにそうかも。
ダイエットしなくちゃとい思いつつ、お菓子を買ってしまうわが身を反省する。
本気で演じる姿が、感動につながるという話にも共感した。彼も役者のプロだね!

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by mint-de | 2009-11-27 23:32 | 社会畑